「日本型私鉄経営」を創りあげた企業家「小林一三」、「都市型第三次産業」の開拓者「堤康次郎」、「強盗慶太」と呼ばれた男のもうひとつの顔「五島慶太」、「外に積極、内に消極」の経営戦略を貫いた鉄道王「根津嘉一郎」。-首都圏、関西圏の鉄道敷設、沿線の開発、文化事業などに果敢に挑戦した“私鉄の雄”４人の軌跡を追う。

3,080円

ライフスタイルを形成した鉄道事業…

過疎化の進展やモータリゼーションの波に押され、廃止・縮小の歴史をたどってきたローカル線。しかし、なかには、街づくりの中核として位置づけられ、さまざまなアイデアによって話題を発信しつづけるミニ鉄道もある。本書では、鉄道を地域の歴史、社会、文化そのものととらえ、それぞれの地域における将来に向けた鉄道活用策を指南する。

880円

乗ろうよ！ローカル線…

680円

鉄道乗務員の暴露話

人間のミス、システムの欠陥、安全の無視、経営の錯誤など、様々な要因を解明し、そこから得た教訓を、“いま”に生かすために事故と事故を結ぶ、点と線をいま明らかにする。

8,800円

鉄道・航空機事故全史…

関東（東京・神奈川・千葉・群馬・栃木・茨城・埼玉）＋週末で行けるエリア（福島・新潟・山梨）収録。塗りつぶせるＪＲ線路線図掲載。初心者“目線”で書いた読んだら、旅に出たくなるぶらりローカル線ガイド。

990円

週末を10倍楽しむJR線乗りつぶしの旅（関東編）…

2020（令和2）年2月に『鐵道・文化漫遊記抄（上巻）』を出版した。日本全国を鉄道旅行記で綴ったものであるが、出来るだけ紀行文を排し、著者が撮った写真と拙い絵でビジュアルにしたつもりである。今様に言えば「東日本乗り鉄日誌抄」というところであろう。 　下巻は、もともと上巻に納めるつもりだった東京周辺部（関東周辺部と称す）が、誌面の都合で下巻にずれ込んだため、下巻がずいぶん部厚いものになった。というより、著者の生活本拠地が東京周辺部であるため、紹介したい箇所がアレもコレもと増えてしまい、限られた頁数では到底納まり切れなくなった（そのため下巻の発刊が大幅に遅れる結果となった）というのが本音である。鉄道は文化文明の一分野である。「鉄道・文化漫遊記」としたのは、鉄道に乗ってその他の分野の文化を見に行ったと云う実証的意味の強調である。「鉄道旅、文化漫遊記」と解して下さって結構と思う。（著者まえがきより）

4,950円

鐵道・文化漫遊記抄　≪下巻≫…

０系からＨ５系までの全形式全番台の解説と車両履歴、本邦初公開の全編成変遷図をビジュアルで紹介。新幹線車両バイブルの決定版！

3,080円

新幹線車両名鑑

速達、運賃、客室、サービス…競合する高速鉄道と航空路の激しいバトル。路線ごとに現況を追い、問題点と影響を詳らかにする。

1,980円

新幹線vs航空機

製鉄と炭鉱が育んだ本州以外に存在する唯一の大手民鉄・西鉄。新技術を採り入れた車両たち、路線長を半分にした大胆な合理化、主力のバス事業、筑豊電気鉄道など西鉄グループと車両を解説。

1,650円

日本の私鉄西日本鉄道…

啄木が“ふるさと”をなつかしみ求め、帝国主義をとる欧米列強が“権力誇示”の装置として用い、大手私鉄会社が集客のための“宣伝媒体”として用いた鉄道駅。時代・地域に応じて多様なイメージを集束してきた鉄道駅を丹念に読み解く１１章。

2,750円

世界の駅・日本の駅

この出会いは必然か、偶然かー鉄道と生物をめぐるウンチク対話から浮き彫りになる、驚きの新知識。

1,980円

鉄道と生物・運命の出会い…

地中海に浮かぶスペイン・マヨルカ島はヨーロッパのハワイとも呼ばれる一大リゾート地で多くの観光客で賑わっています。ここに今年で開業110周年を迎えたソイエル鉄道があり、世界的にも珍しい木造電車が50両余り活躍し、マヨルカ島の重要な観光資源となっています。本書では、この魅力をオールカラーで存分にご紹介しています。

3,300円

地中海の木造電車

昭和12年の日中戦争勃発から昭和26年のサンフランシスコ講和条約調印までの15年間について、鉄道が戦争という状況の中でどのように生き、どのように国民の足として使命を遂行したかを記録した歴史書。膨大・詳細・貴重な資料をもとに、筆者自身の経験も織り交ぜ、今まで資料が少ないと言う理由であまり取り上げてこられなかった戦中戦後の鉄道史を紹介している。意外に自由だった戦争初期の旅行事情など新発見の事柄も紹介。

2,530円

戦中・戦後の鉄道

北は北海道から南は鹿児島まで。一度は訪れておきたい著名な遺産、知る人ぞ知る貴重な遺跡など、日本の鉄道遺産がこの一冊に凝縮！在りし日の姿を伝える写真や図面、廃線区間や線路変更区間、未成線区間の位置関係がひと目で分かる地図を掲載。日本鉄道遺産の歴史が今蘇る！日本全国、津々浦々。

1,980円

旅してみたい日本の鉄道遺産…

在阪大手５社を「基本編成」とし、それに名鉄と西鉄を「増結」するスタイル。車両や運行方法などを論ずるのみならず、企業としての私鉄を、その経営特性を含めて考察。

1,980円

大手私鉄比較探見（西日本編）…

1,980円

山手線

相互直通が増えてどこまで便利になったか？混雑はどこまで緩和されたか？全ページ書き下ろし。５８路線徹底研究！

1,870円

最新東京圏通勤電車事情大研究…

札幌駅には、なぜこれほどアートがあるのか？駅とアートをめぐる、アーティストたちへのインタビューを核に、知られざる札幌駅開発事業の全貌に迫る。

1,760円

駅とアートは求め合う…

この国の鉄道には語られることのない過去がある…。日本鉄道史の深層に埋もれた、知られざる秘話に迫る。

1,320円

封印された鉄道秘史

よみがえる！昭和のあの街あの電車が走っていた風景。都電はもちろん北は北海道・旭川から南は九州・鹿児島まで、それぞれの街の「あの頃」を活写する。

3,080円

昭和鉄道情景（路面電車篇）…

配線とダイヤから読み解く、新幹線が走るシステム シリーズ初！　山陽・九州新幹線ダイヤグラム掲載 ＜特集＞ 新幹線を俯瞰する 「東九州新幹線」放置された用地 「西九州ルート」開業への“切り札” 「弾丸列車」のルートを追え！ ＜新幹線全駅配線図＞ 新大阪ー鹿児島中央間 ＜見どころPick Up！＞ ●新幹線ダイヤグラム掲載！ ●幻の新幹線計画を追う！ ●山陽・九州新幹線全配線図 ●未完の九州新幹線計画 ●新幹線車両図鑑

1,078円

特別編成　山陽・九州新幹線ライン　全線・全駅・全配線…

可部線、くりはら田園鉄道、鹿島鉄道、三木鉄道、西鉄宮地岳線…不採算を理由に廃止された鉄道の代替バスに乗り、鉄道とバスでのサービスの比較、その利用状況、地域交通が抱える問題点と影響を鋭く考察する。

2,200円

鉄道・路線廃止と代替バス…

6,600円

近代日本と鉄道史の展開…

いつも身近にある都会の鉄道を、元映画撮影などにも係わった写真家の独特な視点で捉えた一冊です。本書では、エリアを、江戸から脈々と受け継がれてきた「山手線の内側」、高度成長期以降著しい変化を遂げた「山手線の外側」、近未来的に発展する「ベイエリア」からそれぞれ素材を選び、洒脱な文章とともにまとめました。

1,540円

東京でぃ〜ぷ鉄道写真散歩…

日本全国には難読や紛らわしい読みの駅名が少なくありません。本書では，このような駅名 1,500をクイズ形式で 10駅名ずつ区切って掲載しました。いくつ読めるか，挑戦して下さい。 第1章　難読駅名を楽しむ，和食，糒，飯給は何と読みますか 第2章　難読駅名（珍しい駅名などを含む）の分類 1．駅命名時に使用した地名は消滅したが，その名を残す無形文化財としての駅名 2．珍しい駅名 3．読み違えやすい駅名 4．普通名詞の駅名 （1）「読み方」が本来の名詞の読み方と同じ （2）「読み方」が本来の名詞の読み方と異なる駅名 5．同じ漢字で，読み方が異なる駅名（同字異読駅名） 6．同じ読み方で，漢字が異なる駅名（同読異字駅名） 7．漢字も，読み方も同じ駅名（同字同読駅名） 8．国字の入った駅名 9．国訓の入った駅名 10．呉音読みの駅名 11.　好字・佳字・瑞祥・願望地名に由来するとみられる駅名 12．「生」の付く駅名（同字異読駅名） 13．「神」の付く駅名（同字異読駅名） 14．「谷」の付く駅名（同字異読駅名） 15．冒頭に，画数の多い，または難読・珍しい漢字を含む駅名 16．2字以降に画数の多い，または難読・珍しい漢字を含む駅名 17．一字駅名 18．駅名も読みも2文字の駅名 19．駅名も読みも3文字の駅名 20．駅名も読みも4文字の駅名 21．漢字と漢字の間に読みの「の」が入る駅名 22．数字の付いた駅名 23．両地名をとった駅名 24．駅名が由来の町名 25．食文化に関連する語が入った駅名 26．植物名が入った駅名 27．動物名が入った駅名 28．神仏に関連した駅名 29．人名由来の駅名 30．東北地方のアイヌ語由来とみられる駅名 31．同一路線の連続3駅が，それぞれ全て県が異なる駅名 32．日本一短い駅名，長い駅名 33．反対駅名 34．余部（歴史用語）に由来するとみられる駅名 35．国府に由来するとみられる駅名 36．合成地名が由来の駅名 37．難読駅名が多くある路線 引用参考文献 第1章の駅名索引

1,980円

難読駅名を楽しむ，和食，糒，飯給は何と読みますか…

名車5000系に代表される京王電鉄。現在も8000系などスマートな車両を多く走らせ、車両バラエティが少ない割にはファンの多い京王電鉄を、100年を迎えるその歴史を中心に、詳しく解説。現在進行中の調布駅立体化（地下化）工事や軌間の特異性、京王、井の頭2大幹線の誕生の経緯、複々線化計画やさらには高尾山を控えた観光特急への夢、など。京王電鉄を多角的に、より興味深く取り上げています。

2,090円

京王電鉄まるごと探見…

一般の鉄道史にはない珍しい史実を、イラスト入りで満載…創業のころや建設にまつわる話、停車場・運転にかかわるものや営業の話、政治家と鉄道や異色の人びとをも描き出すなど、たのしく語る６４編。巻末にはわかりやすい年表を付した。

2,200円

日本の鉄道こぼれ話

鉄道の幹線からはみ出した短区間の行き止まり線を訪ねて。そこには、様々な風景と人と…。消えゆく路線・車両・駅も…。全国盲腸線（２８２線）一覧付き。

1,320円

盲腸線ー行き止まり駅ーの旅…

19世紀末以来、台湾・朝鮮、満洲を実質的に植民地化した日本は、鉄道による効率的な物流網を築こうとした。創出された朝鮮内の市場がどのような特質を持って成長し、各地域間で分業体制を築いたのか。帝国内の米・粟・石炭や綿織物などの工業製品の生産・流通・消費の実態を鉄道統計資料から分析。日本帝国下の朝鮮経済の実像を解き明かす。 序章 朝鮮／日本帝国経済史研究／鉄道敷設と貨物輸送の朝鮮的特質ー台湾との比較史的接近（鉄道敷設と沿線市場の形成〈鉄道敷設の展開過程／鉄道敷設と沿線人口／局私鉄別にみた鉄道敷設と沿線人口〉／鉄道貨物輸送からみる域内分業・消費市場〈鉄道貨物輸送額推計の意義と方法／検証と分析ー域内分業・消費市場の構造と変容〉以下細目略／都市化・域内分業・帝国内分業の朝鮮的特質ー台湾との比較）／帝国内分業の変容と朝鮮市場ー日本・満洲との関係史的接近（米の「飢餓輸出」と穀物の帝国内分業／輸入代替工業化と消費市場の地域的拡大／鉱業化と燃料多消費社会の形成）／鉄道輸送と地域経済一次産品経済社会と域内分業（朝鮮鉄道黄海線と沿線地域経済／北鮮鉄道と朝鮮経済ー羅津を中心に）／終章 消費市場の成長とその地域性

8,800円

帝国日本と鉄道輸送

2,090円

ブルートレイン

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