誰もが知っている『正信偈』。でも，ほとんど知らないその中味。『正信偈』は『般若心経』とどう違う？からはじまる本書は，『正信偈』をこれまでより十倍，親しく身近にする徹底もの知りガイド。

680円

正信偈もの知り帳

1,430円

中論（下）

お釈迦さまの教えには「葬式」も「先祖供養」もない。潔癖症の和尚が告白する、仏教の大真実。じつは、ほとんどの仏事が「無用」だった。

1,210円

ホンマでっか？仏事の誤解…

我国には、古代から根付いている精神文化の「阿吽の呼吸」があるが、今まさにその阿吽が見直されつつある。「阿吽の世界」は、時空を越え今日の我国に於いて獅子・狛犬と仁王として神社と仏閣で脈々と生き続けている。本書では、このなじみの深い「阿吽の呼吸」について、なぜ「阿吽の思想」を仁王と獅子・狛犬に付与したのか、その源流を遡りその特徴、歴史や宗教、伝播等のあらゆる面からを調査・研究・考察し明らかにした1冊となっている。 序/はじめに/第 1 章　阿吽の定義/第 2 章　阿吽の流/第 3 章　獅子・狛犬の源流/第 4 章　獅子・狛犬の特徴/第 5 章　獅子はシルクロードを経由世界・日本へ/第 6 章　世界に伝播している獅子/第 7 章　日本に伝播した獅子・狛犬/第 8 章　神社に獅子・狛犬定着/第 9 章　仏像と仁王の源流/第10章　仁王の位置と特徴/第11章　山門と須弥壇の仁王/第12章　「阿吽の世界」定着/おわりに/語釈・資料

1,870円

阿吽の世界

真宗大谷派の本山（東本願寺）伝承の年中行事や勤行、裏話や風物詩について、五十余年に亘り勤めた著者が詳しく紹介した貴重な資料を復刊。表現を改めてより理解しやすく改訂した。 ＊目次＊ 改訂新版の刊行にあたって 序 一、毎月行事 二、各御祥月行事 三、年始の法要と行事 四、春の法要と行事 五、夏中の法要と行事 六、御正忌報恩講行事 七、歳末行事 八、特修法要 九、附録 著者経歴／改訂新版編者経歴 改訂新版の刊行にあたって 序 一、毎月行事 1　尊供／2　毎日晨朝／3　両度御命日／4　前裏方御命日／5　蓮如上人御命日／6　太子・七高僧御命日 二、各御祥月行事 1　法然上人御祥月／2　聖徳太子御祥月／3　前住上人御祥月／4　前御裏方御祥月／5　蓮如上人御祥月／6　御歴代御祥月／7　亀山帝・先帝御祥月／8　鎌足公・東照宮御祥月 三、年始の法要と行事 1　修正会／2　御献盃／3　御廟参と隣山御年賀／4　粥柱 四、春の法要と行事 1　春秋二季彼岸／2　酬徳会／3　宣旨奉送迎／4　宗祖御誕生会／5　立教開宗記念日法要／6　春の法要 五、夏中の法要と行事 1　夏の御文／2　盆会／3　土用の虫干し 六、御正忌報恩講行事 1　準備と荘厳／2　勤行次第／3　斎・非時・点心／4　正信偈習礼／5　御伝鈔拝読／6　坂東曲／7　坂東曲習礼／8　位上曲 七、歳末行事 1　御煤払い／2　御試餅／3　歳末勤行 八、特修法要 親鸞聖人御誕生八百年立教開宗七百五十年慶讃法要 九、附録 本山両堂の障壁画 著者経歴／改訂新版編者経歴

2,420円

大谷派本願寺　伝統行事…

3,300円

日蓮大聖人正伝改訂版…

3,740円

曹洞宗葬式・法事の仕方…

シリーズ累計100万部突破のロングセラーの令和版。「日蓮宗早わかり」、開祖はこんな人「日蓮聖人」、経典・著書にみる教義「日蓮宗の教え」、宗門史に名を残す「日蓮宗の名僧たち」、ぜひ訪ねたい「日蓮宗ゆかりのお寺」、知っておきたい仏事作法・行事など、この1冊でわが家の宗派と仏事のことがまるわかり。時代を超えて受け継がれる、一家に一冊あると便利な「わが家の宗教を知るシリーズ・日蓮宗」完全保存版。

1,980円

わが家の宗教を知るシリーズ【新版】うちのお寺は日蓮宗…

1,100円

心があったまる般若心経…

もっと少なく、もっと身軽にーー お金も、物も、人も、「持ちすぎない」ほうが絶対にいい。 ◆「ためない暮らし」が不安を減らす ◆まずは部屋をシンプルに整える ◆掃除とは「心を磨く」こと ◆贅沢は、心と体を“マヒ”させる ◆「自分で決めない」のも一つの立派な選択肢 ◆友達を「ため込もう」としてはいませんか？ ◆生き方にも「アソビ」を持て ◆すべて捨てても「縁の力」は残ります ……etc. ベストセラー『気にしない練習』の著者が説く、 仏教の智恵で、心と暮らしのガラクタを一掃する本。 読むだけで、「余計な物」がスーッと消えていきます。

649円

ためない練習

1,045円

延命十句観音経講話新版…

新薬師寺の香薬師像・法隆寺の夢違観音像と並び、白鳳仏を代表する深大寺の国宝・釈迦如来像は、どこで造られ、なぜ当時僻地であった武蔵野の地にもたらされたのか。香薬師像の右手を発見した著者が新たな謎の解明に迫る歴史ロマンミステリー。

1,980円

深大寺の白鳳仏

人生いかにいかに生きるべきか。ダライラマ14世と親交があり、住職歴60年の宗教学者が説く、般若心経による乱世を生きる知恵。

1,430円

漫画で読む　般若心経…

テーラワーダ(上座)仏教に伝わるパーリ経典の中部第118番に収められている「アーナーパーナサティ・スッタ(漢訳名:大安般守意経)」を、パーリ原典から訳出し詳解。

2,530円

呼吸による気づきの教え…

インドでは見つかっていない千手観音像、それを守護する二十八部衆の起源、文法的に間違っている大悲呪など、多くの謎を徹底的に解明した史上初の千手観音の解説書。

2,750円

千手観音と二十八部衆の謎…

1,430円

白隠禅師夜船閑話改訂新版…

1,571円

日常のおつとめ浄土真宗阿弥陀経・正信偈CD…

《おわりに》より抜粋 菩薩単体ではなく、仏と菩薩とをセットで論ずれば、両者の違いを明確にするのみならず、初期仏教から大乗仏教までの歴史をすんなりと理解できるのではないかと思い至った。このような経緯でまとめたのが本書だ。またその結果、仏教という宗教の特徴もみえてきた。終章では、キリスト教を鑑に、この点について私見を述べることにしよう。 仏と菩薩の違いを切り口にして、初期仏教から大乗仏教に至る歴史をわかりやすく見通せ、また仏教という宗教の特徴を明快に解説する書になっていれば幸いである。 はじめに 第一部　仏 (Buddha) 序　章　仏教のパンテオン 第一章　ブッダの生涯 　　一．仏伝の内容 　　二．仏伝の解釈 第二章　三時の仏 　　一．現在仏 　　二．過去仏 　　三．未来仏 第三章　現在他方仏の誕生 　　一．仏身観の変遷 　　二．大乗仏教の仏 第二部　菩薩 (Bodhisattva) 第四章　菩薩の分類 　　一．本生の菩薩 　　二．向上の菩薩 　　三．向下の菩薩 第五章　誓願 　　一．総願 　　二．別願 第六章　行 　　一．六波羅蜜 　　二．菩薩戒 第七章　階位 　　一．十地以前 　　二．十地と五十二位 終　章　仏教理解の難しさ おわりに 引用文献ならびに主要参考文献

2,420円

仏と菩薩

「こころに響く言葉」-池田大作名誉会長がすべての女性に贈る愛と勇気の名言集。「香峯子抄」-香峯子夫人がはじめて語るその半生と夫妻の軌跡。

3,300円

夫婦抄特別愛蔵版

1,320円

釈尊の教えとその展開（中国・日本篇）…

坐禅初心者の方にも豊富なイラストでわかりやすい内容に。禅の歴史やその心得と作法、効果、写経など、坐禅Q＆Aも収録。禅はお寺でなくてもできます。自宅でも仕事の合間にも、心と体をととのえてリラックス。坐禅で活力をとり戻そう！

715円

【バーゲン本】今日からはじめる坐禅　心得と効果…

法華経が現代世界に語りかけるメッセージとは何か。法華経の教えや伝播の歴史、芸術に表現されたその内容などを、わかりやすくイラストや写真とともに解説する。

995円

ガイドブック　法華経展…

顕密体制論や寺社勢力論が提起されてから、早くも四十年以上の年月が経過している。これらの研究がなお多くの課題を抱えているにせよ、一定の達成をみることのできた現在、黒田俊雄の問題提起を、積極面だけではなく難点まで含めて、率直に語りあうべき時期に来ているのではないか。本書は、顕密体制論が何を提起し、どのような達成があり、何が課題とされているのかを問うものである。 【目次】 序章　顕密体制論の方法とその課題　 第一部　顕密体制論をめぐって 　第一章　黒田俊雄氏と顕密体制論 第二章　王法と仏法 第三章　鎌倉新仏教論と官僧 　第四章　仏教思想史研究と顕密体制論 　第五章　新仏教と顕密体制論 　第六章　中世成立期の王権と宗教 　第七章　顕密体制論における聖をめぐって 第二部　専修念仏をめぐって 　第八章　善鸞義絶状と偽作説 　第九章　親鸞の配流と奏状 　 付 論　建永の法難の史料学 第十章　建永の法難と九条兼実 第十一章　専修念仏の弾圧原因をめぐって 第十二章　法然教団と専修念仏の弾圧 結び 第十三章　鎌倉仏教の成立と展開 　あとがき 　索　引　 【「あとがき」より】 　いま私たちは、荘園公領制を基礎とする社会や国家を「中世社会」「中世国家」と規定したならば、封建社会論に依拠することなく「中世という時代」を語ることができるし、「中世宗教」概念を措定することもできる。となれば、社会構成体論に拠らずとも、顕密体制論を再構成することが可能なはずだ。その方法的考察を行ったのが序章であり、その方法論をもとに鎌倉仏教を具体的に論じたのが「結び」の第十三章である。それが成功したかどうかは読者諸賢の判断に委ねるしかないが、本書において私は、前著とは別の方向で野心的な試みを追求したつもりである。　　　　　　 序章　顕密体制論の方法とその課題　 第一部　顕密体制論をめぐって 　第一章　黒田俊雄氏と顕密体制論 　第二章　王法と仏法 　第三章　鎌倉新仏教論と官僧 　第四章　仏教思想史研究と顕密体制論 　第五章　新仏教と顕密体制論 　第六章　中世成立期の王権と宗教 　第七章　顕密体制論における聖をめぐって 第二部　専修念仏をめぐって 　第八章　善鸞義絶状と偽作説 　第九章　親鸞の配流と奏状 　付 論　建永の法難の史料学 第十章　建永の法難と九条兼実 第十一章　専修念仏の弾圧原因をめぐって 第十二章　法然教団と専修念仏の弾圧 結び 第十三章　鎌倉仏教の成立と展開 　あとがき 索　引

9,900円

鎌倉仏教と専修念仏

本書は、長阿含経の漢訳原典を古典中国語として読み、段落を付け、会話部分には「」を以って示すなど、読者に理解し易い現代日本語訳とした。また、研究者の便に資するため、現代語訳の本文に対応した漢訳原典を並置すると共に、詳細な注を付けた。

4,950円

現代語訳「阿含経典」（第5巻）…

村落を守る馬頭観音像、念仏踊りが変形した盆踊り、もとは先祖霊だった節分の鬼、詣まいり墓から発生した仏檀ーー。村落社会の団結と幸福を願う人々の祈りが仏教を受け入れ、迷信や年中行事、芸能等を生み出した。庶民信仰によって変容した日本固有の仏教を追い求め、背後にある日本人の原型を見出す独自な視点。提唱者である五来重が、仏教民俗学の多様な世界についてわかりやすく、その魅力と面白さを語る。解説・上別府茂 1──現代と民俗 仏教が現代に生きるには 歩く旅こそ旅の根源 旅で取り戻す人間性 迷信と俗信 日本の聖火 平安時代の仏教大学とその紛争 2──年中行事と民俗 正月のオコナイ 裸踊り 節分の鬼と豆 薬師寺の花会式 盆踊りと越中チョンガレ節 「盆と行器」以後 盆と伝統芸能 3──祖先崇拝と民俗 仏檀と位牌 日本人と死後の世界及び恐山 墓と人形 多賀大社と烏 祖先供養と日本仏教 4──庶民信仰と民俗 奈良の庶民信仰 馬頭観音 絵馬 5──聖と民俗 遊行の宗教 遍路と巡礼と遊行聖 西行と高野 世捨てと遊行 6──修験道と民俗 山の宗教の魅力 修験道と滝の神秘 椿の調べ 鬼と天狗 花と鬼 『花祭』に見る鬼と花 解説　　上別府　茂 出典一覧

1,012円

仏教と民俗 仏教民俗学入門…

華厳・律を中心に浄土教・密教や声明など、多岐にわたる著述を残した凝然。その多面的な著作活動を検討し、凝然の思想・教学の全体像を広く東アジア仏教のなかに位置づけるべく、仏教学・歴史学の観点から明らかにする。 【目次】 西山明彦「序」 第一部　凝然の教学とその周辺 藤丸　要「凝然の生涯と学問」 大谷由香「凝然の華厳学と律宗」 中西俊英「「初発心時便成正覚」の思想史的考察 ー凝然の解釈の位置づけをめざしてー 」 佐藤　厚「凝然と均如の『五教章』註釈の比較」 前川健一「明恵と凝然ー思想体系比較のための試論ー」 小野嶋祥雄「鎌倉時代における三論宗の位置ー凝然の三論宗理解を通じてー」 佐竹真城「伝凝然撰『往生註論義』についてー付『往生論註義』翻刻ー」 石井公成「凝然の聖徳太子信仰と三経義疏研究」 苫米地誠一「凝然撰『円照上人行状』に見られる真言宗僧円照 」 横内裕人「中世東大寺律儀復興史小考ー戒壇院と別所系律院ー」 第二部　唐招提寺・東大寺戒壇院における教学・儀礼の展開 追塩千尋「禅爾の宗教活動についてー戒壇院流「教団」形成の課題ー」 高田　悠「戒壇院およびその関連寺院における談義の様相」 鈴木雄太「「華厳の果分」と「密蔵の本分」-中世日本諸師の「果分不可説」解釈をめぐってー」 野呂　靖「東大寺戒壇院における華厳談義の形成ー盛誉『華厳手鏡』の成立とその周辺ー」 西谷　功「唐招提寺蔵『南山北義見聞私記』をめぐる諸問題ー附・翻刻ー」 編集後記 執筆者紹介 西山明彦「序」 第一部　凝然の教学とその周辺 藤丸　要「凝然の生涯と学問」 大谷由香「凝然の華厳学と律宗」 中西俊英「「初発心時便成正覚」の思想史的考察ー凝然の解釈の位置づけをめざしてー 」 佐藤　厚「凝然と均如の『五教章』註釈の比較」 前川健一「明恵と凝然ー思想体系比較のための試論ー」 小野嶋祥雄「鎌倉時代における三論宗の位置ー凝然の三論宗理解を通じてー」 佐竹真城「伝凝然撰『往生註論義』についてー付『往生論註義』翻刻ー」 石井公成「凝然の聖徳太子信仰と三経義疏研究」 苫米地誠一「凝然撰『円照上人行状』に見られる真言宗僧円照 」 横内裕人「中世東大寺律儀復興史小考ー戒壇院と別所系律院ー」 第二部　唐招提寺・東大寺戒壇院における教学・儀礼の展開 追塩千尋「禅爾の宗教活動についてー戒壇院流「教団」形成の課題ー」 高田　悠「戒壇院およびその関連寺院における談義の様相」 鈴木雄太「「華厳の果分」と「密蔵の本分」-中世日本諸師の「果分不可説」解釈をめぐってー」 野呂　靖「東大寺戒壇院における華厳談義の形成ー盛誉『華厳手鏡』の成立とその周辺ー」 西谷　功「唐招提寺蔵『南山北義見聞私記』をめぐる諸問題ー附・翻刻ー」 編集後記 執筆者紹介

11,000円

唐招提寺第二十八世凝然大徳御忌記念　凝然教学の形成と展開…

1,430円

守護霊を持て（続）

うちのお寺は、親鸞さんの浄土真宗ーわかっていても、おつとめや法事、そしてお葬式のことはよくわからない人。うちのお寺は、たしか浄土真宗だったーうろ覚えだが、そろそろ常識として知っておいたほうがいいだろうと思っている人。お葬式や法事で、焼香や合掌の作法がわからないー日本人のしきたりとして身につけておきたいと感じている人。この一冊で、浄土真宗の疑問がすっと解決。わが家の仏壇の側に、里帰りの手みやげに、安心の入門書。

770円

日本人として心が豊かになる仏事とおつとめ浄土真宗…

680円

勝利の経典「御書」に学ぶ（11）…

6,600円

倶舎論新装

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