5,060円

勢効力の歴史

内容の濃さで定評のあるウルグアイでの講話。探求者の質問に親密に答え、光明や涅槃、古今東西の神秘家、テロリズムや社会問題をも取り上げる。人類の未来への可能性と道を示す広大で多岐に渡る内容を、博覧強記の現代の覚者ＯＳＨＯが縦横無尽に語り尽くす。

2,695円

心理学を超えて（1）

１９世紀末から２０世紀初にかけて中国で民族革命を鼓吹し、孫文・黄興とならんで「革命三尊」と呼ばれた思想家章炳麟の主要論文２４篇を収録。仏教と老荘の思想にもとづいて西欧思想に対峙し、徹底した帝国主義・植民地主義批判を展開した彼の哲学は、彼を終生師と仰いだ魯迅、毛沢東等に大きな影響を与えた。

1,320円

章炳麟集

安岡正篤師の高弟にして七歳から八十余年『論語』を学び続けた伊與田覺氏（九十歳）の『論語』講義集大成。

10,780円

「人に長たる者」の人間学…

序　説 第一章　孔子の時代　──紀元前五、六世紀の中国── 　　一　紀元前五、六世紀の史的意義 　　二　周代における封建制と宗族制 　　三　都市国家の成立 　　四　都市国家における貴族政治の成立 　　五　魯国における貴族の寡頭政治 第二章　孔子の生立ち 　　一　孔子の誕生 　　二　孔子の祖先 　　三　幼年時代の環境 　　四　孔子の受けた教育 第三章　孔子と先駆者 　　一　尚 古 主 義 　　二　賢人政治の時代 　　三　先駆者にたいする孔子の立場 第四章　孔子の立場 　　一　孔子における社会的人間の自覚 　　二　学問の宗教からの解放 　　三　伝統の批判 第五章　政治家としての孔子 　　一　徳 治 主 義 　　二　三桓の寡頭政治にたいする反感 　　三　斉国外遊と孔子の学団の形成 　　四　改革運動への熱意 　　五　改革運動の失敗 　　六　流 浪 の 旅 結 語　哲 人 の 死 附　録 　　地　図 　　年　表 　　参 考 文 献 あ と が き

858円

孔子

純粋経験、自覚、場所、絶対無、行為的直観、絶対矛盾的自己同一、逆対応など、各々の時期に様々な独特の用語を使用して変化・発展していった難解な西田の思想が、終始一貫して「宗教的自覚」の論理化をテーマとしたとする著者の独自の観点からまとめられた西田論である。また、比較思想の観点から、スピノザ、道元、ブーバーの思想と比較・対照して西田哲学の特色がより明確にされる。

1,364円

西田哲学の基層

中国数千年の歴史の中に、人間と宇宙の根源、社会の束縛の由来をたずね、「以太」という概念を用いて、その束縛の突破を試みた壮大な思想書。清末の社会変革運動の担い手であった譚嗣同（１８６５-１８９８）の主著で、政治問題をはじめ産業育成論、ユートピア論、女性解放論等多岐にわたる問題が論じられ、のちの五四運動に影響を与えた

924円

仁学

世界でたった２人のシッダーマスターがすべての現代人へ贈る、書下ろしスピリチュアル・メッセージ！

1,210円

幸福への扉

人間を読み、状況を読み、先を読む。中国古典から学ぶ「生きやすさ」のすすめ。

1,760円

人間関係で悩んだときに思い出したい「中国古典」の教え…

ベトナム戦争の混迷が続く一九六七年、二六歳の若き詩人が放った思想闘争の書。ハイデッガー思想との対話／対決を通じ、ベトナム戦争の窮極的原因を西洋形而上学と見定めた著者が、祖国の底に流れる東洋の叡智をもって、西洋近代が忘却してきた“存在”の覚醒を訴え、一切の思弁を破壊して、洋の東西を越えた人類共通の故郷たる“深淵の沈黙”への路を提示するー時代の閉塞に挑んだ、孤高の思想を初邦訳。

3,520円

深淵の沈黙

伝統的な儒教研究が近代的学問としての姿を形成していく段階において、当時韓国の最高学府であった京城帝国大学ではどのように研究がされ、語られていたかを明らかにし、「京城帝国大学」という場が有する特徴と制限が韓国儒教研究にどのように現われているかを究明する。韓国近代学術史を知るための一冊。

8,250円

京城帝国大学の韓国儒教研究…

群雄割拠の時代に活躍したリーダーたちの叡智で危機の時代を勝ち抜け。乱気流時代を生き抜くリーダーシップの源泉とは。英雄達の１１の徳力。

1,650円

将の徳力

2,420円

新編同志社の思想家たち（上）…

1,650円

分離なきものの愛のうた…

「人々は逆立ちして生きている」-頭だけで生きて、根なし草になってしまった現代人に、覚者・ＯＳＨＯが誘う、根源への気づきと愛の開花への旅。マインド（思考）、ハート、そして生エネルギーの中枢である臍という身体の３つのセンターへの働きかけを、心理・肉体の両面から説き明かしていく自己探求のガイド。

2,420円

インナー・ジャーニー…

本書は、立体的な日本思想史像の構築をめざして、広くアジア世界の中でその特色を浮き彫りにする新しい試みである。歴史学・文学・仏教学・民俗学などの周辺領域にも目配りし、最新の研究成果をふまえた待望の概説書。

3,520円

概説日本思想史

生を愛しみ、生を肯定し、ごく普通の生活を楽しむ禅の導師たち。彼らの教えなき教え、語られ得ぬ永遠の真実を、日常的なテーマを通してわかりやすく指し示す、十一の逸話を語る講話集。

2,750円

そして花々が降りそそぐ…

和尚が親密な筆調で綴る１２０通の手紙。列車での旅行中の様子や四季折々の風景、日々の小さな出来事に向けられる、覚者の視点と深い洞察。平凡な日常から、自己覚醒、愛、至福へと導いていく、講話とはひと味違った感覚で編まれた書簡集。

2,530円

知恵の種子

林羅山（１５８３〜１６５７）、江戸初期の儒学者。京都・建仁寺で少年期を過ごした後、朱子学に開眼。藤原惺窩に学び、家康をはじめ、歴代の将軍に仕えた。方広寺鐘銘事件にも儒者として関与し、また寛永期の武家諸法度を起草、幕府政治に関わり、徳川体制の確立に尽力した。権力に阿る御用学者か、朱子学の聖か、その生涯に迫る。

3,300円

林羅山

1,100円

鴨里記

1,047円

論語の読み方

本居宣長から橘樸まで日本を作る言説と日本が作る言説と子安思想史の方法的解読作業の新たな成果。

2,640円

日本ナショナリズムの解読…

『中国出版文化史』からほぼ十年、日本現存漢籍の調査にもとづくその後の新たな知見をふまえ、明代の出版がたどった軌跡を通じて学術の変容をたどる第一部。異質なものと見える陽明学と考証学、その最深部に通底するエートスを、文献を博捜して犀利に解明した第二部。「文化の雅と俗」から「六経皆史説の系譜」まで全十篇、明末清初を焦点として、明清五百余年を総合するユニークな試み。詳細な索引を付す。

7,150円

明清学術変遷史

1,100円

ラーマクリシュナの福音（上巻）要約版…

本書では、『論語』の全文がくだけた現代口語文に翻訳してあります。この際、思い切って、漢文や読み下し文は一切省略しました。とてもスッキリしていて、漢文・古文が苦手の方々にも、気楽にスイスイ読んでいただけると思います。

1,430円

よくわかる論語

佐藤一斎は、自身の生き様や学んできたことを箴言としてまとめあげた。人間の意志は脆い。だからこそ、やるべきことを明言することが重要なのだ。志によって進むべき道がはっきりすれば、自分の生き方に迷いや不安は消える。江戸末期の儒学者がつづった人生指南書。

1,760円

君の志は何か

3,300円

OD＞日本人の心増補新装版…

人間、死、歴史、世代、技術……。これらのテーマに対し三木はどう応えたか。哲学の可能性を追究した〈活動的生の哲学者〉の姿がいま立ち現われる。

1,870円

近代日本思想選　三木清…

江戸時代を代表する儒学者・荻生徂徠の学問とは。 儒学の紹介・祖述にとどまらず、独自の儒学を構成し、後代に多大の影響を与えた徂徠と、弟子の一人である山井崑崙。 二人の思想を対比的に捉えその核心に迫る。

3,850円

徂徠と崑崙

今開示されるヨーギーの珠玉の教えー“永遠不滅の一なる真理”。現在、ニューヨーク・京都に甦る対機説法の醍醐味。

2,200円

悟り

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