5,280円

日本における海洋民の総合研究（下巻）…

高度成長以降〈食〉の洋風化は畜肉とパンが代表し、魚は米とともに減衰しているようにみえる。だが、かつての「安い魚を食べて高い魚を輸出する」から「高い魚を輸入して食べ、安い魚を輸出する」へ、シーフードをめぐって供給サイドも消費者ニーズも大きく様変わりしている。今や魚消費もグルメ化し、東南アジアのみならず、アメリカやヨーロッパからも日本市場を求めて生鮮フライトが成田「魚港」に殺到している。豊かな漁業生産力に恵まれ、特殊な文化を育ててきた日本の足どりと、サカナ・クジラの今後を展望する。

1,540円

起死海生

5,126円

水産資源解析入門

本表の「赤潮生物」の分類は、「赤潮生物研究指針」（社団法人日本水産資源保護協会編，１９８７）に採用した体系に準拠している。各赤潮生物の記述はその生物全体の大きさや外部形態の特徴を中心に行ない、内部形態やシスト形成の有無、生活史、生理・生態および赤潮形成の有無などについても触れた。

14,300円

日本の赤潮生物

2,420円

本朝巨木伝

2,349円

漁業情報学概論

人間社会は、森林とどのようにかかわってきたのか-。有史以前から現代まで、世界の文明史、経済史を「森林」というキーワードによって鮮やかに再構成する。森林問題の第一人者が死の直前まで書きつづけた本書は、地球をおおう「環境危機」の常識を根本から問い直す視座を私たちに与えてくれる。

3,190円

森と人間の歴史

豊富な天然杉は米代川を筏で下り、能代市は東洋一の木都を誇った。時移り原木は減少し山子の仕事は鋸と鉞からチェンソー、木橇と雪橇は集材機、森林軌道・筏流し・馬場はトラックへと変った。本書は機械化される前の作業工程を当事者達の口述をもとに詳細に再現した日本林業の技術・労働史。

3,080円

秋田杉を運んだ人たち…

33,000円

樹木大図鑑

3,080円

市民による里山の保全・管理…

1,980円

アマゾンの戦争

休暇のたびに、赤道の島ボルネオを訪ね歩いた著者が、熱帯林と、そこに暮らす人びとを通して、たくさんのことを学んでゆく。日本で考えてもわからなかった「開発」、「援助」、「環境」、「人権」などの問題のほんとうのすがたを、わたしたちの目線の高さで鮮やかに描ききる。

1,595円

熱帯林ってなんだ

鮮魚について、鮮度の見分け方、鮮度保持の方法、品種と特性、漁場と漁期、商品づくり、陳列の方法、栄養価、調理のポイントなどの各種情報を単品ごとにまとめました。

21,358円

鮮魚126

4,059円

鯨類資源の研究と管理…

人類は森林とどのようにかかわってきたのか。その歴史と現状、将来への展望を独自の仮説を提示して概観した。あわせて、世界の森林についての人間の知識が、どのレベルまで到達しているかを、８４７篇におよぶ参考文献を駆使して詳述した。

7,700円

世界の森林資源

6,300円

奥三河山村の形成と林野…

古来「魚の王」とされてきた鯛をめぐって，その生態・味覚から漁法，祭り，工芸，文芸にわたる多彩な伝承文化を語りつつ，鯛と日本人とのかかわりの原点をさぐる。

3,190円

鯛（たい）

限りある水産生物資源を有効利用するためには、特性に応じた利用の方策を選び、その加工貯蔵中の成分変化や変質機構を化学的に解明する必要がある。本書は近年著しい進展を遂げた生物化学・栄養学・食品学等関連領域の知見と、業界の技術革新の成果を取込み体系化されたものである。

5,500円

水産利用化学

3,952円

木材科学略語辞典

2,200円

熱帯雨林とサラワク先住民族…

本書は、山や森林を、７０年にわたり踏査した著者の軌跡。エコロジーから見た森林の姿、森林の役割、災害と環境、雪の研究、各地の森林の特徴、景観や自然の保護にたいする実際的な提言など、盛りだくさんの内容は、それぞれ示唆に富み、意外な視点を読者に提供する。

2,200円

森に学ぶ

3,850円

水産情報技術

漁民の女たちがつくりあげた漁村の文化を、辺鄙な土地で精いっぱい生きてきた人たちとの出会いの中から「昭和」を検証する第二弾。

1,870円

島に吹く風

2,673円

地球にやさしい海の利用…

熱帯雨林の植物、動物、森林構造、地球史から見た熱帯雨林についての解説と、多雨林での育林施業から生まれてきた実践的な知識ー。森林更新の基礎理論である「ギャップ動態論」や熱帯雨林の持続可能な利用を条件づける養分循環についてをひとつに統合。専門を問わず、熱帯雨林に関心のあるすべての人が知っておくべき基礎知識をこの１冊に凝縮した。

5,280円

「熱帯雨林」総論

1,980円

クジラのはなし

本書は、江戸期の捕鯨組織である鯨組の実態を、捕鯨資料、とりわけ経営に関する第一次資料を基に明らかにし、維新後、明治１０年代後半から同３０年代にかけて捕鯨企業熱がおこり、西海地方に設立された捕鯨会社の具体像を分析することによって、諸捕鯨会社の創設事情およびその後の経営の実態を解明する。

10,120円

西海捕鯨業史の研究

1,980円

緑と環境のはなし

1,650円

フカヒレも空を飛ぶ

2,992円

水産研究の最前線

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