技術者は事故から何を学ぶのか？ドイツ鉄道史上最悪の大惨事といわれた１９８８年のＩＣＥ-１脱線事故から丁度１０年、再び起きた最新の高速新幹線ＩＣＥ-３の脱線事故（２００８年６月）にドイツ鉄道関係者は慄然とした。再発は防げなかったのか？両事故の教訓を今後どう生かすか？鉄道技術者のみならず、機械・構造物の開発・保守に携わる技術者、金属疲労を学ぶ学生に必携の書。

3,300円

ドイツ高速鉄道ICE-3ケルン脱線事故…

733円

数字でみる鉄道（2009年版）…

英国のレイ裁判記録やパークス報告など第一級資料を掘り起こし、日本側資料と突合せて精査し、明治初期の「近代化への模索と苦闘」を丹念に跡付けている。大隈や伊藤など多様な人物が登場し、舞台が複雑に絡み合って筋書きは幾度も変転していった。まさに壮大な歴史劇が展開されていた。本書では往時の日英の資料に基づき、斬新な視座から解釈を試みており、日本の鉄道草創期の研究の再構成を促すだけではなく、維新史の新たな側面も提起している。

6,600円

日本の鉄道草創期

「駅」で働くいろいろな職種を網羅。「駅」の現場としくみがわかります。本書を読むことにより、「駅」のバーチャル体験ができます。実際に「駅」で働く人たちのインタビューにより、具体的な将来のビジョンが描けます。

2,090円

駅で働く人たち

独自技術が光る個性の強い車両、懐かしのユニークなスタイルの５０００形、荒地だった横浜駅西口を独力で開発した構想力、相鉄の過去と未来が一冊に。

1,650円

日本の私鉄相模鉄道

私鉄ファンのあこがれ、その華麗なる車両たち。東海道新幹線０系のベースとなった栄光の名車・ロマンスカー、３０００形ＳＥ車、西武との「箱根山」開発競争、幻の林間都市計画など、「昭和」生まれの最後発大手民鉄・小田急の成長の軌跡。

1,650円

日本の私鉄小田急電鉄…

池上線五反田駅はなぜ高所にあるのか。鶴見線海芝浦駅の絶景スポット。廃駅となった並木橋駅の痕跡は。東京周辺の変てこな駅を見て歩くことから、レールの幅についての歴史的悲喜劇や火災事故の教訓が電車を変えてきた話など、鉄道のうんちく話や楽しみ方を教えるおもしろエッセイ。

1,760円

五反田駅はなぜあんなに高いところにあるのか…

3,300円

レイル（No．73）

網走本線→東北線→常磐線→総武本線から東海道線まで。日露戦争前後から昭和初期ー鉄道黄金時代を、駅舎と蒸気機関車の雄姿で再現。鉄道省編纂『鉄道旅行案内』（昭和５年版）をもとに３００枚の写真で構成する。

2,420円

懐かしの停車場（東日本篇）…

3,300円

レイル（No．74）

関東の大手私鉄と周辺の観光輸送を行なう中小私鉄を取り上げ、それぞれを詳細に解説。

2,090円

関東私鉄比較探見

「新幹線」というロマンを追い続けた一政治家の真のドキュメント。

1,980円

新幹線の軌跡と展望

地理的条件という難題・技術の壁・ライバルとの競争…数々の試練を乗り越えてきた世界の鉄道の栄枯盛衰を、４００点におよぶフルカラーの地図や写真、詳細なイラストを駆使して描き出す。

27,500円

世界の鉄道の歴史図鑑…

3,410円

近代イギリス鉄道会計史…

現在の日本では、公共事業の名の下に大規模な開発がおこなわれ、親しんだ風景が失れていく。また、公共事業がきっかけで負債を抱える自治体も少なくない。本書では、行政が推し進める地下鉄東西線建設計画が赤字必至のプロジェクトであること、市民の文化遺産である青葉通りのケヤキを伐採する必要などなかったことを明らかにする。

1,760円

大赤字を隠して進む仙台地下鉄東西線…

733円

数字でみる鉄道（2010年版）…

中央線に関する切符やグッズ、蔵書、写真など膨大なコレクションを公開。東京駅から甲府駅までの各駅停車でたどる思い出コレクション。

1,430円

中央線思い出コレクション…

時代と共に変化し続ける駅舎。県内全ての駅舎を訪ね今ある姿を記録した。

946円

岡山の駅舎

東北新幹線の全線開通から、富山地鉄市内線の還状化まで、さまざまな話題を取り上げて的確に分析し、批評を下す。また、リニア中央新幹線や各地のＬＲＴ路線、相模鉄道や南海・ＪＲの新線の建設計画、軌間可変電車の開発の現状などから、将来をも展望する。

1,760円

鉄道事情トピックス（2011年版）…

駅前は生きている。東京都と神奈川県すべてのＪＲ駅の駅前写真を収録。「駅ミシュラン」や「おすすめ待ち合わせポイント」など、使える情報はもちろん、読んでいるだけで小旅行気分が味わえる一冊。

1,650円

JR全駅駅前（東京都・神奈川県）…

急カーブポイント、具合のいいカーブ多数。都心の鉄道体験のクライマックスは、カーブにある。眺めていい、渡っていい鉄橋の数々など。踏切や貨物列車、車庫情報、新幹線展望ポイントなど満載。鶴見線と大師線で海辺の工業地帯を行く。東京シブい私鉄の旅。などなど、鉄道趣味への第一歩。

1,650円

グッとくる鉄道

１９９８年４月、世界一の吊橋「明石海峡大橋」が完成したその日、橋の建設に携わった筆者には、神戸の現場を離れて尾道への転勤が待っていた。引っ越しか、単身赴任か…。筆者と家族が出した結論は、「通勤」だった。３ヶ月の新幹線定期代が３９万円余、往復４３０キロに及ぶ、破天荒な“たび通勤”の日々に見い出した愉しみと喜びの数々とは…。明るく前向きに生きるサラリーマンの“痛快エッセイ”。

1,430円

神戸発、尾道まで行ってきます…

廃線を目前に控えた鉄道沿線の風景を収めた写真集。

2,095円

名鉄揖斐谷汲線

2,619円

戦後を走った車両たち（国鉄編）…

3,457円

美しきパノラマカー

ヘッドマークも誇らしげに突っ走ってくる特急列車を楽しむには、まずその特急を知ることです。特急に付けられた名称やその由来、運転の現況、どんな車両が使われ、他の列車と比べてどこが違うか、エピソード、そして特急が誕生してから現在までの歩みなどがわかれば、その特急に対するおもしろさはグーンと増してきます。「探検特急」はそれらの内容を特急列車別にまとめました。

1,046円

探検特急（1）

ヘッドマークも誇らしげに突っ走ってくる特急列車を楽しむには、まずその特急を知ることです。「探検特急」はそれらの内容を特急列車別にまとめました。

1,045円

探検特急（2）

1,046円

探検鉄道（7）

1,540円

関西の私鉄

2,095円

名鉄510形

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