今日の日本の発展の最大原因は、明治以降の近代日本が西洋の科学的文明を摂取し、日本固有の精神と融合させたことにあるとし、東西文明の接触点としての日本の意味を探り、その調和をめざす大隈の思想を解読する試み。

1,762円

大隈重信『東西文明之調和』を読む…

われわれが生きた時代の証言─大衆文化の全貌を一巻に凝縮！ 時代の鮮烈な証言者たる大衆文化を生活者の視点から描く、わが国初の本格的事典。 事物・人物・事件の起源や展開の考証に力を注いだ2350項目。 50音配列の読む事典。 テーマ別写真100頁、44分野別年表式ブックリスト、5種の索引付き。

25,631円

大衆文化事典

日・米二つの文化を、著者自らの体験やインタビューを基に分析しつつ、「称賛の美徳ｖｓ謙譲の美徳」「日米我慢の比較」「コミュニケーションの運び方のちがい」「学歴と就職の関係」など、興味深く、時に意外な事実を明らかにする。

2,200円

水性文化と油性文化

本書は近代化が「信仰に対する無関心」を惹起し、社会や文化の方向感を喪失させたと警告する。その近代の脱出口として「ポスト・モダン」の中心的原理をキリスト教的グノーシス（神、神性、霊的世界の認織）に求め、対極をなすハバーマスの対話的理性を批判しながら、現代ドイツの方向性を探る。

2,989円

ポスト・モダンの文化…

活力あふれるアメリカ文化の多様な局面を代表するヒーローたちの群像。

2,349円

アメリカの文化

2,750円

社会変動の諸相

文明史観を構築する理論的基礎としての「社会システム論」とその「文明論」への発展。日本の近代文明の特質を明らかにしつつ、文明の進化の諸層と来るべき“智識文明”の在り様を探る。

5,874円

情報文明論

喜びや悲しみを映し出し、その変容を記録し続けてきた大衆文化を生活者の視点から描き、現代日本文化に新しい展望をひらく、わが国初の本格的事典。

6,194円

大衆文化事典

文化社会学的認識の特性について（1922） ／文化とその認識可能性についての社会学理論（接続的思考と伝達的思考）（1924-25）の二草稿を収録。 カール・マンハイム（Karl Mannheim）知識社会学の原像ともいえる理論体系覚書き。 文化社会学的認識の特性について (社会学の社会学 文化現象の内在的考察と社会学的考察 文化社会学的認識の内部構成 社会学の分類) 文化とその認識可能性についての社会学理論ー接続的思考と伝達的思考 (方法論の社会学的制約性について 文化と理解についての社会学理論の試み 文化社会学の社会学的起源)

4,950円

カール・マンハイム文化社会学草稿…

映画と文学からのアプローチ。アメリカの現在の文化情勢を文学的な立場から概観する。たんなる文学研究から文化研究へと視野を広げることで、多元文化主義にもとづく「アメリカの近代」の姿が、その矛盾とともに浮かび上がる。

3,300円

アメリカ文化のいま

学としての「異文化」は、まだ、始まったばかりの分野である。本書は、２１世紀の国際関係において、日米関係がより重要な役割と意味を付与される点を念頭におき、マスメディア、福祉政策、宗教、言語、芸術、文学などのトピックを取り上げて、異文化への理解や交流、そして、自国文化への深い理解をもたらそうとする。

3,204円

見つめあう日本とアメリカ…

文化を異にする人間を、本当に理解することがはたしてできるのか。長年ドイツで暮らした著者が、相互理解の可能性を探る中で、包括的な人間理解のパラダイムとして仏教の人間観を改めて提唱する。

3,417円

異文化理解の原点

新しい時代の知的把握のために。１９世紀「近代」ヨーロッパの光と影を彼方に見て、二つの大戦をへた世紀末の危機意識の中から比較文明学が生まれる。２１世紀を展望し、新しい人類文明を構想する知のパラダイムへの道。

3,080円

比較文明の方法

2,530円

比較文化論

1,707円

おちゃめのカンヅメ　琉球放送ラジオふれ愛パレット番外編…

1,980円

「文化」の光景

"国際交流のいっそうの活発化に伴い，異文化理解と上手なつきあい方は重要になってきた．本書はこの現代のキーワードを読み取るため，「文化とは何か」という問いからはじめて東西・南北の地域間に交差する文化の実態を検証し，新しい文化認識を提言する． 歴史・芸術・文学・言語・文化人類学など，さまざまな分野にわたる第一線の研究者が討議をかさね，一般書としても最前線の情報書としても魅力ある内容のものに仕上げた．" "1章　交差する文化ー過去・現在・未来ー（山口修） 2章　イタリア美術にみる中世とルネサンス（若山映子） 3章　紳士の修学旅行（川北稔） 4章　『西東詩集』とオリエント（林正則） 5章　世界史の中の異文化交流（森安孝夫） 6章　ミクロネシアの文化交流史（小松和彦） 7章　ミクロネシアの日本語（由井紀久子） 8章　「留学」の効用 （柏木隆雄） 9章　アジアとの出会い（杉原達） 10章　日本の絵画と中国の絵画（奥平俊六） 11章　文化の内と外（鷲田清一）"

1,980円

異文化の交流

2,750円

比較文明（12）

海外との交流は活発化し、人は否応なく多文化世界を生きなければならない時代を迎えている。何が異文化理解を妨げているのか。多文化世界を生きるために何が必要か。異文化の理解から、自分化の再発見へ。

1,980円

異文化論への招待

1,980円

文化の諸相

2,420円

クレオル文化

２１世紀に向けて希望の未来を語るためには、諸文明の相互理解を進め自然との共生を図る叡知が求められる。人類のゆくえを視野に入れた巨視的な観点から、比較文明学の新しい「知」の形成と役割を考える。

2,420円

比較文明学を学ぶ人のために…

本書の目的は、文化によって人間の物の考え方、価値観、行動などがいかに多様であるかをデータによって明らかにし、その多様性に関する理解を深めることである。

2,200円

こころの国際化のために…

1,980円

異邦人とJapanese

グローバリズムのなかで日本社会はどこまで国際化したか？新稿「日本文化の特殊性と普遍性」を増補日本文化論への視座を確立した決定版論集。

2,200円

イデオロギーとしての日本文化論増補新版…

2,750円

比較文明（13）

本書は日本型システムを、世界の中で十分通用する普遍性を備えた、主体的な社会システムとして捉え直せるのではないか、そのためには、どのような方法論的なパラダイム・シフトが必要か、またどのような文化的・社会的基盤ないし文明構造がその普遍性を支えているのか、といった問題を追究する。

6,050円

世界のなかの日本型システム…

戦前の東京山の手に存在した豊かなライフスタイルはどのようなものだったか。それはなぜ失われてしまったのか。精神史、住宅史、生活体験、居住分布。多方面から「山の手」という文化を検証。本間千枝子、枝川公一、福田和也、岩渕潤子ほか多彩な執筆陣による研究報告。

1,466円

東京山の手大研究

「比較文明」は、地球上の文明を総体的かつ関係的に考察しようとする超領域的研究分野で、２１世紀へと向う今日いよいよ重要性を益しつつある。来るべき時代は、諸文明の「衝突」ではなく、諸文明の「共存」をこそ実現しなければならないが、そのためには地球上に存在する多様な文明の独特な価値をそれぞれ認め合い、その比較研究を通して相互理解の橋を架けてゆくことが、ますます必要となってきている。本巻では比較文明の「理論」と「方法」が、現代の状況においてどのようにあるべきかを再考察する。

3,960円

講座比較文明（1）

本書のタイトルは、「文化情報論序説」である。つまり「文化情報論の試み」とでもいえようか。では、「文化情報」という概念を仮にでも、どのように定義したらよいだろうか。「文化」の含む範囲は広い、「情報」の含む範囲も広い、それらが結合した「文化情報」も。本書では、むしろ人文・社会科学系および理系（情報工学など）の多様な専門分野の執筆者たちに、「文化情報」について、自分が採用したアプローチあるいはトピックスをそのまま、自由に論じてもらうほうが、「文化情報」概念を、窮屈で狭い概念にしてしまわないためには、望ましいのではないだろうかと考えた。

2,750円

文化情報論序説

このサイトのデータは 2025/09/15 05:21:01 に楽天APIから取得しました。このサイトで掲載されている情報は shopping.ago-go.org の作成者により運営されています。 価格、販売可能情報は、変更される場合があります。購入時に楽天市場店舗（www.rakuten.co.jp）に表示されている価格が、その商品の販売に適用されます。