成人になった６人のＡＤＨＤの当事者が自分の体験や想いをつづり、それぞれに編著者が「かいせつ」を加えた。自分の発達障害を「個性」として付き合ってきた当事者たちと、ナチュラルサポーターとのさまざまなストーリーが描かれている。

1,760円

ADHDのサバイバルストーリー…

3,352円

状況別・症状別介護記録の書き方マスター…

1,320円

女たちの21世紀（no．85（2016）…

1,100円

やくみつるの小言・大言（2）…

二十世紀、非戦闘員に向けられた集団的暴力は戦争の三倍以上の人命を奪ったと言われる。ホロコーストをひとつの頂点として、ホロドモールやポル・ポト派による虐殺、ユーゴスラヴィア、ルワンダの虐殺にいたる無数の悲劇はいかなる人びとにより、いかにして実行されたのか。権力者の命令で、あるいは自ら進んで大量殺戮に従事した人びとの置かれた状況と、彼らを殺戮へと駆り立てる方法を社会学的に分析する。 　序　文 第一章　序論 第二章　普通の加害者と近代性──状況に条件づけられた合意 　エルサレムのアイヒマン──悪の陳腐化 　ミルグラムによる、苦痛を与える実験とそのあいまいな結果 　普通の人間もしくは普通のドイツ人 　大量虐殺と近代性 第三章　同一化と非同一化の広がる輪 　同一化、非同一化、および集団形成 　原始的同一化──類似性と近接性 　出現する国民国家と拡大する一体化の輪 　無知と無関心、一体化と非一体化 第四章　人間の歴史における暴力の変容 　暴力の前史 　歴史における大量虐殺 第五章　ルワンダ──自己破壊的な破滅 　植民地主義によって構築されるフツ族とツチ族の分割 　他者認識に関するエピソード 　フツ族とツチ族──個人的な一体化から一般的な非一体化へ 　幻想の結集 　ルワンダにおける集団虐殺 第六章　集団虐殺の体制と社会の区分化 　国家形成と集団虐殺体制 　区分化 　大量虐殺の四つの方法 第七章　大量虐殺の四つの方法──事例の歴史 　征服者の逆上 　　帝国主義の大量虐殺 　　入植者が行った殺戮 　　メキシコ革命における殺戮 　　東部戦線の陰で行われたナチスによる大量絶滅 　恐怖による支配 　　ソビエト連邦 　　中　国 　　北朝鮮 　　一九六五年のインドネシアの大量殺人 　　グアテマラにおける原住民の大量殺人 　敗北者の勝利──受動性から能動性へ 　　トルコによるアルメニア人の絶滅 　　ナチス・ドイツふたたび──最終解決 　　バングラデシュにおけるパキスタンの大量殺人 　　クメール・ルージュとカンボディアにおける大量絶滅 　　ユーゴスラヴィアの崩壊 　メガポグロム 　　ドイツの敗北以後、中欧で起きた大量追放と大量殺人 　　独立と分離以後のインドとパキスタンにおける共同体の殺戮 第八章　集団虐殺の犯人と人格の区分化 　共有される記憶、集団的精神性、および非文明化 　社会的脈絡における集団虐殺の状況 　犯人と他の普通の人々──その違い 　気の進まない犯人、冷淡な犯人、熱心な犯人 　犯人と他の普通の人々──良心・発動力・共感 　精神化と精神化不全──共感とその欠如 　「殺人区画」における「精神化不全」 　集団虐殺のあとの集団虐殺者 　結　語 第九章　結論 　訳　　註 　訳者あとがき 　文献一覧 　事項索引 　人名索引

5,280円

殺人区画

現代の最も難解な社会学者、ニクラス・ルーマン。彼の企図した西洋思想史におけるパラダイム・シフトを、ヘーゲルと対照しつつ描ききり、その核心にあるラディカリズムを説得的に提示した、読んでおもしろい「ルーマン入門」。

3,850円

ラディカル・ルーマン…

555円

食べもの通信（No．529）…

書いた文章が誤解されてしまう。　何が原因？　どうすればいい？　　　　自分で気づかずにいる文章の書き癖や思い込みを、チェックしてみよう。　　　約30の文例をもとに、Before　After方式で、文章のレベルアップ方法を解説。

880円

【バーゲン本】伝わる文章Before　After…

2,970円

秩序問題と社会的ジレンマ…

1,320円

女たちの21世紀（no．84（2015）…

660円

食べもの通信（No．536）…

地方でも都市でも、時代の流れにあわせて需要が変化している?? 　全国1000カ所以上の現場をわたりあるき、地域に根付く文化を再発見し、各地の元気をネットワークするスペシャリストが、食、健康、伝統産業などを切り口に、変化に柔軟に対応している事例や、他業種・他分野との連携によって新たな取り組みが生まれている事例をわたりあるいたルポルタージュ。 　時代にマッチする取り組みに通底するもの、地方を元気にするための考え方、自治体が主導した成功事例からみえてくる可能性などを示す。 　「地方創生」という政策標語のもとで、試行錯誤する実践者にとって、今後の政策を再構築するための様々な提言も。 はじめに 第1章　目標と課題を分かち合う地域が成功する 第2章　自治体だからできる地域の再発掘と創造 第3章　埋もれていた地元の伝統工芸を海外向けマーケティングで再生 第4章　村落が一体となり経済を生み出す 第5章　6次産業化のトップランナーの直販とネット販売の戦略 第6章　想像のつかない組み合わせで成功させる 第7章　「嗜好品」であるコメをいかに売るか 第8章　地域と大学と行政との連携で生まれたブランド米 第9章　山間地から広がるグリーンツーリズムの世界的ネットワーク 第10章　調味料にこだわらなければ個性は出せない 第11章　食の振興を環境と健康から提案 第12章　21世紀の長寿県で実践される村丸ごとコンパクトシティ あとがきにかえて 本書で紹介した事例

1,760円

タカラは足元にあり！…

ますます保育・福祉や教育の質が問われる現在、障害の有無にかかわらず「児童の最善の利益」を基盤とした切れ目のない総合的な支援が重視されている。本書は、乳児から学校教育までの期間を見据え、保育士・幼稚園教諭・小学校教諭・児童指導員等を目指す学生や各専門職が、障害児に対する保育・福祉と教育を一体的に習得できる内容編成となっている。

3,080円

障害児の保育・福祉と特別支援教育（6）…

2,585円

相談援助・保育相談支援…

1,152円

手話コミュニケーションと聴覚障害児教育…

2,200円

がん医療・がん在宅医療ガイドブック筑後版…

いつでも子どもが原点。子どもはいのちのかたまり。いま、フリースクールに新たな展開がはじまる。東京シューレ３０周年記念出版。

1,870円

フリースクールが「教育」を変える…

1,980円

高等教育政策と私学

2,530円

リスケーリング下の国家と地域社会…

1,980円

民族から見たアメリカ社会…

教育問題の「いま」と「これから」を考えるための重要論文を精選した知のアンソロジー。

3,850円

リーディングス日本の教育と社会（第10巻）…

4,400円

青年期に福祉を学ぶ

3,410円

社会の理解（2）第4版…

本書は、「筑波大学新聞」創刊号から第３００号（２０１２年５月１４日発行）のなかから１００の特筆すべき紙面を選び、歴代の筑波大学新聞編集部員らが当時を振り返り、執筆したものです。

1,980円

筑波大学新聞で読む筑波大学の40年…

2,200円

（授業）日本は、どこへ行く？…

1,708円

教育舞芸帳

人の移動、国境の消失により世界が「ひとつの領土」になると捉える「世界化」と新自由主義のイデオロギーのもとで進む経済的局面との意味の「グローバル化」といった二つの言説において、異文化間教育はどのような役割を果たしてきたのだろうか。外国語教育や教育学の視点、また欧米の違いもあわせ、異文化間教育の文脈化をはかり課題を論じる。

2,640円

グローバル化のなかの異文化間教育…

著者の集団疎開生活は、六年生であったため七カ月足らずの期間であった。空腹、寂しさ、友人同士のいじめ、付添教師たちとの人間的葛藤のありのまま、自身の経験を中心に真実の記録を残す。

1,540円

太平洋戦争と下飯田国民学校の学童疎開…

550円

発達保障ってなに？

超高齢社会を迎えた今、在宅医療の需要は高まっており、在宅療養は医療介護にとどまらず、多様な職種の連携が不可欠になってきました。 　在宅ネット・さがは、この社会環境の変化に対応して在宅療養をさらに普及させるために、データを中心とした 前作『在宅療養ガイドブック』の情報を補完し、これから在宅療養をはじめようと考えている方、関わろうとする方のために、在宅療養のはじめ方から看取りまでの流れがわかる、より身近でわかりやすいガイドブックを新たに出版しました。本書は佐賀県の在宅療養について医師、看護師、薬剤師などの医療、ケアマネジャー、介護福祉士、介護関連事業者などの介護福祉,さらに行政面でのサポートなどの情報、知識を豊富な事例とともに紹介するガイドブックです。 在宅療養、看取りの事例 -住み慣れた場所で最期まで過ごす– 夫婦二人 最期まで自立して生ききる/透析治療を在宅で支える 周囲サポートでの快適腹膜透析ライフ/胃がん患者さんの在宅での看取り 脾臓がんの患者さんの在宅での看取り/慢性肺疾患の患者さんの在宅療養/循環器疾患をかかえる高齢者の在宅を支える/脳血管障害の患者さんの在宅ケア/神経難病の一患者から/「家族といっしょにいたい」/高齢の老夫婦 自宅で夫を看取るまで/住み慣れた場所で一人暮らしでがんばる/ちえ子さんの終の棲家 残された時間の過ごし方 -選択を支えるーACPと意思決定支援/ケアカンファレンス/私たちに相談してください –安心して「在宅」に移行するためにー地域包括支援センターを活用してください/医療ソーシャルワーカーに話してみませんか/みんなで支える在宅療養/在宅に使われるICT/その前に知っておきたい費用のこと 知っておきたい医療費と助成制度のこと/気になる医療費、生活資金 あなたはどうしますか?/在宅医療は高い?/訪問看護にかかる費用/介護保険を利用した場合、サービスにかかる費用は?/知って得するお金の話/在宅ケアサービス -私たちがお家にうかがいますー ケアマネジャー選びの5つのポイント/在宅医療における医師の役割/訪問看護師としての私/介護士の仕事/在宅における歯科医師の役割/歯科衛生士の仕事/薬剤師の仕事/在宅医療における訪問薬剤師の仕事/訪問リハビリテーションの活用術/訪問入浴のよさを知ってください/福祉用具と住環境/在宅の栄養ケア看取りについて 在宅の看取り/訪問看護士が行う看取りの支援/看取りについての学び 一診療医からの提言/一人で逝く ゆり子さんの決断/小児の在宅医療と看取り/在宅療養の知識/もう一つの家 最期の居場所 自宅ではないけれど… /もう一つの選択/もう一つの選択 看取りを支援できる場所/ホスピスと緩和ケア

2,200円

続 佐賀県在宅療養ガイドブック…

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