1,320円

こころのよるごはん

児童虐待、介護問題、孤立、自殺ー社会が生み出すさまざまな痛み、叫び、苦しみが身近にある現代、「最後まで自分らしく生きたい」という願いはどうしたら叶えられるのか。「人はみな祝福された存在」というキリスト教の精神を通し、社会福祉の原点を見つめたルーテル学院大学前学長のメッセージ集。

1,540円

「おめでとう」で始まり「ありがとう」で終わる人生…

1,320円

聖書検定公式テキスト第3級…

2,750円

聖書の使信（4）

近代化による宗教の退潮を唱えた世俗化論は、長らく宗教研究の基盤となってきた。しかしいま、ディズニーランドに象徴されるポストモダンの情報・技術・消費社会において、従来の制度や組織を超えた多様な宗教的営為が開花している。そのメカニズムを分析、宗教社会学の新たな枠組みを模索しながら自らのキリスト教的倫理をも開示する、監視社会論の泰斗による異色作 序　章 第1章　ディズニーランドでイエスに出会う 第2章　信仰の運命 第3章　ポストモダンのきざし 第4章　時のしるし 第5章　自己を買い求めて 第6章　グローバルな聖霊 第7章　短縮する時間 第8章　信仰の未来 訳者解説

3,850円

ジーザス・イン・ディズニーランド…

暴力が支配する世界において、私たちはどのように生きるべきか この世界は「秩序」という名の美しい毛皮をかぶった暴力を用いながら、人々を支配し、あるいは排除しようとしている。知的障がい者と共に生きる共同体「ラルシュ」の創設者バニエと、現代アメリカを代表する倫理学者ハワーワスが、「新しい生き方」を問い、共生の意味を明らかにする。 【目次】 まえがき……平野克己 はじめに 暴力の世界で柔和に生きる……ジョン・スゥイントン 第1章　ラルシュのか弱さ、そして、神の友情……ジャン・バニエ 第2章　奇妙な場所に神を見出す──なぜラルシュに教会が必要なのか……スタンリー・ハワーワス 第3章　イエスのヴィジョン──傷ついた世界において平和に生きる……ジャン・バニエ 第4章　柔和さの政治学……スタンリー・ハワーワス おわりに　平和運動としてのラルシュ……ジョン・スゥイントン スタディ・ガイド質問集 まえがき……平野克己 はじめに 暴力の世界で柔和に生きる……ジョン・スゥイントン 第1章　ラルシュのか弱さ、そして、神の友情……ジャン・バニエ 第2章　奇妙な場所に神を見出す──なぜラルシュに教会が必要なのか……スタンリー・ハワーワス 第3章　イエスのヴィジョン──傷ついた世界において平和に生きる……ジャン・バニエ 第4章　柔和さの政治学……スタンリー・ハワーワス おわりに　平和運動としてのラルシュ……ジョン・スゥイントン スタディ・ガイド質問集

1,760円

暴力の世界で柔和に生きる…

第二次大戦の終結から間もない１９４５年から４６年にかけて、いまだ混乱と荒廃の中にある人々に、神の救いの御心を伝え、真の希望を語った、１２の力強い説教。また巻末には、リュティが自らの生涯を振り返った貴重な自伝的エッセイを付す。

2,200円

主の祈り

2,750円

「新」キリスト教入門（1）…

教会の未来であり、希望である「若者」たちに、福音をどのように伝えればよいのだろうか。そして、現代社会において、彼らはどのような問題や困難を抱えながら歩んでいるのだろうか。神学、キリスト教教育等の分野や、精神医学、キリスト教大学の現場からそれらの課題を深く掘り下げ、多角的に考察する。現代の若者を見つめるまなざしに貫かれた、6本の論文とシンポジウムの記録を収録。 【目次】 まえがき 凡例 第1部　若者を見つめる眼差し 人間学としての精神医学……濱田秀伯 「他者のための人」-現代イエズス会の教育精神……川中 仁 ともに歩むこと、ともに変わることーイエズス会教育の変遷からみえてくるもの……松村康平 イエスの内面的成長についてのキリスト論的考察ーペルソナと意識の関係……角田佑一 「逃れる道を備え」る教育ー1コリント10章13節を土台に……塩谷直也 正義と愛を「学びほぐす」-担当科目「キリスト教倫理」の工夫と目論見……川本隆史 「一匹の羊を探し求める教会」-Y・コンガール、奉仕の神学を読む……原 敬子 第2部　シンポジウム　「若者」と歩む教会の希望 　司会／高山貞美 　パネリスト／角田佑一、川本隆史、濱田秀伯 あとがき 編著者紹介 まえがき 凡例 第1部　若者を見つめる眼差し 人間学としての精神医学……濱田秀伯 「他者のための人」-現代イエズス会の教育精神……川中 仁 ともに歩むこと、ともに変わることーイエズス会教育の変遷からみえてくるもの……松村康平 イエスの内面的成長についてのキリスト論的考察ーペルソナと意識の関係……角田佑一 「逃れる道を備え」る教育ー1コリント10章13節を土台に……塩谷直也 正義と愛を「学びほぐす」-担当科目「キリスト教倫理」の工夫と目論見……川本隆史 「一匹の羊を探し求める教会」-Y・コンガール、奉仕の神学を読む……原 敬子 第2部　シンポジウム　「若者」と歩む教会の希望 　司会／高山貞美 　パネリスト／角田佑一、川本隆史、濱田秀伯 あとがき 編著者紹介

1,980円

「若者」と歩む教会の希望…

アウグスティヌスの書簡は、彼の生きた時代と社会を知る上で貴重な歴史史料であるばかりでなく、教理的・倫理的問題に関する彼の思想を理解する上でも不可欠な文書である。現在知られている書簡２５２通のうち、ほぼ四割に及ぶ１０１通を選んで２冊に収録。本巻にはミラノの回心（３８６年）から、西ゴート族によるローマ攻略（４１０年）までの時代の書簡を収めた。ヒエロニュムスとの往復書簡や「三位一体について」など、これまでほとんど翻訳されることのなかった重要な作品が多数含まれている。

5,720円

アウグスティヌス著作集（別巻　1）…

キリスト教会は今も宗教改革時代の「信仰義認」に立ち止まったまま、時代から取り残されている。変化する現代が求めているのは、本物の「神秘主義」。自ら不遇を強いてきた神秘主義的遺産を再発見しよう。それは子供の心を取り戻すことでもある。そのとき教会は、「暗き夜」のいばらの道を通ったあとに、薔薇が咲き始めるのを見ることだろう。

4,400円

いばらに薔薇が咲き満ちる…

2,200円

エーティンガー聖なる哲学　キリスト教思想の精選集…

ヴァティカンは面積こそ最小だが、12億人以上のカトリック教徒を擁し、政治・外交・平和に影響力を持つ。その頂点に立つローマ法王の歴史と現在を辿る。近代オリンピックも、冷戦終結の端緒・ポーランド民主化も、実現させたのは法王とカトリックのネットワークだった。法王の日々の仕事、各国訪問の理由、現代の価値観への対応を読み解く。西洋文化の根底にあるカトリック文化を知り、国際社会をより深く理解できる快著。第266代法王フランシスコについても紹介。 序章　ローマ法王とはだれか 第一章　ローマ法王のホームグラウンド 第二章　ローマ法王とヨーロッパの誕生 第三章　ローマ法王の盛衰 第四章　ヨハネ=パウロ二世と歴史の激動 第五章　二一世紀のローマ法王 第六章　ローマ法王と地球の未来

880円

ローマ法王

プティジャン神父が大浦天主堂で潜伏キリシタンと歴史的出会いを果たしたのを受け、フランスから長崎にやってきた宣教師マルク・マリー・ド・ロ。医療・建築・土木・農業の広い知識と技術で、人びとに生きる糧と希望をもたらしたド・ロ神父の活躍と、共に献身的に働いた人びとの歩みを楽しい漫画でたどります。長崎旅行の事前学習にもお役立ていただけます。 目次 第1話　キリシタンをさがして…5 第2話　歴史的な日…9 第3話　夜の教会学校…13 第4話　日本の聖母像…17 第5話　あらしの夜に…21 第6話　高木仙右衛門…25 第7話　長い「旅」の始まり…29 第8話　ド・ロ神父横浜へ…33 第9話　宝の山へ…37 第10話　「旅」の終わり…41 第11話　長崎へ帰るばい！…45 第12話　風にふかれて…49 第13話　女部屋の乙女たち…53 第14話　タケと乙女たち…57 第15話　女部屋のルール…61 第16話　岩永マキ…65 第17話　長崎公教神学校…69 第18話　プティジャン司教の冒険…73 第19話　記念すべき聖堂…77 第20話　ド・ロ版画の登場…81 第21話　浦上天主堂となかまたちの物語1…85 第22話　浦上天主堂となかまたちの物語2…89 第23話　浦上天主堂となかまたちの物語3…93 第24話　浦上天主堂となかまたちの物語4…97 第25話　海の風とともに…101 第26話　変なか神父…105 第27話　シュギョー!?…109 第28話　うばわれない財産…113 第29話　美しいいのりの家…117 第30話　出津教会のなぞ…121 第31話　種まく人びと…125 第32話　聖ヨゼフの仕事部屋…129 第33話　いつも良い物を…133 第34話　白米でお祝い…137 第35話　おいしさのひみつ…141 第36話　オルガンで聖歌を…145 第37話　無資格の医者…149 第38話　ド・ロさまの石垣…153 第39話　いのりと信仰をささえに…157 第40話　ド・ロば上げろ？…161 第41話　仙太郎とド・ロ神父 その1…165 第42話　仙太郎とド・ロ神父 その2…169 第43話　死の覚悟…173 第44話　鉄川与助…177 第45話　最後の大仕事…181 第46話　遺言…185 第47話　愛する外海の地へ…189 最終話　風はふきつづける…193 ド・ロ神父となかまたちの年表…197 参考文献　参考ウェブ　関連施設

1,430円

そのとき風がふいた

1,320円

本当の宗教の見分け方…

1,430円

あこがれと涙とほほえみと…

1,760円

第二バチカン公会議を、今日に生きる…

1,430円

聖フランシスコと聖クララの理想…

霊的な貧困と飢餓が語られる現代の日本人にとって「十字架の福音」は不可欠のものである。十字架上で語られた主イエスの言葉に耳を傾け、その恵みと慰めの深さを味わう。黙想への手引き。

1,980円

黙想十字架上の七つの言葉…

1,100円

ねえちゃん、大事にしいや。…

2,420円

聖地の物語

『信徒の友』巻頭「わたしたちの祈り」一冊の祈り集になりました。祈りは明日への力。こう祈ろう、光を望みながら…時の移りゆきの中で、祈る心がうたうすばらしい人生。全５０編、祈る心がうたう。

1,540円

今この時この祈り

3,520円

祈り

衝突から和解へ。唯一神教であるがゆえに多くの類似点を持ちながら、不幸な歴史を重ねてきたユダヤ教・キリスト教・イスラーム。それぞれの宗教が聖典とする旧新約聖書とコーランに共通するエピソードや神学的テーマの類似点と相違点を、歴史的・批評的研究を用いて明らかにする。宗教間対話の可能性を探る画期的な試み。

2,860円

聖書とコーラン

1,980円

主の御腕に抱かれて

1,980円

黙示録の7つの教会への手紙…

990円

祈り合う家族になるために…

660円

「南無アッバ」に生きる…

3,080円

ユダの秘密

Ｂ．クラッパートによる解説「神に基づく政治（Ｔｈｅｏ-Ｐｏｌｉｔｉｋ）」収録。戦後の再建期から激しい冷戦期へと向かう困難な時代に冷静な神学的・政治的判断の何たるかを示す。敗戦間もないドイツ国民といかに連帯すべきかを語る「ドイツ人とわれわれ」、また激変する国家秩序への対し方をラディカルに論じる「キリスト者共同体と市民共同体」「国家秩序の転換の中にあるキリスト教会」など重要論考１１編。

1,980円

教会と国家（3）

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