［商品について］ ー市民意識から日本の原子力政策を考えるー 2011年の福島原発事故は国際的に見てもチェルノブイリ原発事故と変わらないほど深刻であったが、法律の整備の遅れや風評被害、「汚染廃棄物」と「汚染水」の問題が解消されていないなど原発政策においては今なお深刻な課題を抱えている。こうした問題意識のもと、本書では先行研究の成果を発展させつつ、原発災害対策についての市民意識調査と統計的な実証分析を行い、諸学国の事例と比較しながらわが国の復興政策に資するべく検証と考察を行ってゆく。原子力の時代を生きる全ての日本人必読の書。 ［目次］ Summary 図表目次 序　説 第1部 第2部 初出一覧 研究助成一覧 謝　辞 著者略歴 ［担当からのコメント］ 原発の是非については市民の間でも盛んに論じられますが、災害補償をはじめとする原発政策については不思議とあまり論じられることはありません。原発がすぐにはなくならない以上、原発や放射性物質についての意識を高める必要があると本書を読みながら改めて思います。市民意識から原発政策を捉える独創的な本書、ぜひ多くの方にご覧いただければ嬉しく思います。 ［著者略歴］ 中村哲也（なかむらてつや） 1971年　石川県金沢市生まれ 2002年　千葉大学大学院自然科学研究科生命資源科学専攻修了博士（農学） 2021年　東北大学大学院経済学研究科博士後期課程経済経営学専攻修了　博士（経済学） 共栄大学国際経営学部国際経営学科教授 主な著書： ・増田 聡(編著), 中村 哲也 (編著), 石塚 哉史 (編著)『大震災・原発事故以後の農水産物・食品輸出: 輸出回復から拡大への転換に向けて』農林統計出版，2021年 ・東北大学大学院経済学研究科 地域産業復興調査研究プロジェクト (編集)『東日本大震災復興研究6 東日本大震災からの産業再生と地域経済・社会の展望』南北社，2022年 ・栗原 伸一 (編著), 中村 哲也 (編著), 石塚 哉史 (編著)『大震災・原発事故のインパクトと復興への道: 12年後にひもとく農水産物風評被害と将来戦略』農林統計出版，2023年

4,125円

【POD】放射能汚染と市民意識ー食品の安全性から復興政策…

古今東西100人の科学者の名言を，似顔絵や略歴とともに紹介。偉大な科学者の発想力，想像力をコンパクトに知ることができる。

1,870円

【POD】時代を変えた科学者の名言…

2023年、前代未聞のエル・ニーニョ現象（スーパーエル・ニーニョ現象とも称されている）により、パナマ運河渇水問題が浮き彫りとなった。パナマの公用語はスペイン語であり、同国については、我々日本人にはあまり馴染みのない国の一つであろう。それゆえ、パナマ運河というと、名前だけは知られていても、私たちにはあまり縁がないように思われるかもしれない。しかし、それはとんでもない間違いであり、私たちの生活物資・エネルギー資源・食糧資源の輸送においても重要な位置にあるといって過言ではない。 　実際、わが国の穀物自給率は28%であり、飼料用トウモロコシ、コムギやダイズの他、牛肉等の畜産物は米国や南米諸国（本書ではブラジル・パラグアイ・アルゼンチンを取り上げる）等から輸入している。これら輸入農産物は、もちろん、パナマ運河のカリブ海側から太平洋側へと通過し、その後、わが国に到達するという構図である。 　ところが、この運河渇水問題により、船舶の通行隻数が制限され、物資の円滑な輸送が困難な事態に陥った。このことは、単純に前記新大陸の国々から食糧または食料資源を輸入すればよいという問題では済まなくなった。つまり、パナマ運河渇水により、「輸入農産物が無事に到着できるのか？」という不安が生じることの他、「国内の穀物自給率を向上させるべきではないのか？」と考えたものであった。 そこで、『パナマ運河渇水問題から日本農業を考えるー新大陸企業型農牧業の長短ー』をB5カラー版として発行し、わが国の農業の在り方を考える材料になればいいのかな？というところである。本書では日本農業の方向性等については取り扱わないが、前記エル・ニーニョ現象の他、無計画な森林伐採による農牧業の拡大も環境破壊を引き起こしているとして、現状編（第1章〜第5章）・歴史偏（第6章〜第7章）・対策編（第8章）と3つに大別した形とした。最後の対策編としては、パナマ赴任時代に取り組んできた野外フィールドワーク成果を厳選抜粋し、関心ある方々への教育材料の一つとして取りまとめた。

6,050円

【POD】パナマ運河渇水問題から日本農業を考える…

東北，宮城県石巻市は着実に再建・復興に向かっている。 日本家政学会と石巻専修大学は2011年に協定を結び，「東日本大震災における生活に関する研究」に取り組んできた。本書は発災から5年を経たその現状の再検証と，研究課程で見えてきた新たな生活課題の実態などをまとめた成果報告書である。 被災者自身が未来に向けて進める新たな取り組みをはじめ，被災経験を他の被災地のみならず日本の多くの人々に伝え生かすことを望み発信している事例も紹介。

1,210円

【謝恩価格本】東日本大震災石巻市における復興への足取り…

本書は、日本家政学会が石巻専修大学との共同研究として進めた、被災地での約2年半の調査研究・支援活動をまとめた東日本大震災生活研究プロジェクトの記録である。本プロジェクトは、震災後の生活上の困難な状況や復興に取り組む中での課題を明らかにし，家政学から生活支援体制を確立し、今後の生活のあり方を追求するためとして立ち上げられた。

1,149円

【謝恩価格本】東日本大震災ボランティアによる支援と仮設住…

Uncover the future of persimmon (""""kaki"""") cultivation through a bold fusion of scientific insight, traditional knowledge, and personal resilience. This book charts the evolution of orchard practices, drawing from the author's family legacy and a life-threatening illness that reshaped their entire approach. By understanding the significance of soil pH, phosphorus, and symbiotic fungi, readers gain the tools to nurture thriving, more sustainable persimmon trees. Designed around labor-saving methods, the text outlines how targeted watering, minimal mowing, and weed control can reduce workload while preserving orchard vitality. Through an exploration of pruning techniques, fruit thinning strategies, and pest control for threats like scale insects and the clearwing moth, growers gain practical tips to safeguard both yield and tree health. The author also highlights the importance of sorbitol for vibrant fruit coloration and warns against overfertilization-a hidden danger that can lead to soil exhaustion. Venturing beyond local fields, the book explores persimmon's possible Iranian origin, shedding light on its global journey and adaptability in a warming climate. With Japan’s farming community grappling with an aging workforce, the author demonstrates how exports of this cherished fruit can inspire a new generation of orchardists. Readers learn to navigate changing conditions with minimal-intervention techniques that balance ecology, productivity, and consumer well-being. Concluding with references and an author profile, this work stands as both a personal memoir and a technical guide, reminding us that innovation arises from perseverance and deeper connections to the land. For those intrigued by sustainable agriculture or eager to cultivate abundant, environmentally friendly harvests, this book offers an inspiring and practical roadmap toward a brighter, more resilient future in persimmon cultivation.

902円

【POD】Mastering Persimmons: T…

［商品について］ ー「科学」を生かすか殺すかは、「哲学」にかかっているー 長年の人類の夢をも実現させる力を持つ科学は、無限の可能性を秘めている一方で、その使い方や倫理的責任について、私たちに「考える」ことを迫る。そしてまさに、かつてないほど科学の恩恵を受けている現代社会はいま、哲学を必要としているのである。--本書は量子化学や科学哲学を専門とする学者・竹之下芳也氏の思想に深く切り込んだ一書。ニュートン以降、全く新しい時代に突入した科学の世界に比べ、古代ギリシャ時代のまま停滞する哲学界の問題点など、科学との相互作用が求められている哲学の存在意義に鋭く迫る。 ［目次］ 巻頭言 特集1　科学的認識とは何か 特集2　作家の仕事シリーズ　竹之下芳也 全作品リスト 編集後記 ［担当からのコメント］ 科目にすると理系と文系に分けられてしまうように、科学と哲学とは相互的な関係性の薄い学問だと思っている方も多いかもしれません。しかし竹之下氏の話を聞いていると、今後ますます科学の発展が見込まれる今だからこそ、哲学のような人間的な営みが求められるのだとわかります。いま哲学を勉強している方、また哲学系の学部への進学を志している学生さんには、ぜひともお読みいただきたい1冊です。 ［著者略歴］ ■竹之下 芳也（たけのした・よしや） 1938年生まれ 北九州大学名誉教授 2004年より北九州市立大学名誉教授 専門は化学、科学哲学 著書に『現代自然科学による統一的自然像』（開成出版）、『ヘーゲル、エンゲルスの科学観を葬り、唯物論者達の教条主義を批判する』（文芸社）、『自然科学を哲学する：その自然像の考察と統一的自然観の構築を目指して』（22世紀アート）などがある。 趣味は登山、スキー、バドミントン、マラソン、園芸、物づくり。 ■全作品リスト 『現代自然科学による統一的自然像』（1994年、開成出版） 『ヘーゲル、エンゲルスの科学観を葬り、唯物論者達の教条主義を批判する』（2019年、文芸社） 『自然科学を哲学する：その自然像の考察と統一的自然観の構築を目指して』（2021年、22世紀アート）※電子書籍、POD 『現代自然弁証法試論』（2022年、かもがわ出版）

902円

【POD】科学は、哲学を必要としている：新たな「自然弁証…

[About the Book] ー Witness the first page in the story of a miracle - It has been 4.6 billion years since the birth of our planet, Earth. Over this immense span of time, oceans, mountains, rivers, and countless forms of life-including fish, dinosaurs, and humans-have emerged and evolved. This book offers a visual and explanatory journey through the origins and evolution of life. When did life appear on Earth? How did it come about, and what kinds of organisms first emerged? By unraveling these mysteries, we begin to uncover the true nature of this planet we call Earth-an entity full of wonder and fascination. [Table Of Contents] Chapter 1: The Beginning of Everything Chapter 2: Creation of Heaven and Earth Chapter 3: The Birth of Life Chapter 4: Evolution and Ecosystems Chapter 5: Tales of Humans and Humankind Chapter 6: Nature and the Environment Chapter 7: The Near Future and the Distant Future About the Author [Editor’s Comment] Reading this book, one cannot help but feel that Earth itself is like a living organism-constantly undergoing transformations. Through this compelling narrative, take a journey through the path that countless lifeforms and the Earth itself have walked until now-and imagine the path that lies ahead. [About the Author] Hideo Shigaki

1,793円

【POD】The Living Earth: How 4…

森林境界明確化の「全体像」をとらえ、読者がいま関わっている事例がどんな位置づけにあるのか、その解決方法にはどんなものか、戦略や戦術、ハウツーを提供しています。 机上論ではなく、実践的な解決に向けて「発想を柔軟に」するための「人や問題との対峙の仕方」に具体的に、著者の試行錯誤や事例を引きながら解説しています。 キーパーソンや人材確保、境界確認活動に必須のツール、準備の方法、立会、測量から情報管理のノウハウまで、担当者に役立つ実践ノウハウが満載です。さらに、森林境界明確化の先にある持続的な森林経営を目指す考え方、森林情報管理までを取り上げています。

2,420円

【POD】いざ実践！　森林境界明確化　問題のとらえ方と解…

本書では、魔法の計算テクニックごとに練習問題を多数出題する構成となっています。問題をこなしながら、確実に計算術を身につけ、ぐんぐん計算力をアップさせることができます。脳力トレーニングにも最適！ ◎たとえば、65の2乗は… インド式魔法の計算法によると、「左側の2つの数が同じで、右側の数の合計が10」ならば、1　1の位をかける（5×5＝25）、2　10の位の一方の6に1を足して、かける（6＋1）×6＝42で数字を並べれば答え（4225）のできあがりです。

726円

【謝恩価格本】インド式秒算術…

この本では、最新のさまざまな研究結果を探究しながら、中年以降に武器となる、脳が活性化していくエクササイズ、食習慣、脳トレなど、中年期から老年期をより良く過ごすための習慣を紹介します。「中年脳」の力を意識して行動していくことで、人生の問題をうまく処理し、楽しい生活を送ることができるようになります。

997円

【謝恩価格本】年をとるほど賢くなる「脳」の習慣…

『Excelで学ぶ統計解析入門』のExcel 2007対応版登場!! Excel関数を使った例題をとおして学ぶことで統計の基礎知識が身に付くベストセラー『Excelで学ぶ統計解析入門 第2版』のExcel 2007対応のもの。添付CD-ROMに収録されているExcelアドインソフトを使えば箱ひげ図をはじめ、Excelで対応できない分析も可能。グラフの機能もExcel 2007に対応させて解説している。

1,694円

【謝恩価格本】Excelで学ぶ 統計解析入門 -Exce…

福祉・介護現場における情報資源の活用法がわかる！ 福祉・介護にかかわる環境が変化するなかで、福祉・介護現場における情報の活用に向けた取り組みが重要視されている。福祉・介護に携わる方が「情報」という資源を効果的に活用し、業務の効率化・質の改善を図るための思考方法や活用技術について解説している。

1,573円

【謝恩価格本】福祉・介護の情報学ー生活支援のための問題解…

いかに好景気は、でっち上げられたか? 景気動向は悪化し、ついにアベノミクスの破綻が始まった。その“ウソ”を徹底的に暴き、安倍政権にトドメの一刀を放つ! “偽装景気”は、国を亡ぼす! 厚労省の統計不正が発覚し、実質賃金伸び率が実際にはマイナスであり、アベノミクスの経済効果とは、政権ぐるみの“偽装”だったことが明白になった。 そして、景気動向指数は「悪化」の一途を示し、実感のない“捏造”された好景気は、ついに破綻を始めた。 この“ウソ”で固められた政権と政策を、佐高信の筆刀が徹底的に斬りまくる!

1,089円

【謝恩価格本】偽装、捏造、安倍晋三…

都市直下地震に備える【編集者】岡田恒男、土岐憲三【執筆者】澤田純男、岩田知孝、越村俊一、中島正愛、中埜良昭、石山祐二、目黒公郎、林春男、鏡味洋史、山崎文雄、高田至郎、牧紀男、秦康範、家村浩和、庄司学、佐藤忠信1編地震が来るA地震は必ず起こる01地震はなぜ起こる？02活断層とは？03火山噴火と地震の関係は？04地震の予測はできるのか？05次の地震はどこに？B地面が揺れる06揺れの発生と広がり07揺れと被害の関係は？08どこがよく揺れる？09　地面が溶ける10斜面が崩壊する11震災の帯はなぜできた？12津波とは13津波の特徴14揺れはなくとも津波は起こる2編どんな建物が地震に対して安全かC建物の安全を考える15建物は神戸でどう倒れたか16ピロティ形式の建物は危ない17地下室は安全かDあなたの家は大丈夫か18建物は基礎がいのち19瓦の家は大丈夫？20安全性のチェックー建物の耐震診断21耐震補強のABC22家具から身を守るEあなたの家が壊れたら23余震の恐怖24被害を受けたら25傾いた家は直せるか？26応急危険度判定F命を守るために何をすべきか27兵庫県南部地震で亡くなった方々の特徴28パニックは起きるのか29安否の確認G地震火災はおそろしい30地震火災から街を守る31燃えない街をつくるには3編街と暮らしを守るためにHライフラインを維持する32地震に弱いライフライン33電力はいつ復旧するか34電話が使えない35命を守る水36復旧が困難な都市ガス37トイレの確保とガレキ処理が大きな課題38災害時，どのようにして都市機能は維持されるのか39情報をどう伝えるか？　40直後の生活はどうなるか41兵庫県南部地震の直後の避難所生活42避難生活者たちを襲ったさまざまな問題43仮設住宅について・復興に向けて44誰が復興の主役か45住宅再建46街の復興計画は誰がどのようにつくるのか47地震保険4編防災の最前線・安全な町を造る48高層ビルは大丈夫か49ハイテク耐震補強・免震50高架橋や橋梁はなぜ神戸でたくさん壊れたか？51どのように再建・補強されたのか？52道路の渋滞はなぜ起こったか，どうすれば防げたか53かけがえのない文化財をどうやって守るかK被害把握のためのテクノロジー開発54地震被害想定とは55密になった震度情報とその利用56被害情報を集めるには57国の防災体制はどうなっているか58今後の危機管理体制のあり方・特に防災マニュアルについて・付表・索引

1,754円

【謝恩価格本】地震防災のはなし…

下鶴 大輔(著)　数式はいっさい使わずに火山の生い立ちから火山災害・危機管理まで，噴火予知連での豊富な研究と多くのデータをもとにカラー写真も掲載して2000年の有珠山噴火まで解説した火山の脅威と魅力を解きほぐす“火山との対話”を意図した。1はじめに2どうしてそこに火山があるのか2．1火山と活火山の定義2．2マグマはどこから2．3マグマ溜りが爆弾庫3．噴火の理由3．1マグマに溶け込んでいる気体が犯人3．2マグマの性質と噴火の多様性3．3爆発的噴火の理屈4．噴火の前兆4．1火山活動とは4．2宏観異常現象5．噴火の予知と予測5．1噴火予知の社会的背景5．2噴火予知の5要素と問題点6．最近の噴火の事例6．11983年三宅島の噴火6．21986年伊豆大島の噴火6．31989年伊豆東部火山群の海底噴火6．41990-1995年雲仙普賢岳の噴火6．51983-1985年のラバウルカルデラの危機6．62000年有珠山の噴火7．火山災害の特徴7．1災害の分類7．2災害の範囲は3次元8．災害軽減のために8．1防災機関としての気象庁の火山監視の歴史8．2火山情報と問題点8．3火山噴火予知連絡会8．4火山災害予測図8．5自治体の危機管理8．6情報伝達としてのマスメディア・文献・あとがき・索引

1,754円

【謝恩価格本】火山のはなし…

茂木 清夫(著)　1.　三宅島の噴火と巨大群発地震1.1地震帯と火山帯1.2今回の三宅島噴火活動の特異性l.3三宅島噴火と巨大群発地震発生のしくみ・ その背景／活動の始まりと経過／今回の活動のしくみを説明するモデル1.4マグマ溜りは存在するか・ 桜島／ハワイのキラウェア火山2.　西日本における最近の大地震の続発ー兵庫県南部地震と鳥取県西部地震と芸予地震ー2.1大地震は地下のせん断破壊で起こる2.2西日本の大地震の長期予測2.31995年兵庫県南部地震(M7.3) 阪神・淡路大震災／本震と余震／本震前の変化2.42000年鳥取県西部地震(M7.3)2.5　2001年芸予地震(M6.7)3.地震予知の可能性はあるか3.1地震予知の原理3.21978年伊豆大島近海地震(M7.0)の場合3.3　1980年伊豆半島東方沖地震(M6.7)の場合4.東海地震予知問題4.1東海地震説の発端4.2東海地震の予知の可能性ー場所と時期4.3予知情報の出し方と対応策の問題点4.4現在の活動状況5.首都圏の地震5.1関東の地震活動5.2関東大地震6.世界の地震6.1グローバルな地震活動6.2トルコの1999年コジャエリ地震(M7.8)6.3台湾の1999年集集地震(M7.7)6.4　2001年インド西部地震(M8.0) 要注意地域で起こった地震／インド半島の地震活動／インド西部地震の前駆的変化7.あとがき 8.索引

1,754円

【謝恩価格本】地震のはなし…

電気回路を理解するためには教科書を読むだけでは不十分で，問題演習が不可欠です．この問題集は電気電子系学科の学生や資格試験受験者を想定し，直流回路に限定した数多くの問題を解くことを通して電気回路の理解を深めるためのものです．

2,200円

【POD】直流回路の徹底演習…

前著『スピリチュアル自然学概論』と同様のテーマを追いながら、生命の本質や進化論について新たな視点を提供する。生命を捉えるためには、主に物質としての自然を扱ってきた自然科学だけでは方法論として十分ではない。目には見えない自然を観る必要がある。そうした生物の心や魂の存在を扱うには、まず自分自身の心の発見、心の探究から始めなければならない。心の探究の過程で自然の奥の霊性にも気づくようになり、生物や生態系をあらしめている存在を感じることができ、また、生物の辿った歴史にも、偶然の変化と自然選択以外の影響が働いていることを知ることとなる。

1,650円

【POD】生命の探究に向けて…

1970年代、小学生の頃にスーパーカーブームがあり、その時に受けた洗礼の影響を、いまだに受けていて、スーパーカーのかっこよさ、面白さを是非とも、知って欲しくて、この本を書きました。お金がなくても、がんばって何とか維持してやっています。ロータスヨーロッパとポルシェ911カレラ（type930）は今も乗っていますが、フェラーリはどう計算しても給与で買えなかった為、友人のを借りて伊豆スカイラインを運転し体感しました。約30年のスーパーカー体験をすべて盛り込んだので、盛り沢山な内容になりましたが、車に興味のない人でも楽しめる内容にしました。スーパーカーで行った昆虫採集も記載。 フェラーリF355は平成ですが、題名は昭和に統一させていただきました。みんなに見せたいカラーページが多く、価格は少し高くなってしまいましたが、出版できる最低価格に設定しています。税抜きでは3790円です。すみません。よろしくお願いします。 Amazonや下記ブログに感想いただけると嬉しいです。よろしくお願いします。　下記の頭にhttps:を追加。 //note.com/open_katken

4,169円

【POD】KATOの昭和スーパーカー日記…

［商品について］ ー作物への被害を「高温」のせいにしていないだろうかー 地球温暖化が進み、気温の上昇が続く近年、各地で果物や野菜などの作物に着色の遅れや生産量の減少が見られるようになった。しかし、そういった被害の原因は、単に「高温」だけにあるのだろうか…。 本書は、近年発生することが増えた作物への被害を「窒素」をキーワードに分析するとともに、約40年農業に従事してきた著者が自ら実践する「無肥料栽培」の可能性を模索した一書。これからの農業を考えるうえで、非常に示唆に富む内容となっている。 ［目次］ はじめに 第1章　温暖化による被害と窒素の影響 1　温暖化の前の異常気象 2　被害と窒素の影響の実例 （1）柿の被害 （ア）着色の遅れ （イ）収穫量の減少 （2）シャインマスカットの開花異常 （3）梅の収穫量の減少 （4）サクランボの高温障害 （5）ニンジンの発芽不良 （6）白菜の腐敗 （7）白濁米 3　土壌中の窒素の挙動 （1）窒素の閾値を目視 （2）温度による窒素の閾値 （3）柿畑の土壌分析 （4）うまいミカン （5）クマガイソウの用土 第2章　共生の世界 1　植物は共生の道を選んで進化 （1）菌類と共生しないコケ植物 （2）セイタカアワダチソウを駆逐したススキ （3）コンパニオンプランツ （ア）異なる科の野菜を組合わせる （イ）育てる時期が同じものを組合わせる （ウ）お互いに邪魔しないものを組合せる （4）バンカープランツ 2　菌根菌の世界 （1）菌根菌とは （2）菌根菌の働き （ア）養分を集める （イ）ネットワークを形成 （ウ）団粒構造の発達 （3）外生菌根菌の世界 （4）ラン科植物と菌根菌 （5）柿林は作れるか 第3章　自分のための農業 1　これからの農業 （1）自給自足の必要性 （2）自給自足の農業 （3）ダーチャとクラインガルテン 2　果物のあれこれ （1）花芽の形成について （2）果物が太るきっかけ （3）水分活性 おわりに 〈参考文献〉 著者略歴 ［担当からのコメント］ 特に気候の影響を強く受ける業界に従事している方は、地球温暖化は「高温」という点に注目してしまいがちだと思います。しかし本書を読むと、農業においては気温の変化だけでなく、肥料や農薬のあり方もしっかりと考える必要があると痛感します。農業に従事している方はもちろん、趣味で作物を栽培している方も、ぜひ本書を参考にしてみてください。 ［著者略歴］ 林喜美雄 1949年　岐阜県本巣市生まれ 岐阜大学工学部卒業

935円

【POD】温暖化で暴れだした窒素…

1,485円

【POD】なぜ南海トラフ地震の確率は2つになったのか？　…

分光(Spectroscopy)とは、光の周波数(波長あるいは波数)を識別することである。光の周波数を計測することで、光と物質との相互作用の物理学から、物質のエネルギー状態を知り、そこから物質の同定・状態の判定ができる。 19世紀末ころ、太陽光の色つまり波長を、数値的・科学的に計測し、太陽の構成物質である水素の物理的な解明が成された。この新しい知識は、やがて現代物理学のひとつの主要な分野である量子力学の創生に多大な貢献をした。 分光学および分光技術は、その進歩にともない、物理学や基礎科学にとどまらず、産業分野、医療分野、サービス分野など広範な応用が展開されている。 この書は、大学工学部の物理系学生に向けた分光学入門の講義録をまとめたものである。 分光学の実用的応用のための基礎的知識を主眼とするが、量子力学発祥にも深くかかわる歴史的経緯を考慮して、量子力学黎明期の分光学の意味や量子力学の基礎的な事柄についても触れた。

2,970円

【POD】分光学入門

［商品について］ ー東日本大震災の現場で何が起きていたのかー 鉱山での仕事から地質調査や防災対策まで、地質屋としての提言や現場での体験を綴った「私の地質屋人生録」シリーズ。その第2弾にあたる本作では、未曾有の災害となった東日本大震災を中心に、エネルギー問題、エッセイ、旅行記、日本の未来を考える新プロジェクト考察など多彩なテーマを技術士の目線で語る。 震災レポートや復興提言、自然のエネルギーを活用する大胆な構想などを通して、災害を「終わった出来事」で終わらせないリアルな視点と前向きなまなざしにあふれた1冊。 ※本書は2021年12月に刊行された電子書籍『ハンマーで、日本という国をたたいてみたらーー私の地質屋人生録2』のPOD版です。 ［目次］ まえがき 第1章 震災レポート （2011年3月11日に発生した東日本大震災の 現場報告：仙台市太白区から） 第2章 現代産業考 第3章 エッセイ 第4章 囲碁と私 第5章 旅行記 第6章 新黄金伝説 -SF版　プロジェクトX- （災害大国ニッポンからの発進：改題） 参考文献 著者略歴 ［担当からのコメント］ 東日本大震災、未だあの衝撃の最中にいる方もいれば、少しずつ日常に回帰している方もいらっしゃると思います。あれから時が経ち、当時と比べれば冷静に振り返ることができるようになった今、改めて震災の体験を見直す時が来ているのかも知れません。突然やってくる災害に対して私たちはどうするのか、本書が考えるきっかけになれば嬉しく思います。 ［著者略歴］ 吉川 謙造（よしかわ・けんぞう） 生年月日　昭和17（1942）年12月25日 出身地：東京都 現住所：宮城県仙台市 昭和36年3月　東京都立立川高校　卒業 昭和40年3月　北海道大学工学部鉱山（資源）工学科　卒業 昭和40年4月〜昭和46年3月 　　ラサ工業（株）勤務　この間、東北、九州の金属鉱山で資源探査・開発の仕事に従事 昭和47年4月〜平成19年6月（株）復建技術コンサルタント（仙台本社）勤務 　　主として調査業務に従事　専門：地質・土質調査、環境、地下水、地すべり防災 （内平成7年6月〜平成19年6月は　代表取締役） 平成18年4月〜平成19年3月　東北工業大学特認教授 平成19年4月〜平成21年3月　同工学部建設システム工学科教授 平成22年4月〜平成23年3月　同工学部都市マネジメント学科 非常勤講師 平成23年6月〜現在　（株）ダイワ技術サービス　技術顧問 主な資格 技術士（建設、応用理学、総合技術監理部門） 博　士（工学） 現在の公的役職　（公益社団法人）日本技術士会　東北本部長 （2013年当時）　仙台市　宅地審議会技術委員 　　　　　　　　前（社）地盤工学会　東北支部長

2,189円

【POD】震災の記憶と技術者の目──災害列島を生き抜くた…

1,991円

【POD】In the Light of Life: F…

[About the Book] ーWeaving poetry in an absurd world- Reality and imagination, consciousness and the unconscious, presence and absence, self and other, light and shadow. Layer upon layer, these worlds intertwine and take shape in words-in poetry. This collection brings together poems by Shugo Kawahara, drawn from his previously published works, along with tanka, essays, and literary critiques. It stands as a culmination of his creative journey to date-a single volume that distills years of poetic exploration and thought. [Editor's Comment] As you read the poems in this book, you’ll be reminded that the “words” we use so casually each day hold infinite possibilities. Sometimes they reflect our own hearts; at other times, they open gateways to the unknown. Please take your time and savor the ever-shifting colors of language that emerge throughout these pages. ［Author Biography］ Hirokazu Nakai Born in Takefu City (now Echizen City), Fukui Prefecture in 1939. Doctor of Agriculture (1978). Specialized in “Plant Breeding Science”. Graduated from the Faculty of Agriculture, Tokyo University of Agriculture and Technology in 1965. In the same year, he entered the Master’s Course of the Graduate School of Agriculture, Kyoto University, In 1969, he moved to the Faculty of Agriculture, Shizuoka University, where he worked as a research assistant and then assistant professor before becoming a professor in 1989. Dean, Faculty of Agriculture, Shizuoka University, 1995-1999 Vice President, Shizuoka University, 2000-2004 Retired in 2005; Professor Emeritus, Shizuoka University 1979-1982, Dispatch Expert, Genetics and Breeding Group, Joint Division of the International Atomic Energy Agency and the World Food and Agriculture Organization (worked part-time in Vienna, Austria and Mymensingh, Bangladesh). Vice President, Japan Academy of Agronomy, 1998-2001 From 2000-2019, he was the director of Kiyosawa Juku, a place for restoring terraced rice paddies and learning how to grow rice using natural farming methods. 2009-2019, “Mutation Breeding Project Leader, FNCA (Forum for Nuclear Cooperation in Asia) Director, Shizuoka Eiwa Institute, 2019-2022 Currently, he is a technical advisor to the Institute of Agriculture, Environment and Health. He is also the chairman of the board of directors of the social welfare corporation “Shizuoka Inochi no Denwa” (Telephone for Life). He is a part-time lecturer (in charge of emotional lectures) at Sunpu Gakuen, a middle and high school for boys and girls. Author of “Rice and the Japanese” (editor) (Shizuoka Shimbun, 1997), “Inochi no Kagayaki: Nogakusha to Yonin (4 person) no Taiwa” (Yasosha, 2006), and others.

2,189円

【POD】Listening to the Rice: …

田んぼから見える、日本社会の原風景 四季のうつろいとともに水を湛える田んぼー。 　この美しい風景の裏に、二千年にわたる日本社会の成り立ちがある。 　本書は、著者がタイにJICA専門家として滞在した経験をもとに、同じ稲作社会でありな がら異なる発展を遂げた日本と東南・南アジアを比較し、「日本らしさ」の起源を探る試みである。 ●一期作の日本、二〜三期作のアジア 　タイやスリランカでは、豊かな日射と水を生かして年に二度も三度も稲を収穫できる。 　自然の恵みの中で人々は祈りとともに暮らし、仕事にも時間にもおおらかだ。 　一方、日本は厳しい寒暖差のもと、年に一度しか稲を育てられない。そのため、限られた季 節に労働を集中させ、互いに協力して用水を管理する必要があった。 　この自然条件こそが、勤勉さ、正確さ、協調性といった日本社会の基盤を形づくったのである。 ●稲作が映す文化と信仰の違い 　日本では「いただきます」「ごちそうさま」と命に感謝する所作が日常に根づき、神に供えた 米を共に食べる行為が共同体の絆を深めてきた。 　他方、東南・南アジアの仏教社会では、輪廻と喜捨の思想が生活を支え、僧侶は修行に没頭 し労働をせず、施しによって生をつなぐ。 　同じ仏教国でも、大乗仏教の日本と上座部仏教のアジアでは、自然や労働、信仰に対する姿 勢がまったく異なる。 　水田は単なる農地ではなく、人の暮らしと心を映す鏡である。 　本書は、稲作の歴史を軸に、日本人の勤労観・信仰・社会秩序の深層を解き明かす。 　田んぼという身近な風景から、私たち自身の社会と文化を見つめ直す一冊。

1,980円

【POD】水田稲作が日本を創ったー米づくりから見る日本と…

このサイトのデータは 2025/12/17 19:24:46 に楽天APIから取得しました。このサイトで掲載されている情報は shopping.ago-go.org の作成者により運営されています。 価格、販売可能情報は、変更される場合があります。購入時に楽天市場店舗（www.rakuten.co.jp）に表示されている価格が、その商品の販売に適用されます。