本書は、植物体の生長にとって最も基本的な「光合成」に焦点を当て、「植物と環境」について、第１部では植物と温度環境を長野県菅平高原の例から、第２部では植物と水環境をブラジル北東部内陸のカーチンガを例にして述べている。第３部では「森林の持続的利用」について、熱帯ブラジルの半乾燥地域のカーチンガと湿潤なアマゾン地域の熱帯雨林を例として述べるとともに、地球温暖化を進める二酸化炭素削減について考えた。

2,750円

植物の環境適応と持続的開発…

1,885円

九重花便り

2,860円

薔薇の交響楽

お世話になってる野菜やからこそ、花の姿を知っておきたい。大阪・木津卸売市場の名物めし屋「丙午一」のおやじが、カメラ片手に東奔西走。花たちへのたっぷりの愛情と食へのこだわりが凝縮された異色の写真集。

3,080円

食の花味わいの華

花を愛でる美しい心が描き出す花物語四十編。

1,320円

花

本書は植物の標準和名ごとに方言名をまとめて五十音順に収録し、それぞれの使用地域名を加えた本篇と、方言名から標準和名を知ることができるように配列した方言名索引との２部から構成されている。収録した植物は、日本に野生する種子植物・シダ植物・コケ類・キノコ類・藻類および主な作物・野菜・果物・園芸植物を含む２０００種あまりにわたり、それぞれの方言名およそ４００００語を収採した。

17,600円

日本植物方言集成

本書では、２０世紀末までにわかりえた植物代謝について、特に植物に特徴的である一次代謝と二次代謝を取り上げて、わかりやすく解説した。

3,960円

朝倉植物生理学講座（2）…

花や緑は、暮らしの仲間であり心の友。植物の世界を語ることは、とりも直さず、生活や文化や心を語ること。植物は人間のように言葉では喋れない。だが、形・色・香りなどさまざまなメッセージを通して私たちに訴える…。花の来歴・花の文化史。花を愛する方々へ。

2,200円

花の歳時記

3,190円

南九州・里の植物

この巻では、植物がどのように自身の環境を認知し、応答するのかについて解説してある。主として植物がどのようなしくみ（ｈｏｗ）で環境を認知し応答するのかを述べた。

4,290円

朝倉植物生理学講座（5）…

本書は栽培が容易で、さまざまな遺伝学的解析の利点をもち、かつ遺伝子導入など分子生物学的解析にも優れているシロイヌナズナに限らずさまざまな植物を用いて得られた、植物の成長・分化についての最先端の結果から基礎的な知見までが、わかりやすく述べられている。

4,180円

朝倉植物生理学講座（4）…

39,600円

世界の野生蘭（第2巻）…

近年の分子・遺伝子レベルの研究によって多くの知見が得られるようになってきたが、植物生理学本来の目的である植物構造と機能の関係が正しく解明されているかという点はやや疑問である。実際、１９世紀の先人たちが記載した多くの現象の機構は今をもっても明らかになされていないのである。本書は構造と機能の関連に注目しながら、この分野が進んできた道をたどり、特筆すべきパイオニアたちを紹介する。温故知新、さらに今後の展望をもつための一助となるよう著されているため、この分野を専攻する学生にとって有益な書である。

3,740円

植物生理学講義

2,200円

草木スケッチ帳（2）

大自然に包まれた大分県長湯での暮らし。さらに喜びを与えてくれるのは野に咲いた花たち。天気の良い日はカメラを持って草原へ行く。花に語りかけるために…。四季折々に咲く花をめぐるフォト＆エッセイ。

1,650円

野の花と暮らす

1,650円

里山の四季

3,080円

植物生理生化学入門

1,320円

花の文化園

私たちの周りには、様々な形をした植物が、様々な生活様式で暮らしている。では、何がそのような多様性をもたらしているだろうか？失敗談や有望な仮説を考え出す過程など、研究成果発表の場にはあらわれない、試行錯誤の様子まで描きながら「研究する人生」の楽しみを紹介する。

2,530円

植物のかたち

3,080円

海の森・マングローブ…

1,980円

オ-ストラリアの花

3,300円

花見頃

１５０年間解読困難なまま眠っていた、『野生の果実』が今ここによみがえる！『森の生活』のソロー最後の手稿。ニューイングランドの果実と土地の歴史をカレンダー形式に並べ直し、季節の動きに合わせて記述。ソロー本人とアビゲール・ローラーの挿絵はすべて原著のまま再現。

3,300円

野生の果実

2,200円

花の香り事典

1,100円

庭木の観察

1,760円

日本列島花景色

3,850円

マングロ-ブ

本書は植物生態学の基礎論と、それに基づく具体的な研究例およびその応用について述べている。全体の構成は１章から１４章までとなっているが、各章はそれぞれで完結していて、他の章を参照しなくても理解できるように書かれている。

6,160円

植物生態学

産経新聞に連載した「草木スケッチ帳」の一九九六年春以後二〇〇二年春までの中から、山菜や野の果物、ハーブや薬や染料として利用される植物にふれた文章と、自然観察や自然保全について述べたものをまとめた。

2,200円

草木スケッチ帳（4）

2,200円

信州百花（続）

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