4,290円

蛍光イメージング／MRIプローブの開発《普及版》…

大学学部学生に最適なテキスト。分析化学の基礎をなす部分をやさしく解説した教科書であるが、基礎的事項については化学を理解し、利用するうえで役に立つということに比重をおいて説明してある。また、手法については伝統的なものだけでなく、新しい方法も取り入れ、バランスよく配置した。

3,520円

分析化学（1）

本書は、化学あるいはほかの分野の開発研究社の方々が、ご自分の化学反応系のマイクロ波技術を導入したいとお考えになったときに、まずはその基本を理解するためにお読みいただきたいと考えて執筆されました。 　マイクロ波化学とは、電磁波であるマイクロ波をエネルギー源として化学反応系に注入し化学反応を駆動・制御する化学分野であり、従来の伝統的化学とは一線を画す新規な分野です。このマイクロ波化学という分野を理解し、マイクロ波エネルギーを使って化学反応を操るには、化学反応理論の知識と理解だけでなく、電磁波工学の基礎知識と利用技術の理解が欠かせません。 　第1〜3章で化学基礎の見直しと新しいマイクロ波化学への考え方の方向付けをしていただき、第4，5章および付録で具体的なシミュレーション方法を解説しています。 　本書がマイクロ波化学を導入するための入門書となれば幸いです。 第1章　マイクロ波技術のための化学の基本 第2章　化学平衡と化学反応速度 第3章　マイクロ波はどのように物質と相互作用するか？ 第4章　マイクロ波工学 第5章　マイクロ波化学におけるシミュレーション

2,970円

シミュレーションで見るマイクロ波化学…

1,980円

日常の化学新訂版

光圧を主題とした初の成書。基礎理論から利活用まで。〔内容〕光とは／光圧とは／光ピンセット／原子冷却／角運動量／ナノ空間／計測技術／ナノ物質の運動制御・選別／液体・熱効果／非線形光学現象／顕微鏡／化学反応／結晶成長／バイオ

3,850円

光圧

高校化学とのつながりに注意を払い，高校教科書での扱いに触れてから大学で学ぶ内容を述べる。反応を中心とする化学の問題に熱力学をどのように結びつけ，どのように活用するかを簡潔明快に説明する。必要な数学は付録で解説。 1.　はじめに 　1.1　アボガドロの法則 　1.2　分子と分子式 　1.3　物質量 　1.4　化学方程式 　1.5　溶液の濃度 　1.6　モル分率 　1.7　物理量と単位 　1.8　計算問題を解くに当たっての一般的注意 2.　気体の性質 　2.1　ボイルの法則 　2.2　シャルルの法則 　2.3　ボイルーシャルルの法則 　2.4　気体の状態方程式 　2.5　気体分子運動論 　2.6　混合気体 　2.7　理想気体と実在気体 3.　反応熱と反応条件 　3.1　発熱反応と吸熱反応 　3.2　熱化学方程式 　3.3　へスの法則 　3.4　系と外界 　3.5　熱と仕事 　3.6　状態量 　3.7　示量性と示強性 　3.8　状態量の変化 　3.9　体積変化と仕事 　3.10　内部エネルギー 　3.11　熱力学の第一法則 　3.12　エンタルピー 　3.13　内部エネルギー変化とエンタルピー変化の関係 4.　標準生成エンタルピー 　4.1　標準生成エンタルピーの定義 　4.2　燃焼熱 　4.3　結合エネルギー 　4.4　エンタルピー変化と温度の関係 　4.5　モル熱容量 　4.6　理想気体の等温膨張 5.　自発変化とエントロピー 　5.1　自発変化と熱力学の第二法則 　5.2　第二法則とエントロピー 　5.3　エントロピーの増加 　5.4　気体の混合とエントロピー 　5.5　熱力学の第三法則 　5.6　標準エントロピー 　5.7　乱雑さの目安 6.　ギブズエネルギー 　6.1　ギブズエネルギーと第二法則 　6.2　化学反応とギブズエネルギー変化 　6.3　ギブズエネルギーと温度および圧力の関係 7.　気相反応の化学平衡 　7.1　可逆反応と化学平衡 　7.2　質量作用の法則 　7.3　平衡定数の表し方 　7.4　ギブズエネルギー変化と標準平衡定数 　7.5　平衡定数相互の関係 　7.6　反応進行度とギブズエネルギー 　7.7　平衡移動の法則(1)-温度の影響 　7.8　平衡移動の法則(2)-圧力の影響 8.　物質の三態間の変化 　8.1　物質の三態と熱運動 　8.2　相転移とギブズエネルギー 　8.3　蒸気圧の温度変化 　8.4　一成分系の状態図 　8.5　多　　形 　8，6　気体の液化 　8.7　ファンデルワールスの式 9.　溶液の性質 　9.1　蒸気圧降下 　9.2　沸点上昇 　9.3　凝固点降下 　9.4　理想溶液 　9.5　気体の溶解度 　9.6　分配平衡 　9.7　浸透圧 10.　電解質溶液 　10.1　強電解質と弱電解質 　10.2　標準生成エンタルピーと水和熱 　10.3　溶解熱と希釈熱 　10.4　中和熱 　10.5　イオンの標準生成エンタルピー 　10.6　電解質のモル伝導度 　10.7　電離度の決定 　10.8　ファントホッフ係数 11.　電池とギブズエネルギー 　11.1　金属のイオン化傾向 　11.2　イオン化傾向と反応性 　11.3　可逆電池 　11.4　電池反応と状態量 　11.5　ネルンストの式 　11.6　標準電極電位 　11.7　イオンの標準生成ギブズエネルギー 　11.8　溶解度積とギブズエネルギー変化 12.　付録.数学の知識 13.　章末問題の略解 14.　参考書 15.　索　引

3,520円

入門 化学熱力学

990円

化学基礎第2版

2,640円

医療・薬学系のための基礎化学…

2,750円

分析化学

まえがき 1　熱・温度と気体の状態方程式 　§1　エネルギーの一形態としての熱 　§2　熱と温度 　§3　理想気体と実在気体 2　熱力学第一法則 　§1　広義のエネルギー保存則 　§2　内部エネルギーとエンタルピー 　§3　熱容量 　§4　気体の膨張 　§5　熱化学 3　熱力学第二法則 　§1　カルノーの熱機関 　§2　熱力学第二法則 　§3　エントロピーの実験的決定 　§4　エントロピーと無秩序度 4　熱力学第三法則 　§1　ネルンストの熱定理 　§2　第三法則からのずれ 　§3　低温生成とエントロピー 5　平衡の一般的条件 　§1　ギブズエネルギーとヘルムホルツエネルギー 　§2　化学ポテンシャル 　§3　ギブズの相律 6　化学平衡 　§1　均一化学反応 　§2　不均一化学反応 7　相平衡 　§1　1成分系 　§2　2成分系 8　分子レベルからみた熱力学関数 　§1　気体の分子運動論 　§2　統計熱力学 　付録1　物理量と種々の状態および変化に対する記号 　付録2　298.15 Kにおける標準熱力学関数 　参考書 　演習問題解答 　索引

3,410円

はじめての化学熱力学…

明治大学理工学部，化学実験テキスト．

2,000円

基礎化学実験1・2　実験テキスト…

生物科学系の学生が必要になる化学の基礎を解説．関連する生物科学の話題にも触れる．「本書は，生物学をメインに学ぶ学生さんにとり，化学がどうして必要なのかを知ってもらうための教科書である．・・・化学を好きか嫌いか，そんなことすら思わなくなるように，大学では科学全体を学んでほしい．本書がその一助になれば幸いである」（はじめにより） 1章　歴史から見る化学 2章　化学で扱う数 3章　物質とエネルギー 4章　原子論と周期表 5章　気体 6章　化学結合 7章　濃度計算 8章　エンタルピー・エントロピー 9章　熱力学の第二法則とギブス自由エネルギー 10章　化学量論 11章　化学反応式 12章　分析化学　質量と見える化 13章　代謝　化学から見る生命 14章　タンパク質 15章　食品と化学

2,530円

バイオサイエンスのための基礎化学…

明治大学理工学部，化学実験テキスト．

2,000円

基礎化学実験1・2　実験テキスト…

千葉大学の化学実験テキスト． I　実験室における一般的注意 ［1］実験前の注意事項 ［2］実験中の注意事項 ［3］実験後の注意事項 ［4］遅刻と欠席について ［5］フローチャート（実験手順書）について ［6］実験結果のまとめ方 ［7］実験期間中に配付される器具類 II　実験操作における一般的注意 （1）ブンゼンバーナーによる加熱 （2）薬品の扱い方 （3）ガラス器具の扱い方 （4）洗瓶 （5）結晶や沈殿の分離 （6）上皿天秤と電子天秤 （7）容量器具類 　酸・塩基溶液の調製法 実験 （1）一般的注意と予備実験 （2）中和滴定 （3）アセチルサリチル酸の合成とその性質 （4）デンプンの加水分解 （5）化学反応速度の測定 付表 ［1］エネルギー換算表 ［2］基本定数の値 ［3］ギリシア文字 ［4］元素の周期表 　フローチャート用紙 　レポート用紙 　グラフ用紙

990円

化学基礎実験

本書は、有機化学の入門を学習してきた学生を対象にした教科書、学習参考書として執筆されたものである。内容は、まず有機化合物の立体構造について記述し、次に構造決定にきわめて有用な方法である、赤外吸収、紫外可視吸収、核磁気共鳴、質量分析法についてわかりやすく解説している。

2,750円

有機化合物の構造とスペクトル新版…

3,300円

基礎の有機化学第2版

1,452円

基礎化学結合論

本書は，SDGsを念頭においた無機化学の教科書である。まず，元素の生成，原子の性質，分子結合，熱力学，酸・塩基と酸化・還元反応，周期表の科学，生物無機化学など，無機化学の基礎的内容について一通り解説する。つぎに，地球科学とグリーンケミストリー，無機物質と人間科学，未来への展望など，無機化学と社会課題や環境問題との関わりについて紹介し，最後に持続的未来のための倫理的側面についても言及する。解説にあたっては，豊富な図表や詳細なデータをもとにわかりやすい記述を心がけ，補足説明や少し難しい内容については，web資料を用意している。無機化学の教科書としてだけでなく，将来，科学的知識に基づいてどのようにSDGsの達成に貢献できるかを考えるためにも役立つ内容となっている。 序章　SDGsと無機化学 1．元素：すべての始まり 2．原子の電子構造 3．物質の結合 4．熱力学 5．酸・塩基と酸化・還元 6．周期表の科学 7．生物無機化学 8．地球科学（気圏・水圏・地圏）とグリーンケミストリー 9．無機物質と人間科学 10.　未来への展望：温暖化問題に対する無機化学のポテンシャル 11.　持続的未来のための倫理

3,960円

SDGs無機化学の基礎

著者の20数年におよぶNOとのつきあいを基にして、広大な宇宙をさまよい、微小な細胞内で活躍しているNOの多様な側面をわかりやすく紹介。 第1章 宇宙の果てにも細胞内にも存在する一酸化窒素（NO） 第2章 自然界のNO 第3章 窒素酸化物の化学 第4章 生物がつくるNO 第5章 生体内NOの化学 第6章 NOの生体に対する作用 第7章 NOがかかわる薬 第8章 トピックス；豊富な話題をもつNO おわりにー生物にとってNOは善玉か悪玉かー

2,970円

NO（一酸化窒素）

化学を，その考え方から理解したい学生のための決定版教科書．量子論・量子化学の考え方からはじめ，その最もふさわしい応用としての化学結合論までを丁寧に解説する．問題を解きながら読み進めていくことにより，本当の化学の考え方が身につくであろう． 第1章　分子の存在とそのスケール 第2章　量子論への準備 第3章　量子力学の基礎 第4章　水素原子 第5章　多電子原子の電子配置 第6章　分子における原子核と電子の運動，およびその分離 第7章　化学結合と分子内電子分布 第8章　量子波動の重ね合わせと化学結合 第9章　2原子分子の電子状態 第10章　多原子分子の化学結合 第11章　ヒュッケル分子軌道法とその応用 第12章　化学反応論入門

3,080円

化学結合論入門（オンデマンド版）…

3,520円

ライフサイエンス系の機器分析…

わかりやすくミニマムエッセンスがコンセプトの，分析化学・機器分析学の教科書．豊富な図とポイントを押さえた記述で，薬剤師国家試験の中級レベルの問題を確実に解けるようになることを目指す．今改訂では第十七改正日本薬局方に収載の試験法にマークを付し，局方関連の内容だけを抽出できるようになった．改訂薬学教育モデル・コアカリキュラム対応．

4,840円

コンパス分析化学（改訂第2版）…

光による化学反応は、しばしば熱では起こり得ない反応となる。本書は光化学の基礎から、ベンゼン類などの有機化合物が光特有の反応を起こす仕組みまでを丁寧に分かりやすく解説する。

3,080円

やさしい有機光化学

若い科学者の苦闘の物語から、暮しの中に欠かせない有機化合物の発見まで。

2,200円

歴史から学びはじめる有機化学…

ミクロとマクロの共通原理を初めて体系的・定量的に記述。分光学と熱力学をつなぐ化学的基盤を、基礎事項も含めて丁寧に解説。レアアースを統一的に把握し、理解を一新する必読の書。

10,780円

希土類の化学

《本書は『炭素の事典』（2007年刊）を底本として刊行したものです》 幅広く利用されている炭素について，いかに身近な存在かを明らかにすることに力点を置き，平易に解説。

22,000円

炭素の事典 新装版

主要目次：原子構造と周期表／原子価／元素の一般的性質／s-ブロック元素／p-ブロック元素／d-ブロック元素／f-ブロック元素／配位化合物／原子核

2,640円

基礎無機化学

7,260円

最新のカルベン化学

本書は、たくさんある機器分析法の中で、基本的に重要である手法について、その原理、操作法、データの解析法と得られる情報について解説したものである。

3,740円

理工系機器分析の基礎…

有機化学の基礎事項と炭化水素、ハロゲン化物化学。 1．有機化学とは何か 2．有機化合物の取り扱い方 3．有機化合物の構造の決め方 4．アルカンとシクロアルカン 5．有機立体化学（その1）立体異性 6．ハロゲン化アルキル 7．アルケン 8．アルキン 9．ベンゼンと芳香環 10．置換ベンゼンと求電子芳香族置換反応 11．芳香族炭化水素と芳香族ハロゲン化物 参考書 索引

3,850円

有機化学　I

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