1,760円

笛廼舎閑話

2,530円

狂言を継ぐ

770円

対訳でたのしむ巻絹

770円

対訳でたのしむ土蜘蛛…

心中物、ケレン、荒事、見立て、襲名、白浪五人男、大星由良助、お軽・勘平、お染・久松、近松門左衛門、河竹黙阿弥、音楽・舞台・大道具の用語、市川団十郎、中村勘九郎、坂東玉三郎、三島由紀夫など、キーワード１０１を収録した歌舞伎ハンドブック。配列は五十音順。項目別目次付き。

1,540円

カブキ・ハンドブック新装版…

2,999円

雲林院

3,300円

求塚

3,300円

花筐

770円

対訳でたのしむ邯鄲

狂言こそ、同時代のエンターティメント！ 大蔵流＜茂山千五郎家＞に生を受け、京都の魑魅魍魎を笑いで調伏する狂言師・茂山逸平が、「日本で一番古い、笑いのお芝居」を現代で楽しむための、ルールを解説。 当代狂言師たちが語る「狂言のこれから」と、 逸平・慶和親子の関係性から伝統芸能の継承に触れる。 【演目解説】 ・以呂波・靭猿・居杭・花子・釣狐 其の一　大蔵流＜茂山千五郎家＞お豆腐狂言 其の二　『HANAGATA』の5人が語る、狂言のこれから 其の三　子ども狂言師　慶和誕生の巻 其の四　猿からはじまる 其の五　子どもの反逆 其の六　太郎冠者と狂言的世界 其の七　わわしい女たち 其の八　狂言師の難関『釣狐』 其の九　逸平のライフワーク　逸青会 其の十　狂言こそ、同時代のエンターティメント 答えなき永遠のエンターティメントプロジェクト

2,200円

茂山逸平　風姿和伝

2,999円

老松

「菅原伝授手習鑑」「仮名手本忠臣蔵」「伽羅先代萩」…人気演目９作のあらすじ、登場人物、見どころが一目でわかる。松井今朝子が歌舞伎の世界をナビゲート！歌舞伎がぐっと楽しくなる。

942円

まんが歌舞伎入門（上）新装版…

2,999円

清経

2,999円

籠太鼓

〈あのスターたちに「間に合った」幸せ〉 〈「非公式」歌舞伎史　1984〜1988〉 80年代当時、勘三郎・歌右衛門のベテランに、幸四郎（現・白鸚）・吉右衛門・團十郎・菊五郎は40代。孝夫（現・仁左衛門）＆玉三郎が爆発的人気をよび、勘九郎（十八代目勘三郎）と八十助（十代目三津五郎）はまだ20代。昭和最後期、百花繚乱の輝きを放っていた歌舞伎界。本書は、大学時代に歌舞伎座に通いつめた筆者による編年代（主に1984〜1988年）の回想録です。 当時、人気では当代随一だった三代目市川猿之助（現・猿翁）を軸に、全24話にて各話で一人の役者＆演目を中心に取りあげ、公式記録には残らないエピソードも記します。

1,650円

歌舞伎座の快人

2,999円

放下僧

戦国武将は能をどうとらえただろうか。その心の表現とは何かを明らかにする。戦国時代、朝倉氏、信長、秀吉などの城下で花開いた能は領主の個性や地域性も加わり、それぞれ独自の展開をなし、特色ある能風土が形成された。激動の戦国歴史を辿る。

2,860円

戦国武将と能

3,300円

正尊

舞台の景色を描いてその意味を検証する 歌舞伎の世界に現代にも通じる「人間」を発見し、先人からの型を身体化すると同時に、現代的な意味を付与した吉右衛門。近代から現代へと歌舞伎の歴史的な転換を体現したその芸を後世に伝える。 吉右衛門の死 一　荒事の美しさ 飛び梅の美しさーー梅王丸『菅原伝授手習鑑』「車引」 魂を生きるーー武蔵坊弁慶『勧進帳』 二　歴史の谷間に 「オーイオーイ、オオーイ」--熊谷直実『一谷嫩軍記』「陣門・組討」 「十六年はひと昔、夢だ夢だ」--熊谷直実『一谷嫩軍記』「熊谷陣屋」 二つの正義ーー武智光秀『絵本太功記』と『時今也桔梗旗揚』 地獄の三悪道ーー新中納言知盛『義経千本桜』「渡海屋・大物浦」 その第一声ーー松王丸『菅原伝授手習鑑』「寺子屋」 二つの人生ーー樋口次郎兼光『ひらかな盛衰記』「逆櫓」 独裁政権下で生きるーー一條大蔵卿『一條大蔵潭』 野性の迫力ーー金輪五郎『妹背山婦女庭訓』「御殿」 東北の風が吹くーー安倍貞任『奥州安達原』「袖萩祭文」 家族とは何かーー俊寛『平家女護島』「俊寛」 逢坂山の雪と桜ーー関守関兵衛実は大伴黒主『積恋雪関扉』 三　復活狂言三種 悪七兵衛景清『嬢景清八嶋日記』 紀有常『競伊勢物語』 由良兵庫助『神霊矢口渡』 四　実事を生きて 二つの本心ーー大星由良助『仮名手本忠臣蔵』「七段目」 寺子たちの家ーー武部源蔵『菅原伝授手習鑑』「寺子屋」 「思えば佐々木兄弟が」--佐々木盛綱『近江源氏先陣館』「盛綱陣屋」 名剣の神話ーー梶原平三景時『梶原平三誉石切』 雪の夜に煙草を切るーー唐木政右衛門『伊賀越道中双六』「岡崎」 松浦鎮信の笑みーー松浦鎮信『松浦の太鼓』 五　世話物の人情 軒端の鶯ーー毛谷村六助『彦山権現誓助剱』「毛谷村」 仏壇の野菊ーー呉服屋十兵衛『伊賀越道中双六』「沼津」 「手も二本、指も十本ありながら」--浮世又平『傾城反魂香』 「悪い人でも舅は親」--団七九郎兵衛『夏祭浪花鑑』 淀川の十五夜ーー濡髪長五郎『双蝶々曲輪日記』「角力場」「引窓」 六　南北三悪人 藤田水右衛門『霊験亀山鉾』 民谷伊右衛門『東海道四谷怪談』 薩摩源五兵衛『盟三五大切』 七　江戸の街角で 俠客を生きるーー幡随長兵衛『御存鈴ヶ森』と『湯殿の長兵衛』 「時雨時雨て」江戸の街ーー河内山宗俊『天衣紛上野初花』「河内山」 「菊見がてらに秋の露」--佐野次郎左衛門『籠釣瓶花街酔醒』 八　人生の終わりに 「桜の林の大島台」--大判事清澄『妹背山婦女庭訓』「山の段」 人間の自由ーー幸崎伊賀守『新薄雪物語』「三人笑い」 あとがき

3,520円

吉右衛門

まずは楽屋ばなしから、父・勘三郎の思い出、母の死、子供たちへの夢と期待、そしてゴルフ談義、ダイエットの苦労ばなしまで…。いま、のりにのっている中村勘九郎が多彩な話題を自在な語りくちで明かす、芝居ごころと歌舞伎への愛情。歌舞伎を知っている人も知らない人も、大いに楽しめる、素顔の勘九郎の魅力がいっぱいの一冊。

576円

勘九郎ひとりがたり

3,300円

当麻

2,500円

車僧

2,999円

春栄

699円

花もよ（第74号）

2,999円

谷行

2,999円

朝長

2,999円

国栖

770円

対訳でたのしむ葛城

能楽学会第22回大会より「狂言ーー研究と実践の諸相」を特集。 特集　狂言ーー研究と実践の諸相 大会企画について……稲田秀雄 狂言研究の動向と課題……稲田秀雄 狂言の新作ーー帆足正規氏の創作活動を中心にーー……川島朋子 海外における狂言受容ーー「Divadlo kjogen」の活動の実践と観客育成ーー……ヒーブル　オンジェイ 英語圏の研究者から見た狂言研究の可能性……ジョナ サルズ 全体討議……川島朋子・ヒーブル オンジェイ・ジョナ サルズ　司会／稲田秀雄 トークセッション報告 大学のサークル活動における能・狂言……横山太郎 論文 「音曲十五之大事」と「十五之次第」--室町末期音曲伝書再編の一断面ーー……高橋葉子 研究ノート 金春安照型付の書承と、記述の変遷ーー〈柏崎〉を中心にーー……深澤希望 テーマ研究　『三道』六百年 元能と『三道』……竹本幹夫 『三道』老体の作書法が伝えていること……山中玲子 世阿弥の女体幽霊能をめぐってーー《松風村雨》と《浮舟》からの広がりーー……大山範子 資料 太平洋戦争下の日系人収容所発行新聞に見る能楽……佐藤和道 紹介 『日本文学研究ジャーナル』第28号　大谷節子・藤田隆則編「特集　謡文化の諸相」……倉持長子 横山太郎編『わざを伝える　能の技芸伝承の領域横断的研究』……鵜澤瑞希 法政大学能楽研究所編・間狂言共同研究会校訂……能楽資料叢書8『間狂言資料集成』……長田あかね 福井県若狭町歴史文化課　編集・発行　国の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財『若狭能倉座の神事能調査報告書』……島田和俊 例会ノート 〔関西例会・東京例会〕大谷節子／和田吉晴 研究発表要旨 宮本圭造／小田幸子／角田佑一 彙報・能楽学会規約 表紙挿絵：『狂言絵』より 「伊文字」（国文学研究資料館蔵）

2,200円

能と狂言（22;22号）

2,999円

善界

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