13,200円

太平記

94,600円

新編西鶴全集（第1巻）…

128,700円

新編西鶴全集（第2巻）…

2,640円

源氏研究（第8号）

古事記逸文類個々の問題点、資料的価値などを考察。諸書が古事記を引用する態度・方法ーー受容の問題を問い、文献批判という最も基本的な問題をみつめ直す。資料篇として琴歌譜をはじめ逸文資料を多数収載。 ［執筆者］小野田光雄／梶川信行／松本直樹／工藤浩／斎藤静隆／青木周平／吉海直人／多田元／谷口雅博／鈴木啓之／岡田莊司／嵐義人／宮岡薫

9,350円

古事記受容史

本書は、さまざまな登場人物たち、そして表現をめぐって、とりわけその両義的展開に着目する『源氏物語』論の試みである。

13,200円

源氏物語の人物と表現…

7,480円

読本研究新集（第4集）…

33,000円

釈日本紀（1（目録・巻1〜巻8））…

14,300円

伊勢物語古注釈書コレクション（第4巻）…

全国有数のお伽草子（室町物語）コレクションを持つ、京都大学。その所蔵のなかから、奈良絵本・写本を中心に、未紹介テキストを多く含んだ貴重な書目を厳選し、翻刻・解題、ならびに豊富なカラー口絵を付して刊行した一大叢書である。本最終巻では、諸学による多角的研究に資するよう、全学にわたる所蔵目録を付した。

12,100円

京都大学蔵むろまちものがたり（第12巻）…

本書は、文芸は“人間いかに生きるべきか”を探究するものであるという基本認識にたって、その文芸作品の価値は、人間をいかに追究しているかを基準にして決めなければならないという観点から、『雨月物語』（一七七六年刊行）『春雨物語』（一八〇八年成立）などを書き、近世中期に活躍した上田秋成（享保一九ー文化六）の文芸について、具体的な作品をとおして、その意義、展開、発展などを考察し、秋成の文芸にはどのような価値があるかを探究したものである。

16,500円

上田秋成文芸の研究

19,250円

假名草子集成（第34卷（し））…

3,080円

源氏物語の変奏曲

本書は、『河海抄』が成り立たせた『源氏物語』とそのゆくえについての考察である。 　『源氏物語』について、近代的な読みの制度（わたしたちにとっての『源氏物語』）をいったん括弧に入れ、『河海抄』がどのような知のうちに『源氏物語』を成り立たせていたかを明らかにする。 　『河海抄』は、さまざまな史実や文献を挙げているだけのようにも見えるが、その例の列挙によって、『源氏物語』にいわば息を吹きこむ。それを、「注釈史」、「享受史」と言うのは正しくないであろう。『河海抄』の『源氏物語』と言うべきであり、それを見届けることから、それぞれの時代にそれぞれの意味をもってあった『源氏物語』（更新されてゆく『源氏物語』）として見ることに導かれる。そこから、それとは異なるものとしてある近代以降の、わたしたちにとっての『源氏物語』を問うことにもなる。 　本書は、『河海抄』の知のありようを当時の文脈にそくして照らし出すことによって、テキストの受容、流布、また、歴史意識等をめぐる従来の通念を再検討しつつ、『河海抄』の『源氏物語』をあらわしだすことを試みたものである。

11,000円

『河海抄』の『源氏物語』…

平成十四年九月に龍谷大学に提出し、平成十五年三月に博士（文学）の学位を授与された学位請求論文「今昔物語集の表現形成」を刊行したものである。

9,900円

今昔物語集の表現形成…

16,500円

西沢一風全集（第3巻）…

神から天皇への変遷を経て、『古事記』がどう記したか。成立の過程、意義を、歌・散文にわたって立体的かつ実証的な表現の分析から捉えた全く新しい視点にたつ斬新な論考。

9,350円

『古事記』成立の背景と構想…

殆ど演じられることがないネタを集めた第三弾

4,400円

☆続々☆　復活珍品上方落語選集…

日本文学史において、元禄時代を代表する作者、西鶴の伝記から各作品の紹介、鑑賞、文学的位置づけ等、詳しく解説し、西鶴の魅力・面白さをやさしく伝える。

2,420円

西鶴をよむ

990円

湖月抄（かしわ木）

990円

湖月抄（はし姫）

現存伝本中、屈指の善本である国立国会図書館蔵榊原家旧蔵本(甲類)〔巻一〜四〕と近年世に知られた善本、広島市立浅野図書館蔵本(乙類第一種)〔巻五〕を影印。別冊解説では底本の書誌他、諸伝本の脱行箇所に基づく視座から立つ、編者独自の書写系統、五種の分類を論証。 1-4国会図書館蔵5広島市立浅野図書館蔵

1,100円

浜松中納言物語（二）…

1,100円

浜松中納言物語（3）

1,100円

浜松中納言物語（5）

宮内庁書陵部蔵、桂宮旧蔵本(十冊)を影印。作品は十篇の短篇物語と一つの断章から成る。うち一篇は天喜三年の物語合に提出された小式部という女房の作、他の作者、成立については定説がない。巻末の解説では底本の書誌他、諸家の成立論、伝本の基本的問題を簡明に叙述。

880円

堤中納言

1,430円

高野本平家物語（2）再版…

1,601円

高野本平家物語（4）

1,650円

高野本平家物語（5）

1,650円

高野本平家物語（7）再版…

1,601円

高野本平家物語（8）

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