1,650円

主婦の読む「源氏物語」の女性たち…

2,954円

海を渡った光源氏

19,800円

假名草子集成（第52卷（ち・つ・て））…

12,320円

2014ゆかいで楽しいたべものえほん（全10巻セット）（…

2,750円

やまとかたりいづものくに…

『平家物語』・『太平記』を核とした、いくさ物語に登場する武将像を掘り下げ、古文書や周辺の文学作品、時代性をフィルターにして描かれた物語世界の深層に迫る。

9,350円

軍記物語戦人と環境

神戸説話研究会の総力を結集した新論集。『続古事談注解』、『春日権現験記絵注解』、『宝永版本観音冥応集本文と説話目録』を世に問うた学問的蓄積を背景に、さらに新たなる課題に挑戦、中世から近世におよぶ説話研究の最前線を提示する。

14,300円

論集中世・近世説話と説話集…

紫式部による日本屈指の古典文学作品として位置づけられる『源氏物語』。しかし、その「作者自筆原本」は現存していない。それではわたしたちの前に存在する数多の『源氏物語』は、本当に紫式部の作った源氏物語と同じものと証明できるのであろうか。「作者」「原本」という幻想とロマンのなかで生成されてきた物語へのフィルターを可視化し、文学史を問い直す。

6,600円

『源氏物語』という幻想…

12,100円

源氏物語の創作過程の研究…

作品論であれ、考証的研究であれ、「作品」そのものを対象とする研究が停滞するようであっては、文学研究は貧弱化するだろう。ここにとりあげる『太平記』は、南北朝期の四十年に及ぶ戦乱をともかくも描ききった、文字どおり希有の書である。しかし、四十巻という膨大な分量をもつことや、これに取り組む研究者が少ないことなどから、依然として基本的な部分での研究課題を積み残している。こうした状況を省みて、『太平記』研究になお残る課題を少しずつでも解明することをめざし、『『太平記』をとらえる』を全三巻の予定で上梓することとした。

3,080円

『太平記』をとらえる（第1巻）…

秋成生誕伝説の検証から、秋成が多くを過ごした「大坂」の考察。そして秋成作品に描かれた古代性と、そこに潜む近代性を読み取り、西鶴から秋成、そして泉鏡花へと続く「見えない世界」を読み解いていく。

5,280円

秋成小説史の研究

3,300円

小倉百人一首朗詠CD付…

6,600円

源氏物語をめぐる

6,600円

だれにも読めるやさしい源氏物語（続　4）…

平家物語は、単なる本文異同にとどまらず、享受と改変が繰り返され、様々なヴァリエーションを生み出していった物語である。治承寿永の源平争乱という“歴史”を題材に、様々な“物語”-諸本を生成してきた編者たちの思惑とは、何であったのか。本書では、平家物語諸本の比較を通して独自の表現や記事、改変された部分をあぶり出してその基盤を追究し、物語生成の動機や場、背景をつぶさに考察する。

7,700円

平家物語生成考

11,000円

後三年記の成立

4,400円

風土記研究（第37号）…

福岡県朝倉市の元中学校の国語教師中村順信さん（78）が、退職後に福岡女学院大学の講座で『源氏物語』を学んだ成果を生かし、自分なりに物語を解釈した上で、日々の生活をつづった随筆集です。 本書では、「本歌取り」という手法で、『源氏物語』の挿入和歌を独自の俳句に読み換えています。同時に、「末摘花」「花散里」「明石」など五十四帖それぞれのタイトルと、身の回りの草木や菓子、歌謡曲、恩師などを結びつけて、書き連ねています。

1,018円

源氏物語つれづれ

玉鬘と源氏、二人の関係を「アイロニー」という概念をふまえて先行研究を読みかえる。

6,050円

『源氏物語』アイロニー詩学…

3,960円

源氏物語の「今」

『西鶴諸国はなし』を諸本書誌・成立・素材・方法・挿絵・研究史など多面的総合的に捉えた研究書。『諸国はなし』が小説家西鶴の最も原初的な創作原理と方法とを含む咄の本であると位置付け、評価の見直しと新たな読みの可能性を提示した。今後の『西鶴諸国はなし』研究の礎石となる書。

14,850円

『西鶴諸国はなし』の研究…

19,800円

假名草子集成（第53卷（て・と））…

仁政の世に生じている様々なほころびに作家ならではの方法で対峙しようと試みる作家西鶴のまなざしの先にあったものは…

4,400円

西鶴闇への凝視

9,350円

唱導文学研究（第10集）…

31,900円

日本書紀（一）

15,400円

山東京傳全集（第11巻）…

9,680円

新時代への源氏学（3）…

31,900円

日本書紀（二）

西鶴と芭蕉を中心に論じた旧稿１８篇を収録。著者四十年に亙る研究成果。西鶴作品では、浮世草子の町人物を取り上げ、とりわけ警句について綿密に分析、文学的観点に歴史的観点を加味し、創作意識の推移と作品の展開を論述した。高野山に伝承する仏教説話を踏まえ、西鶴の創作過程を考証。芭蕉作品では、『おくのほそ道』『幻住庵記』の風狂性、表現意識などを考究し、別に俳諧作法書『をだまき』の諸本系統を明らかにした。

13,200円

近世文学考究

物語の背景にある文化を明らかにするために。詩歌が語る源氏物語ー物語歌の底流、和歌という枠組み、源氏物語和歌の波紋。

7,700円

源氏物語とポエジー

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