1,540円

スピリチュアル・メッセージ曽野綾子という生き方…

マリア観音、テーラワーダ仏教、無教会キリスト教、アースダイバー、千年王国思想…… 〈宗教〉をアップデートするための53のトビラ！ 「宗教とは何か？」 と問うとき、それがあまりに巨大で多様性を帯びたものであることに気がつくでしょう。 本書では、これまでの宗教学では捉えきることができなかった／光を当てられてこなかった日本宗教史の重要トピックについて、キーワード集という形をとって紹介しています。 こうしたキーワードが呼び水となり、新たな議論や研究が生まれることで、宗教史そのものをアップデートしていくキッカケになることを願っています。 分野の枠組みに収まりきらない「宗教」が示す複雑さ、多様さの先端に触れ、もう一度「宗教とは何か？」と、私たちと一緒に問い直してみましょう。 はじめにーーこの本がめざすもの 座談会　日本宗教史像の再構築に向けて 1イコン・アイテム・トポスーー聖なるもの（への回路） 「神と仏」鈴木正崇 「親鸞像」大澤絢子 「マリア観音」日沖直子 「亡霊」川村邦光 「物質文化／マテリアリティ」角南聡一郎 「小鳥居」菊地　暁 「和風神輿」林　承緯 「遺影写真」佐藤守弘 「山岳信仰」鈴木正崇 「アースダイバー」土居　浩 「地震」長谷川雄高 2プラクティスーー実践 「プラクティス／ビリーフ」関　一敏 「春日若宮おん祭」幡鎌一弘 「遠忌」村上紀夫 「韓国葬墓文化の変容」田中　悟 「慰霊」西村　明 「病気なおし」村山由美 「精神療法」平野直子 「修養」栗田英彦 「霊術」吉永進一 3エージェントーー担い手 「氏子」板井正斉 「宮座」渡部圭一 「女人禁制」小林奈央子 「専修念仏教団」坪井　剛 「異端的宗教活動」大橋幸泰 「妙好人」岩田真美 「民衆宗教」石原　和 「無教会キリスト教」赤江達也 「テーラワーダ仏教」佐藤哲朗 「南島とキリスト教」一色　哲 4ガヴァナンスーー権力と信仰 「鎮護国家」佐藤文子 「顕密体制」林　淳 「近世仏教衰微史観」上野大輔 「近世の寺院制度」朴澤直秀 「近世の延暦寺」藤田和敏 「帝国」金　泰勲 「朝鮮仏教」川瀬貴也 「大逆事件と宗教者」中川剛マックス 「皇道仏教」新野和暢 「総力戦」永岡　崇 5ディスコースーー思想 「神話（解釈史）」斎藤英喜 「世界観（コスモロジー）と世界像（コスモグラフィー）」岡田正彦 「神仏習合」鈴木正崇 「進化論の受容」ゴダール・ クリントン 「千年王国思想（運動）」對馬路人 「「伝統仏教」-近世から近代への展開ー」松金直美 「真宗中心史観（近代仏教）」碧海寿広 「精神主義」福島栄寿 「京都学派と親鸞思想」名和達宣 「日蓮主義」ユリア・ブレニナ 「マルクス主義と反宗教運動」近藤俊太郎 「戦後宗教の右派性」塚田穂高 「マックス・ヴェーバー」大谷栄一 日本宗教史を知るためのブックガイド （資料）京都大学人文科学研究所　共同研究「日本宗教史像の再構築」の軌跡 あとがき

3,190円

日本宗教史のキーワード…

1,100円

日本神話の心

佐藤一斎がいなければ、明治維新は起こらなかった！西郷隆盛も愛読し続けた『言志四録』の著者が、いまの日本に必要な「志」を語る。

1,540円

心を練る

2,750円

イスラーム信仰概論

ＳＥＡＬＤｓにみる討議型デモクラシーの限界。「米ソ冷戦」と「中国台頭」時代の政治理論の違い。政治学の権威による“最終講義”。

1,540円

平和学入門

1,540円

英語が開く「人生論」「仕事論」…

南スーダンの牧畜民ディンカ人を対象とした宗教民族誌。無文字社会における従来の信仰と実践の理解を大きく揺さぶった本書は、やはり同じ地域の牧畜民を論じたエヴァンズ=プリチャードの『ヌアー族の宗教』と双璧をなす、社会人類学の古典的名著である。寡作だった著者の主著でもあり、長らく邦訳が待たれていた。監訳者による詳細な解説は、より深い理解の助けとなることだろう。 監訳者まえがき はじめに 序論 　　第1部 第一章　天地の分かれ 第二章　神的なるものの唯一性と多数性（1）--自由神霊 第三章　神的なるものの唯一性と多数性（2）--クラン神霊 第四章　神性と経験 　　第2部 第五章　簎矠の長の神話 第六章　経験の操作ーー祈願と祈祷 第七章　経験の操作ーー象徴的行為 第八章　生きたままの埋葬 解説：ディンカとともに考える人類学（出口顯） 監訳者あとがき

8,030円

神性と経験

ロシアのプーチン大統領が三度目の大統領として返り咲いた。これが国際情勢の中の日本にとって吉か凶かを占うべくチャレンジしたのが本書である。

1,430円

ロシア・プーチン新大統領と帝国の未来…

もし共産党が政権をとったら、この国はどうなるのか？その思想性から具体的政策までをチェックする。

1,540円

共産主義批判の常識

1,540円

天才打者イチロー4000本ヒットの秘密…

メディアで大活躍してきた人気評論家の守護霊が語る、個人、組織、そして、現代日本の「成功の鍵」とは。守護霊が語る人気評論家・竹村健一氏の「成功の秘密」とは。

1,540円

竹村健一逆転の成功術…

1,540円

世界紛争の真実

宏洋氏関係者からの証言。

1,540円

宏洋問題の深層

宗教の〈現代〉を知る最強のツール たとえば、今回の米国大統領選挙でブッシュの勝利に大きく貢献した「宗教右派」「福音派」について知るには「キリスト教原理主義」。ここでは、そのルーツから、米国内で力を持った背景、さまざまな団体や中心人物とその活動がわかります。ホットな話題にはコラムも用意されていて、米国の宗教事情に関連した「コラム：プロライフとプロチョイス」では、米国内の妊娠中絶をめぐる宗教保守派とリベラル派の対立点と両派の動きをヴィヴィッドに伝えます。原理主義については、他に「イスラーム原理主義」「ユダヤ原理主義」「ヒンドゥー原理主義」の項目もあり、中東情勢や印パ紛争の背景を知ることが出来ます。 こうした政治や国際紛争にからんだ宗教的事象だけでなく、複雑でストレスの大きい現代社会、グローバル化する社会、科学がますます発達する社会で、人間の内面に問いかける宗教の動きを知るための項目も多く採り入れられています。たとえば、「生命倫理」。科学の発達で脳死や臓器移植の問題が生じる中で宗教はどのような影響を人びとの判断に与えているのかを解説します。「セラピー」「ニューエイジ運動」「癒しと宗教」「精神世界」「ヒーリング」などでは、従来の宗教を代替する動きや宗教的道徳性や世俗主義を乗り越えようとする意図を読み取ることも出来ます。 「アニメと宗教」「コンピュータゲームと宗教」「ジェンダー論と宗教」「NGOと宗教」「インターネットと宗教」などでは現代生活と宗教との気付かれにくい思わぬつながりも指摘します。 その他、日本や外国の主な教団、宗教家、さらに宗教研究者や宗教研究書も多数収録されています。 従来の宗教とは大きく姿を変えた、現代の宗教や宗教的事象について、現代人の「知りたい」にすぐにこたえる事典です。 *分野と項目例 ●用語 悪魔 アニメと宗教 イスラーム原理主義 イニシエーション 癒しと宗教 インターネットと宗教 占い エキュメニズム エンバーミング オーディエンスカルト オカルト オリエンタリズム オンライン伝道 ガイア カシミール紛争 神 カリスマ カルト 気功 北アイルランド紛争 教会 教祖 教典 キリスト教原理主義 偶像崇拝 クリスマス グル グローバル化と宗教 啓示 穢れ 現象学的社会学 公共圏と宗教問題 公共宗教 国教 コミュナリズム コンピュータゲームと宗教 サイバー宗教 散骨・自然葬 ジェンダー論と宗教 シオニズム 地獄 市民宗教 シャーマン 宗教教育 宗教協力 宗教結社 宗教建築 宗教人口 宗教多元主義 宗教的ナショナリズム 宗教の定義 宗教紛争 宗教法 宗教ボランティア 修道会 修道士 終末論 呪術 巡礼 情報化と宗教 信教自由 神義論 シンクレティズム 新宗教 神智学 神話 スーフィズム スティグマ スピリチュアリティ 政教分離 聖書 精神世界 精神分析と宗教 聖地 聖典 生命倫理 世俗化 セラピー 千年王国運動 相対的剥奪 ターミナル・ケア 対抗文化 代替医療 タオ 多国籍宗教 脱会カウンセリング タブー タリバン タントリズム チャーチ・セクト論 チャネリング 超常現象 超能力 手かざし デノミネーション テレビ伝道 天国 天使 トランスパーソナル トリックスター ニューエイジ運動 ニューサイエンス 入信理論 ニューソート ネオ・シンクレティズム ネオ・ブッディズム バーチャル宗教 ハラール ハルマゲドン パレスチナ問題 バレンタインデー 反カルト運動 般若心経 ヒーリング ヒンドゥー原理主義 ファンダメンタリズム 風水 復活祭 ブラックムスリム 法華経 ホスピス 仏（ほとけ） マインドコントロール ミサ 水子供養 ミッション 民族宗教 民俗信仰 無神論 無宗教 メシア モスク 厄年 靖国問題 ユーゴスラビア紛争 UFOカルト ユダヤ教原理主義 ヨガ 予言 ライシテ ラビ ラマダーン 輪廻転生 霊術 ローマ教皇 ほか ●外国の宗教 アーミッシュ アフリカ独立教会 アルメニア教会 イギリス国教会 イスラーム エホバの証人 オーソドクス オプス・ディ 解放の神学 救世軍 キリスト教 キリスト教科学 キンバング運動 コプト教会 サイエントロジー シーア派 シク教 ジャイナ教 儒教 純福音教会 上座仏教 新儒家 人民寺院 スンニー派 曹渓宗 ゾロアスター教 大乗仏教 太陽寺院 タンマガーイ寺 チベット仏教 TM（超越的瞑想） 統一教会（世界統一神霊協会） 東学 道教 東方典礼カトリック バハーイ教 バプティスト派 ハレークリシュナ ヒンドゥー教 ブードゥー教 仏教 プロテスタント ヘブンズゲート ペンテコステ派 ホアハオ教 法輪功 末日聖徒イエス・キリスト教会 マロン派 メソディズム ユダヤ教 ラエリアン運動 ラジニーシ運動 ラ

9,900円

現代宗教事典

1,540円

「失楽園」のその後

近代合理主義により世俗化する現代の日本。衰退した宗教は資本主義に飲み込まれ、スピリチュアリティとして消費の対象となる。だが、一方で災害や公害に巻き込まれた人々は既存の宗教によるケアを求める。現代における宗教の価値とは何なのだろうか。

3,630円

近代日本宗教史　第六巻　模索する現代…

福祉国家をめざして衰退していくか、新たなるフロンティア・未来産業を切りひらくか。いま、ふたたびドラッカーとアダム・スミスが日本の国家経営の危機と打開策を示唆する。

1,540円

ザ・ネクスト・フロンティア…

イスラームの信仰や習慣を非ムスリムに分かりやすく説明。 歴史的視点から解説し、一般のムスリムの信仰や生活にかかわる事項を中心に客観的に記述。疑問や誤解に的確に対応。 現代イスラームの多様性を知ることができる決定版。

5,500円

図説　イスラーム百科…

近代的な公と私の区分から政教分離、信教の自由といった原則が生まれた。だが現実には、近代国家は初めから宗教的要素を抱え込んでいた。ナショナリズム、人権思想、社会貢献・社会参加などの側面から、宗教と公共圏との関係を追う。 序論　公共圏と宗教のせめぎあい ……………池澤　優 一　ナショナリズムと宗教 　【争点1】　ナショナリズムも宗教の代替物なのか？ 第1章　三つの国の「セキュラリズム」──南アジアからこの語の意義を考える…………… 冨澤かな 第2章　上座仏教とナショナリズム──国家主導の宗教的ナショナリズム ……………矢野秀武 第3章　ボスニアにおける宗教共存の伝統──ポジティブな文化ナショナリズムに向けて ……………立田由紀恵 第4章　「解放」後韓国の宗教とナショナリズム──キリスト教を中心に ……………川瀬貴也 二　世俗・人権・宗教 　【争点2】　フランスの共和主義も宗教のようなものなのか？ 第5章　欧州人権裁判所におけるヴェールと十字架── イスラームに向きあう世俗的ヨーロッパのキリスト教的な系譜 ……………伊達聖伸 第6章　イタリアの新たな「世俗性」……………江川純一 第7章　イスラーム・ジェンダー論の行方──行動する女性たちへ ……………塩尻和子 第8章　疑似コロニアルな宗教概念に抗するスカーフ──消費主義時代のトルコを事例として ……………澤江史子 第9章　「宗教の自由」をめぐるアメリカの分断状況──国内の論争と外交政策 ……………ジョリオン・トーマス 三　宗教の公共化 　【争点3】　宗教は「役に立つ」のか？ 第10章　見えない宗教の力──現代の生命倫理・環境倫理言説の宗教性 ……………池澤 優 第11章　宗教の社会貢献──宗教的利他主義の実践と共生社会の模索 ……………稲場圭信 第12章　公共圏における宗教の社会参加──世界最大の仏教NGO・慈済会の挑戦と試練 ……………金子 昭 第13章　市民社会と生命現象──弱さと暴力に向きあう場としての〈ラルシュ〉共同体運動 ……………寺戸淳子 シリーズ「いま宗教に向きあう」について （争点1〜争点3　執筆・池澤 優）

2,530円

政治化する宗教，宗教化する政治…

1,540円

サッカー日本代表エース本田圭佑守護霊インタビュー…

大地と生き物を創造し、自然を支配する神。古代人は各地で多様な神話を創り出した。イザナキ・イザナミの国生み・神生み物語を中心に『古事記』神話をわかりやすく読み解き、魅力あふれる日本神話の世界へと読者を誘う。

1,870円

日本神話を語ろう

1,018円

宇宙時代がやってきた！…

経営者、政治家、組織のリーダーをめざす人必読！組織マネジメントにおける、「徳の力」を磨くための極意。有能な部下を集め、長所を生かし、大を成す「器」へー人を惹きつけるリーダーの絶対条件とは何か。

2,200円

徳のリーダーシップとは何か…

本書は仏陀の言魂でつづられた書である。ある章には、仏典さながらの、仏陀の獅子吼があり、また別の章には、人類史上空前の悟りが展開されている。

1,100円

悟りの極致とは何か

かずかずの霊能者と出会い、また自らの体験を通してわかったあの世とこの世の真実！実例としてお墓の整備や神棚についても霊能者と神仏のアドバイスを記述。先祖供養、神仏について、総合的に考察された書。

1,870円

霊能者との出会いを通してわかった　人生の目的と生き方…

仏教の中核理論をなす内容を、釈迦の言葉で、弟子に対するメッセージとして述べたものです。

1,922円

仏陀再誕新版

「勇気」と「誇り」を取りもどせ。もう一度、日本の陽は昇る。歴史認識、生前退位、マスコミ論、そして知的鍛練の大切さー保守言論界の巨人が日本人に遺言。

1,540円

渡部昇一　日本への申し送り事項…

1,540円

米朝会談後に世界はどう動くか…

日中関係・憲法改正・原発問題。いま、考えていること。そして、マスコミ人へ伝えたいこと。その死から４年半ージャーナリストの思想は、どのように変わったのか？

1,540円

筑紫哲也の大回心

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