昭和は“円本”に始まり『ノルウェイの森』に終わった。激動の６４年を彩った「あの本」の誕生物語。

2,420円

定本ベストセラー昭和史…

日本近代文学研究者である著者は、今日もどこかで古書を求める。余りの量に、書店員に配達かと問われても、早く見たくて読みたくて、帰途小休憩を挟みながらも自家までたどり着く。そのあとは、うれしさいっぱいで本を開いたかと思えば一転、文学評論がはじまるのである。まだまだ続くこと間違いなしである。古本もと少年の蒐書、ますます佳境！

3,850円

蒐書日誌（3）

1,760円

校正ハンドブック新版…

日本に多大な影響をもたらしてきた中国三千年の出版史の潮流を漢字や紙の発明など書籍にまつわる文化を織り込み貴重な資料を駆使して通観。

7,150円

中国出版史話

敗戦の年にみすず書房を立ち上げた出版者の内省と記録。そして、出版文化への限りないオマージュ。

4,180円

本は生まれる。そして、それから…

１９７２年、一人の学生が起業した小さな会社がヨタヨタと発進。それから３０年、あいもかわらずロートルな４人のメンバーがドタバタをくり返す、あるイナカ出版社の極私的舎史。

1,100円

舎史ものがたり

1,047円

読者と歩んだ一世紀展…

921円

出版営業入門

550円

絵でみる出版産業

初めての海外取材！原稿作成と指定、レイアウトなど出版編集の基本を学び一冊のムックを作り上げる。新人編集者ユウコさんと本づくりに挑戦しよう。

1,980円

本づくり

戦時下の大衆娯楽誌『日の出』。文芸誌『新潮』を解剖し、今日の『週刊新潮』につながる反人権体質を浮き彫りにする。

1,320円

新潮社の戦争責任

進む活字離れとデジタル革命。文字情報の強さと普遍性とは何か、新聞・出版業界の新たな道を探る。

3,850円

本と新聞の情報革命

4,400円

日本児童図書出版協会のあゆみ…

古書即売展は、私の祝祭である。待っていると、本の方から私に寄ってくる。本を得れば、胸がとどろく。-古書蒐集家の祭りの日々はまだまだ続く。四巻には2002年分を収める。

3,080円

蒐書日誌（4）

1,100円

出版の近未来

1,760円

出版業界横入りガイド…

「こんな本、見たことない！」古書通も思わず唸る珍本・稀本のオンパレード。ようこそ、古書の不思議世界へ！本書は、約五十年間の古書収集過程で掘りだした大爆笑・信じられない内容の珍本・稀本・説明不可能な本、あるいは体験などをリアルタイムで笑い話中心にまとめたものです。

2,640円

古書ワンダーランド（1）…

1,760円

世界の書店をたずねて…

これから本を書きたいアナタと、本を出したけど売れなかったアナタへ！「本を書けば人生が変わる！」みんな最初は無名の新人でした。ところが、本を書くことで、有名になり、成功して、お金持ちになりました。だれでも本を書けば、奇跡が起こるのです。それが、ベストセラーになればこたえられません。

1,650円

普通の人が本を書いて怖いくらい儲かる秘術…

出版メディア現況、学術出版、コミック、雑誌、マルチメディアと出版の未来、出版の未来、出版流通、出版産業論、〈表現〉の問題、出版人の条件等、出版界出身の著者らが出版業界の特質・課題、最新の問題点および、その未来像を総合的に展望した。 出版学の教科書に最適。 　1 現代における出版の課題 　　§1　出版における神話の崩壊 　　§2　雑誌の不振を象徴するもの 　　§3　メガヒットにみる新現象 　　§4　出版をとりまく環境 　2　学術出版の状況 　　§1　学術出版とは 　　§2　学術出版の性格 　　§3　技術変化による学術出版への影響 　　§4　文化の母なるもの 　3　コミック出版の実態 　　§1　コミックの拡大と変容 　　§2　コミック誌とコミックス 　　§3　コミックのメディアミックス 　　§4　日本マンガの海外進出 　4　週刊誌と写真週刊誌 　　§1　週刊誌とジャーナリズム性 　　§2　インフォメーションからエンターティンメントヘ 　　§3　問われる性表現・人権・プライバシー 　5　デジタル時代の出版 　◆　ネットワーク出版 　　§1　ブロードバンド時代の到来 　　§2　電子出版とは 　　§3　ネットワーク出版とは 　◆　eブック 　　§1　変化し続ける電子出版の定義 　　§2　eブックの歴史とeブックビジネス 　　§3　デジタル技術で変化する出版環境 　6　変貌する出版流通 　　§1　‘モノ’としての出版 　　§2　出版流通のシステム 　　§3　出版販売物ルートの現況 　　§4　再販制の現在 　7　産業としてみた日本の出版の特質 　　§1　はじめに 　　§2　出版産業と寡占化について 　　§3　一極集中の出版産業 　　§4　出版産業高収益性の構造 　　§5　出版の二重構造について 　8　出版における〈表現〉の問題 　　§1　出版の自由と倫理 　　§2　差別・猥褻・子どもの扱い 　　§3　新たな展開と権利救済制度 　9　出版人の資質と課題 　　　謙虚で誠実であれ／見識と先見性／出版は天下の公器／ジャーナリスト感覚をもつ／独創誌のつくり方／コミック誌の世界／　顰蹙を挺として 付　表

2,200円

新 現場からみた出版学…

2,200円

地域と出版

あまりにも日常的な本屋的問題に熱血店長が挑む、版元・顧客入り乱れてのギャグとぼやきの奮戦記。

1,676円

いそがなくたって、そこに本屋があるじゃないか…

書店はどうすればよいのか、書店の人と商品はどうする。激動の時代に生み出された「出版販売法とは何か」。その意欲的な販売実務書「棚の生理学」が復刻された。

3,300円

棚の生理学新装版

2,640円

書店はどうすればよいのか新装版…

１５世紀に書写本の華麗さはまさにその最高潮期を迎えていた。すぐれた工匠魂と求道者のこころをもった発明者グーテンベルクは絶え間のない創造的不安のただ中にあった。発明者にとっての印刷術とは書写の安価な代用品などではなく、印刷術と活字書体はそれ自体として完成されるべきものであった。書籍の出版・販売業者とは、著作者から読者への単なる仲介者ではない。出版文化史を個別科学の枠組みから解き放ち、社会史・精神文化史から照射した。

5,170円

ヨ-ロッパの出版文化史…

523円

失敗しない本づくりのために…

1,100円

出版ウォッチング

1,650円

発禁・わいせつ・知る権利と規制の変遷…

1,760円

本と読者をつなぐ知恵新装版…

古本屋＋カフェ＋イベント・スペースの不思議な空間「フライング・ブックス」。東京・渋谷、国内外の本や雑誌が並ぶ店内ではコーヒーやワインが飲め、定期的に開かれる朗読会やライブは廊下まで人が溢れる。店の立ち上げから、詩集出版、音楽レーベル立ち上げ、アメリカ西海岸古書買付ツアー、イベント制作、ビート詩人との交流まで。大手ベンチャー企業から脱サラし、放浪等を経て古書の世界に身を投じた古本屋三代目のボーダーレスな日々を綴った書き下ろしドキュメンタリー。

2,090円

フライング・ブックス…

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