2,750円

一般経営経済学（第1巻）…

近年わが国で多発している企業の不祥事は、グローバル化を指向するわが国企業にとって大きなマイナス要因となっており、経営倫理を念頭においた経営活動なしでは、今後、企業の発展はおろか存続すら危ぶまれる事態も起こり得る。本書はこのような状況をふまえ、今後、わが国企業にとって不可欠な、企業倫理綱領制定・実践に取り組んでいる日米の代表的な企業の具体的制定事例を取り上げ、その制定方法、内容等を詳しく解説している。

3,300円

企業倫理綱領の制定と実践…

ドラッカーを徹底的に読み込み、組織と人間の問題を飽くなく追及した著者の現代批判と人間探求を規範・現状分析・政策のなかで展開した野心作。

3,080円

ドラッカー

グローバル・スタンダードに則った経営が厳しく求められ、わが国企業経営者には速やかな自己変革が求められている。今回の改訂では「グローバル競争と研究開発戦略」、「コーポレート・ガバナンスと経営監査」の２章を加えるとともに、それ以外の章も全面的に見直し、また、近年特に注目されているいくつかの経営学の分野の研究成果も取り込んでいる。

2,860円

現代経営学総論第2版

本書は、現代の経営学を取り巻く基本的諸問題を的確に把握し、これからの経営学のゆくえを見据える。

3,080円

新しい時代と経営学

経営経済学の対象は経営経済であり、経営経済は資本の運動である。資本の運動は個別的に、企業、経営という形で現象する。従来の経営経済（もしくは経営学）の諸研究には、ごく限られた領域の研究にかたよったり、あるいは全般的綜合的な研究に志しているものの中には理論的な根拠づけがない現象的表面的に漂よう通俗的な議論に終っているものが多かった。本書は、経営経済学をわずかでも、本来の科学に近づけたいと語る著者の論文集。

2,750円

経営経済学

研究者と実務家間の溝の広がりによる、日本の未来の危機的状況の出現を恐れ、相互信頼・相互協力のグローバル化を基に、国際経営文化学会が編んだ超学際的共同研究書。稀有の学会の、稀有の書。

3,300円

多元主義の経営学

「“企業が社会に敏感に対応する”との捉え方は間違っている」とまで断定する本書は、日々のビジネスに生じている対立や問題点を例証しながら、その背後にある仮説、価値観、そして倫理性を検証し、相対主義イデオロギーの役割や企業の社会的責任論について体系的かつ詳細に検討。自律した個人尊重の事業戦略を提起し、倫理と戦略の結合と統合を追求する力作。

4,620円

企業戦略と倫理の探求…

経営学生成百年の今、を問う！生成以来約１世紀を経た現在、いまや不可欠の学問となった経営学は、いかなる問題点をどのように理解しようとしているのか。問いかつ解く、全５部２１章からなる力編。

3,520円

現代経営学の基本問題…

経験科学として経営経済学をとらえるとき、その学史研究はどのように行うことができるのか、あるいは行うべきか。ポパーに始まる一連の科学論にもとづいてこの課題を考察することが本著の主たる目的である。

3,850円

現代経営経済学史改訂版…

今、日本経済は考えられないほど経営哲学思考が欠落している。その原因は何か。個々のエゴと権力のみを追求してきた無責任体制にあったと考えられる。本書では「経営哲学の実践」に関連した基本的思考とそれらを推進するための諸機能とシステムの整備充実を計り、そのシステムを実践することをねらいとする。

3,630円

経営哲学の実践

本書は、昨年５月２２日から２４日にかけて開催された経営学史学会第六回大会における諸論議の成果を取り纏めたものである。本年報においては、これまでの年報と同様、大会での報告を基に、当日行われた質疑応答を含めて再考された諸論考が収録されている。それらは、「経営学史研究の意義と課題」、「経営理論の変遷と意義」、そしてまた、多彩に展開される「現代経営学の諸相」を、学史的観点から究明する諸論文として分類・収録され、さらには、研究上有効なものとすでに評価を得ている文献・資料が付け加えられている。

3,190円

経営理論の変遷

１９９０年度国際シンポジウムにおける「一般経営経済学」の分野での日本とドイツの共同科学プロジェクトの一環。単なる原書の翻訳ではなく、日本的な発想とアイデアによって抜粋し補完することによる受容となっている。第２巻は経営管理の手段にあてられ、計画と統制、組織、そして情報を対象とし、情報収集の基礎、会計制度（貸借対照表と原価計算）、予測、そして、データ処理を含む情報技術を扱っている。

3,850円

一般経営経済学（第2巻）…

本書は、企業経営のあるべき姿の基本と本質について論述したものである。バブル期の経営問題の教訓は、本書で展開している自己資本充実の問題、人件費の問題、そして過大な設備投資の問題であり、これを３大固定費の問題として認識することが重要であり、経営の基本でもある。また経営組織は、その本質において構成要素の有機的認識が必要であることを述べた。

3,080円

現代経営論改訂版

本書は制度学派を中心とするミクロ経済学的手法および意思決定論やゲーム理論などの数量的手法を取り入れて、経営学の新しい体系の構築を目指すものである。基本的な経営資源の取得、配分、蓄積に関する主要な意思決定問題における不確実性ないしリスクと情報をキー概念とし、「企業経済学」や「マネジメント・サイエンス」の分析手法を基盤とする科学的アプローチによって、企業組織の様々な経営意思決定問題に新たな視点を提供することを意図している。

4,290円

制度経営学入門

本書は、経営学の重要不可欠な分野について、基礎的な事柄や理論を中心に、経営学の基本的な考え方、つまり経営学的な考え方を説明し、理解してもらうことに最大の力点をおいている。経営学の総論的入門書たることを予定しているものである。

3,850円

現代経営学理論

日本ではバブル崩壊後、経営倫理が特に問題化されるようになったが、アメリカではウォーターゲート事件の頃より、経営倫理関係の研究が重要視され、また経営倫理の問題への関心はイギリスをはじめ、ヨーロッパ各国においても非常に高くなっている。本書は、企業の社会責任について研究を重ねてきた著者が現在の諸問題について、経営倫理の本質から再検討し、日本における企業・経営者の倫理とは何か、またいま何が求められているのかということを明らかにする。

3,960円

企業と経営倫理

本書では、企業行動の評価に関して伝統的な方法および理論に対して倫理的基準を導入する方法および理論ないし根拠をあとづけで明らかにし、現代の企業評価の解決を迫られている課題に答えようとする意図のもとに問題を考察した。

3,850円

企業行動の評価と倫理…

企業は興味深い研究対象である。同じ会社といえども、その時代ごとに様々な面で異なっている。企業にもライフサイクルがみられるのである。経営学は、企業のそういった興味深い面を理論的に取り扱う学問である。組織論と経営史の成果の蓄積によって、経営学の基盤はますます豊かになっている。本書では、人はいかに企業とかかわるのか、また、かかわらせるのかをテーマとする。

3,740円

革新と組織の経営学

本書は現代経営学（ｍｏｄｅｒｎ　ｂｕｓｉｎｅｓｓ　ａｄｍｉｎｉｓｔｒａｔｉｏｎ）の総論であるが、紙幅の制約上もあって基本的理論について論述している。

3,300円

現代経営学総論

3,300円

経営学百年

経営学が誕生してほぼ１００年が経過した。アメリカとドイツに生まれた経営学は今日世界各国で研究が進められ、理論研究において高度な発展を遂げただけでなく、経営教育も広範に行われ、大きな成果をあげている。２０世紀は経営学の生成と発展の世紀であったということができるかもしれない。

2,640円

新世紀の経営学

本書は給付過程を取り扱う。調達の説明が出発点である。これに続いて製造、マーケティング、資本調達、投資、そして人事労務経済が述べられる。

3,850円

一般経営経済学（第3巻）…

忙しい社会人・能率を求める学生のためのコンパクトテキスト。１では、環境変化に対するのではなく、環境変化に融合する価値創造の経営を中心テーマとした。

2,200円

戦略経営学演習100選（1）…

本書では、高付加価値実現のための事業戦略を実行する機能部門の戦略をマーケティングをはじめＲ＆Ｄ・生産、財務、人事労務、情報などの個別戦略に分けて詳説した。

2,200円

戦略経営学演習100選（2）…

2,750円

現代経営学入門

本書では、企業の国際戦略選択という視点と企業全体の中での在外子会社の有するケイパビリティと役割というコンテクストを重視している。したがって、本社と在外子会社との間や在外子会社間での相互依存関係の視点から国際経営に関わる問題を扱っている。本書の特徴は、従来あまり扱われてこなかった経営戦略論と組織論の側面から国際経営にアプローチし、日系在外子会社に対する実証研究を行っている点である。その際、本書では「グローバル戦略経営」というタイトルを掲げることによって、戦略と組織の相互関係およびその一体的関係を強調した。ここにいうグローバル戦略経営とは、国際競争を勝ち抜くために競争優位を確立ないし形成し、それを維持するための戦略的な経営のあり方を問うものである。本書では、うえのような問題の認識、日本企業の国際経営の現状と課題、および方向性を提示した。

3,080円

グローバル戦略経営

本書は、現代ドイツ経営学の特徴を利害多元的企業モデルより解明することを目指すものである。

3,080円

現代ドイツ経営学

経営学の本格的な研究が始まってから約１００年が経過し、素朴な形で出発した経営学も量的にも質的にも大きく発展した。これまで、経営学の総論の歴史を明らかにするものは存在するが、各論の歴史はまとまった形では明らかにされていないというのが実情であった。本書は２つの部から構成されており、第１部においては、経営学方法論の歴史、さらに、価値創造の流れ、貨幣の流れ、マネジメントおよびマネジメントの用具に関する各論の歴史が論じられている。また、第２部においては、今日の企業したがって経営学にとって重要な４つの問題が取り上げられている。

3,740円

経営学の歴史

本書は、経営学の科学的な発展について、その基本的な流れを形づくってきた４つの理論的な系譜を取り上げる。第２版では、「企業統治と企業体制」の問題について、新たに書き加えた。

3,080円

経営学の基礎理論第2版…

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