庭とはいったい何だろうか。私たちは、時として庭園を訪れたくなるのはなぜだろうか。庭は奥が深い。本書では、庭の本質を死＝他界であるという新たな視点をもって、再び京都の名庭に対峙してみたい。庭園が私たちに饒舌に語りかけてくるのである。日本一の観光地・京都でとりわけ見所の多い珠玉の庭園群。最新の研究成果を盛り込みながら、世界遺産を含む２７名庭を新たな庭園観で描く。

836円

京都名庭を歩く

北海道より少しだけ広い島国だが、魅力を表す言葉は果てを知らない。それがアイルランド。ケルト文明の地、スウィフト、ワイルド、イェイツ、ジョイス、ベケット、ヒーニーらによる世界文学の生地、ヴァン・モリソンやＵ２が歌い上げる音楽の島、「虐げられてへつらう者たち」、英国からの独立闘争の国ー。一木一草に至るまで言葉が刻まれているこの土地を、達意のエッセイと美味しい訳文でまるごと味わい尽くす。

924円

アイルランド紀行

ユネスコ世界遺産の登録は叶わなかった。それでも鎌倉が、日本が誇る歴史文化都市であることに変わりはないだろう。いまでも市内のあちらこちらで、遺跡の発掘が継続されている。本書で取り上げた史跡には、休日の訪問者さえ少ないものがふくまれる。屋敷跡、小さな社、切通し、井戸…中世の武家や町民たちがそこに生活していた証ばかりだ。鎌倉のすばらしさは、こういった一般的な観光ルートから外れたところに潜んでいる。

1,100円

武家の古都「鎌倉」を歩く…

高層ビルが林立する新宿西口に、淀橋浄水場の名残がある？幕末史の要所が集まる田町界隈に、古墳が存在していた！東京の都心をぐるり一周する山手線の各駅には、街づくりの由縁となった史跡がいっぱい。そんな「普段よく乗っているのに知らなかった」山手線の沿線をとりあげた、一歩深い知識を補うおさんぽの副読本。これを読んでから散策を楽しめば、「へえ」「なるほど」と頷いてしまう面白さに出会えるはず！

880円

山手線謎解き街歩き

登山家としての豊富な経験、登山用具店勤務のプロの知識から生まれた実践的な山道具本。食糧から登攀具まで幅広い山道具を、選び、使いこなすために役立つ８３編を収録。

880円

体験的山道具考

戦後の鉄道は日本の経済成長とともに発展してきたが、それとともに鉄道趣味の世界も成長してきた。 本書は、少年時代より鉄道を愛し、SLブームやブルートレインブーム、 国鉄消滅、JR誕生などをリアルタイムで体験してきた著者が、 改めて鉄道趣味の多種多彩なありようを振り返りながら、 現代の鉄道の楽しみ方を具体的に提言する。“大人世代”になったからこそできる「鉄道を撮る」 「鉄道に乗る」「鉄道を作る（鉄道模型）」「廃線跡を歩く」「SNSで発信する」はもちろん、 鉄道×グルメ・音楽などの新しい鉄道の楽しみ方などを解説する。 第1章 もう一度、鉄道趣味の世界へ 第2章 20世紀から21世紀へ。鉄道はこう変わった 第3章 大人の鉄道趣味入門 第4章 鉄道×〇〇 新しいコラボレーションを楽しむ・作る 第5章 原点へ〜鉄道旅のすすめ〜 巻末 SNS映えする有名撮影地50選

880円

大人の鉄道趣味入門

いまや「道の駅」は“休憩地点”ではなく、“旅先”となりました。地元の特産品やご当地グルメを味わえるだけでなく、絶景や温泉、レジャー体験も堪能できるので、ファミリー層に大人気。さらに、車でぶらりと気軽に行けるから、週末ドライバーにはもってこい。東京近郊からおよそ半日で行って楽しんで、帰ってこれる５０スポットをご紹介します。早朝に出発して朝獲れ食材を楽しんでもいいし、昼過ぎに出かけて温泉や絶景に癒されてもいい。それが、「道の駅」ぶらり半日旅の魅力。首都圏に静岡・長野を加えた１０都県から厳選した小さな旅には、都心では手に入らない贅沢な時間がたっぷり詰まっています。週末、ＧＷ、夏休みは気ままなドライブ旅に出かけてください。

1,018円

首都圏「道の駅」ぶらり半日旅…

「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」。山の日の意義を理解するには、まずは山の魅力を深く知ることから始めなければならない。身近すぎて気付きにくい山の魅力をもういちど見つめ直し、理解するための本。

858円

日本の山はすごい！

どこかへ行きたいけれど、泊まりがけで出かけるほど余裕はない。かといって、家でマッタリするのもなんだかもったいないー。そんなとき、東京から半日で行って帰ってこられる、近場でおもしろそうなスポットを紹介します。午後だけだったり、夕方からでもー思い立ったらすぐ出発！できる気まぐれな旅を楽しんでください。

1,018円

東京発　半日旅

アフリカ北西部、古(いにしえ)の黄金都市トンブクトゥからサハラ砂漠奥地のタウデニ岩塩鉱山へ。ラクダのキャラバンで運ばれる塩の交易「アザライ」に密着した往復1500キロ、42日間のグレート・ジャーニー。

1,430円

サハラ砂漠 塩の道をゆく ＜ヴィジュアル版＞…

924円

極みのローカルグルメ旅…

御土居に築いた「京の七口」は７ヶ所ではない！伏見は国内最大級の港湾都市！西院・西陣があって、東院・東陣はない？どこかにあったのか？地図を読めば、京都の謎がみえてきます！

838円

地図・地名からよくわかる！京都謎解き街歩き…

世界一周といっても、長期と短期では、旅行のスタイルや内容はガラリと変わる。今回は短期に絞り込み、１０日間世界一周を実践。旅を振り返りつつ、その実現方法について綴る。どの国を、どう回るか。旅人の数だけルートがある。

814円

10日もあれば世界一周…

原風景、信州には、様々な歴史ロマンが潜んでいた！安曇族をはじめ、諏訪大社、真田一族、善光信の謎を追う！地名の由来シリーズ第五弾。写真・周辺地図・折り込みマップつき。

880円

信州地名の由来を歩く…

江戸の二大寺院、二大鎮守とは？「江戸時代に江戸の町にあった」寺社を優先順位つきで紹介。

1,210円

江戸の神社・お寺を歩く（城西編）…

「江戸時代に江戸の町にあった」神社・お寺をすべて紹介。

1,210円

江戸の神社・お寺を歩く（城東編）…

日本一標高の低い陸地はマイナス１６０メートルもある！日本の海岸線の総延長は地球の４分の３周もあったなんて！地形や地名などで「なぜ？」と疑問を感じたら、その理由をあれこれ調べ解明していくと地理の面白さ、思わぬ発見につながることが多い。さあ、まだまだ知らないことだらけの日本の謎に迫っていこう！

880円

地理・地図・地名からよくわかる！ニッポンの謎87…

奥の深い大和・奈良の魅力を日暦（カレンダー）で語る。

1,430円

きょうの奈良

蓮如上人の生涯を，ゆかりの地を写真で追いながら訪ねる分かりやすいビジュアルでコンパクトなガイドブック。京都・近江・若狭・丹波・摂津・京都山科の寺院・遺跡65カ所を取り上げる。 まえがき 蓮如上人ゆかりの法宝物 京都 湖南 湖東 湖西 湖北 若狭 丹波 北摂津・北河内 山科 あとがき 蓮如上人御影下向日程 索引地図 蓮如上人略年譜

366円

蓮如上人ご旧跡ガイド…

西国（近畿）の名だたる古社名刹が手を結び、「神仏和合」にもとづく新しい組織「神仏霊場会」を設立、「巡拝の道」が誕生した。参加社寺は一五〇に及ぶ。江戸時代まで盛んに行なわれた伊勢参りや熊野詣のように、神仏を同時に崇拝していた精神風土を現代に取り戻し、末永く百年千年の規模で展開する巡礼ルートだ。本書はその巡拝の道、唯一の公式ガイドブックである。解説に加えて、現代日本の鉛筆画壇の最高峰の作家たちが、全社寺の姿を描き下ろした。細密鉛筆画特有の柔らかさ、精神性が、世界遺産を抱え、美しい景観の保護も目指す「神仏霊場　巡拝の道」に彩りを添えている。

1,466円

神と仏の道を歩く

総額30万円 4大陸世界一周もできる！ 面倒な予約、狭い座席は「自由への翼」 低コスト、低サービスの「割り切り」日本にも路線を拡げる、新たな航空ビジネス 首都圏にある羽田・茨城というふたつの空港に格安エアラインが就航し、全日空も子会社での格安エアラインへの参入を表明した2010年、日本は格安エアラインを軸にした大競争時代のとば口に立ったと思っていい。アジアへの片道4000円や5000円といった激安運賃に注目が集まっているが、既存航空会社も対抗策を打ちだしはじめている。赤字続きの地方空港や、成田空港は格安エアラインの誘致の動きをみせている。興味を示す格安エアラインもあるという。これからも、さまざまなせめぎ合いが続くだろう。本書は、そんな格安エアライン時代とうまくつきあっていくための一冊である。--＜「はじめに」より＞ ●長距離バス並みに安くなる理由 ●インターネットが普及を促進 ●英語で予約を取る方法 ●保険には入ったほうがいいのか？ ●乗り継ぎ時間には注意が必要 ●激安キャンペーン運賃の探し方 ●搭乗前に食事を済ませよう ●重いスーツケースは使うな ●狭い座席での快適なすごし方 ●「格安エアライン」の将来

921円

「格安エアライン」で個人旅行が変わる！…

作家・花村萬月が、日本人と沖縄人の共犯関係で出来上がった「癒しの島」幻想を徹底的に解体しながら、既存のイメージとはまったく違った沖縄の姿を克明に描き出す。日本人であることの加害者性を露悪的なまでに引き受けたその眼差しは、南の島を過剰に持ち上げたり、そこに逃避したりする日本人と、純朴な仮面を自ら進んで被ろうとする沖縄人に対しても、等しく冷淡であり、かつ挑発的である。二〇年以上にわたって沖縄取材を繰り広げてきた小説家による、もっとも苛烈で真摯な沖縄論。

792円

沖縄を撃つ！

暖かな日、桜の名所を巡りながら花見弁当、春の和菓子。夜はしっとりと、ときにはにぎやかに一献。身も心も桜色に染まる特別な旅は、すぐそこにある。桜だけでなく、「大学遊び」や「近江逍遙」と組み合わせた愉しみ方も紹介。“京都の四季を愉しむ”シリーズ第四弾、完結編。

924円

ふらり京都の春

東京の街を歩いてみると、身近な場所に江戸の名残を発見できる。千住、浅草、深川、日本橋、神田、本郷、品川…。「記憶の風景」をもとめ、江戸学者・田中優子と写真家・石山貴美子が、歩く！視る！感じる！四季に彩られた水の流れ、祭りの風景、人々の日常のたたずまいの中からは、江戸の賑わいが聴こえてくる。そして、近代におしつぶされてきた江戸のうめき声さえもが。江戸をめぐる鎮魂と癒しの旅へ。

1,100円

江戸を歩く

ああ！社長発案による業務命令。「ホントに歩くのかよ！」報知新聞のベテラン記者５人が、ほとんどヤケッパチ気分でアタックした気が遠くなりそうな行程、距離。エーイままよ、と出発すれば笑いと涙のオンパレード。アクシデントもいっぱいだったが、人情味あふれる珍道中。日本橋から京都三条大橋まで報知の記者がホントに歩いた平成版「東海道珍道中」。

770円

新・東海道五十三次

2,190円

リガ案内

1,320円

うふあがりじま入門

ゴルフと食と人との出会いを求める著者による旅歩き人生の集大成。日本三大夜景（長崎県稲佐山、神戸港、北海道函館山）を眺め、オーストラリアを丸ごと体験し、国内・海外200以上のゴルフコースを踏破した著者が伝える旅の心得は奥が深い。旅の見どころ・心得がわかり、旅の通人になれ、「人生」が見えてくる中高年の必読書。

770円

旅歩きロマン紀行

アマゾンに生きる人々の栄養を支えるバナナとユカ、ピラニアやピラルク、巨大ナマズなど多種多様な魚とその野外料理、彩り豊かな果物と野菜、そして、保存食づくりから森と川のキャンプで味わうラム酒と自家製の酒、奥地のレストランや市場の料理に至るまで、熱帯雨林と大河に育まれた食文化と、著者の冒険的食生活のすべてを紹介する。

946円

アマゾン源流「食」の冒険…

冬、京都が化粧を落とすとき温かく迎えられる至福の季節。冬だけの、特別な京都を教えます。

902円

京都冬のぬくもり

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