虫や植物たちが見せるミラクル・ワールド。アリのグルーミング、他種のアリを奴隷にしてしまうサムライアリ、キャベツのアオムシ撃退法、ダニをボディーガードに雇う植物、ハエが好む花…。現代化学が解き明かした新時代の「昆虫記」。

1,650円

アリはなぜ一列に歩くか…

本書は、大学における野生動物学の入門書、教科書として役立つものである。

4,950円

野生動物学概論

本書は、ローレンツの思想を、フロイトの「精神分析」やヘルムホルツの「無意識推理説」と関連づけて、行動と心とのからみあいをさぐろうとするものであり、現在発展してる動物行動学、認知科学などが十分に踏まえることなく跳びこえてきた分野に立ち戻って吟味した貴重な労作である。

3,630円

本能行動とゲシュタルト知覚…

荒れはてたノーフォークの湿地帯はどのようにして野鳥の楽園になったのか。ソリハシセイタカシギ、チュウヒ、サンカノゴイ、ヒゲガラなどの生息地を造った人びとの感動の物語。

2,563円

よみがえった野鳥の楽園…

2,860円

動物たちの生きる知恵…

3,204円

生殖系列

今、クマゲラが危ない。日本最大のキツツキ・クマゲラが、いま本州で絶滅の危機に瀕している…。若き野鳥研究家が自身の調査エピソードも交えて本州産クマゲラの歴史・生態を紹介し、保護の重要性とその実情を訴える。

1,708円

クマゲラにまつわる記憶…

昆虫は、その生活史のなかに脱皮、変態、休暇など昆虫特有の生理現象を含んでいることから、古くから関心を集めてきた。本書では、生命科学の発展に昆虫を材料とする研究が貢献している重要なトピックス（内分泌系、発生の制御、遺伝子の発現、生体防御、進化）を解説する。

5,280円

昆虫の生化学・分子生物学…

3,190円

動物は世界をどう見るか…

本書は、特にシナプスで起こる刺激（情報）伝達の機構を中心に解説。今後のシナプス研究の方向をも示唆する内容であり、生物学、医学、薬学の領域をはじめ、脳・神経や生体膜の研究に関連する諸分野の学生・研究者にとっても大変有用な参考書。

2,640円

シナプス伝達のダイナミクス…

3,300円

動物の自然史

3,960円

バイオメディカルリサ-チマニュアル（vol．5）…

1,601円

岩手の動物たち

本書は、若き日のコーナー博士が、熱帯の植物を知ろうとして奮闘努力した日々の回想秘話である。主人公は、博士とヤシの実取りの猿-マレー半島でブルッと呼ばれる、賢くもけなげなブタオザル。博士は、高くそびえる熱帯のジャングルの茂みに猿たちを放ち、植物採集をした。猿たちとの出会い、採集訓練の様子、森林を駆けめぐった愉快な日々、そして別離へと。大戦末期、風雲急を告げるマレー半島で半世紀も前に繰り広げられた博士と猿たちとの冒険。今世紀の植物科学の発達に多大の貢献をなした思い出の猿たちに捧げられた、ユーモアとペーソスに溢れる感動的冒険物語。

2,563円

ボタニカル・モンキ-

シベリア北部に生息する鳥類の図鑑。写真頁と解説頁から成り、解説は和文と英文の併記。巻末に和名索引、英名索引、学名索引がある。

13,200円

北シベリア鳥類図鑑

本書は、科学の進展をふまえ、動物の生殖機能を解明するための実験の手引書として、学部学生、大学院生諸氏、研究者の人達にとって、大いに役立ちうるよう配慮し、分かりやすくまとめたものである。

4,180円

動物生殖機能実験の手引き…

テントウムシをヨメコムシと呼ぶ地方が今もあるー全国各地に残るいろいろな虫の、いろいろな呼び名に、虫と遊ぶ子供たちがいる、なつかしい風景がよみがえる。伝え続けていきたい、小さな虫たちの名前の輝き。

2,420円

虫と遊ぶ

伝説とロマンの島の海底散歩。山形県酒田港の沖３８キロの日本海に浮かぶ周囲約１０キロの飛島は、手つかずの自然が残る動植物の宝庫である。ダイビングの好ポイントも多く、ドチザメの群れがみられることでも有名なこの島の魚たちを、プロダイバーである著者がオールカラーで活写する。

2,989円

とびしま海中魚図鑑

2,420円

イルカ類の感覚と行動…

科学とは謎解きゲームである。人類とははるかに隔たった、節足動物の親子や家族関係にもさまざまな謎が潜んでいる。ハミルトン教授の血縁選択理論を指針に、この謎解きに挑む若手研究者１１人が、最新の世界的トピックを紹介するとともに、臨場感あふれる研究の最前線を報告する。

3,300円

親子関係の進化生態学…

ニホンザル、ナキウサギ、ノウサギ、エゾリス、ニホンリス、ムササビ、かわいいヤマネ、ヒグマ、ゆかいなタヌキ、キツネ、すばしっこいイタチ、テン、オコジョ、逞しいイノシシ、ニホンジカ、のんびり屋のカモシカ…。動物が好きで好きでたまらない著者があらわすはじめての日本の野生動物観察記。

2,200円

野生動物に会いたくて…

3,300円

Dr．カドサキの実用鑑定野生動物痕跡学事典…

マウスとはどんな生物なのか、なぜヒトゲノム計画でモデル生物に選ばれたのかをやさしく紹介。 1章 しっぽの短いねずみくんの話 2章 主要組織適合抗原（MHC）の発見 3章 ヒトはマウスのミュータント 4章 それはキメラにはじまる 5章 ヒトの中のマウスゲノム 〔日本図書館協会選定図書〕

2,200円

マウス

2,200円

大都会を生きる野鳥たち…

880円

詩（うた）の中の昆虫たち…

本書は、家畜の繁殖を主体として“人”との係わりの大きい動物種の生物現象について比較生物学的な視点から捉え、これから農学を志す人々へのテキスト、参考書として新たにまとめられたものである。

3,740円

動物生殖科学

自然の事物・現象に関する豊かな体験やその仕組みを科学的に調べる方法を身に付けることは、「発見する喜び」、「探究する喜び」を呼び起こし、そのことが新たな疑問とより深い探究の活動を引き出すものと思われる。本書は、そのような自然探しの旅、新たな発見への旅に、動物の行動を学ぶことを通して導いてくれるものである。

2,420円

動物観察マニュアル

1,980円

ホタルが先生ぼくらの環境学校…

生物を力学的・工学的見地から眺めると、いわゆる生物学的見地からの理解とは異なり、その環境への適応の仕方、つまりその生態とか、それにふさわしい形態や運動の仕方について、かなり新しい理解あるいは解釈が生まれてくる。本書ではそのうち特に、飛行、遊泳および歩行または歩行についての力学的考察を百科事典風にまとめて記述したものである。

15,400円

生物の動きの事典

2,860円

行動誌入門

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