SPECIAL FEATURE COVER STORY 中島裕翔（表紙＋12ページ） 主演映画『ピンクとグレー』が16年1月9日に公開。 BACK COVER STORY スガ シカオ（裏表紙＋8ページ） 6年ぶりのオリジナル・フル・アルバムを16年1月20日にリリース。 FEATURE 柚希礼音（12ページ） 宝塚歌劇団の元トップスターがバァフ初登場！ 特集『The Sense of Our Distance 心地よい他人（ひと）との距離感は？』 竹内結子×橋本 愛（2ページ） ナオト・インティライミ×小関裕太（2ページ） 秦基博×山内総一郎（フジファブリック）（2ページ） ティム ギャロ×山崎二郎（BARFOUT！ 編集長）（2ページ） FACE 窪塚洋介 木村文乃 VISITOR アントン・コービン ジェームス・ジラユ MUSIC 清木場俊介 KEITA BREAKERZ 吉田山田 Flower X4 GADGET 相武紗季×SOL REPBLIC FASHION 九州男児新鮮組×hummel（6ページ） NEW 白洲 迅 青柳文子 Brown’s Books & Cafe / DOBERMAN INFINITY 藤巻亮太 連載 / 若旦那 窪田正孝 剛力彩芽 染谷将太 トミタ栞

825円

BARFOUT！（244）

コロナ禍で「継承」を問い直す コロナ禍で人文科学が果たし得る役割とは何か。 進み続ける「デジタル化」に焦点を当てつつ、コロナ禍における文化の「継承」について歴史学・博物館学の視点から学際的に追究する。 序(巽　昌子) 第1章　コロナ禍で見つめなおす「ハンコ社会」─ハンコと花押の歴史に着目して─(巽　昌子) はじめに/1　「ハンコ」とは/2　律令国家におけるハンコ/3　書判の時代/4　個人のハンコの時代/5　「ハンコ社会」とデジタル化/おわりに 〈補論〉　現代と中世の儀式に見る「継承」への努力─入学式・卒業式・元日節会─(大薮　海) はじめに/1　コロナ禍の入学式・卒業式/2　応仁・文明の乱後の元日節会と平座開催/おわりに 〈コラム〉昔話─ワープロ・パソコン・データベース─(安田次郎) 第2章　コロナ禍のロシアの図書館、文書館─デジタル化の成果と新たな課題─(鈴木佑梨) はじめに/1　デジタル化と歴史学研究/2　コロナ禍以前のロシア/3　ロシアにおける新型コロナウイルス感染症とモスクワでのロックダウン/4　ロックダウン解除後の図書館・文書館/5　デジタル化の成果と課題/おわりに 〈コラム〉 ウクライナ侵攻下におけるロシアの図書館、文書館、日本人の研究状況─デジタル化の役割─(鈴木佑梨) はじめに/ウクライナ侵攻後のロシアと日本の状況/ウクライナ侵攻下におけるロシアの文書館と図書館における「制限」/ウクライナ侵攻によるロシア国外からの研究の限界/デジタル化の恩恵/ウクライナ侵攻とロシアの図書館・文書館/おわりに 第3章　コロナ禍前後の博物館の動向─デジタル化の進展と課題─(奥田　環) はじめに/1　博物館とは─その目的と役割─/2　2018(平成30)年の動向─変革の年─/3　展覧会の変容─コロナ禍に直面して─/4　デジタル技術の発達─情報提供の多様化─/5　デジタルアーカイブの活用─新たな価値の創造─/6　デジタル化の功罪─さらなる課題─/おわりに 結びにかえて(巽　昌子)

3,300円

コロナ禍で考えた「継承」…

文化、医学、法の領域において、いかにして肥満男子（ファット・ボーイズ）は表象されてきたのか。本書は、彼らが病的なものとしてだけでなく、文化的序列関係においてもしばしば下位におかれてきた背景を詳らかにし、さらに、アウグスティヌス、サンチョ・パンサ、フォルスタッフらの奇妙な歴史から肥満探偵、肥満の野球選手まで、肥満という記号が性的、文化的、人種的差異と複雑に絡み合う文化表象となって、人々に創造性を与えてきたことも明らかにする。 はしがき 序論 肥満は男の問題である 第一章 西洋文化史における肥満男子 第二章 肥満男子の文学と肥満男子を書くこと 第三章 最初の患者──『フォルスタッフ』 第四章 いかにして肥満探偵は思考するか（そして肥満悪人は行動するか） 第五章 肥満の野球選手、肥満男の身体 結論 肥満男子の未来に切り込む 注 訳者解説──肥満というスティグマを覆す 索引

4,180円

肥満男子の身体表象

古代エジプトの死者に供えた料理からエルヴィス・プレスリーが結婚した日の朝食まで、2000年を超える料理メニューの壮大な歴史 世界中から75個の象徴的な料理メニューを選りすぐった本書は、食べ物の歴史を教えてくれるだけでなく、先史時代から現代に至るまでの著名な文学作品や誰もが知っている史実、歴史上の有名人らの背後にある物語をも伝えてくれる。 ・ジョージ4世の盛大な戴冠式ではどんな料理が供されたのか ・パリっ子たちが動物園の動物を食べた理由は何だったのか ・女性の権利の新時代の幕開けを告げた料理は何か ・世界初のベジタリアン用レストランのメニュー表に載った料理は何か ・国際宇宙ステーションのランチはどんな料理なのか 機知に富んだ発想と入念な調査によって生まれた本書は、世界中の魅力あふれる料理メニューが網羅され、楽しみながら歴史と料理をめぐる雑学を学べる一冊。ぜいたくと清貧、未知の土地への移住と同化、そして戦争と征服。料理のメニューはこうした歴史上のあらゆるシーンへの扉を開けてくれる。

3,740円

料理メニューからひもとく歴史的瞬間…

物語を生きる、物語を再起動する すべては物語である、漫画もアニメも映画もゲームも小説も詩も動画配信サービスも。私たちがなにか同じ経験をした、同じ物語の中に生きていると思えてたとしもそれはフィクションが見せる幻想に過ぎないが、幻想だからこそ私たちは魅惑される。ゼロ年代の思想が歴史化されるなか、物語の時代を描出するジャンルレスかつ鮮やかな批評。

1,980円

世界を物語として生きるために…

表現文化論の入門書。現代文化の諸相について社会学からメディアや文化研究の基礎を、表現活動を中心とした文化を学びながら考えていく。文化という概念はさまざまな論者によって議論がされてきている。私たちはこれらの理論を学ぶことによって、社会における文化という現象を理解する方法を手に入れることができる。

3,080円

表現文化の社会学入門…

1,430円

Quick　Japan　164

時代は昭和、南海の孤島・諏訪之瀬島で文明社会に背を向け自然に生きようとした部族の人々。その生活と思想、歴史のすべて。

2,970円

全記録　スワノセ第四世界…

1,430円

雪月花の心

実業之日本社 創業125周年記念ムック『THE FORWARD』第2弾！ 「旅」に制限がかかってからもう2年近くが経った。 今も世界はコロナ以前に戻れていないし、もう戻れないかもしれない。 コロナ以前に戻らなくて良いとされるものもある一方、「旅」はどうか。 私たちにとって「旅」とはなんだろう。 なぜ、私たちは「旅」に出ようとするのだろう。 忘れられない旅の記憶を辿った先にその答えはあるだろうか。 〈巻頭特集：忘れられない旅〉 ■石川直樹(写真家) 「エベレストの頂へ」／チベット・ヒマラヤ山脈 ■鈴木忠平(ノンフィクションライター) 「落合博満の青春を追って」／秋田市・映画館通り ■佐藤健寿(写真家) 「『世界』を見つめる男」／インド・ガンジス川 ■福岡伸一(生物学者) 「生命進化の最前線」／エクアドル・ガラパゴス諸島 ■旅に出る理由 INTERVIEW ・上出遼平(テレビディレクター・プロデューサー) ・たらちねジョン(漫画家) ■濱野ちひろ(ノンフィクションライター) 「SEE YOU NEXT DISASTER！」／ウクライナ・チェルノブイリ ■原田ひ香(作家) 「長い長い旅の始まりと終わり」／羽田ーシンガポール ■川口葉子(喫茶写真家) 「スーツケースの喫茶旅」 ■宇野常寛(評論家) 「テロと日常」／フランス・パリ 〈Vol.2特別企画〉 ■東野圭吾 「おーい、クスノキ」後編／ベストセラー『クスノキの番人』シリーズ、待望の新作！ ■伊東潤× 菊池雄星 「あくなき挑戦」／特別対談 ■阿津川辰海 「RUN ! ラーメン RUN !」／ミステリー短編 ■甲斐啓二郎 「人類史への旅」 ■堂場瞬一 「初めて見る、こんな球場。」／「エスコンフィールドHOKKAIDO」建設現場訪問記 ■遠藤宏 「小屋に魅せられ東へ西へ」／街角目線3 ■平野神社 「桜の名所 天災からの復興の道」 〈連載企画〉 ■岸田奈美 「ガラス屑に満たない小さな幸せをこの手のひらいっぱいに」 ■佐々涼子 「愛と勇気とサムマネー 横浜こどもホスピスの挑戦」 ■えらいてんちょう 「つらい人生の処方箋」 ■やまくじら 「かくりよの千日雛」 ■根本幸夫 「季節の漢方生活」 ■亀山早苗 「なぜ人は“鬼ヤバ"な恋に走るのか」 ■「マンガ・アニメ 名作の創作ノート」／辻真先 ■「本を愛する人に聞く あなたと本」／草叢BOOKS ■「実業之日本社 125年の偉人たち」／渋沢栄一

1,100円

THE FORWARD Vol.2

「ポストｉＰａｄ」や「ポストＹｏｕＴｕｂｅ」の視覚的イメージの文化事象が、そのメディウムからジャンル定義、産業基盤、ビジネスモデル、創造性…などなど、あらゆる局面においてそれまでとは違う、大きな変化にさらされている。このような現状においては、「映画批評」「テレビ批評」「ゲーム批評」…などといったこれまでの個別のジャンルに特化した批評や研究の語り口だけではその多様で流動的なイメージのありようを捉えてゆくには不充分である。より柔軟で多様な視点から、今日の視覚文化の見せるさまざまな動きを俯瞰的にすくいとる視覚文化批評。

2,530円

ビジュアル・コミュニケーション…

ニュースでは絶対にわからない国際情勢の「真相」を徹底レポート! ウクライナ戦争長期化は米露の密約説、米民主党政権とイスラムテロ組織の本当の関係、チャイナマネーに毒された国連……対立する国同士の裏人脈、国際組織の偏向ぶりを徹底解明。国際社会は権力者という名のワルたちによるプロレスだった!

1,400円

世界のネオ黒幕 ワルの「裏人脈」陰謀世界地図…

2018年第21回社会文化学会全国大会シンポジウム「若者と社会連帯」を収録。 特集　若者と社会連帯 特集の趣旨・・・・・・・・・南出吉祥 〔インタビュー〕 若者の生活現実と“政治”への回路・・・・・・・・・中西新太郎 聞き手　南出吉祥・早坂めぐみ 「社会運動する若者」はどのように存在しうるのか？ ーー消費社会に「対抗」し、「やり過ごし」、「利用する」主体の運動 ・・・・・・・・・冨永京子 北芝地区における若者支援事業の実践・・・・・・・・・簗瀬健二 調査報告 フランスのファン団体と日本企業の新たな関係性について ーーJapan　Expoでのフィールドワークを通してーー 特別寄稿 日本の「社会文化」のいま ーー『学生と市民のための社会文化研究ハンドブック』の刊行に寄せてーー ・・・・・・・・・大関雅弘 学会年報『社会文化研究』投稿・編集規約 編集後記・執筆者一覧

1,980円

社会文化研究第22号若者と社会連帯…

990円

クイック・ジャパン（75）…

990円

ケトル　VOL．39

ヒトの意識は、どう変わる？　コロナ禍の象徴・マスクは人類史上、パンツにも匹敵する行動変容をもたらすのか。霊長類学と人類学、社会学など多様な視点から考える、ポスト・コロナ文化論の試み。

792円

マスクをするサル

990円

ケトル　VOL．45

2,860円

地球時代の日本の多文化共生政策…

1,485円

GIRLS　CONTINUE　Vol.7

1,047円

クイック・ジャパン（vol．112）…

660円

STEPPIN' OUT! ステッピンアウト! 2021…

友だちがいない、恋人がいない、一緒にお昼を食べる相手がいない、仕事がつらい、お金がない、結婚できない、家がない、Ｆａｃｅｂｏｏｋに「いいね！」がつかない…もう、そんなことで凹むな！“ひとりぼっちマスター”が指南する、発想を転換した「孤独の受け入れ方」２２例。

1,540円

ひとりぼっちを全力で楽しむ…

1,320円

男のための自分探し

声優、アーティストのロンググラビア＋インタビューマガジン「B．L.T．VOICE GIRLS」。 ほかにはないボリュームのロンググラビアとロングインタビューで声優、アーティストに迫っていきます。彼女たちの“今”を見ることができる、保存版の1冊。 第4弾の表紙は、アニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」でも共演している竹達彩奈、花澤香菜という人気若手声優の奇跡の2ショットが実現！！20Pにわたるグラビアとインタビューでお届けします。 ほか、今回も充実のラインナップ。必読でお願いします！！ 【ラインナップ】 ● 竹達彩奈、花澤香菜・・・人気若手声優の奇跡のコラボ！！20Pにわたるグラビア、インタビュー。 ● 水樹奈々・・・・PV集が発売！！1作品ずつに完全プレビュー。 ● スフィア・・・・4週連続でソロシングルを発売！　合計24ページで、戸松遥、豊崎愛生、高垣彩陽、寿美菜子の4人のスペシャルグラビアとロングインタビューをお届け！！ ● May'n・・・・武道館公演も決定！！　May'n初の全国ツアーを振り返る＆新曲についてロングインタビュー。 ● 中島愛・・・新曲発売！！　昼下がりの街角とまめぐ、スペシャルグラビアが完成！ ● LISP・・・・阿澄佳奈、片岡あづさ、原紗友里、3人による声優ユニットがいよいよデビュー！！ デビューにあたってのスペシャルグラビアとインタビューをお届け。 ほか、人気急上昇中のゆいかおり、ダブル表紙としてB-SIDEの表紙に実力派の声優、たかはし智秋が登場。

1,571円

B．L．T．VOICE　GIRLS（vol．4）…

1,980円

KYOTO　JOURNAL（94）

様々な統計データを使ってオタクの人生を肯定的に分析し、非オタに比べていかに恵まれているか曲解を交えて解説します。「失業」「年金」「相続」など今後の人生に訪れるかもしれないイベントの知識も、３０歳を過ぎたら知っていて損はありません。

1,650円

図説オタクのリアル

心理学的な解釈にあふれた、日常世界の「当たり前」を読み解きなおす。素朴な疑問の一言をもとに、それらがいかに文化的、社会的に構築されたものかをひもときつつ、状況論の視点からあらためて世界をとらえ返した好著。記憶とは？、新しいことはどうやって学ぶ？、コミュ力とは？、賢さとは？、自分らしさとは？、といったテーマに、バイク、ヘビメタ、映画、実践例等の話題からユニークに切り込む。

1,980円

「脱・心理学」入門

1,320円

Quick　Japan　149

二〇〇七年十月六日、神戸大学六甲ホールにて、「ポストコロニアル世界と“知識人”-「黒い大西洋」からの声」と題する国際シンポジウムが行われた。この本の前半部は、神戸大学国際文化学研究科が主催した、そのシンポジウムの記録である。後半部は、フランスのオン・ライン雑誌Ｍｏｖｅｍｅｎｔｓに掲載されたポール・ギルロイのインタヴュー記事の翻訳と、ギルロイの思考の「概説」によって成り立っている。

2,420円

黒い大西洋と知識人の現在…

2,200円

京都で育まれてきた日本の伝統と文化…

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