5,238円

歌舞伎の表現をさぐる…

814円

だから歌舞伎はおもしろい…

3,850円

四世中村雀右衛門の世界…

「芸」の変遷を通して当時の舞台の演出、演技・芸風を大胆に考察し、近世歌舞伎の史的展開と転換期の様相を探る。

4,180円

元禄歌舞伎の展開

大正中期から昭和初期、最良の時代の名舞台が甦る。

7,480円

黄金期歌舞伎名優アルバム…

現代に通じる人間の縮図が展開される歌舞伎の世界ー。歌舞伎の本質を鋭く解説し、日本人の心に潜む普遍的な価値感を探る。歌舞伎の奥深さ、広がり、面白さがよくわかる。歌舞伎鑑賞必携。

2,640円

歌舞伎の男たち、女たち…

近代演劇はどこから来たのか。「近代演劇」の出自を探り、時系列的な配置のなかで見過ごされてきた、開化期から大正期に至る演技表現や、観客の受容や心性を通して、歌舞伎を中心とした演劇の魅力と謎を再検討する。

5,720円

近代演劇の来歴

22,000円

歌舞伎囃子方の楽師論的研究…

次世代に贈る生き方のヒント。坂田藤十郎という大きな夢を叶えた著者が人生の軌跡を綴るフォト＆エッセイ。

2,828円

坂田藤十郎

2,200円

能と狂言（4）

明治以後、近代の歌舞伎劇評の成り立ちをたどり、おもだった劇評家十数氏の個性とその歌舞伎観を論じた好著。若き日の情熱が生き続ける、待望久しい増補版。

2,619円

近代歌舞伎劇評家論増補版…

人間国宝粟谷菊生は、喜多六平太直伝の絢爛自在さと、喜多実ゆずりの厳正重厚さを併せ持った不世出のシテ方能楽師である。その七十数年に及んだ舞台生活から百数点の写真を厳選収録する。

6,160円

能

4,400円

OD＞狂言の美学POD版

人間国宝粟谷菊生はその生涯で二十八回「景清」を演じた。「景清の粟谷菊生」「粟谷菊生の景清」といわれる所以である。本書は、その至高の舞台を再現する。

4,620円

景清

2,563円

歌舞伎（38）

世阿弥や同時代の能役者の環境という視点から読み解いた、斬新な大成期の能の実態。彼らの制作になる能がいかにパトロンである室町将軍の意を体したものであるかを、作品の総合的かつ統一的な把握から析出し、室町時代研究にも新たな視点を提示する。

9,460円

世阿弥がいた場所

1,980円

歌舞伎ヒロインの誕生…

1,980円

歌舞伎ヒーローの誕生…

13,200円

岡家本江戸初期能型付…

名古屋は、東京・関西の中間という地理的条件から東西の名優がしばしば競演するばかりでなく、名古屋在地の名優が芸を誇った場所であり、三都と異なる興行や習慣があるなど、大都市における興行の盛況ぶりと我が国で広く行われた地方興行の一典型としての形態を類推するのに格好の地域である。本年表では、恒常的に演劇を興行していたと認められる劇場において催されたすべての興行を収録。演劇については、それ以外の場所において興行されたものも収録対象とした。第一巻には、明治元年（慶応四年）から明治二十年までを収載している。

19,800円

近代歌舞伎年表（名古屋篇　第1巻（明治元年〜明）…

脳梗塞で倒れてのちも、車椅子で能楽堂に通い、能の現代性とは何かを問い続ける一方、新作能作者として『一石仙人』『望恨歌』『原爆忌』『長崎の聖母』など、現代が抱える問題を最深部から結晶化させる作品を生み出す。作り手と観客という両面から能の現場にたつ著者の、能をめぐる思考の集成。

2,420円

能の見える風景

2,200円

能と狂言（5）

倫理学者といえども歌舞伎を観ることもある。観て感動すればそれを書きたくもなる-。言葉、食、音楽ｅｔｃ．歌舞伎にまつわるこもごもを語り継ぐ第一部。竹本座の「仮名手本忠臣蔵」と真山青果の「元禄忠臣蔵」、前者を時代物浄瑠璃劇と、後者をリアリズム演劇として捉え歌舞伎の歴史を踏まえつつ両者を比較しながら読み解く第二部。

1,540円

二つの『忠臣蔵』

11,000円

日本の仮面

3,300円

女形六世中村歌右衛門新装版…

世界無形文化遺産である能の謡曲のなかから5作品を選び、中学・高校生でも理解できる平易な英語に翻訳した。英語を通して日本文化の再理解を試みる。またそれを用いた音読筆写実践を行い英語能力向上の検証をする。

1,980円

英語能

傘寿記念公演を前に急逝した偉才の能役者が、闘志あふれる口調でつづる、波乱に満ちた人生。

3,080円

華より幽へ

誰もが教科書で教わった「附子」は、名古屋ゆかりの狂言だった。６００年の時間をかけて磨きあげられてきた能・狂言のワンダーランドへ-。必携！能・狂言鑑賞ガイド付。

1,540円

なごやと能・狂言

能舞台に人生を捧げた菊ちゃんの面白おかしい楽屋裏話。

3,520円

粟谷菊生能語り

観世名家に生まれ、６０年代演劇運動の先頭にたち、多ジャンルとの多彩なコラボレーションを経て７０年代末能界に復帰、演出家として、役者として、舞人として多方向の舞台への欲望と試行はやむことがなかったー。その多様性、その混沌にわけいるとき、千年の芸能伝承の意義が、ナショナル・ドラマへの転轍されつづける意志が、現代演劇史のなかに育まれた未発の可能性が、“俳優（ワザオギ）のいま”が見えてくる。初めての本格的評伝。

3,300円

評伝観世榮夫

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