880円

徒然草

目次：1　卒サラ川柳ー傍若無人（傍若無人）／2　卒サラノベルー掌編小説集（ROOM・2006（西川武彦）秋日和（廣澤重穂）　ほか）

880円

【バーゲン本】卒サラびとの文芸館ー卒サラ川柳…

詩人・文芸評論家の北川透と、詩人渡辺玄英らが中心となって結成された「鯨々同人会」による同人誌。 「これまでの〈もの書き〉としてのわが生涯は、同人誌活動によってこそ、支えられてきた」とする北川（「西日本新聞」2019年9月8日）と、若手の詩人らが生みだす新しい詩と評論への挑戦。 【詩】 波の声（イたみ（の　　渡辺玄英 浜浦台の仮題による九の変奏　　北川透 【連載評論】 誰もがいる場所　第一回　谷川俊太郎『詩の本』（集英社）から　　北川透 狂人語り・寓喩・異世界　第一回　芥川龍之介「河童」をめぐる三つの問い〜（一）狂人語り〜　　池上貴子 【論考】 谷崎潤一郎に見る唯一不変の美〜『少将滋幹の母』を中心に〜　　有澤裕紀子 黒衣の人々が急ぐ街　太宰治『メリイクリスマス』考　　山口洋子 【エッセイ】 贄としてのゴジラ　核の記憶と戦争の記憶　　渡辺玄英 「鯨の会」読書会年譜　　池上貴子 編集後記

880円

鯨々　GEIGEI　創刊号

2,647円

俳誌要覧（2019年版）

第88巻第5号（通巻1017号）目次 建仁寺両足院所蔵『黄氏口義』「演雅」翻刻と注釈（松本 朋子・石丸 羽菜・黄氏口義研究会）（まつもと　ともこ・京都府立大学共同研究員／いしまる　はな・開智中学・高等学校教諭／こうしくぎけんきゅうかい） 第88巻第5号（通巻1017号）目次 建仁寺両足院所蔵『黄氏口義』「演雅」翻刻と注釈（松本 朋子・石丸 羽菜・黄氏口義研究会）（まつもと　ともこ・京都府立大学共同研究員／いしまる　はな・開智中学・高等学校教諭／こうしくぎけんきゅうかい）

990円

国語国文　88巻5号

長い歴史を持つ国語学国文学分野の学術雑誌。最新研究成果を掲載する。 第89巻第12号（通巻1035号）目次 誕生を慶ぶ時ーー『紫式部日記』御産叙述再考ーー（北條　暁子）（ほうじょう　あきこ・京都女子大学大学院文学研究科博士後期課程・長浜バイオ大学非常勤講師） 原田東岳の詩文論と古義学・徂徠学（赤木　俊介）（あかぎ　しゅんすけ　・京都大学図書系職員） 総目録 第89巻第12号（通巻1035号）目次 誕生を慶ぶ時ーー『紫式部日記』御産叙述再考ーー（北條　暁子）（ほうじょう　あきこ・京都女子大学大学院文学研究科博士後期課程・長浜バイオ大学非常勤講師） 原田東岳の詩文論と古義学・徂徠学（赤木　俊介）（あかぎ　しゅんすけ　・京都大学図書系職員） 総目録

1,100円

国語国文　89巻12号

思想家・内田樹が駆け出しのフランス文学者時代に執筆した、フランス文学・哲学関連の論文を集成。偏愛するレヴィナス、ブランショ、カミュ（『異邦人』『ペスト』『カリギュラ』『シシュポスの神話』）を題材に、緊張感溢れる文章で綴った七篇の論考。「なぜ人を殺してはいけないのか」「いかにして成熟するか」--。著者の原点である倫理的なテーマに真摯に向き合う。 【「まえがき」より】 　本書は僕が若い頃に書いたフランス文学、哲学についての論文を集めたものです。副題に「初期論文集」とありますように、多くはフランス文学者として駆け出しの80年代から90年代にかけて書かれたものです。（……）ふだん僕が書いているものと比べると、微妙に「よそよそしい」です。 　でも、こういうふうにある種の「定型のしばり」がある方が文章には独特の緊張感が出てきます。本当は「変な話」を書きたいのだけれど、それを学術的定型の中に収めて、合法的に表現しなければならない。そういう葛藤が独特の「味わい」を出しているように思います。時間が経って読み返すと、やはり「定型的な書き方に表面的には従属しながら、ひそかにゲリラ戦を展開している」という不心得なタイプの書き物の方が面白い。「不心得」であるときに「水を得た魚のようになる」というのがどうも僕の変わることのない本性のようです。 　それからタイトルについて一言。 「前–哲学的」（pre-philosophique）というのはエマニュエル・レヴィナスの言葉です。本書に収録された「声と光」という論文の中に出てきます。「哲学的な思惟はすべて前–哲学的な経験をその根拠とする」というレヴィナスのフレーズをその論文の中で僕は引用しています。 　ここに収録された論文はいずれも「哲学的思惟」について論じたものではありませんし、何らかの「哲学的思惟」を文字化したものではありません。そうではなくて、いずれも「哲学的思惟」が形成される手前の、僕自身のリアルな「前–哲学的経験」について語っています。「前–哲学的経験」とは、僕の個人的なとまどいや、ためらいや、あるいは感動や開放感のような身体的な経験のことです。それ自体はまだ明確なアイディアとしてはかたちをなしてはいません。でも、「哲学的思惟」の名に値するものは、この名状しがたい、未定型な泡のような思念の運動からしか出てこない。僕はそう考えています。では、どうぞお読みください。面白く読んで頂けるといいんですけど。 【目次】 まえがき 20世紀の倫理ーーニーチェ、オルテガ、カミュ アルジェリアの影ーーアルベール・カミュと歴史 「意味しないもの」としての〈母〉--アルベール・カミュと性差 鏡像破壊ーー『カリギュラ』のラカン的読解 アルベール・カミュと演劇 声と光ーーレヴィナス『フッサール現象学における直観の理論』の読解 面従腹背のテロリズムーー『文学はいかにして可能か』のもう一つの読解可能性 解題

1,980円

前ー哲学的

長い歴史を持つ国語学国文学分野の学術雑誌。最新研究成果を掲載する。 第88巻第4号（通巻1016号）目次 『顕注密勘』の顕昭注ーー『古今秘注抄』、『古今集注』との関係についてーー（鎌田　智恵）（かまた　ちえ・大谷大学文学部文学科任期制助教） 「わがひのもと」という詞ーー金源三和歌説話を起点として室町期の歌学知を探るーー（舘野　文昭）（たての　ふみあき・国文学研究資料館機関研究員） 逆接形式「くせに」の成立と展開（川島 拓馬）（かわしま　たくま・筑波大学大学院人文社会科学研究科博士課程） 第88巻第4号（通巻1016号）目次 『顕注密勘』の顕昭注ーー『古今秘注抄』、『古今集注』との関係についてーー（鎌田　智恵）（かまた　ちえ・大谷大学文学部文学科任期制助教） 「わがひのもと」という詞ーー金源三和歌説話を起点として室町期の歌学知を探るーー（舘野　文昭）（たての　ふみあき・国文学研究資料館機関研究員） 逆接形式「くせに」の成立と展開（川島 拓馬）（かわしま　たくま・筑波大学大学院人文社会科学研究科博士課程）

990円

国語国文　88巻4号

長い歴史を持つ国語学国文学分野の学術雑誌。最新研究成果を掲載する。 第89巻第10号（通巻1034号）目次 踊り字と仮名づかいーー定家自筆本の「（を）ゝ〜」と「（を）お〜」--（遠藤　邦基）（えんどう　くにもと・奈良女子大学名誉教授） 蕪村発句解十二章（大谷　雅夫）（おおたに　まさお・京都大学名誉教授） 第89巻第10号（通巻1034号）目次 踊り字と仮名づかいーー定家自筆本の「（を）ゝ〜」と「（を）お〜」--（遠藤　邦基）（えんどう　くにもと・奈良女子大学名誉教授） 蕪村発句解十二章（大谷　雅夫）（おおたに　まさお・京都大学名誉教授）

1,100円

国語国文　89巻10号

長い歴史を持つ国語学国文学分野の学術雑誌。最新研究成果を掲載する。 第89巻第2号（通巻1026号）目次 坂口安吾『二流の人』論（藤原　耕作）（ふじわら　こうさく・大分大学教授） 古文辞派詩の修辞技法ーー縁語掛詞的表現と名にちなんだ表現（高山　大毅）（たかやま　だいき・東京大学大学院准教授） 『うつほ物語』の歌と安法法師の歌ーー出家者に関する和歌表現ーー（高橋　秀子）（たかはし　ひでこ・東京経済大学非常勤講師） 第89巻第2号（通巻1026号）目次 坂口安吾『二流の人』論（藤原　耕作）（ふじわら　こうさく・大分大学教授） 古文辞派詩の修辞技法ーー縁語掛詞的表現と名にちなんだ表現（高山　大毅）（たかやま　だいき・東京大学大学院准教授） 『うつほ物語』の歌と安法法師の歌ーー出家者に関する和歌表現ーー（高橋　秀子）（たかはし　ひでこ・東京経済大学非常勤講師）

1,100円

国語国文　89巻2号

長い歴史を持つ国語学国文学分野の学術雑誌。最新研究成果を掲載する。 第89巻第3号（通巻1027号）目次 『鈴鹿の物語』における死と蘇生ーー『毘沙門の本地』・『日光山縁起』を軸としてーー（安藤　秀幸）（あんどう　ひでゆき・大谷大学非常勤講師） 『万葉集』禁裏御本のすがたーー陽明文庫所蔵「古活字本万葉集」書入による復元の試みーー（大石　真由香）（おおいし　まゆか・岐阜聖徳学園大学専任講師） 『新撰字鏡』の編纂過程（大槻　信）（おおつき　まこと・京都大学大学院文学研究科教授） 第89巻第3号（通巻1027号）目次 『鈴鹿の物語』における死と蘇生ーー『毘沙門の本地』・『日光山縁起』を軸としてーー（安藤　秀幸）（あんどう　ひでゆき・大谷大学非常勤講師） 『万葉集』禁裏御本のすがたーー陽明文庫所蔵「古活字本万葉集」書入による復元の試みーー（大石　真由香）（おおいし　まゆか・岐阜聖徳学園大学専任講師） 『新撰字鏡』の編纂過程（大槻　信）（おおつき　まこと・京都大学大学院文学研究科教授）

1,100円

国語国文　89巻3号

近代の語りにおいて、肉体（特に女性の）はどのように想像され表現されてきたか。ルソーやバルザック、あるいはクールベやゴーギャンにおけるその特権的な描かれ方のなかに、近代という時代のありようを解く。

5,830円

肉体作品

3,960円

続・現代の俳人像

フランスを代表する知性が愛着した言葉の宝庫を公開する。直観的に、あるいは自由な連想によって見つけた独自の言葉の定義集と、経験や感動を抽象化せずに直接伝える慣用句の数々。言葉と戯れつつ隠された豊かな世界を発見する喜びに満ちたゲームへと誘う。 ゲームの開始 第一のルジストル 第二のルジストル ゲームは終わらない 　訳者あとがき

2,420円

言葉の味

「たべるのがおそい」終刊から一年。 書肆侃侃房より新たな文学ムックを創刊します。 【巻頭表現】 福田尚代 【創作】 阿部和重 小笠原鳥類 片島麦子 小林エリカ 佐川恭一 千葉雅也 保坂和志 マーサ・ナカムラ 山本浩貴（いぬのせなか座） 【翻訳】 ウティット・へーマムーン 福冨渉訳 【本がなければ生きていけない】 伊藤亜紗 堤雄一（古書 防破堤）

1,650円

ことばと vol.1

アダムとイブの物語に出てくる「蛇」の表すものは？『嵐が丘』に茂るヒースとはどんな花を咲かせるのか？-聖書やシェイクスピア劇を始め、英文学にしばしば登場する動物・植物たちが持つ豊かな寓意を解き明かした小百科。親しみ易い解説と２４０点にのぼる挿し絵が、あなたをイマジネーションの世界へいざなう。

4,400円

英文学のための動物植物事典…

1,320円

MONKEY（vol．7（FALL／WINT）…

元禄文化の絶頂期に花開いた芭蕉の文学。時代を超えて、日本人の心に響く、その最高傑作「おくの細道」の親しみやすい絶好のテキスト。原文・現代訳・挿絵等を収め、文中の俳句は大字で示した。 一 　漂泊の思い 二 　旅立ち 三 　草加 四 　室の八島 五 　仏五左衛門 六 　日光山 七 　那須野 八 　黒　羽 九 　雲巌寺 一〇　殺生石・遊行柳 一一　白河の関 一二　須賀川 一三　安積山・信夫の里 一四　飯塚の里 一五　笠　島 一六　武隈の松 一七　宮城野 一八　壺の碑 一九　末の松山・塩竈の浦 二〇　塩竈明神 二一　松　島 二二　瑞巌寺 二三　石　巻 二四　平　泉 二五　尿前の関 二六　尾花沢 二七　立石寺 二八　最上川 二九　出羽三山 三〇　鶴岡・酒田 三一　象　潟 三二　越後路 三三　市　振 三四　那　古 三五　金　沢 三六　小　松 三七　那谷寺 三八　山中温泉 三九　全昌寺 四〇　汐越の松・天龍寺・永平寺 四一　福　井 四二　敦　賀 四三　色の浜 四四　大　垣 四五　素龍の跋文 追補 （おくの細道について） おくの細道旅程表 おくの細道全旅程図 松尾芭蕉　略年譜 索　引

1,100円

おくの細道

日本を、世界を、地球を見据え発せられた、若者たちにおくる“生きる言葉”。３集から１４年の年月をかけ結晶された、待望の第４集。

1,100円

たいまつ（4）

611円

ほほづゑ（第105号（2020年夏））…

孤独で薄幸な少女フロールは、ある日、共に暮らしていた親兄弟が実の家族でないことを知った。 フロールは長い髪の不思議な女・小夜（シュ・アーカブ）とともに、本当の父を探しに家を出る。 森で出逢う怪しい住人たち、暗示めいた夢の数々、マヤの伝統舞踊の美しい情景……夢幻劇的でエモーショナルな少女の成長譚「夜の舞」。 薬師、霊媒師、助産師、蛇使い、売春婦など、生前に貧窮した境遇にあった女性たち。 彼女らの霊魂が語る苦難に満ちた人生の数々を語り手ソレダーが書き綴った、寓意的でメタフィクショナルな物語「解毒草」。 中編2編を収めた、マジックリアリズム的マヤ幻想小説集。 「夜の舞」　イサアク・エサウ・カリージョ・カン 　夜の囁き 　旅立ち 　夜の歌 　舞の町 　舞踏家たちの頭目 　最後の舞 「解毒草」　アナ・パトリシア・マルティネス・フチン 　フレネシー 　トゥシットのおばあさんこと薬師フィデリア・シウ 　アルマ・サグラリオ・ピシャン・オルの声 　レメディオス・ツァブ・カンのペット 　いかれた女 　“彷徨〞 　カリダー・ター・オツィルの物乞い 　シュ・コークの荷 　新たな道 　エピローグ 訳者あとがき

2,640円

夜の舞・解毒草

政治家や学才のある人間が皆ギャグマンとなって、もっと面白味のある人生を送ったら、どんなにか世の中は楽しいことだろう。私は神道や経済のアカデミックな研究もし、福祉活動の一環として盲人ゴルフを支援し、年間約十万人の命を救う２４時間無料救急病院をカンボジアにつくったりもしているが、その一方で無茶苦茶面白いこともしている。真面目一辺倒に偏らないために、このようなギャグ本も出しているのである。

880円

深見東州のウルトラギャグ大爆発！！…

長い歴史を持つ国語学国文学分野の学術雑誌。最新研究成果を掲載する。 第89巻第6号（通巻1030号）目次 柿本人麻呂の狩りの歌一首ーー『万葉集』四八番歌小考ーー（大谷　雅夫）（おおたに　まさお・京都大学名誉教授） 『本朝文粋』の一首の詩序と『明衡往来』の一通の書状（後藤　昭雄）（ごとう　あきお・大阪大学名誉教授） 「白雪姫」の材源と語りーー久生十蘭論VIII--（須田 千里）（すだ ちさと・京都大学大学院人間・環境学研究科教授） 第89巻第6号（通巻1030号）目次 柿本人麻呂の狩りの歌一首ーー『万葉集』四八番歌小考ーー（大谷　雅夫）（おおたに　まさお・京都大学名誉教授） 『本朝文粋』の一首の詩序と『明衡往来』の一通の書状（後藤　昭雄）（ごとう　あきお・大阪大学名誉教授） 「白雪姫」の材源と語りーー久生十蘭論VIII--（須田 千里）（すだ ちさと・京都大学大学院人間・環境学研究科教授）

1,100円

国語国文　89巻6号

昭和の初期および戦後の一時期に大衆文学の隆盛をもたらした“倶楽部雑誌”は１９６０年代の“中間小説雑誌”の勃興とともにその姿を消した。倶楽部雑誌とは何だったのか。初めて語られる倶楽部雑誌の世界。

1,760円

倶楽部雑誌探究

長い歴史を持つ国語学国文学分野の学術雑誌。最新研究成果を掲載する。 第89巻第5号（通巻1029号）目次 『篆隷万象名義』の和訓と二反同音例（池田　証壽）（いけだ　しょうじゅ・北海道大学特任教授） 伊勢物語と万葉歌（山本　登朗）（やまもと　とくろう・関西大学名誉教授） 第89巻第5号（通巻1029号）目次 『篆隷万象名義』の和訓と二反同音例（池田　証壽）（いけだ　しょうじゅ・北海道大学特任教授） 伊勢物語と万葉歌（山本　登朗）（やまもと　とくろう・関西大学名誉教授）

1,100円

国語国文　89巻5号

『パサージュ論』の認識論的・政治的力が今ここによみがえる。ベンヤミン解釈のモダン・クラシックス、待望の刊行！

8,250円

ベンヤミンとパサージュ論…

880円

古本・流布本対照方丈記…

代表的作家の生涯・主要作品・文学史年表・翻訳文献等の立体的便覧。

5,280円

イギリス文学案内増補改訂版　広川…

幻視者のためのホラー＆ダーク・ファンタジー専門誌《ナイトランド・クォータリー》。 vol.30の特集は「暗黒のメルヘン〜闇が語るもの」。 メルヘンはリアリズムの制約に縛られず、 必ずしも教訓に還元されない自由な感覚を持ちながらも、 読み手の内奥に直接訴えかけるものを持つ。 メルヘン研究家のカール＝ハインツ・マレは、 メルヘンが世界中で絶えることなく生きつづけ、愛されている理由を、 その「暗い側面」にあると分析している。 そうしたメルヘン的な闇に彩られた物語を特集。 あなたの心の内奥に語りかけてくる物語たちです！ 小説は、 ウンゲルン＝シュテルンベルク、マイクル・ムアコック、トッド・ロビンズ、S・チョウイー・ルウ、トマス・バーネット・スワン、トマス・M・ディッシュ、カリーナ・ビセット、最合のぼる、石神茉莉、小林弘利 他に、金原瑞人インタビューなど、コラム記事等も満載です!

1,980円

ナイトランド・クォータリーvol.30 暗黒のメルヘン〜…

これまで女性作家が受けてきた誹謗中傷と、作品を貶める手口を図式化したジョアナ・ラスの問題作Ｈｏｗ　ｔｏ　Ｓｕｐｐｒｅｓｓ　Ｗｏｍｅｎ’ｓ　Ｗｒｉｔｉｎｇを全訳。新たに“テクスチュアル・ハラスメント”という視点を導入し、女性作家に対してなされてきたこれまでの批判そのものを、フェミニズム批評からとらえなおす小谷真理書き下ろし論考１００枚収録。

3,960円

テクスチュアル・ハラスメント…

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