6,270円

マーク・トウェイン書簡集（第1巻（1853-1866））…

「移民文学」から「世界文学」へー。共鳴し、反射するエクリチュール。ゆらぎ、きしみに苦悩しつつも、「世界文学」へと飛翔する異郷者のパトスー。新たなる文学言語創造への果敢な挑戦をとらえた先駆的論考集。

2,640円

反響する文学

短歌は、新しい自己との出会いであり、発見ともいう。作歌を続けることは、自分を生きること、人生を学ぶことでもある。平明で素直であることを旨とする著者の第七歌集。

2,828円

歌集　春遊 角川平成歌人双書…

マスコミ、文化人、現代風俗等をアマノジャクな視点で風刺した、「悪魔の辞典」の日本版ともいえる１冊。毒のあるパロディに思わずドキリとしてしまう。

759円

天邪鬼の辞典

ＳＢＳラジオでは、平成９年１１月に「第三回ＳＢＳラジオまつり」を開催しました。「静岡一短い手紙」はその時の中心の企画として、「大事な人にハートを届けよう」と呼びかけたものです。５０１６通の中から、本書には３８０通を紹介しました。

1,320円

静岡一短い手紙（3）

本書は平成十年秋に、ＳＢＳラジオで“ふれ愛〜Ｋｅｅｐ　ｉｎ　Ｔｏｕｃｈ〜”をテーマに開催した「第四回ＳＢＳラジオまつり」内の企画として呼びかけた『静岡一短い手紙』に応募のあった１１，１７３通の手紙の中から、４７０篇を紹介しました。

1,320円

静岡一短い手紙（4）

1,361円

ユリイカ（第43巻第6号）…

3,300円

中田公子全集（第1巻）…

6,050円

D．H．ロレンス書簡集（6（1915））…

6,600円

越境する言の葉

4,620円

文藝年鑑（平成21年版）…

4,180円

点描ー欧米の文学（5）…

恋愛心理分析小説の最高傑作『アドルフ』の作者にしてフランス革命後の激動期を生き抜いた政治家による、全心露出の「日記」。

10,340円

バンジャマン・コンスタン日記…

星空が歌い、木の実がつぶやき、鹿が舞い踊り、宝石が降る。風が話しかけ、電信柱が歩きだす。振り返れば賢治童話がそこにある。賢治の描いた世界では、悩みも苦しみもほんとうの幸福とつながっています。賢治の世界は「雨ニモ負ケズ」だけじゃない！もう一度、賢治童話を振り返ってみよう。日本人の心には宮沢賢治が住んでいます。

1,320円

賢治の言葉（童話編）…

夏ーーそれは数知れぬ死者や、未来ある若者、幼き者たちと結びついている。その一人一人が舟であるという思いを去来させ、未来へ向け歌った平成19年から22年までの440余首を収める。第六歌集。

2,828円

歌集　夏を曳く舟 角川平成歌人双書…

病床で見つめ続けた己。生きてあることのありがたさ。病臥を乗り越えた今は感謝の思いが溢れるばかり。見るもの、触れるものすべてが愛おしい。感謝の言葉が沙漠の星の如く凛呼と世を輝らし出す。

2,828円

歌集　沙漠の星より 角川平成歌人双書…

原作と翻訳を分かち、同時に結びつけるもの、その多様な差異によって、翻訳批評は新たな関係をたちあげるのである。新たな意義を展開する翻訳論の登場。 第1章 「別の言葉で言えば」-文学作品の翻訳がもたらしてくれるもの(「一つ」の言葉と多くの言葉 言葉のサーファーと意味のダイバー ほか) 第2章 磨きのかけられていないぼやけた鏡に映った夜の作品ー仏語諸訳に暗く映し出されたE.T.A.・ホフマンの『砂男』(暗いテクストと明るい解釈者たち フランス風の衣装をまとった『砂男』 ほか) 第3章 多重化する『エフィ・ブリースト』、あるいは、「文化」はいかに翻訳可能か?(文化抗争の広野に立つフォンターネの『エフィ・ブリースト』 『エフィ・ブリースト』の仏訳と英訳ー同化による取りこみから、文献学に基づいた他者化へ ほか) 第4章 仏語翻訳プロセスのなかのカフカ『訴訟』(「書かれてある言葉の響き」においてカフカを読む 他なるテクストにおける、他なる身体性 ほか) 第5章 取り違えようのない兄妹となって。-ローベルト・ムージルの『特性のない男』とその英訳、仏訳(他なる「意味」におけるムージルの小説 「語に置き換える」か、「言葉に言い表す」かー『特性のない男』の英訳と仏訳 ほか)

2,970円

別の言葉で言えば : ホフマン、フォンターネ、カフカ、ム…

9,350円

OD＞三国伝記（上）

壮麗無比なピンチョン文学の世界に挑む、冒険的／挑発的／独創的な作品論、ここに登場。

3,080円

ピンチョンの動物園

1,980円

イギリス文学（2）

2,090円

シェイクスピア名言集…

3,850円

ドン・キホーテたち

近代、現代の文学全集１０４種・３，２００冊に収められている全作品・４２，０００点を五十音順に並べ、それぞれ作家名と全集名、収載巻数を記載。

8,800円

作品名から引ける日本文学全集案内…

いまだ出現しないものをすでに見てしまっていなければならないというのが、私が文学に無理強いに負わせている凝視力であるが、ここに収めた文章のなかでそのような架空凝視の機能について充分言い足りているとは思われない。そのような主題が一本の芯となって連なっていない感じがしても、架空凝視の機能の展開は小説の方に譲って、ここではただ幾つかの文章のそこかしこにその文学的志向が隠見しているだけでよしとしなければならない。私のこれまで書いたエッセイ、評論、回想、随想などのすべてをここに集める。(評論集「あとがき」より)

1,980円

微塵と出現

1,078円

なんせんす絵本

10,466円

徒然草諸注集成

11,000円

平安日記文学の研究

2,200円

愛と結婚

1,046円

江古田文学（第18号）…

3,300円

発信する大学英語

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