19,800円

假名草子集成（第45卷（そ））…

1,980円

読み解き源氏物語（桐壷巻の光と影）…

ようこそ、クールな、しかし人情味あふれる、 恋のいとなみの世界へ! 日本文学史上初めて登場した女性向け大衆娯楽小説、人情本。この中心にいた為永春水の作品を繙き、評価の低かったこのジャンルを再評価する。現代の恋愛と人情本はどう切り結ぶのか。今までの文学研究の枠を超え、言語学・心理学・社会学等の成果も援用し分析しつくす、刺激的な一冊。 荷風・鴎外・漱石も読んでいた「人情本」がわかる。

2,090円

恋愛小説の誕生

『源氏物語』の源泉として、実在人物や当時の気象、内裏建築、梅花や琴（きん）という斬新な切り口で挑み、深く新しい読みを提唱。論を成すために徹底的に追求する姿勢が『承安五節絵』研究に、琴（きん）の実体験に基づいた音楽論に結実した。『源氏物語』を女性の生き方を探究した書と位置づけ、鎌倉時代初めの『無名草子』がいかにそれを継承したかを併せて論じ、『源氏物語』の成立以前、当時、以後と、長いスパンで、物語の本質と方法を明らかにしていく。

15,400円

『源氏物語』の源泉と継承…

岸上慎二旧蔵本水鏡の影印・翻刻・研究。 奥書に、「右八幡惺惺翁真跡　元文二年丁巳　東隆元鑑定」とあり、 これによれば、元文二年（1737）、江戸初期の書写本と推定される。 惺惺翁とは、松花堂昭乗（1584〜1639）の別号。江戸初期文人で書画家である。 本書の紹介とともに、まだ明らかにされていない『水鏡』の諸本系統を探る ・岸上慎二旧蔵水鏡［架蔵本］書誌 ○影印・翻刻 　凡例 ○研究 架蔵本『水鏡』の本文について 第一章　架蔵本と流布本、異本との関係 第二章　架蔵本と古活字本・製版本との関係 　第一節　架蔵本と古活字本との関係 　第二節　架蔵本と製版本との関係 第三章　架蔵本『水鏡』の問題点 ・あとがき

8,250円

水鏡　影印・翻刻・研究…

池田亀鑑『源氏物語大成』に「飯島春敬氏蔵空蝉巻、一帖」と記録され、「空蝉」の巻しかないと思われていた飯島本は、実は全五十四帖が揃っており、しかも別本二十五帖ほどを含む、貴重な写本であった。室町期に書写されたと思われる、飯島本源氏物語を精密な影印で、そのすべてを収録する。

19,800円

飯島本源氏物語（第4巻）…

和文語・漢文訓読語などの、文体（位相）差にとどまってしまっている平安時代語研究の現状に風穴を開ける。

1,980円

平安物語の動画的表現と役柄語…

池田亀鑑『源氏物語大成』に「飯島春敬氏蔵空蝉巻、一帖」と記録され、「空蝉」の巻しかないと思われていた飯島本は、実は全五十四帖が揃っており、しかも別本二十五帖ほどを含む、貴重な写本であった。室町期に書写されたと思われる、飯島本源氏物語を精密な影印で、そのすべてを収録する。

19,800円

飯島本源氏物語（第5巻）…

15,400円

源氏物語注釈（7）

3,850円

延慶本平家物語の世界…

935円

虫の歌合

19,800円

假名草子集成（第2巻（あんーいそ））オンデマンド版…

19,800円

假名草子集成（第6巻（う））オンデマンド版…

19,800円

假名草子集成（第8巻（お））オンデマンド版…

19,800円

假名草子集成（第10巻（お　続））オンデマンド版…

15,400円

山東京傳全集（第5巻）…

源氏物語はどう読めば楽しく読めるのか。秋山虔、伊原昭、目加田さくをほか気鋭の論者が述べる、源氏物語読解法。愉しく読む源氏。 秋山虔●「いとほし」をめぐってーー源氏物語は原文の未読によるべきこと 目加田さくを●源氏物語の主題と構想 伊原昭●『源氏物語』と色ーーその一端 田坂憲二●桐壺院の年齢 　　　　　　--与謝野晶子の「二十歳」「三十歳」説をめぐって 武原弘●第二部の紫の上の生と死ーー贖罪論の視座から 関一雄●『源氏物語』の表現技法 　　　　　　--用語選択と避選択・敬語の使用と避使用 安道百合子●『源氏』はどう受け継がれたか 　　　　　　--禁忌の恋の読まれ方と『源氏』以後の男主人公像 倉本昭●江戸時代人が見た『源氏』の女人ーー末摘花をめぐって 佐藤泰正●源氏物語雑感ーーあとがきに代えて

1,100円

源氏物語の愉しみ

『源氏物語』の魅力を余すところなく引き出した名評釈 格調高い口語訳と意を尽くした解説で、日本古典文学の最高峰『源氏物語』を徹底分析。人物・社会背景・文学史など、さまざまな角度から問題点を示した綿密な鑑賞が読みを深める。 第二巻 若紫・末摘花・紅葉賀・花宴・葵・賢木・花散里

16,500円

【OD】源氏物語評釈　第二巻…

『源氏物語』の魅力を余すところなく引き出した名評釈 格調高い口語訳と意を尽くした解説で、日本古典文学の最高峰『源氏物語』を徹底分析。人物・社会背景・文学史など、さまざまな角度から問題点を示した綿密な鑑賞が読みを深める。 第三巻 須磨・明石・澪標・蓬生・関屋

16,500円

【OD】源氏物語評釈　第三巻…

『源氏物語』の魅力を余すところなく引き出した名評釈 格調高い口語訳と意を尽くした解説で、日本古典文学の最高峰『源氏物語』を徹底分析。人物・社会背景・文学史など、さまざまな角度から問題点を示した綿密な鑑賞が読みを深める。 第四巻 絵合・松風・薄雲・朝顔・乙女

16,500円

【OD】源氏物語評釈　第四巻…

『源氏物語』の魅力を余すところなく引き出した名評釈 格調高い口語訳と意を尽くした解説で、日本古典文学の最高峰『源氏物語』を徹底分析。人物・社会背景・文学史など、さまざまな角度から問題点を示した綿密な鑑賞が読みを深める。 第五巻 玉鬘・初音・胡蝶・螢・常夏・篝火・野分

16,500円

【OD】源氏物語評釈　第五巻…

『源氏物語』の魅力を余すところなく引き出した名評釈 格調高い口語訳と意を尽くした解説で、日本古典文学の最高峰『源氏物語』を徹底分析。人物・社会背景・文学史など、さまざまな角度から問題点を示した綿密な鑑賞が読みを深める。 第六巻 行幸・藤袴・真木柱・梅枝・藤裏葉

16,500円

【OD】源氏物語評釈　第六巻…

『源氏物語』の魅力を余すところなく引き出した名評釈 格調高い口語訳と意を尽くした解説で、日本古典文学の最高峰『源氏物語』を徹底分析。人物・社会背景・文学史など、さまざまな角度から問題点を示した綿密な鑑賞が読みを深める。 第八巻 柏木・横笛・鈴虫・夕霧

16,500円

【OD】源氏物語評釈　第八巻…

『源氏物語』の魅力を余すところなく引き出した名評釈 格調高い口語訳と意を尽くした解説で、日本古典文学の最高峰『源氏物語』を徹底分析。人物・社会背景・文学史など、さまざまな角度から問題点を示した綿密な鑑賞が読みを深める。 第九巻 御法・幻・雲隠・匂兵部卿・紅梅・竹河

16,500円

【OD】源氏物語評釈　第九巻…

『源氏物語』の魅力を余すところなく引き出した名評釈 格調高い口語訳と意を尽くした解説で、日本古典文学の最高峰『源氏物語』を徹底分析。人物・社会背景・文学史など、さまざまな角度から問題点を示した綿密な鑑賞が読みを深める。 第十巻 橋姫・椎本・総角

16,500円

【OD】源氏物語評釈　第十巻…

『源氏物語』の魅力を余すところなく引き出した名評釈 格調高い口語訳と意を尽くした解説で、日本古典文学の最高峰『源氏物語』を徹底分析。人物・社会背景・文学史など、さまざまな角度から問題点を示した綿密な鑑賞が読みを深める。 第十一巻 早蕨・宿木・東屋

16,500円

【OD】源氏物語評釈　第十一巻…

『源氏物語』の魅力を余すところなく引き出した名評釈 格調高い口語訳と意を尽くした解説で、日本古典文学の最高峰『源氏物語』を徹底分析。人物・社会背景・文学史など、さまざまな角度から問題点を示した綿密な鑑賞が読みを深める。 第十二巻 浮舟・蜻蛉・手習・夢浮橋

16,500円

【OD】源氏物語評釈　第十二巻…

『源氏物語』の魅力を余すところなく引き出した名評釈 別巻一　源氏物語研究。この分野の第一人者である著者が昭和13〜36年の間に発表した関連論文を収めた貴重な論文集。

16,500円

【OD】源氏物語評釈　別巻一…

『源氏物語』の魅力を余すところなく引き出した名評釈 別巻二　「源氏物語作中人物総覧」「源氏物語評釈事項索引」「源氏物語評釈挿絵索引」「源氏物語評釈引用本文索引」を収載。『源氏物語評釈』を使いこなし、理解を深めるための一冊。

16,500円

【OD】源氏物語評釈　別巻二…

風土記とは何か。風土記を編纂するということはいかなる営みであったのか。風土記の編纂に当たった人々、彼らは中央政府に示すべき伝承を選び、それを文字化した。そこには読者を意識した表現の芽生えがあり、まさに「文学」意識の第一歩というべきである。文献そのものの検討を含み込んだ上で、文学の視点を設定し、国ごとの個別研究から先へ踏み込んだ風土記総合研究。

14,300円

風土記の表現

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