902円

聖書入門

1,650円

別冊Ministry（2025　7）

存在しない神、神であることなき神ー。ハイデガーやレヴィナス以降、“存在”やその“外部”をめぐる思索は、抹消線を付された神についてどのように語ることができるのか？西洋キリスト教学の伝統にたち、ポストモダン期における「現象学の神学的転回」を代表する哲学者マリオンが、偶像、愛、贈与、メランコリー、御言などの独自の分析を通じて存在の神秘に迫る主著。

4,950円

存在なき神

550円

イエスの聖テレサと共に祈る…

毎年、クリスマスの季節になると、街のあちこちに「きよしこの夜」のうたが流れます。世界中の人々に親しまれているこのうたは、どのようにして生まれたのでしょうか？本書に掲げられた短いお話が、その由来を物語っています。およそ１８０年まえ、オーストリアのオーベンドルフ村で起こった出来事です。

1,210円

しずかなよる

ヴァスーラ・リデンは、『神のうちの真のいのち』と題された神の御言葉の伝え手です。１９８５年以来、ヴァスーラは聖三位と聖母マリアよりこのメッセージを受け取っています。『神のうちの真のいのち』は私たちに、神は存在し、私たちを愛しておられることをくり返し教えます。そして、現在の世界の状況と、キリスト教会間に存在する人間が作り出した分裂を見て、神が悲嘆に暮れておられることを。メッセージの中で、神は私たちの罪を悔い改め、神に立ち戻り、神と和解するようにと緊急に呼びかけておられます。平和、愛と一致というテーマが繰り返されます。

1,100円

神のうちの真のいのち（第1巻）…

3,080円

エレミヤ書（3）

イエスの言葉による神の証し。ギリシア教父エイレナイオス（１３０年頃〜２００年頃）による、クノーシス主義反駁の書の第４巻（全５巻）。創造神を認めず、人間の弱さを切り捨てる論敵にたいし、神の唯一性を旧約とイエスの語録から証ししつつ、人間の弱さをしっかりと見据え、神がそれを包み込む方であることを一貫して主張する。

5,280円

キリスト教教父著作集（第3巻　2）…

「最後の晩さん」を記念する教会典礼の内容を深く味わうために、求道者・新受洗者にも理解しやすい構成。イエス・キリストとその弟子たちが示した圧倒的な愛とゆるしの姿を感じ取る体験へと導きます。 「ミサの鑑賞という表題はいささか問題があるかもしれません。ミサは鑑賞の対象ではなく、私たちが行動的に参加し、ともにささげるものだからです。しかし、ともに参加し、ともに祈るためには、ミサの中でどのようなことが行われ、どのようなことが祈られているのか、ミサの参加者である私たちに正しく理解されていなければなりません。カトリック教会の現行のミサ式次第に沿ってそれを味わうことは、ミサへの主体的、行動的参加のための出発点であると思います。ミサ式次第、典礼文は、私たちがささげるミサの台本のようなものです。演出家や俳優たちが上演する演劇の台本を読み込むように、あるいは、指揮者や演奏家が演奏する曲目の楽譜を前もって念入りに研究するように、ミサを私たちの祈りとするためには、まずミサの式次第と典礼文を味わうことが大切です。」（本文より） 目次 推薦のことば はじめに ミサへの招待 第一部　ミサの成り立ち 第二部　ミサ式次第に沿って 　1　開　祭 　　　入祭の歌 　　　あいさつ 　　　回　心 　　　あわれみの賛歌 　　　栄光の賛歌 　　　集会祈願 　2　ことばの典礼 　　　聖書　第一朗読 　　　答唱詩編 　　　聖書　第二朗読 　　　アレルヤ唱（または詠唱） 　　　聖書　福音朗読 　　　説　教 　　　信仰宣言 　　　共同祈願 　3　感謝の典礼 　　　供えものの準備 　　　奉納祈願 　　　奉献文　-感謝の祈りー 　　　叙　唱 　　　感謝の賛歌 　　　奉献文 　　　交わりの儀 　　　主の祈り 　　　平和を願う祈りとあいさつ 　　　平和の賛歌 　　　拝　領 　4　閉　祭（派遣） 派遣の祝福 あとがき

1,320円

ミサの鑑賞

今日まで数多くの神学者・説教家が講解してきた「主の祈り」を、２０世紀を代表する神学者パッカーが鋭く簡潔に解き明かす。初信者がこの祈りを学ぶための最適な入門書である。

1,430円

私たちの主の祈り

『聖書 新共同訳』（日本聖書協会）にも関わった聖書学の権威者として日本のカトリック教会を代表する著者が、B年の典礼暦に沿った主日のミサの朗読箇所を理解するためのポイントを簡潔に示す。教皇庁の聖書研究所で学んだ長年の研究に基づき、遺物が示すシンボルの意味もコラム欄で紹介。マルコを中心とした主日のミサに生き生きと与るためのヒントと、信仰生活を豊かにするための知識が織り込まれた珠玉の内容で構成されている。 凡 例 待降節・降誕節 待降節第一主日　 待降節第二主日 待降節第三主日 待降節第四主日 主の降誕（夜半のミサ） 主の降誕（日中のミサ） 　コラム・1　三博士の礼拝1 聖家族 神の母聖マリア（1月1日） 主の公現 主の洗礼 年間 年間第二主日 年間第三主日 　コラム・2 律法の移譲（Translatio　Legis） 年間第四主日 年間第五主日 年間第六主日 年間第七主日 　コラム・3　人間の創造と人祖の罪 年間第八主日 年間第九主日 四旬節 灰の水曜日 四旬節第一主日 四旬節第二主日 四旬節第三主日 　コラム・4　復活 四旬節第四主日 四旬節第五主日 受難の主日（枝の主日） 復活節 復活の主日（日中のミサ） 復活節第二主日 復活節第三主日 　コラム・5　ユニウス・バッススの石棺 復活節第四主日 復活節第五主日 復活節第六主日 主の昇天 聖霊降臨の主日 年間 三位一体の主日 キリストの聖体 　コラム・6　二人の使徒をともに祝う意味 年間第十主日 年間第十一主日 年間第十二主日 年間第十三主日 年間第十四主日 　コラム・7　鶏がペトロのシンボル 年間第十五主日 年間第十六主日 年間第十七主日 年間第十八主日 年間第十九主日 　コラム・8　良き牧者と十二使徒たち 年間第二十主日 年間第二十一主日 年間第二十二主日 年間第二十三主日 年間第二十四主日 年間第二十五主日 　コラム・9　良き牧者と雄羊 年間第二十六主日 年間第二十七主日 年間第二十八主日 年間第二十九主日 年間第三十主日 　コラム・10　ヨナの石棺 年間第三十一主日 年間第三十二主日 年間第三十三主日 王であるキリスト 祝祭日 主の奉献（2月2日） 洗礼者聖ヨハネの誕生（6月24日） 聖ペトロ　聖パウロ使徒（6月29日） 　コラム・11　三博士の礼拝2 主の変容（8月6日） 聖母の被昇天（8月15日） 十字架称賛（9月14 日） 諸聖人（11月1日） 死者の日（11月2日） ラテラン教会の献堂（11月9日） あとがき このページの先頭へ

1,430円

主日の聖書を読む　典礼暦年に沿って（A年）…

2,640円

よい相談相手になるために新装版…

『天国は現実、しかし地獄も現実』は、ヴァスーラの驚くべき遍歴の物語。１９８５年１１月のある日、それは始まった。以来、ヴァスーラは世界に真実を告げるという神が与えた使命へと進み出すことになる。ヴァスーラと神との対話は、全人類が善なる生き方に立ち帰るようにとの明確なメッセージをもたらす。それは私たちの世界に対して、時宜にかなった決定的に重要な意味を持つメッセージをもたらし、これまでに読んだことがないほどに刺激的な本の一つとなるだろう。この本は彼女の驚くべき遭遇の物語であり、この遭遇が私たち全員にとって何を意味するのかという物語である。それは神の愛と義、そして来たるべき出来事を垣間見せる。この本は強力な希望のメッセージであり、道に迷ってしまった人々、未だに生き方を探し求めている人々を眠りから目覚めさせるだろう。ヴァスーラ・リデンはギリシャ人の家族に産まれ、エジプトとスイスで育った。その後スウェーデン人男性と結婚し、夫の国際支援の仕事のために、２０年以上に渡ってアジアやアフリカで海外赴任生活を送った。その人生は娯楽とテニス、絵を描くことに費やされ、ストレスの無い快適な生活を送っていた。１９８５年１１月、このすべては劇的に変わる。神に仕えるために人生を捧げるようにと呼びかけた守護の天使の突然の出現によって、彼女の生活は正反対のものとなった。

2,200円

天国は現実、しかし地獄も現実…

825円

堅信への旅

880円

恐れるな

1,430円

聞いてみようイエスさまのことば（2）…

ヘレニズム文化の中心地アレクサンドリアに生まれたオリゲネスは，ユダヤ教・ギリシア哲学・異端との対峙の中で神学を構築する。この神学・聖書研究は後世に影響を及ぼし，現代にも大きな波紋を投ずるものである。彼の生涯は波乱に富んだものであり，彼の業績の評価は大きく分かれる。死後三〇〇年して異端宣告されたが，絶えず人々の関心を引き続け，二〇世紀に至り不死鳥のごとく蘇る。この偉大な思想家の数奇な生涯と活力ある思想をいきいきと描き出す。 目次（内容と構成） はじめに 序章　アレクサンドリア 1　アレクサンドリアのオリゲネス 　　　儒教者の父 　　　若き教師 　　　旧約聖書の批判研究『ヘクサプラ』 　　　問題提起の『諸原理について』 　　　アレクサンドリア退去 2　カイサレイアのオリゲネス 　　　教師オリゲネス 　　　聖書釈義家オリゲネス 　　　護教家オリゲネス --『ケルソス駁論』 　　　殉教への憧れ --死 終章　オリゲネスのその後 　　　オリゲネスのその後 あとがき 年譜 参考文献 さくいん

1,320円

オリゲネス

なぜイエスは、教団ナンバー２に殺されたのか？膨大な文献を精読した作家が辿り着いた、衝撃の「真実」。

704円

ユダの謎　キリストの謎…

1966年版『こどもさんびか』1〜84番（教団教育委員会編）の伴奏譜と、こどもの礼拝で使える行進曲・奏楽18曲・献金の曲を収録。全曲手鍵盤で演奏できます。

2,200円

こどもさんびか　1　伴奏用…

世界はこれからどうなるのか──。1世紀末、ローマ帝国による皇帝礼拝強制と迫害のさなかの問いは21世紀の呻きでもある。不安定な世界情勢と深い混迷にある現代に、揺るぎない生と信仰の基盤を示す黙想集。 【目次】 はじめに 第1部 　1　過去も将来も主のもの　1・1-8 　2　右手をわたしの上に置いて　1・9-20 　3　労苦と忍耐　2・1-7 　4　死に至るまで忠実であれ　2・8-11 　5　「サタンの王座」に屈しない　2・12-17 　6　人の思いを見通す神　2・18-29 　7　目を覚ませ　3・1-6 42 　8　開かれた門　3・7-13 46 　9　戸口をたたく神　3・14-22 第2部 　10　主よ、わたしたちの神よ　4・1-11 　11　世界史の封印を解く　5・1-5 　12　新しい歌をうたう　5・6-14 　13　青白い馬が現れた　6・1-8 　14　静かに待つ　6・9-17 　15　神の加護のもとにあるいのち　7・1-8 　16　神が涙をぬぐわれる　7・9-17 　17　聖なる者たちの祈り　8・1-5 　18　天使がラッパを吹くとき　8・6-13 　19　深い淵から　9・1-12 　20　悔い改めを必要とする人類　9・13-21 　21　神の秘められた計画　10・1-11 　22　命の息が入る　11・1-14 　23　主なる神の統治　11・15-19 　24　天に大きなしるしが　12・1-6 　25　天で戦いが起こった　12・7-18 　26　忍耐と信仰が必要である　13・1-10 　27　知恵が必要である　13・11-18 　28　新しい歌　14・1-5 　29　永遠の福音　14・6-12 　30　鋭い鎌を持つ天使　14・14-20 　31　驚くべきしるし　15・1-8 　32　神の裁きは真実である　16・1-9 　33　目を覚ましている人は　16・10-21 　34　秘められた意味　17・1-18 　35　おごり高ぶる者は裁かれる　18・1-9 　36　大いなる都の不幸　18・9-19 　37　神はあなたがたのために　18・20-24 第3部 　38　神をほめたたえよ　19・1-10 　39　白馬の騎手　19・11-21 　40　キリストと共に　20・1-6 　41　命の書に記される　20・7-15 　42　新しい天と新しい地　21・1-8 　43　新しいエルサレム　21・9-21 　44　光の中を歩く　21・22-22・5 　45　キリストの再臨　22・6-13 　46　主イエスよ、来てください　22・14-21

2,750円

ヨハネの黙示録を読もう…

「しぶとく、諦めず、棄てない」神がずっと私を追ってくる。毎週の講壇から実際に語られた礼拝説教。話され、聴き届けられたことばの持つリズムと生命感をそのままに書き起こすことで「聴く」説教集が出来上がった。「モーセ五書」講解に挑んだ著者の全８巻に亘る刊行が創世記“上”からスタート！

1,430円

アブラハムと神さまと星空と　創世記（上）…

日本の鎖国が解かれてからも、キリスト教はなお宣教が許されなかった。沖縄での孤立と島人に溶け込んでいった奄美での日々。慣れない気候の中で、多くの仲間を病気や水難で失いながら、地震の被害の中でも住民に手をさしのべつづけた神父たち。在日５０年を越え、長崎の崎津教会の墓地に眠るハルブ神父が大正期に書きとめた、初期奄美沖縄のカトリック宣教の情景が、いま生き生きとよみがえる。

1,650円

奄美・沖縄カトリック宣教史…

文学者と哲学者による即興演奏的対談 愛とは？　恩寵とは？　天使とは？ 二千年にわたるキリスト教の言葉をいま読もう。 二人のキリスト者の対話から、 日本発・新しい神学の胎動が始まる。 遠藤周作の親友だった井上洋治神父のもとで出会い、 四半世紀余にわたり友情を育んできた若松氏と山本氏。 自己愛と隣人愛、神秘と恩寵、天使と霊性、悪と聖。 トマス・アクィナスの古典から須賀敦子の文章まで、 古今の著作に拠って続く対話から立ち現れてくるのは、 「愛の言葉」の力と、キリスト教のダイナミズムである。 現代日本を代表するキリスト者二人がキリスト教二千年の叡智を紐解き、 今の我々の諸問題を照射していく様はスリリングだ。 これまでになかった、ユニークなキリスト教についての本である。 まえがき：山本芳久 序章：キリスト教とは何か 第一章：愛 第二章：神秘 第三章：言葉 第四章：歴史 第五章：悪 第六章：聖性 あとがき：若松英輔 ブックリスト 文庫版あとがき：山本芳久 文庫版あとがき：若松英輔

1,485円

キリスト教講義

9,900円

OD＞キリスト教思想史入門OD版…

1,320円

生きる意味

1,650円

羽仁もと子著作集（第2巻）新版…

2,860円

Q資料注解

ヴァティカンは面積こそ最小だが、12億人以上のカトリック教徒を擁し、政治・外交・平和に影響力を持つ。その頂点に立つローマ法王の歴史と現在を辿る。近代オリンピックも、冷戦終結の端緒・ポーランド民主化も、実現させたのは法王とカトリックのネットワークだった。法王の日々の仕事、各国訪問の理由、現代の価値観への対応を読み解く。西洋文化の根底にあるカトリック文化を知り、国際社会をより深く理解できる快著。第266代法王フランシスコについても紹介。 序章　ローマ法王とはだれか 第一章　ローマ法王のホームグラウンド 第二章　ローマ法王とヨーロッパの誕生 第三章　ローマ法王の盛衰 第四章　ヨハネ=パウロ二世と歴史の激動 第五章　二一世紀のローマ法王 第六章　ローマ法王と地球の未来

880円

ローマ法王

1,870円

神学部とは何か

3,850円

ユダヤ教の歴史

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