2,420円

利益のあがる法人融資…

本書の目的は、金融不安定性モデルによって金融的要因と経済の不安定性との関連を解明することである。

7,920円

投資資金調達と経済変動…

本書は、著者が名古屋大学経済学部・大学院経済学研究科（国際経済動態研究センター）に１９９９年夏から２００１年夏まで在勤した間に、信用秩序政策というテーマをめぐって調査し模索した結果をとりまとめたものである。

5,720円

信用秩序政策の再編

一九九〇年代は、まさに金融危機の十年であった。そのような金融危機は、一九九〇年の日本のバブル崩壊に始まり、その後も連続的に、かつまたグローバルな規模に波及する形で現れた。こうした現象は、世界金融史上、稀にみるほどのものであった。国際金融の現象は今日、人々の日常生活に深く係わるどころか、それを一触即発的に脅かすものと化している、といっても過言ではない。本書は、そうした一九九〇年代の現象を念頭に置きながら、現代国際金融の世界を、理論的、構造的、並びに制度的な観点から総合的に把握しようと試みたものである。

3,850円

国際金融論新版

本書は、金融機関や金融商品などの基礎知識を正しく理解することはもちろん、「自己資本比率」や「格付け」「株価」などの指標を、自由自在に使いこなしていただき、信頼できる銀行とできない銀行を身わけるコツを正しく身につけていただくことを目標としています。

1,980円

信頼できる銀行ってこんなに簡単にわかるんだ…

ドルの覇権に対して、ユーロと円は何をなしうるのか。日本を代表する国際金融、ＥＵ研究者が新たな視点で提案する。

4,180円

ユーロと国際通貨システム…

１９９０年代メキシコ経済の構造変化、新自由主義政策の功罪をポスト・ケインジアン経済学・内生的貨幣供給論によって精緻に分析し、日本の現状を視野に収めつつ金融改革の要諦に迫る画期的論考。

4,400円

メキシコ経済の金融不安定性…

154,000円

近代日本金融史文献資料集成（第2期）…

我々に身近なカード決済、ネット決済から日銀ネット、外為円決済システム等の銀行間決済に至るまで、資金決済システムの制度的・法的課題を最新情報に基づき実務・学問の両面から追究した意欲作。

5,720円

資金決済システムの法的課題…

154,000円

近代日本金融史文献資料集成　第6巻　第2期　普通銀行・貯…

金融法務はきわめて実務的な法分野であり、社会の動きに敏感に反応しながらますます複雑に変化している。本書は、このような実務の世界で活躍する著者たちの目を通して、これからの国際金融法を斬新に展望し、複雑化する国際金融取引に柔軟に対応するために経験的に重要と判断した基礎知識を初学者に向けてやさしく説明する。基礎から応用までを盛り込み、幅広く活用できる入門実用書。 "【序　国際金融法務とは何か 国際金融法務とは／国際金融市場／外国為替の基礎知識 【1　国際取引紛争の解決】 第1章　国際金融取引紛争とは 第2章　準拠法 第3章　法主体（Entity)の問題 第4章　国際裁判管轄 第5章　仲裁 【2　国際取引の決済】 第1章　国際決済の仕組み 第2章　取立統一規則 第3章　信用状統一規則 【3　与信・保証・担保】 第1章　国際貸付の種類と実務 第2章　ローン・アグリーメントの構造 第3章　保証 第4章　荷為替信用状／船積書類 第5章　担保 【4　国際倒産】 第1章　米国の倒産 第2章　Chapter13(Adjustment of Debts of an Individual with Regular Income) 第3章　Chapter 11 第4章　日本の国際倒産法 【5　ローン・アグリーメントのバリエーション】 第1章　Project Finance 第2章　Participation 【6　国際金融取引の展望】 第1章　国際リース 第2章　国際ファクタリング 第3章　証券化 第4章　レンダー・ライアビリティの動向 　 　 "

3,300円

国際金融法概論

暴れ回る追剥ぎヤミ金融そのとき警察は？消費者金融が仮面の下でほくそ笑む失業・離別・失踪・自殺…日本列島を覆うサラ金・ヤミ金残酷物語“武富士騒動”とは？ヤミ金無法地帯、暗黒日本の断層をえぐる迫真のルポ。

1,650円

サラ金・ヤミ金大爆発…

本書の目的は、金融ビジネスの歴史的事例を取り上げることによって、金融技術が制度（慣行や法のようなルール）として定着する過程を検討し、今後の金融制度改革に役立つ現実的な情報を提供することである。

3,300円

金融ビジネスの歴史

成果主義型の人材マネジメントでは、成果を生み出す再現性のある行動の特性を「コンピテンシー」と表現するが、本書の内容は、そのうちの組織と人材のマネジメントに関するコンピテンシーを具体的に示すものである。

1,870円

金融機関の組織・人材マネジメント…

鋭い洞察力と豊かな経験にもとづいた本格的テキストブック。資産の一般均衡理論を基礎に貨幣金融理論を展開。ノーベル経済学賞受賞者トービン教授最後の著作。

4,950円

金融論

35,200円

世界開発金融統計（2002）…

4,180円

アジアの通貨危機と金融市場…

本書は、欧州通貨統合が実現してしばらくは低迷していたユーロが、２０００年初頭のアメリカのネットバブルの崩壊、アメリカ単独行動主義に対する世界的なきびしい批判のなかで、ドルと並ぶ国際通貨に台頭しつつあるということを具体的な数字をもってあきらかにしようとするものである。そうした考察をとおして、北朝鮮問題でお世話になるから、国際法上おかしいけれども日本はイラク攻撃を支持するなどという、民族の誇りをかなぐりすてるようなアメリカ追随をやめて、しっかりと自立しなければならないということをあきらかにする。

2,530円

ユ-ロ対ドル

金融工学の理解にはどうしても数学的な基礎知識は必要である。本書は章が進むに従って数式が徐々にふえてくるので、なるべく最後までお読みいただくために、巻末に数学編として金融工学に必要な数学の知識をひととおりざっとおさらいをしている。本文でもできるだけ参照先を示すことで数学的にも理解が深まるようにしている。本書前半ではあまり数式は使わずに２項モデルという簡単な図を用いてリスクの概念の理解を深めることをめざした。

3,300円

リスクとデリバティブ…

本書では、確率微分方程式とブラック・ショールズのオプション評価式を扱っている。株価の変動とブラウン運動がどのように関係しているかを調べ、ブラウン運動をできるだけわかりやすく、しかも数学的にきちんと説明した。

3,190円

ブラック・ショールズと確率微分方程式…

増大する３国間の直接投資は、貿易を含めた経済的統合をますます強めている。企業アンケート調査分析や直接投資の現状分析・認識を通して、共通の経済的課題を追求する。

2,530円

日中韓直接投資の進展…

金融規制はなぜ始まったか。この問題を、１９３０年代の大恐慌と絡めて、アメリカ、ドイツ、フランス、日本を比較し、金融規制緩和の意味を考える。

4,180円

金融規制はなぜ始まったのか…

金融に端を発したグローバリゼーション。国際金融はどこへ向かっているのか。ドル・ユーロの国際通貨体制、世界の為替相場制度の分析を通じて、システムの変容の全体像に迫る。

5,170円

グローバリゼーションと国際通貨…

本書は、ローンレビューの徹底のために「日常取引の動きに異常がみられるとき」「融資先から異例申込みがあったとき」「財務データに異常な動きがあったとき」「訪問・面談観察で不審が推測されるとき」「法的対応が必要となる事態が発生したとき」に、担当者として何を考え、どう対応すればよいのかを実務的な観点からまとめた、営業店の融資担当者にとって最適の一冊です。

2,420円

リレーションシップバンキングのためのローンレビュー120…

アメリカの超大型合併の嵐はどんな帰結をもたらしたか。規模の経済が経営効率性を高めるという神話はもはや崩れたのか。経営効率性から社会的効率性へ。独自の実証研究を通じて検証。

3,850円

銀行合併の波

132,000円

近代日本金融史文献資料集成（第3期）…

132,000円

近代日本金融史文献資料集成　第13巻　第3期　信託会社編…

2,640円

地域金融システムの危機と中小企業金融…

3,300円

金融変貌と銀行の未来…

バブルの嵐を生き抜いた経営トップの貴重な証言。静銀イズムの真髄とは…。

1,885円

静岡銀行と共に

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