激動し、変貌する中国北方の現場から、日韓中の企業・産業レベルでの新たな協力可能性を模索する最新現場報告。山東半島、天津、瀋陽、大連、丹東の企業の現場を丁寧に歩き、人々との交わりを深め、新たな可能性へ向けて発する「同時代の証言」。

8,800円

北東アジアの産業連携／中国北方と日韓の企業…

商法学の研究者からする経済法の入門書である。東大では経済法を「産業法」と称しているが、金沢良雄・矢沢惇先生のような中立的な経済法学説は抹殺されていくように感じられる。カルテル、再販売価格維持行為、不当廉売、大規模小売店舗法を扱う。競争原理と調整原理の二元論を採用し、経済思想としては「新自由主義」の立場をとる。

3,080円

経済法入門

ネオリベラリズムにもとづくＷＴＯ体制やグローバル化の推進は発展途上国にどんな衝撃を与えたのか、不公正な国際金融システムをどう改革すればよいのか。

3,850円

グロ-バリゼ-ションと発展途上国…

3,080円

開発戦略と世界銀行

2,200円

利潤か人間か

本書は最もやさしく解説した国際経済学に関する理論の入門書。第１部で主に価格分析を中心としたミクロ経済からの国際貿易の理論、第２部で主として所得分析を中心にした国際マクロ経済学およびグローバルな経済の動向（地域統合や直接投資など）を解説した。

3,080円

最もやさしい国際経済学…

13,200円

戦後世界貿易体制と南北問題…

2,420円

国際経済開発論

3,190円

ヨーロッパ《普遍》文明の世界制覇…

2,310円

Journey　of　a　development　wor…

世界銀行、アジア開発銀行、国際協力銀行のインスペクション制度についての画期的リポート。ＯＤＡ、経済協力で引き起こされる環境・社会問題解決メカニズムを２年にわたる南北アメリカ、アジア各国の共同研究で提言。

3,300円

被害住民が問う開発援助の責任…

グローバル経済が浸透する中、国境を越える経済のダイナミックスと各国経済法制との相克、それと現在の国際通貨制度・国際金融市場との関係を丹念に分析する。各国市民の生活向上には世界規模での健全な法的規律が必要との視点から、新しい秩序像を追う意欲作！ はしがき 1　プロローグ＜/B＞：国家と世界の関わり 2　企業活動の主体＜/B＞：会社制度の変化する機能 3　活用される税制度の非中立性 4　経済法秩序と知的財産権 5　貿易秩序：GATT体制から世界貿易機関(WTO)へ 6　労働問題：給与水準と社会政策（再論） 7　国際通貨制度と外為市場 8　国有化問題と規制権の行使 9　国際取引を規律する私法秩序

1,760円

国際経済社会と法

今日進んでいる経済のグローバル化について、その現状を把握し、グローバル化によって経済や社会の中で何が変化し、何が変化していないのかを分析する。グローバル化による世界経済の構造変化とグローバル化の歴史的位置、日本の経済構造の変化と政策課題、日本企業の対応と課題、地域社会にもたらす影響とその対応など、日本経済の諸課題を明らかにする。

4,620円

グロ-バル化と日本の経済・社会…

本書は、１９８０年代後半以降、特に９０年代に入って急速に進展した経済のグローバリゼーションを検討し、日本経済と関係づけようとするものである。国際化が使われた時代からグローバリゼーションへと移行したとき、日本経済にどのような意味をもち、どんな影響、変化が起こったのかを考える。

990円

経済のグロ-バル化と日本…

本書では、第一部でＮＧＯ・プロジェクト・住民参加などの国際協力や農村開発に関する基本的な概念を整理する。第二部でプロジェクトの舞台となったベトナムの国情とプロジェクト資源をめぐるトラブルなど、異文化の中で進められる活動の難しさを概観する。第三部で著者が関わったＪＶＣのベトナムにおける農損開発プロジェクトを記述することで、ＮＧＯとプロジェクトの実際の事例（成果と課題）をお伝えしたい。そして第四部では、村づくりの国際協力を展開する上での留意点やプロジェクトから学んだこと・考えたことをまとめた。

2,200円

参加型農村開発とNGOプロジェクト…

今日の貿易と投資の主要な担い手は多国籍企業であり、そのグローバル展開を補完するのがＷＴＯである。したがって多国籍企業の活動およびＷＴＯは、まさに今日のグローバル化の代表的な経済現象といえる。そこでグローバル化の主体をアメリカの帝国主義世界戦略および多国籍企業とＷＴＯに定めて、その周辺の国際経済現象を明らかにしようとするのが本書のテーマである。

2,860円

グロ-バル時代の貿易と投資…

本書は、２０世紀末の数十年の間になされた、より持続可能な新しい開発のやり方の確立に向けての進歩を、それがもたらす地球の物理的、生態学的、文化的資源に対する需要と、そうした開発を支える技術や社会組織、経済的生産の諸特徴といった点から、明らかにするものである。

3,520円

持続可能な開発

規制改革は、どこから来て、どこに向かっているのか。著者は規制のトピックスーインセンティブ規制、相互接続問題、構造規制、そしてフランチャイズ入札ーを採りあげ、そのエッセンスを考察することで、そこに独占・規制から競争・非規制という大きな流れが存在していることを明らかにすると同時に、著者の規制改革に関する提言を収める。

3,850円

規制改革の経済学

1,870円

我が航跡

中国経済六法２００３年版の増補版。本書と２００３年版で現行法令を網羅。２００２年９月１日〜２００３年８月３１日に公布の５６法令を掲載。未掲載６０法令の請求券つき。各条文に見出し。各ページに法令名のヘッダー。２００３年版との総合目次も巻末に掲載。

5,500円

中国経済六法（2004年増補版）…

地域経済統合はいかなる安定と繁栄をもたらすのか。ＥＵ・ユーロの経済・通貨統合の推移を分析し、東アジアにおける統合の可能性を示唆する。日本を代表する国際金融・経済研究者による実証的研究。

4,950円

グロ-バリゼ-ションと地域経済統合…

4,620円

21世紀世界経済の展望…

「世界の工場」化しつつある中国、グローバルな産業連携をめざし構造転換を図る韓国。日中韓の新しい国際分業体制、労働力再編、ビジネス・ネットワーク構築を展望する。

2,530円

21世紀北東アジア世界の展望…

新自由主義的グローバル化や単独主義的世界秩序観を批判するとともに、社会的公正やアカウンタビリティの原理に立脚したグローバル・ガヴァナンスの民主的構築への方途を提示する。

2,750円

グローバル化をどうとらえるか…

開発途上国問題の解決に地球の未来はかかっている。地球上の貧困の克服をめざす未来志向の理論・思想・実践。

14,300円

開発経済学事典

日本における戦略的貿易政策の効果について、直感的に理解できるようできるだけ単純なモデルを用いて分析。あわせて金融機関が抱える問題や郵政事業の民営化など今日的課題に触れながら日本の金融についての戦略的分析を行っている。

3,080円

貿易と金融の経済理論…

2,970円

インド経済と開発第2版…

２０世紀初頭における「植民地問題」からはじまり、今日の「グローバリゼーション」へと展開してくる世界史的関係のなかに、２０世紀中葉からの南北関係問題の展開を位置付けて捉えようとしたもの。

3,850円

世界開発と南北問題

社会主義計画経済システムから自由主義市場経済システムへの移行を理論的に分析。消費者、国有企業と私企業、政府を経済主体と考え、これらの経済主体の行動とその経済効果を理論的に考察した「移行経済のミクロ分析」を行う。

4,400円

移行経済の理論

3,630円

アジアにおける国際経済法の発展（第13号）…

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