本書ではなぜ日米経済紛争が発生するのか、いかなる政治構造の中で経済問題が政治化するのか、米国側の対外経済政策の決定過程、複雑な通商法規がどう絡んでくるのか、米国の国家安全保障がいかに貿易に関係しているかを分析する。

1,650円

ハイテク覇権の攻防

北東アジアにおける国際関係の構造、世界経済、経済開発と中国、豆満江開発の事例研究、さらに市民交流・文化交流などを論じ２１世紀における北東アジアの地域開発と国際協力の具体的可能性を探る。

3,520円

21世紀の北東アジアと世界…

本書は、わが国の環境保全にかかわっているＮＧＯの活動状況をふまえながら、ＮＧＯに期待されている役割と活動はなにか、その障害となっているものはなにかを検討し、環境政策など公共政策の決定過程に、情報公開、住民・ＮＧＯの参加を盛り込んだ計画確定手続法の制定を提言する。

3,080円

21世紀をひらくNGO・NPO…

人間は結局豊かさや公正、安定といった、共通の目標を求めている。そうだとすれば、それらの目標をどのようにして、効率的に実現しうるかが問われる。このような観点から本書では、基本としては市場経済を前提としたうえで、政府の役割を考えていく。

2,970円

現代経済政策入門5訂版…

本書は、ＥＵに関心を持つ学生やビジネスマンのために、ＥＵの歴史、制度・機構、統合の現状、対外関係など総合的に理解できるようにしたものである。

4,180円

EUの経済統合

3,850円

カナダのNGO

本書は、２１世紀の国際社会にとって最重要課題の１つとされる社会開発を考えるためのテキストである。本書では、国際社会の動きをふまえて、社会開発が総論的またはセクターごとに理論的・実証的に考察される。各章で扱うテーマと叙述は独立しているため、初めから通して読んでも、興味ある章から読んでも理解できるようになっている。

2,530円

社会開発論

グローバル化時代の世界経済の最新局面を分析し、２１世紀の人類の課題を究明した野心的力作。

2,640円

世界経済システムと南北関係…

本書は、ＡＰＥＣの役割を、グローバルな自由主義を標榜するＷＴＯ（世界貿易機関）の枠組みに整合させ、どのようなリージョナルな発展の仕組みを実現できるのかを検討した。

3,410円

APEC地域主義と世界経済…

こんにち、さまざまな経済主体による地球規模での活動はますます活発化している。経済活動のグローバル化が進展するなかで、企業、国、個人、地域といったレベルにおいて、あるいは先進国経済と途上国経済、国と地方、国家と市場など、さまざまな対立軸のなかで、多様な問題が噴出してきている。本書は、こうしたグローバリゼーションの諸相を「アジア経済」、「企業活動」、「地域システム」、「環境」という４つの側面から切り取り、分析を試みたものである。

3,850円

グロ-バル経済下の地域構造…

「２１世紀経済のダイナミクス：経済の拡大の検討」での発表論文を掲載。知識社会への移行、グローバル経済の出現、環境安定化の追及などの効果を得るためには、いかなる政策協力が必要かを提言。

3,080円

グローバル・エコノミーの未来…

グローバル・エコノミーがこれまでいかに機能してきたかについて、従来の解釈を問い直し、１６世紀以降のその展開を包括的に概説したのが本書である。著者は国際経済学だけではなくて、国際政治学や地理学・歴史学にも通暁しており、学際的アプローチの使用に成功している。グローバルな次元の政治経済の理解を深めるのに魅惑に富んだ書である。

3,080円

グローバル・エコノミー（1）…

規制緩和を超えた新しい波、規制改革とは何か。規制改革は経済全般にどのような効果をもたらすのか。政府規制の質の向上、公的部門の改革、そして消費者利益・イノベーションの促進に向けた政策を提言。

6,050円

世界の規制改革（下）…

本書は高齢化時代における世界の経済と各国の福祉政策について、ＯＥＣＤ（経済協力開発機構）が発表した一連の短編論文の中から、特に包括的な視点を有しているものを精選の上、邦訳したものである。

1,650円

高齢化時代の経済と各国の政策…

中・東欧へのＥＵの拡大と再編、地域・移民問題の高まり…東西ヨーロッパの第一線の研究者たちによる、２１世紀最初のヨーロッパ全体を見渡したＥＵ統合と民族・地域研究。

2,420円

ヨ-ロッパ統合のゆくえ…

共通通貨誕生の実現可能性を視野に入れて、その中での日本のあり方を探り、日本の将来について長期的・広域的に方向付けを行う。

2,750円

東アジア回廊の形成

年間500人以上のシニアたちが海を越え、永年培ってきた技術を開発途上国のために役立てている。農業や工業といった理系分野の技術者ばかりでなく、文系分野のサラリーマンOBたちにも活躍の場が広がっている。国際協力事業団（JICA）の行う「シニア海外ボランティア」事業の詳細を解説し、参加者の熱い体験もレポートする。JICA自身による唯一の徹底ガイド！

1,650円

定年後は海外ボランティアで『自分の経験』を生かそう…

世界最速の経済成長を続ける中国の可能性を上海経済圏２億人市場を中心に検証し、日本企業の取るべき戦略を明らかにする。

1,650円

上海を制するものが世界を制す！…

数学を使わない平易な説明による、初心者向けの第一級のテキスト。開放経済における安定化政策の策定に関する平易な解説を行い、さらに理論と政策論を踏まえて欧州通貨同盟及び通貨危機の経済学と経済政策など現実の世界経済事象を解説。経済学の現実経済への応用は基礎理論の理解が出来ていれば比較的容易であることを教えてくれる好著。

2,860円

国際マクロ経済学

本書は、平和と繁栄をもたらすアジア太平洋の地域統合の形成のために、１９６５年以来いかなる努力が払われてきたかを跡づけたものである。また、２１世紀に向けて更なる脱皮・前進が果たされねばならない。そのための示唆も提案されている。

3,630円

太平洋経済圏の生成（第3集）…

ＮＧＯの共通ビジョンは南の自立と北の自己変革。世界最大の途上国ＮＧＯ・ＢＲＡＣ（ブラック）の成功物語。

3,630円

マネジメント・開発・NGO…

本書は、グローバリゼーションの現状とそれがもたらす世界経済のさまざまな課題を、貿易・投資・金融・情報・環境等の領域別、欧米・アジア等の地域別、さらに国際機関・国家・企業・ＮＧＯ等の主体別の各局面に分け、多角的な視点から広範囲に追求するもの。

3,630円

経済検証／グローバリゼーション…

13,200円

EU法の現状と発展

本書は京都産業大学経済学部故小林一三教授の遺稿論集である。小林教授のライフワーク「経済発展研究」という壮大なテーマのもとに、残された数多くの遺稿の中から特に１５編が厳選され、あらためて次の４部構成で編集されたものである。

3,850円

経済発展の理論と実証…

日中国交正常化三〇年、はじめて明かされる日・中・台三者間、民間外交と経済外交の実像。

6,820円

転換期の中国・日本と台湾…

資本主義社会のターニングポイント“産業革命”まで立ち戻り、近代工業文明の功罪を問い、グローバル資本主義を超える新たな経済システムの可能性を探る。

1,320円

世界経済は危機を乗り越えるか…

「ドルからの自立」を現実化したＥＵ経済の構造改革をより深く掘り下げ、経済統合の残された課題と単一市場・単一通貨に不可欠の諸問題を取り上げ、展望。３部１５章の力編。

3,300円

単一市場・単一通貨とEU経済改革…

世界経済の中で日本経済を位置づけつつ、日本経済が直面してきた課題、直面している課題を、国内的レベルで、国際経済秩序との関連で、そしてアジア地域との関係で、経済理論的、政治経済学的、あるいは実証的な側面から論証・考察。独自の見解を展開した全３部１４章の力作。

3,080円

国際日本経済論

第一次大戦後をソ連型社会主義をも包摂する過渡期世界経済と規定するとともに、現在世界に徘徊するグローバリゼーションという妖怪の本質を、資本と労働力の普遍化概念を軸に解明する。

2,750円

過渡期世界経済論の課題と方法…

3,190円

グローバル・ヒストリーに向けて…

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