２０世紀を終え、２１世紀を迎える時期にあたり、１９００年代初期から２０００年の現在までの製剤技術の発展経緯を総括。対象は、もちろんわが国における２０世紀の製剤技術の進歩であるが、主たる内容は第２次世界大戦後の製剤技術の歴史である。またわが国の製剤技術が、経済発展、国民総医療費の増加、医薬品生産金額の推移、さらに医薬品をめぐる様々な出来事など外的要因から大きな影響を受けたとの観点から、これらの変化をも概説した。

2,860円

日本製剤技術史

4,400円

患者さんに伝える注射薬情報…

本書は有機化学の基礎を創薬、生物有機化学を題材にして解説する事により、今までの有機化学の教科書にない目的意識を提示でき、生物系、医学、薬学系の人に馴染みの深い内容を基礎的な有機化学を用いて分かりやすく解説することにより取っ付きやすくした。有機化学の最低限必要な内容の深い理解を目的に説明することにより、有機化学を専攻する学生の基礎的教科書としても使用でき、創薬、生物有機化学を目指す研究者にも入門書として読めるようにした。

6,270円

創薬

本書では、薬剤師国家試験に有効に対応できることを念頭におきながら、ホルモンとその関連薬を物質的な基礎から臨床応用までわかりやすく解説している。キーワードを選んだり、本文の中に出てくる語群、あるいは疾患の解説を欄外で行ったり、また、各章ごとに練習問題を設けたりして、理解を深める工夫をしている。また、将来、医療の現場に出たときの理解のために、繁用される医薬品については化学名だけでなく、商品名も載せている。

3,850円

内分泌薬学

9,680円

新衛生薬学第3版

国内製薬企業の中で『動脈硬化』、『骨粗鬆症』、『老年痴呆』の治療薬の創製に挑戦し、その後は外資系製薬企業で合併直後の混乱を経験した著者のモットーは“Ｄｏｎ’ｔ　ｗｏｒｒｙ　ａｂｏｕｔ　ｃｈａｏｓ．Ｌｅｔ’ｓ　ｃａｐｉｔａｌｉｓｅ　ｏｎ　ｉｔ．”であるという。そして、彼は“カオスの中に存在するエネルギーを、増幅させながら本来の目的と一致させること（マネジドカオス）によって、独創的な研究成果が生まれ、組織改革も容易になる”と説く。

3,850円

新薬創製のためのホームラン打法…

過去に出来上がった治療体系はそれなりに尊重するとして、本書では天然界からいかにして有能な単品の医薬品を見出すかという点に焦点を当てている。然し、一口に天然物といってもこれは無限に広く、その中からいかに取捨選択して望みのものを引き出すかということは大変な問題である。現状では、そのほんの一角を切り崩す程度のものに過ぎないが、これから益々発展するであろう分野の紹介も兼ねて、敢えて挑戦してみた次第である。

4,620円

新薬開発と生薬利用（1）…

4,950円

新薬開発と生薬利用（2）…

3,850円

医薬品承認申請ガイドブック（2001）…

２００２年版では、新しく開発された医薬品、新たに追加された情報、日常看護の臨床現場より寄せられた質問内容を追加し、「看護のポイント」の充実を図った。一方で、「発売中止医薬品」、新しい医薬品の開発に伴い「使用頻度の少なくなった医薬品」については削除した。また、臨床現場より質問の多い項をゴシック体として記載した。その他に「片頭痛」の項を「解熱・鎮痛薬」の項の中でまとめて独立させ、「アンギオテンシン２受容体遮断薬」、「子宮用薬」の項を新設した。

4,180円

ナースのためのくすりの事典（2002年版）…

バイオインフォマティクス・創薬支援メーカーの最新動向、バイオパーク集積地区も最新リポート。

16,500円

ゲノム創薬メーカー計画総覧…

本書は、第十四改正日本薬局方に準拠して作成されており、日本薬局方の通則、製剤総則、製剤学に関連した一般試験法と製剤試験法としてまとめてある。また、日本薬局方に収載されている２７剤形を固形剤、半固形剤、液状製剤、エアゾール剤、無菌製剤に分類して分かりやすくまとめてある。また、新たな製剤として薬物送達システムと製剤製造のための単位操作とそこで使われる製剤機械について解説してある。

3,300円

製剤学改訂版

8,580円

最新薬剤学第8版

本書は日本国内で発行される学術雑誌および学会抄録集を主要な情報源として、国内における、開発ステージｐｈａｓｅ１〜申請の治験薬を収録、その概要をまとめたものである。収録した治験薬は、薬効、治験番号、一般名、略号、商品名、開発メーカー、開発オリジン、開発ステージの各項目を掲げた。また、キーワードとして作用分類による薬効、化学構造上の分類、作用の特長、予測される適応症を掲げた。本文では構造式、組成、剤形、特長、基礎試験、臨床試験の各項目を記載した。

27,500円

トライアルドラッグス（2002）…

4,400円

GMP自己点検ノート改訂3版…

104,500円

キラル医薬品中間体ビジネスの展望…

本書は、２００１年１２月１３日（木）に横浜パシフィコで開催された第２２回日本臨床薬理学会年会イブニングセミナー「アカデミー・インダストリー・リレーションシップ-ゲノム創薬から臨床試験まで-」と、２００２年３月９日（土）に東京大学で開催されたシンポジウム「薬学分野における研究成果の特許化・事業化の考え方と実際」の二つの会の講演内容を１冊にまとめたものである。本書では、臨床試験についての産学連携による教育モデルの開発、海外における産学協同臨床研究の先進的な現状、アカデミアとインダストリーの人材交流のあるべき姿、バイオ産業における技術移転と知財マネージメント、新しい共同研究モデル、ライフサイエンスでの起業の事例、蛋白質の構造解析と特許、バイオ創薬支援と投資など、先駆的試みから具体的な実務の事例まで紹介されている。

3,300円

産学連携の新しい流れ…

4,180円

ナースのためのくすりの事典（2003年版）…

1,650円

新・薬のリスク管理

3,300円

医薬概論

7,150円

臨床試験（2003）

2,420円

治験Q＆A（2004）

2,310円

21世紀のMRマ-ケティング…

2,530円

薬剤疫学ってなあに？…

3,190円

使える薬剤経済学入門…

71,500円

OTC薬と機能性食品開発戦略…

3,520円

薬学生病院実務実習指導書…

7,700円

注射薬服薬指導マニュアル…

8,360円

新しい衛生薬学第6版

本書では、医薬品から機能性食品、さらには癒しを求めた芸術まで、われわれの身体に何らかの生理機能的変化を及ぼすものを、漢字の「薬」ではなく“クスリ”と書いている。これらがいかなる相違・相関性を持つのか、どのようにして生理機能に影響を及ぼすのか。医療用医薬品、一般用医薬品、漢方薬、医薬品外品、機能性食品といった用語の本質的意味を解説する。

2,200円

クスリのことがわかる本…

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