3,410円

スタンダード鍼灸国試対策（下巻）…

B.J.パーマー・カイロプラクティック・クリニックが開設されたのは1935年である。 B.J.は1934年にドイツのドレスデンでの実験において、H.I.O. 理論の元となる上部頸椎サブラクセーションの存在を確信するに至り、その後、亡くなる1961年まで終始一貫して自らのクリニックで上部頸椎専門カイロプラクティック、すなわちスペシフィック・カイロプラクティックの科学性と正当性の証明に尽くした。 原書は1950年に出版されたA3判サイズに近い、当時を記録した貴重な写真集である。当時の様子や彼らの真摯な取り組みを感じ取って頂きたい。

13,200円

B.J.クリニック

「臓腑経絡学」所蔵の経絡図を3D画像・フルカラーで表示できる。流注の詳細な表示と経穴情報表示で、十二経絡への理解がさらに深まる。輪唱、学習にすぐに活用できるソフトウェア。（Windows98/Me/2000/XPに対応）

13,200円

十二経絡図譜電子版

＜特集：加齢性眼科疾患＞超高齢社会となり、加齢性眼科疾患をもつ患者さんの数も増加の一途をたどっています。日本緑内障学会の大規模調査では、40歳以上の日本人における緑内障有病率は、実に5.0％。今号では白内障、緑内障、加齢黄斑変性などに対して鍼灸が寄与できる可能性について特集しました。 ＜口絵＞日本鍼灸の特徴を伝える新史料ー「指頭」が初出する短編『灸療大孝編』-/長野仁 ・口絵解説 『灸療大孝編』の書誌と翻刻/長野仁 ＜特集＞加齢性眼科疾患　臨床シリーズ（58） ■座談会 高齢者の眼科疾患と鍼灸治療/竹田眞,関隆志,春日井真理,鶴浩幸 ■基礎講座 加齢性眼科疾患の基礎知識と加齢黄斑変性の最新治療/内堀恭孝 ■アラカルト ・緑内障に対する鍼治療の効果と機序の検討/関隆志ほか ・白内障と緑内障に対する鍼治療の観点/鶴浩幸 ・鍼刺激が眼底局所微小循環系（加齢性眼疾患）に与える影響/大山良樹 ・加齢性眼科疾患の鍼灸治療と症例/中村辰三 ・加齢による眼疾患の経絡治療/宮脇和登 ＜リポート＞ 日本鍼灸に関する東京宣言2011 ＜連載＞ ■鍼灸教育への提言6 鍼灸師教育は誰のためのものかー卒後教育の必要性と中医学の問題点ー/小川卓良 ■海外鍼灸事情　 カリフォルニア〈その29〉ループス（全身性エリテマトーデス）/金澤信二郎 ■食を語る　 食べるに良いもの，食べるに良くないもの/近藤誠司 ■ブレイクタイム27 目とお灸ー露伴の場合/尾川裕子

2,136円

鍼灸OSAKA　102号　加齢性眼科疾患…

＜特集：腹診再考＞「腹診」と言っても実際には一括りされるものではなく、腹診を重視してきた日本の鍼灸や漢方、また西洋医学ではそのとらえ方やアプローチの仕方は異なります。次号では改めて「腹診」からどのような情報を得て、診断や治療に活かしていくのか、その意義や課題、さに後進へどのように伝えていくか等、「腹診」を再考します。 ＜特集＞腹診再考 ■座談会 腹診を議論する/花輪壽彦,小林詔司,松本弘巳,大浦慈観,宮川浩也 ■基礎講座 東西医学の腹診の違いと，それぞれの重要性ー腹を探る事によって，多くの情報を得ることができるー/西田浩一 ■アラカルト ・漢方内科での腹診の実際/新谷卓弘 ・鍼灸古典および現代の臨床からみた腹診のポイント/松本弘巳 ・積聚治療の腹診考/小林詔司 ・北辰会方式における腹診について/奥村裕一,油谷真空,藤本彰宣,堀内齋毉龍,森洋平 ・毒と邪気の有り様をみる腹診法/大浦慈観 ・動気に下す一鍼/高橋英生 ・腹診を考えるー募穴の反応の変化を確認するー/吉川正子 ・腹部打診法/谷岡賢徳 ・漢方の腹証を用いた鍼灸療法の試みー胃内停水と頭痛ー/河内明 ＜寄稿＞ わが国の臨床試験で頻出するクロスオーバー法の問題と解決法/七堂利幸,高橋則人 ＜連載＞ ■鍼灸教育への提言7 日本鍼灸の内憂外患にどのように対応すべきか/若山育郎 ■ブレイクタイム28 恋しい羊羹/尾川裕子 ■食を語る2 魚と肉，米と麦〜東西文化が交差する海峡の街イスタンブール〜/平川敬治 ■海外鍼灸事情 カリフォルニア〈その30〉カリフォルニア病/金澤信二郎

2,136円

鍼灸OSAKA　103号　腹診再考…

＜特集：鍼はなぜ効くか？-基礎研究の現状ー＞「鍼灸はなぜ効くのか？」患者さんから訪ねられて、どう説明したらいいか・・・。東洋医学的な説明だけでなく、西洋医学的な説明もできればより納得してくれるでしょう。鍼灸の効果を長年研究してこられた先生方に、基礎研究の現状を紹介していただきます。 ＜口絵＞ 切手のなかの鍼灸（研究編1）/大沢秀雄 小児鍼の歴史をひもとく新史料（1）-根付に表現された鬼貫導引ー/長野仁 ・口絵解説 鬼貫小児按摩について/長野仁 ＜特集＞鍼はなぜ効くか？-基礎研究の現状ー ■座談会 なぜ鍼灸は効くか？-基礎研究の現状ー/川喜多健司,内田さえ,角谷英治,井上悦子 ■アラカルト ・鍼治療の有用性ー脳内細胞新生と疼痛ー/瀬尾憲正,玉井秀明,島崎久仁子 ・脳報酬系に対する鍼灸治療の影響/福田文彦,矢野忠,加藤麦,吉本寛司 ・糖尿病と鍼灸治療ーインスリン分泌とインスリン感受性に及ぼす影響を中心にー/石崎直人 ・鍼刺激による種々の器官の血流調節機序/内田さえ ・基礎研究の立場から見た灸の治療効果に関する一考察/東家一雄 ・鍼・鍼通電刺激の末梢神経血流・再生に及ぼす影響/井上基浩 ・体性ー内臓（自立神経）反射からみた鍼灸療法のメカニズム/大沢秀雄 ・鍼治療と分子エビデンス/高岡裕 ・中国における鍼灸の作用機序関連文献からー糖尿病、認知症、潰瘍性大腸炎/谷田伸治 　 ＜リポート＞ ■リポート鍼灸院2 動物鍼灸?ペットを鍼灸で元気に！/酒井茂一先生 ■はりきゅう実践リポート 南インド・カルナータカ州でのはり・きゅう巡回ボランティア/足立賢二,箕口けい子,山地貴子 ＜特別寄稿＞ ■鍼灸の道はどこへ向かうのか？/黄龍祥 ■黄龍祥氏について /浦山きか ■「鍼灸の国際基準と教材に関するワークショップ」参加記/浦山きか ＜連載＞ ■ブレイクタイム21 潔癖症の風呂嫌い/尾川裕子 ■薬膳料理 「料理」はコトワリをハカルこと/武田淳一 ■海外鍼灸事情 カリフォルニア〈その23〉ところ変われば？ /金澤信二郎 ■私の本棚 『世界は分けてもわからない』 『99のなみだー涙がこころを癒す短編小説集ー』 ■名歌にまなぶ 三十九 虎・寅（とら・こ、いん）-勇猛かつ最強の十二支獣ー/久米建寿

2,136円

鍼灸OSAKA　95号　鍼はなぜ効くか?　基礎研究の現状…

＜特集：ストレスマネジメントと鍼灸＞ ストレスは万病の元。鍼灸院を訪れる患者さんも、疾病の根底にストレスが存在することが多々ある。今号では、ストレス社会と言われる現代社会に不可欠のストレスマネジメントに焦点を当て、鍼灸がどうストレスに対処できるかその可能性等を考察していただきました。 ＜口絵＞ 1．切手のなかの鍼灸（地域編）/大沢秀雄 2．小児鍼の歴史をひもとく新史料3-日本における散気の施灸ー/長野仁 ・口絵解説 鍼と灸のフォークロア1-挿絵に描かれた小児の施灸風景ー/長野仁 ＜特集＞ストレスマネジメントと鍼灸 ■座談会 ストレスマネジメントから見た鍼灸/山田冨美男,奈良雅之,岩泉瑠貴子,村上久美子,井上悦子 ■基礎講座 ストレスマネジメント教育介入概説/山田冨美男 ■アラカルト ・ストレスマネジメント教育の実際/村上久美子 ・ストレスマネジメントを鍼灸師が治療にどう活かすか/福田文彦 ・ストレスが「肝」の機能を失調させる/植松秀彰 ・鍼灸臨床におけるストレスマネジメントのコツ/津田昌樹 ・鍼灸で心の何がコントロールできるのか？/志茂田典子 ・ストレスと未病/篠崎由貴子 ■特別投稿 1．エネルギー生成系で知る病気の成り立ち/安保徹 2．形神合一の健康法/春木豊 ＜コラム＞ 偶然の一言が、患者の思考の流れを変えた/高橋英生 ＜レポート＞ ライン・マイン治療院での小児鍼治療〜小児鍼を使った斜頚治療〜/Thomas Wernicke,Karin Kalbantnee-Wernick ＜連載＞ ■ブレイクタイム23 HUMAN LOST/尾川裕子 ■鍼灸教育への提言2 専門職連携教区（IPE）導入の必要性/谷田伸治 ■海外鍼灸事情 カリフォルニア〈その25〉ストレスと東洋医学/金澤信二郎 ■薬膳料理 自然治癒力を呼び覚ます/武田淳一 ■私の本棚 『失語症者、言語聴覚士になる』／『未来のための江戸学

2,136円

鍼灸OSAKA　97号　ストレスマネジメントと鍼灸…

＜特集＞小児鍼再考 ＜口絵＞上州小幡藩医薬籠 ＜特集＞小児鍼再考　　　　 1．座談会 小児鍼をもっと臨床に/永澤充子,鈴木信,清水尚道,首藤順子,尾崎朋文 2．基礎講座 皮膚刺激が身体に及ぼす影響/佐藤優子 小児鍼法概説/奥田功 小児鍼関連文献/編集部 3.アラカルト 小児の治療雑感/山縣優子 小児鍼は母親教育から/杉原安子 夜尿症に対して小児鍼を中心とした治療が奏功した例/尾崎朋文 中国小児推拿療法概説/李強 小児鍼の臨床2症例/谷岡賢徳 家伝療法紹介 大師はり流小児鍼の特徴と使い方/谷岡賢徳 4.インタビュー 小児鍼を広める工夫ー森秀太郎先生に聞くー/安雲和四郎　 ＜カラーグラフ＞ 主要経穴の局所解剖とCT画像所見　6．中脘・梁門穴/尾崎朋文,湯谷達,竹中浩司,安達操子,森俊豪,坂本豊次,米山榮,北村清一郎 ＜シリーズ＞ 半健康人に対する鍼灸応用法4陰虚型の体質累型と鍼灸応用/鄭為堯 治療室22「なぜ14歳の少年が残虐行為を犯したのか？」をめぐるマスコミの議論について/佐久間徹 鍼灸師のための中医推拿医学入門3中医学による推拿のメカニズム/李強　　　　　　　　　　 ＜ウォッチング＞ セミ類を指標にして市街地の自然環境を診断する/北元敏夫 ＜薬膳料理＞ 桂枝・柴胡・竜骨入り小児の夜尿症・夜啼症に効くスープ/武田淳一 ＜追悼＞ わが師米山義先生を偲んで/尾崎朋文

2,136円

鍼灸OSAKA　49号　小児鍼再考…

1,760円

【POD】山崎陽軒の健全学大全2…

3,960円

【POD】歯科東洋医学を志す歯科医師の全身筋触診サイドブ…

2,035円

【POD】万病はあなたの手で解決できる…

869円

【POD】龍の人生と涙

1,166円

【POD】四日目の朝に

1,210円

【POD】イジメについて申す…

1,430円

【POD】精神科医を目指す…

1,650円

【POD】吃音と私

880円

【POD】どん底人生

1,573円

【POD】「遺言」

957円

【POD】私が効いたドライアイ克服法: 薬に頼らずともド…

1,223円

【POD】真の原因は究明されたか…

2,037円

【POD】神様とぼく

中国伝統医学は、早期治療、予防医学または長生術、養生法、美容術といった多方面の研究に取り組み、道教、仏教、術数学と相互連関することでユニークな文化複合体を形成した。本書では、文理横断的な視点において具体的様相を探り、東アジア世界に開花した医療文化の構造的把握に挑む。京大人文研拠点共同研究の成果論文集。 刊行の辞（武田時昌） 一　中国医薬学の諸相 第1 章　疫と疫鬼と方相氏　大形　徹 第2 章　『正統道蔵』所収『急救仙方』に記載される「腹の虫」-日本，中近世の鍼灸流儀書への影響をめぐってー　池内早紀子 第3 章　本草書の虎にみえる説話的要素　小山　瞳 第4 章　五味・五臓と季節ー『遵生八牋』から考えるー 清水浩子 第5 章　中国伝統医療文化における“鍼灸”と“美容”の共生　王　財源 研究ノート　房中文献より見る『僧尼孽海』成立小攷　永塚憲治 二　日本医道の遡及的考察 第6 章　日本中世社会における針灸治療の実態　島山奈緒子 第7 章　古医書を伝えた人々-中世和気氏の学問的系譜ー　武田時昌 第8 章　宋代点茶における芽茶の毛（毛茸）による白色の泡の茶と日本的展開ー茶筅の起源の問題を含めてー　豊田裕章 第9 章　日本に伝えられた陸羽伝ー五山版『隆興仏教編年通論』陸羽・皎然・道標伝についてー　岩間眞知子 研究ノート　研医会図書館所蔵の江戸以前眼科書について　安部郁子 三　東アジアにおける医書の伝播 第10 章　朝鮮時代の医書と『活人心』　劉　青 第11 章　『東医宝鑑』の日本への伝播と波及　吉村美香 第12 章　中世イスラム医学の焼灼と『回回薬方』の焼灼ーイスラム医学の東アジアへの伝播についての一考察ー　尾崎貴久子 四　鍼灸医術の日本的展開 第13 章　道三流の七表八裏九道脈と対脈ー現代と比較してー　熊野弘子 第14 章　粕谷流の流儀書について　松木宣嘉 第15 章　宮本流経穴学とその伝承　加畑聡子 五　近代医学のなかの東洋伝統医学 第16 章　21 世紀の国際標準化が伝統医学にもたらすものー俯瞰する視点と範疇構造規格の可能性ー 東郷俊宏 研究ノート　安保徹の世界 其壱ー「こころ」と「からだ」をつなぐ健康学ー　渡邉真弓，富山智香子 研究ノート　安保徹の世界 其弐ー「百寿者」を免疫学から考えるー　富山智香子，渡邉真弓 研究ノート　北里柴三郎「医道論」と東洋思想　水野杏紀

14,300円

東アジア伝統医療文化の多角的考察…

3,850円

偏屈人的私講釈　鍼灸医学・九鍼は本当に鍼なのか…

3,960円

金匱要略ハンドブック…

2,860円

はり師・きゅう師国家試験対策でるポとでる問（下巻）増補改…

2,860円

はり師・きゅう師国家試験対策でるポとでる問（上巻）増補改…

8,800円

臓腑経絡からみた薬方と鍼灸（第5巻）…

1,870円

義経はやなぎの薬効を知っていた補訂版…

3,080円

【POD】究極の医療は円通毉療：医療・宗教・生き方を一円…

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