7,480円

わかりやすい有機化学第2版…

本書は、これから薬学を学ぶすべての学生にとって基礎科目となる分析化学を勉強するための教科書としてつくられたものである。初学者が分析化学を短時間でかつ要領よく学べるように、分析化学の歴史、考え方、原理および技術がわかりやすく、そして親しみを込めて執筆されている。また、現代の医療や地球環境のさまざまな問題を考えていくために必要となる高度な分析法について解説。さらに、薬剤師を目指す学生のため、日本薬局方から代表的な方法や考え方を取り入れ、解説している。

3,300円

薬学のための分析化学…

3,520円

有機合成のレゾナンス…

2,530円

特殊機能インキの実際技術…

有機化学と生化学の間の橋渡しに主眼をおき、生命科学の基礎を理解させることを目的とした。 第1章　立体化学（1）-配座異性体と幾何異性体 1.1　異性体 1.2　配座異性体 1.3　シクロヘキサンと誘導体の立体配座 1.4　脂肪族化合物の幾何異性体 1.5　脂環式化合物の幾何異性 1.6　共役ジエンに配座異性 第2章　立体化学（2）-鏡像（光学）異性体 2.1　分子のキラリティー 2.2　キラル分子の三次元的表示法 2.3　光学活性と旋光度 2.4　キラル分子の立体配置の表示法 2.5　ジアステレオマーとメソ異性体 2.6　非環状立体異性体の立体配座と安定性 2.7　環状立体異性体の立体配座と安定性 2.8　多環式縮合環化合物の立体異性体 2.9　立体選択的反応と立体特異的反応 2.10　プロキラル分子の立体化学 2.11　不斉合成 2.12　ラセミ体の光学分割 2.13　光学純度の決定法 2.14　キラル炭素をもたない光学活性な分子 第3章　脂質と関連物質の化学 3.1　単純脂質 3.2　天然脂肪酸の化学構造と組成 3.3　脂肪酸とアシルグリセロールの命名法 3.4　トリアシルグリセロールの理論的分子種数 3.5　生理活性作用をもつ高度不飽和脂肪酸 3.6　複合脂質 3.7　誘導脂質 3.8　脂質関連物質 第4章　糖質の化学 4.1　単糖類 4.2　単糖類の鎖状構造と立体異性体 4.3　単糖類の環状構造 4.4　環状単糖のハース投影式と立体配座 4.5　単糖類の分類 4.6　オリゴ糖 4.7　多糖類 4.8　複合糖質 4.9　配糖体 4.10　糖鎖工学 第5章　アミノ酸，ペプチドとタンパク質の化学 5.1　アミノ酸の化学構造と性質 5.2　ペプチドの化学構造と性質 5.3　ペプチドの化学合成 5.4　タンパク質の分類と性質 5.5　タンパク質の一次構造 5.6　タンパク質の高次構造 第6章　酵素と補酵素の化学 6.1　特異な機能をもつタンパク質としての酵素 6.2　酵素の命名法と分類 6.3　補酵素とその機能 6.4　酵素反応の速度論 6.5　酵素反応の阻害 第7章　核酸の化学 7.1　核酸の化学構造 7.2　DNAの構造と機能 7.3　DNAの複製 7.4　RNAの構造と機能 7.5　タンパク質の生合成 7.6　遺伝子工学 第8章　生体物質の代謝 8.1　脂肪酸の分解 8.2　脂肪酸の生合成 8.3　グルコースの分解 8.4　グルコースの生合成 8.5　アミノ酸の分解 8.6　物質代謝と自由エネルギー 8.7　エネルギー伝達物質としてのATP 8.8　呼吸鎖と電子伝達系 8.9　物質代謝におけるエネルギー変換 参考図書 索引

5,280円

ライフサイエンス有機化学…

3,300円

固体の分子も動き、化学反応を起こす…

2,860円

フッ素系生理活性物質の開発と応用…

物理化学という言葉はなんだかいかめしい漢字ですし、音韻もごつごつしています。たぶん昔の学者はいかめしい音韻構造をもつ言葉を好んだのでしょう。言葉じたいは古めかしい言葉ですが、内容は皆さんの目の前で起こるいろいろな事柄について、どういうことが原因でそのようなことが起こるのか、その理由を原子・分子の性質から解き明かしてみせる、案外親しみやすいのが物理化学です。世の中の森羅万象といわれるもろもろの巨視的現象の間に不変な定量的関係を見いだし、わかりやすい言葉でその関係の原因を説明するのが物理化学です。本書を書くに当たっては、著者が学生時代に疑問に思ったようなところの説明を詳しくしています。数式についても著者の理解にそった説明をつけましたので数式嫌いの人も“ふん、ふん”といって読み進んでもらえるでしょう。

2,860円

はじめての物理化学

3,520円

放射化学と放射線化学改訂版…

1,870円

生物科学領域の化学の基礎…

本書は、必ずしも化学を専門としない学生または高校で化学を履修しなかった学生のために、化学だけでなく地学においても取り扱われる物質も含む化学一般の教科書である。

3,520円

物質科学入門

3,740円

触媒作用

本書は、高次構造天然有機化合物の合成における戦略と合成法、特に鍵工程となる骨格構築法の設計を紹介することを目的としている。前半の第１部では生物活性化合物群の合成に有用な新しい骨格構築法の開発について、第２部では目標化合物の特徴をいかした効率的な高次構造構築法に基づく全合成研究を紹介している。単に新しい骨格構築法や生物活性化合物の合成を解説するのではなく、その研究過程における問題点の捉え方や研究の進め方も詳しく述べている。

4,620円

生物活性天然物の合成…

2,750円

化学英語読本増補版

化学の面白さを伝えることを重視した“理解しやすい”大学・高専向け教科書。先端技術との関わりなどをトピックスで紹介。

3,740円

物理化学

文系・理工系の学部1年生を対象にした一般化学の教科書。多くの注釈を設け読者に配慮。〔内容〕物質を細かく切り刻んでいくと／化学で使う全世界共通の言葉（単位，化合物とその名前）／物質の状態／物質の化学反応／化学反応とエネルギー

3,190円

化学の扉

8,800円

企業に役立つISO　9000

本書は昭和39年（1964年）に『X線工業分析』として発刊され、第5集から『X線分析の進歩』として毎年刊行されているものである。内容は、解説と報文、その年度におけるX線分析関係の論文・行事の紹介、機器についての資料集など。わが国における業界の年鑑といえるものである。 1.報文 　　1. Al原子の規則配置に基づく空間群によるNa型フェリエライトの構造解析 　　　(加藤正直・板橋慶治) 　　2. 実験室系高精度・高分解能平行ビーム法粉末X線回折装置の開発 　　　(藤縄 剛・佐々木明登) 　　3. XPS測定時のポリ塩化ビニリデン損傷過程の検討 　　　(飯島善時・末吉 孝) 　　4. チタン化合物のTi 2p X線光電子スペクトルからの非弾性散乱部の除去 　　　(奥 正興・松田秀幸・我妻和明・古曵重美) 　　5. 斜出射X線回折による薄膜の構造評価 　　　(高田一広・野間 敬・飯田厚夫) 　　6. コバルト(3)錯体の59CoNMRおよびX線光電子スペクトル 　　　(藤原 学・門田知彦・山庄司由子・宮地洋子・松下隆之・池田重良) 　　7. 蛍光X線ホログラフィーの再現性 　　　(佐井 誠・林 好一・河合 潤) 　　8. In-plane X線回折法によるSi薄膜の異方性評価 　　　(松野信也・久芳将之・森安嘉貴・森下 隆) 　　9. 非晶質カーボン薄膜におけるCK X線発光・吸収スペクトルの特徴 　　　(村松康司・廣野 滋・梅村 茂・林 孝好・R.C.C.Perera) 　　10. K,Ca,Rb,Sr因子からみた花崗岩類の地域差 　　　(三辻利一・伊藤晴明・広岡公夫・杉 直樹・黒瀬雄士・浅井尚輝) 　　11. X線の吸収を利用した薄膜材料の破壊簡易定量法の開発 　　　(北村洋貴・寺田靖子・中井 泉・中込達治・趙 毅・稲益徳雄・原田泰造) 　　12. 蛍光X線イメージングによるカマン・カレホユック遺跡出土彩文土器の顔料分析 　　　(泉山優樹・松永将弥・中井 泉) 　　13. 種々のLi化合物におけるLi-K吸収スペクトル 　　　(辻 淳一・小島一男・池田重良・中松博英・向山 毅・谷口一雄) 　　14. 光学系の改善によるEDXRFの検出下限値改善の試み 　　　(美濃林妙子・山田昌孝・野村恵章・宇高 忠・谷口一雄) 　　15. 軽元素分析対応2励起源を有する可搬型蛍光X線分析装置の試作 　　　(宇高 忠・野村恵章・美濃林妙子・二宮利男・谷口一雄) 2.ノート 　　16. ポリイミドフィルム点滴法による水溶液試料中微量金属分析 　　　(杉原敬一・田村浩一・佐藤正雄) 3.既掲載X線粉末回折図形索引 4.1999年X線分析のあゆみ 　　1.X線分析関係文献集 　　2.X線分析関係国内講演会開催状況 　　3.X線分析研究懇談会講演会開催状況 　　4.X線分析研究懇談会規約 　　5.「X線分析の進歩」投稿の手引き 　　6.(社)日本分析化学会X線分析研究懇談会1999年度運営委員名簿 　　7.「X線粉末回折図形集」の収集に御協力のお願い 5.X線分析関連機器資料 6.既刊総目次 7.X線分析の進歩31 索引

6,050円

X線分析の進歩　31

3,850円

化学への誘い

青酸を出す植物が実は身近に？笑気ガスなら無痛で出産？そうめんとひやむぎのちがいは？ビールの大瓶はなぜ６３３ｍｌ？リンの発見者は自己主張が上手？頭痛の原因と治療法は？Ｈｅｐｂｕｒｎってだれ？…知っているようで知らなかった化学の話題を軽妙に語る一冊。

1,430円

化学よもやま話

5,830円

放射薬学テキスト第4版…

1,760円

実験問題35　別冊実験写真集…

１次元、２次元法の両者を含む最先端ＮＭＲ分光の一般解説書。読者には多くの章が実践的配慮で書かれているのが見て取れよう。しかし力点は実践面より原理面の理解に置かれている。フーリエ分光は、個体ＮＭＲ、液体ＮＭＲを前例のないほどに一元化した。だから両者に共通で重要な原理について述べている。

9,350円

OD＞2次元NMRPOD版

1,210円

化学（2001年度版）

5,390円

薬学生のための物理化学第3版…

本書の内容はふつう高校で扱う以上のこともかなり含んでいるが、その実質は全体としても高校生が十分わかる程度のものである。しかし読者層として特に高校生だけを期待するわけではなく、筋道立った文学作品を読める程度の能力さえあれば、中学生程度でも読んで判るような所はたくさんある。

8,250円

化学改訂

本書では、化合物の構造とその性質・反応をどのように結びつけて理解したらよいかという点を記述の中心の主題とした。化合物の示すさまざまな振舞いについて、「何故か？」という疑問に答えるように書いている。ある現象の解釈を示したらその証拠となる資料を提示する、あるいは資料を提示してそれからどんな結論が引き出せるかを考える、というように、資料に語らせる手法を採った。

3,740円

新有機化学概論

化学系の学部レベルで必要とされる基本事項をすべての領域にわたって網羅しながらも、豊富な内容をコンパクトに凝縮した充実のテキスト・演習書。公式の使い方の説明とさらなる理解のために、１５１題の例題が要所に配されている。各章の章末には基本的なことから応用・実用的なことがらに関する問題を収録した。

3,630円

物質応用化学

3,300円

酸素が作る奇妙な物質…

本書は、理科系の教養課程学生向けの、２ないし４単位の有機化学入門の教科書・参考書として書かれたものである。

2,035円

有機化学概説増訂版

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