厳選１０５題を解いて熱力学の基本を確実に身につけよう！１つのテーマにつき、問題・解答・解説を見開き２ページで展開。大学における熱力学の初学者や、大学院入試を控え熱力学を復習したいという人に。基礎から発展まで、各分野を熟知した著者陣が丁寧に解説。最低限知っておくべき、数学的な話題についても網羅。

2,860円

弱点克服大学生の熱力学…

化学系学生や材料開発に携わる技術者のための入門書．数学や電磁気学の基礎からていねいに解説 【略目次】 第1章　ベクトル解析 ベクトルとスカラーの違い スカラー積の導入 ベクトル積の導入 ベクトル場の流出量と流入量 偏微分とは 全微分とは スカラー場の勾配を表す偏微分 ベクトル場のわき出しを表す偏微分 ベクトル場の回転を表す偏微分 線積分 ガウスの定理 ストークスの定理 第2章　マックスウェル方程式からの波動方程式の導出 マックスウェル方程式と波動方程式の導出 波動方程式の解 光波の複素数表示 第3章　光波の基礎事項 電磁波の波長 光波の基本パラメーター 波数ベクトルと電場および磁場の向き 横波 電場と磁場のエネルギー ポインティングベクトル 光の強度 第4章　屈折率の異方性をどのように表すか 誘電率テンソル 固有偏光とフレネルの方程式 1軸結晶の光学的性質 波面法線ベクトルと光線ベクトルが光学軸となす角度の関係 2軸結晶の光学的性質 2軸結晶における光学軸 屈折率楕円体 第5章　物質と光の相互作用 物質と光の関わり 物質の色 光による物質の分極 光の吸収と屈折 ローレンツの局所電場 クラジウスーモソッティの式 低分子・高分子の屈折率予測 物質の屈折率予測 屈折率の高い高分子材料 屈折率の低い高分子材料 分子配向と屈折率の関係 膜厚方向の分極処理による屈折率制御 第6章　偏光 直線偏光 円偏光 楕円偏光 楕円偏光の標準型への変形 第7章　ベクトルによる偏光の記述 ジョーンズベクトル ジョーンズ行列 ストークス・パラメーター ストークス・パラメーターとポアンカレ球 第8章　反射と屈折 反射の法則 スネルの法則 反射と屈折の波動論 フレネルの公式 ブリュスターの法則 反射率と透過率 第9章　光ファイバー，光導波路の基礎 ファイバー光学 伝搬可能なモード数とカットオフ波長 ファイバー通信技術 パルスの広がり グレーテッド型屈折率分布 材料分散 光導波路 第10章　波動の重ね合わせの原理 干渉 ヤングの実験 位相と位相速度 うねり 位相速度と群速度 第11章　回折 ホイヘンスの原理 球面波 回折 第12章　散乱 レイリー散乱 ミー散乱 第13章　結像光学 フェルマーの原理 単一球面での屈折による結像その1 単一球面での屈折による結像その2 光線追跡法 収差

4,400円

材料・化学系技術者のための光学入門…

素粒子物理学の入門書。初めて学ぶ人にも分かりやすいよう，基本からニュートリノ振動やヒッグス粒子までを網羅。〔内容〕究極の階層ー素粒子／素粒子とその反応の分類／相対論的場の理論の基礎／電磁相互作用／加速器と測定器の基礎／他。

6,600円

素粒子物理学講義

3,080円

理論がわかる力と運動の手づくり実験…

語り口調で数式を丹念になぞれば力学の魅力に出会える！大学の力学はこの一冊から。

2,068円

力学がわかる

高等学校で物理を学んでこなかった人でも親しみながら学習できることを目指した教科書である。 　基礎物理の柱となる力学と電磁気の初歩的な内容に絞ってやさしく解説した。本文中にはひとくちメモやクイズ問題があり、各章の終わりには章末問題も用意した。 　微積を使った大学の物理への初めの一歩として，ぜひ本書で学んでいただきたい。 I．力学入門 1．単位と物理量 　1.1　物理学の基本単位 　1.2　物理学で扱う量 -物理量ー 　章末問題 2．運動の法則 　2.1　運動の法則 　2.2　物体同士にはたらく力 　2.3　力の合成と分解 　章末問題 3．いろいろな運動 　3.1　等速度運動 　3.2　等加速度運動 　3.3　等速円運動 　3.4　単振動と波 　章末問題 4．仕事とエネルギー 　4.1　仕事 　4.2　位置エネルギー 　4.3　運動エネルギー 　章末問題 5．運動量と角運動量 　5.1　力積と運動量保存則 　5.2　2つの物体の衝突 　5.3　角運動量 　章末問題 II．電磁気入門 6．電気と電場 　6.1　摩擦電気 　6.2　2つの電荷同士にはたらく力 -クーロンの法則ー 　6.3　電場と電気力線 　6.4　ガウスの法則 　6.5　電位と電圧 　6.6　コンデンサーと誘電体 　章末問題 7．電流 　7.1　電流とオームの法則 　7.2　抵抗と直流回路 　章末問題 8．磁気と磁場 　8.1　磁気におけるクーロンの法則と磁束密度 　8.2　フレミングの法則とローレンツ力 　8.3　電流がつくる磁場 　8.4　電磁誘導の法則とコイルに蓄えられるエネルギー 　章末問題 9．過渡現象と交流回路 　9.1　抵抗とコンデンサーを含む回路 　9.2　抵抗とコイルを含む回路 　9.3　抵抗，コイル，コンデンサーを含む交流回路（RLC回路） 　9.4　共振と電磁波 　章末問題 クイズの答え 章末問題解答

2,090円

初歩の物理

プランクがベルリン大学で1905~1906 年の冬の学期に行った講義録。統一的な熱力学の基盤の上に熱放射の全理論の研究を持ち込むことを意図して書かれ、当時の物理学理論を紡ぎ合わせてエネルギーの放射式を導き出すプランクの思考過程を読み解くことができる教科書。 第1 章　基礎事実と定義 　第1 節　一般 　第2 節　熱力学的な平衡のもとでの放射線．Kirchhoff の法則．黒い放射線 第2 章　電気力学と熱力学からの結果 　第1 節　Maxwell の放射圧 　第2 節　Stefan-Boltzmann の放射線則 　第3 節　Wien の変位則第4 節　任意のスペクトルのエネルギー分布の放射線．単色放射線のエントロピーと温度 第3 章　線形振動子による電磁波の放出と吸収 　第1 節　序論．線形振動子の振動方程式 　第2 節　周期的な平面波の作用のもとにある共鳴器 　第3 節　定常的な熱放射線の作用のもとにある共鳴器．共鳴器のエントロピーと温度 第4 章　エントロピーと確率 　第1 節　序論．基本法則と定義 　第2 節　理想的な単原子気体のエントロピー 　第3 節　放射線エントロピーの算出とそれからの結論．エネルギー分布の法則．基本的な量子 第5 章非可逆的な放射事象 　第1 節　序論．放射事象の直接的な反転 　第2 節　任意の放射線場内の振動子．自然な放射線の仮定 　第3 節　エネルギーの保存とエントロピーの増大 　第4 節　特別な場合への適用．結論 文献目録 訳者あとがき

5,940円

熱放射理論の講義

5,280円

OD＞高分子の物理学POD版…

理工系の大学初年次生を対象とした物理学の教科書．2色刷り． 高校物理未履修の学生にも対応． 本文はわかり易く丁寧に述べ，図や挿絵を多く取り入れている．また，数式の導出過程も出来るだけ省略しないように心がけた．本文の内容の確認や理解の助けとなるように関連した例題とその解答をつけた． 学習内容を習得するには多くの問題にあたることも重要であると考え，章末に豊富な演習問題を設けた．章末問題の詳しい解答をWEB上のサポートページに掲載している． 【目次】 第1章　物理量の単位と次元 第2章　力学の基本 第3章　運動の3法則と運動量保存則 第4章　いろいろな運動 第5章　力学的エネルギー 第6章　剛体の回転運動 第7章　熱と温度 第8章　熱力学の第1法則 第9章　熱力学の第2法則とエントロピー 第10章　電荷と静電場 第11章　電場と電位 第12章　電流と直流回路 第13章　電流がつくる磁場 第14章　電磁誘導 第15章　交流回路 第16章　変位電流と電磁波 第17章　波とその性質 第18章　音波と光波 第19章　原子物理学 付録

2,970円

理工系の基礎物理学

2,970円

EMC技術者のための電磁気学…

2,090円

基礎物理学（1）

本書は、磁性体物性に照点を当てて、磁性の基礎論からはじめ、巨大行列の対角化問題、量子モンテカルロ法，密度行列繰り込み群の方法などを解説したものである。

3,520円

計算物理（3）

難解と思われがちな相対性理論について、簡単な数学の知識だけで読み進められるようやさしく、丁寧に解説。相対論で出てくる特殊な概念や記号についても、種々の視点からわかりやすく解説され、相対性理論入門の名著として好評を博してきたテキストの約12年ぶりに改訂された第3版。 本書では、2015年に初めて成功した重力波直接検出に関する章「重力波天文学」を新たに追加。

10,780円

第3版 シュッツ 相対論入門 ハードカバー版…

2,530円

揺籃の実験科学

大阪大学の基礎物理学実験のテキスト。

1,540円

基礎物理学実験

2,200円

物理を学習する大学生・院生のガイドブック…

本書は『色の科学（色彩科学選書1）』（2010年）を底本として刊行したものです。色彩学の基礎理論を明快・簡潔に解説した入門書〔内容〕色の見え方の様相／眼の生理光学／明度の心理物理学／測色学序論／色空間の幾何学／物体色の限界／カラーオーダシステム／生理的三原色／色覚の神経モジュール説／主観色現象／他

3,960円

色の科学

1,100円

大学入試センター試験実戦問題集物理（2020）…

2,717円

エンジニアのための超関数…

・オールカラーで魅力的な写真・図を多用 ・『イラストレイテッド光の科学』『イラストレイテッド光の実験』著者による入門書 ・光学の基礎を体系的に理解するために． 【主な目次】 第1章　波としての光の性質 1.1　波としての光 1.2　波を数式で表す 1.3　波動の重ね合わせ 1.4　真空中の光の伝搬 1.5　偏光の記述 第2章　媒質中の光の伝搬 2.1　分極と誘電率 2.2　入射光に対する電気双極子の応答 2.3　散乱光の重ね合わせ 2.4　媒質中の光の位相速度と屈折率 第3章　媒質界面における光の振る舞い 3.1　反射の法則，屈折の法則 3.2　振幅反射係数と振幅透過係数 3.3　全反射 第4章　干渉 4.1　強め合う干渉，弱め合う干渉 4.2　代表的な干渉タイプ 4.3　波面分割2光束干渉 4.4　振幅分割2光束干渉 4.5　多光束干渉 第5章　回折 5.1　ホイヘンス・フレネルの原理 5.2　フラウンホーファー回折 5.3　フラウンホーファー回折と光学分解能 5.4　複スリットのフラウンホーファー回折 5.5　回折格子 付録　各章の補足 引用文献 索引

4,400円

ビジュアル解説 光学入門…

2,310円

演習と応用 電気磁気学…

統計物理学を初めて学ぶ人のための入門的教科書。統計物理学の考え方の基礎を、わかりやすく丁寧に記述してある。例題や問を豊富に配し、理解の進展を助けるよう工夫した。 第1章　気体の統計力学 1.1　気体分子運動論 1.2　ボルツマン分布 1.3　調和振動子の古典統計 1.4　二原子分子気体 1.5　比熱 第2章　統計力学の基礎 2.1　調和振動子の量子力学について 2.2　ミクロカノニカル分布 2.3　温度と熱平衡の条件 2.4　カノニカル分布 第3章　統計力学の応用 3.1　古典的理想気体 3.2　黒体放射 3.3　固体の比熱 3.4　磁性体の磁化，磁化率 3.5　ゴム弾性 第4章　輸送現象 4.1　ブラウン運動 4.2　衝突時間 4.3　平均自由行程 4.4　電気伝導度 4.5　拡散 付録　 調和振動子の量子力学的取り扱い 基礎物理定数

2,200円

統計物理学入門

アインシュタインの一般相対性理論が１９１６年に発表され、人々が競ってその解説を求めたとき、パウリは『数理科学百科事典』の一項目でそれに応えた。理論から５年、パウリは当時まだ２１歳で、先行する論文を簡潔に引用紹介しながら、的確な批評を加え、むだなく淡々と特殊相対性理論から一般相対性理論までを解説しきった。アインシュタイン本人も絶賛し、本書訳者の物理学者内山龍雄をして「研究をさし置いてでも訳したい」と言わしめた。懇切に注釈を加え本書の魅力を伝えようとする姿勢から、セミナーを髣髴させる熱気が存分に伝わってくる。下巻は「一般相対性理論」など。

1,210円

相対性理論（下）

史上最大の衝突が…宇宙創世の謎を解き明かす。究極の新粒子発見なるか？！素粒子物理学の最前線。

1,760円

ビッグバンをつくりだせ…

理工系の学生が大学初年次に学ぶ力学の教科書。ニュートンによって発見された運動の法則をもとに、物体のさまざまな運動について議論する。必要に応じて数学の解説を行った。

2,420円

力学講義

高校で物理を学んでこなかった学生を対象に書かれた力学の教科書。物体の運動やその背後にある物理法則を学び、さまざまな基本的問題を自分で解くことにより、物理学の基礎となる考え方や数理的方法を修得することを目的としている。物理現象を表す数式に関しては、くどいくらいに丁寧な説明を与え、確実に理解できるようにする。また独学できるように演習問題の解答も詳しく書いてある。

3,080円

力学基礎

本書の第一の目的は、前に著した「物理学の基礎」の読者のために、てごろな演習書を提供することである。第二の目的は、「物理学の基礎」ではページ数の関係で十分に扱うことができなかった、いくつかの重要な事項について説明を補うことにある。また、身近なことがらに物理法則が顔を出す話題を、例題や問題の形を借りてかなりとり上げ、一般向けの本では中途半端な説明で止めざるを得ないところを、本書では、納得できるまでの説明を試みた。

2,035円

基礎演習物理学

大学の講義と学生の演習の便宜を考えて，例題や，演習問題が見合うよう用意してある。 第1章　緒言 第2章　電磁気学のためのベクトル解析 第3章　真空中の静電界 第4章　誘電体中の電界 第5章　電流 第6章　真空中の磁気現象 第7章　磁性体中の磁気現象 第8章　電磁誘導 第9章　電磁界

3,300円

電磁気学

本書は、理工系学部 初年級向けの物理数学の教科書である。 　単なる数式の計算ではなく、数学と物理学との関連を理解できるよう基本的な物理の問題を例に上げながら、それを考える中で数学を道具として使いこなせるようになることを目的として書かれている。 　各章には豊富な例題を配し、また章末にはその章で学んだことの理解をより深めるための演習問題を納めた。 1．いろいろな関数 　1.1　べき関数 　1.2　指数関数と対数関数 　1.3　三角関数 　1.4　複素数 　演習問題 2．いろいろな微分 　2.1　無限小と微分 　2.2　偏微分と全微分 　2.3　多変数の合成微分と高階微分 　演習問題 3．いろいろな積分 　3.1　積分と原始関数 　3.2　線積分，面積分，体積積分 　3.3　多重積分と積分変数の変換 　3.4　多重積分の応用 　演習問題 4．行列と行列式 　4.1　行列とは何か 　4.2　行列式の表現 　4.3　いろいろな行列 　4.4　連立方程式 　4.5　固有値問題 　演習問題 5．ベクトルとベクトル解析 　5.1　物理量とベクトル 　5.2　ベクトルの内積と外積 　5.3　勾配，発散，回転 　5.4　ガウスの定理とストークスの定理 　演習問題 6．常微分方程式 　6.1　物理現象と微分方程式 　6.2　1階常微分方程式 　6.3　定係数の2階常微分方程式 　6.4　いろいろな解法 　演習問題 7．フーリエ級数とフーリエ積分 　7.1 フーリエ級数とは何か 　7.2 フーリエ正弦関数とフーリエ余弦関数 　7.3 フーリエ積分とフーリエ変換 　演習問題 8．偏微分方程式 　8.1 偏微分方程式の分類 　8.2 波動方程式 　8.3 熱伝導方程式 　8.4 ラプラス方程式 　演習問題

2,420円

物理数学とは何か

「そなたは死なぬ。人というものはだれもが永遠の命を生きておるのじゃ。空海よ、そなたは少年にもどって、また新たな旅に出ることになるのじゃ」 入滅の間際、突如少年の姿にもどった空海は、観音菩薩の化身・少女グロリアと共に、「時空」の真理を求めて魂の旅に出る！ 芥川賞作家が書き下ろした、文科系でも相対性理論が楽しくわかる科学&仏教ファンタジー！

1,980円

少年空海・アインシュタイン時空を超える…

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