2022年6月下旬、ドラマ化決定！ 『シン・ゴジラ』『SP』『ひよっこ』などで話題を呼んだ人気バイプレイヤー・松尾諭の「自伝風」マンガ。 俳優を志して上京したものの、どの劇団にも入れず途方に暮れる青年・マツオ。偶然拾った航空券を警察に届けたら、落とし主は芸能プロダクションの社長だった。社長から「昨今 稀に見る昭和顔だわ…！」と気に入られて、マツオはレッスンやオーディションを受けることになるのだが……。 人気バイプレイヤーはこうして生まれた…のかも？

880円

拾われた男 上

ネクストブレイク必至の若手俳優を深堀りするメンズ写真集シリーズ『A-VOICE』。「ナマ声」や「動画」まで収録した新感覚の同シリーズ第5弾は、俳優・大崎捺希が登場！ モデルをしながら舞台を中心にキャリアを積み、2017年に出演した『「あんさんぶるスターズ！エクストラ・ステージ」-Judge of Knights-』をきっかけにそのビジュアルの良さが注目され、『舞台「BRAVE10-燭ー」』『舞台「刀剣乱舞」 慈伝 日日の葉よ散るらむ』『ミラクル☆ステージ「サンリオ男子」-ハーモニーの魔法ー』などに出演、着実にファンを増やしている俳優の素顔を撮りおろしました。 ファッショナブルな衣装を着こなし公園や街を散歩、たい焼きをほおばった後は、部屋でまったり。パジャマ姿で犬と戯れるシーンには、ファンでなくても癒されること間違いなし。少し背伸びした、シックなスーツ姿から、大好きなギターをかき鳴らす等身大の姿まで、彼の魅力を余すところなくお見せしています。 もちろん、本シリーズの特色であるメイキング「MOVIE」や恋愛シチュエーションのセリフが録音された「VOICE」もしっかり楽しめます。聴覚と視覚の刺激を夢見心地でお楽しみください。 紙版と同時発売となる電子版には誌面で割愛したストーリーを録画した「インタビューMOVIE」を収録。更に大崎捺希本人がセレクトした30カットの未収録写真を追加しています。

3,300円

メンズビジュアルムック　A-VOICE　大崎捺希…

●表紙＆巻頭グラビア12P 藤ヶ谷太輔 ●SPグラビア＆インタビュー 岸優太＆浮所飛貴 Lil かんさい AmBitious Travis Japan 高橋一生 山崎育三郎 北村匠海 染谷将太＆町田啓太 ●リポート Sexy Zone A.B.C-Z ●好評連載 連載20回記念特別企画！ 北山宏光 （内容は変更になる場合があります）

1,100円

TV　GUIDE　Alpha　EPISODE　JJJ…

はじけるような笑顔が魅力的だった雪組トップスター音月桂と、その隣で可憐に輝いた舞羽美海が退団。このコンビへのはなむけの言葉に加えて、宝塚最大のヒット作『ベルサイユのばら』の再演を鋭く検証する特集2本立て！　そのほか、公演評なども多数所収！

1,320円

宝塚イズム23

ティアラは、バレエ・スタジオのおともだちとスワン・バレエ団の「白鳥の湖」を見にきました。主役のオデットとオディールをおどるのはもちろんローザ先生。ティアラのおねえさん、リラもコール・ド・バレエとしてはじめてぶたいに立ちます。でも、リラはとってもきんちょうしているみたい。さいごまで、ぶじにおどりきることができるのでしょうかー？

836円

バレエだいすき！ティアラちゃん（3）…

草刈メソッド、待望の第2弾DVD＆BOOK！ 初心者でも大丈夫！ バレエをアレンジしたエクササイズで、 体幹を、下半身を、全身を引き締める！ カラダを引き締めたい、気軽にバレエをやってみたい、バレリーナのような美しいボディラインになりたい…… そんな願いに応えるエクササイズDVDブックができました！ まるでプライベートレッスンのように、ピアノに合わせてカラダを動かすだけ。3つのパートからなるプログラムは、1日1パートでも全パートでも、楽しく続けられます。DVD76分（解説を省略したバージョンを入れて全112分）と80ページのブック付き。草刈民代さん直伝のバレエエクササイズをマスターすれば、カラダが変わります！ ★PART1 歪みを整え、体幹を鍛える ストレッチやマット運動で、カラダをスムーズに動かしやすくします。 ★PART2 バーレッスンで下半身を引き締める プリエ、アラベスク……憧れのポーズを決めれば、カラダが自然と変わります。 ★PART3『瀕死の白鳥』エクササイズで美ライン仕上げ バレエの名曲を踊れます！ 腕にも効く、全身エクササイズです。 バレリーナ気分で、優雅にボディメイクを。 あなたのリビングが、バレエのレッスンスタジオに変わります。

2,530円

DVD＞草刈バレエメソッド美ラインを作るダンス・エクササ…

916円

TVガイドPERSON（vol．87）…

1,540円

面白いほどよくわかる歌舞伎…

表紙・巻頭グラビア 望海風斗、平原綾香、井上芳雄、甲斐翔真 『ムーラン・ルージュ！ザ・ミュージカル』 ・ 裏表紙・巻末特集 有澤樟太郎 ともにレスリー・キー、独占撮り下ろし ＜PERSON INTERVIEW＞ 浦井健治 ミュージカル『モンパルナスの奇跡〜孤高の画家モディリアーニ〜』 安蘭けい＆濱田めぐみ ミュージカル「ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜」 平間壮一 「無伴奏ソナタ -The Musical-」 七五三掛龍也＆吉澤閑也 PARCO&CUBE produce 2024 ミュージカル「ダブリンの鐘つきカビ人間」 染谷俊之 舞台『川越ボーイズ・シング』-喝采のクワイアー （内容は変更になる場合がございます）

1,870円

ミュージカルスターズ（vol．3）…

『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』のパトレン2号／陽川咲也役でブレイクした横山　涼のファースト写真集。自身の出生の地である横浜で全編ロケを敢行。港町としての情緒を、そして今昔の歴史を肌で感じ、またさまざま街の空気に触れたて自分自身の“原点”にも立ち返るショートトリップを写し取りました。ナチュラルな笑顔と、クールでアダルトな横顔。素の横山　涼の“今”がたっぷり。ロングインタビューも必見！

3,080円

りょう

〈「生きるためには物語が必要だ」。気鋭の劇作家が書く、古典芸能と土地の想像力をめぐる紀行。〉 〈古典芸能を語る、新たな書き手の誕生。「なぜ、その土地が舞台となったのか」--物語の背景を読み直す新視点の紀行。〉 芸能についての深い知識と斬新な解釈で、演劇ファンから熱い注目を浴びる木ノ下歌舞伎主宰の著者初の単著。『東海道四谷怪談』『道成寺』『義経千本桜』……古典芸能の舞台となった土地を旅する紀行文。芸能というフィクションでありながら、なぜその土地が舞台に選ばれたのか。そこには、土地に生きた人々や歴史が引き寄せた必然性がありました。演劇人ならではの視点で、旅を通じて物語の背景を探ります。月刊『なごみ』連載の書籍化。

2,530円

物語の生まれる場所へ…

2,999円

雨月

芸歴20周年のメモリアルイヤーに、小越勇輝の集大成とも言える珠玉の一冊が完成。密着期間6ヶ月、撮影枚数2万枚。この本は彼の、ドキュメントだ。

3,055円

YUKI OGOE DOCUMENTARY PHOTOB…

2,420円

はじめての舞台

奇才あらわる。 「バイきんぐ」のじゃないほう芸人、西村さんの最初で最後の初エッセイです。 小峠さんよりも先に書籍を出版。 社内の反対を押し切っての刊行です。 はっきり言って、売れる期待は全然していません。 ただ、キャンプだけではない、西村さんの“無駄な才能”を楽しんでいただけると幸いです！ 有益な情報はほとんどないですが、読むとほんの少しだけ元気がでます。 ■終わらないジグソーパズル 暇な時に僕はジグソーパズルをやる。本当に気が向いた時だけなので年に2、3回くらい。年に2、3回なら結構やっている方ではないかと思う人もいるでしょうが違うのです、僕はまだ完成してない1000ピースのジグソーパズルを年に数ピースずつ、気がつけば14年という気が遠くなるほどの時間をかけてやっているのです。 1日1ピースやるだけでも3年もしないうちに完成しますからね。「完成させる気がないだろう？」とよく言われますが14年の間コツコツ数ピースずつやっているし、その間4回引っ越しして、そのたびに毎回作りかけのまま梱包しては開梱を繰り返し、ホコリがかぶればパズルを吸い込まないように掃除機をかけ、謎のちぢれ毛が紛れ込めば丁寧に取り除き、それはもう大事に扱っているのです。いつか完成するのを夢見て。(本文より)

1,100円

ジグソーパズル

「助六」三座競演、おるや騒動、歌右衛門江戸へ、半四郎の輝き、江戸城最後の謡初め…… 歌舞伎、能、狂言、文楽……日本の古典劇とは何か？ 時代の鼓動、人間の感性を描き出す畢生の大作！ ●変わらぬ部分と変わった部分。 ●そのはざまに歌舞伎の感性とそれぞれの時代の貌がある。それが歴史であることを私は思い知らされた。（中略） ●そして同時にこの大きな歴史の流れのなかに浮きつ沈みつしてその人生を送った大勢の人々を、私は考えざるを得なかった。その忘れがたい人々--上は天皇、将軍から下は演技者、作者、興行師、そしてなによりも無名の観客たち。見も知らぬ人々を私は実感し、そして想像した。--＜あとがきより＞ 講談社創業100周年記念出版

3,080円

江戸演劇史（下）

篠山紀信が挑むエッジの効いた官能美の世界 時代とともに走り、常に第一線で作品を発表し続ける世界の写真家・篠山紀信が“初めて”にこだわり、話題を呼んだ写真集「premiere」（プルミエール）シリーズ！ Rina&Mariのふたりと組んで、新たに挑戦した官能と幻惑の美の世界を、新進気鋭のデザイナー矢後直規が手がける全編モノクローム写真集。 写真集と同時に衝撃の映像作品「イル・ノワール iLE NOIRE」も発売。 篠山紀信（写真家） 1940年東京生まれ。写真集＆著作は300冊を超える。 Rina 1993年11月16日生まれ Mari 1996年10月22日生まれ

4,950円

premiere sister rina＆mari

1,100円

STAGE　navi（vol．97）

「素人名人会」の名審査員として知られる上方舞の名手が語る、舞への深き想いと人生の機微。

748円

なにわ塾第80巻　舞わせてもらいます…

知らない、わからない、考えない、どーでもいい、関係ない。こうして喜劇は日常に満ちている。だから、あなたのそばには演劇が！　心ないわかりやすいフレーズ、時間で成立する熟議、中身のない丁寧な説明……舞台はあそこでも、ここでも。参加してみよう、わっしょい！　まず、「ぜんっぜんわからねー」と叫ぶことから。 まえがき──なぜ，「わからない」のか？ I 　生身の観客 　走り続ける1　駈込ミ訴ヘ 　走り続ける2　悪霊 　覚えられない台詞──イェリネク『スポーツ劇』の稽古場で考える 　悲劇だった． II 　3月11日は初日だった． 　日本現代演劇の変 　戯曲とは何か．ナボコフの応答． 小文（エッセイ） 　祖父と基督 　うまいぞ！　ロシア 　寂しいパリ 　「わたしはあなたを愛している」と，言えるのか？ 　椅子とか，椅子とか，新作とか， 　床問題 　『CHITEN の近現代語』という物語 　呼吸の実感 　演劇がリアリズムであること 　私は演劇人だ． 　中国はわかっている．演劇は危険だと． 　普通の演劇 III 　なぜスタニスラフスキー・システムではダメなのか？ 　アクチュアリティとは何か？　──『CHITENの近未来語　2016年8月9日版』から考える　自殺の理由 　沈黙の国の演劇 わかる・わからない問題は，いつ解決するのか？──あとがきにかえて初出一覧

3,080円

やっぱり悲劇だった

２０１４年に創立１００年を迎えた宝塚歌劇団。機関誌『歌劇』には、おびただしい数の投稿が寄せられた。そこに残されたファンの熱い思いとは何か。宝塚を愛してやまない著者が、その本質を深い共感とともに描いた出色の卒業論文。

2,860円

宝塚歌劇〈なつかしさ〉でつながる少女たち…

＜表紙・巻頭＞ 田中圭 ドラマスペシャル「不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事」 ＜PERSON INTERVIEW&DOCUMENT＞ 中村倫也 ドラマスペシャル「不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事」 長野博 オフ・ブロードウェイ・ミュージカル「Forever Plaid/フォーエヴァープラッド」 横尾渉 Kis-My-Ft2ニューアルバム「To-y2」 A.B.C-Z 8thシングル「チートタイム」 福田悠太×林翔太 オフ・ブロードウェイ・ミュージカル「悪魔の毒毒モンスター」 ＜SPECIAL REPORT＞ 横尾渉×宮田俊哉×二階堂高嗣×千賀健永 舞台「〇〇な人の末路〜僕たちの選んだ××な選択〜」 ＜4月始まりカレンダー発売！＞ 岡田健史 「岡田健史カレンダー2020.04-2021.03」 ＜声優特集＞ 石谷春貴 ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 5th LIVE＠サイタマ《SIX SHOTS TO THE DOME》 ＜SPECIAL FEATURE＞ 神木隆之介 「連続ドラマW　鉄の骨」 （内容は変更になる場合があります）

919円

TVガイドPERSON（vol．91）…

貴重な写真と絶妙の話芸で甦る。失われた道の芸、街の芸の数々。

8,580円

日本の放浪芸

2,999円

橋弁慶

勘三郎が得意としていた三十二役を、劇場で観た記憶だけに頼らず、映像をもとに斬新な視点で解析する、かつてない歌舞伎論。 まえがき 序説　アポロンとディオニソス　勘三郎の宿命 　一、アポロンとディオニソス 　二、勘三郎のなかの本格イメージ 　三、盛綱を楽しげに、法界坊を神妙に 第一部　古典における勘三郎（世話物） 　髪結新三〜「梅雨小袖昔八丈」 　弁天小僧菊之助〜「白浪五人男」 　魚屋宗五〜「新皿屋舗月雨暈」 　筆売幸兵衛〜「水天宮利生深川」 　め組辰五郎〜「神明恵和合取組」 　佐野次郎左衛門〜「籠釣瓶花街酔醒」 　いがみの権太〜「義経千本桜・鮨屋」 　お岩と佐藤与茂七〜「東海道四谷怪談」 　雪助平作〜「伊賀越道中双六・沼津」 第二部　古典における勘三郎（時代物） 　　 　佐々木盛綱〜「近江源氏先陣館・盛綱陣屋」 　富樫左衛門〜「勧進帳」 　一条大蔵卿〜「鬼一法眼三略巻・絵垣茶屋〜奥殿」 　武部源蔵〜「菅原伝授手習鑑〜寺子屋」 　斉藤実盛〜「源平布引滝・実盛物語」 　塩治判官〜「仮名手本忠臣蔵・大序・三段目・四段目」 　早野勘平〜「仮名手本忠臣蔵・五段目・六段目」 　乳母政岡と仁木弾正〜「裏表先代萩」 　求女実は藤原淡海〜「妹背山婦女庭訓・道行〜御殿」 　俊寛〜「平塚女護島・俊寛」 　佐藤忠信・実は源九郎狐〜「義経千本桜〜吉野山道行・川連法眼館」 第三部　新歌舞伎における勘三郎 　鰯売猿源氏〜「鰯売恋曳綱」 　駒形茂兵衛〜「一本刀土俵入」 第四部　舞踏における勘三郎 　小姓弥生・後に獅子の精〜「春興鏡獅子」 　白拍子花子〜「京鹿子娘道成寺」 　喜撰法師〜「六歌仙容彩・喜撰」 　関守関兵衛実は大判黒主〜素踊り「積恋雪関扉」 　山蔭右京〜「身替座禅」 第五部　勘三郎の実験歌舞伎 　実験歌舞伎の勘三郎 　「三人吉三」 　「夏祭浪花鑑」 　「法界坊」 　「野田版・研辰の討たれ」 　「野田版・愛陀姫」 あとがき

2,860円

十八代目中村勘三郎の芸…

1,019円

STAGE　navi（vol．71）

1914年に小林一三によって創立された宝塚少女歌劇団。宝塚が世紀を越えて存続したのは演者〈スター〉が演じる芝居〈ドラマ〉が、それも男役スターに当て書きする新作が上演され続けてきたからだ。本書は21世紀に登場した新作の演出家とスターを検証し、100年を越す〈宝塚の謎〉を解く。資料・上演年表（2000〜2019） 第一部　〈悲劇〉を解読する（執筆　関谷由美子） 第一章　新興国アメリカ、ニュー・エイジの闘い 小池修一郎脚本・演出　月組「グレート・ギャツビー」（F・スコット・フィッツジェラルド作”The Great Gatsby”（Gatsby）より）─ フラッパーの時代 小池修一郎脚本・演出　宙組「NEVER SAY GOODBYE ある愛の軌跡」─ デラシネから戦士へ 第二章　〈失われた王国〉の物語 生田大和脚本・演出　月組「春の雪」（三島由紀夫著「春の雪」『豊穣の海』第一巻　より）─〈成熟拒否〉の構造 上田久美子脚本・演出　月組「月雲の皇子─衣通姫伝説より」─ どのように語るのか、物語が創られる 上田久美子作・演出　花組「金色の砂漠」─〈局外〉への意志 第三章　〈天才〉の悲劇 原田諒脚本・演出　雪組「ニジンスキー─奇跡の舞神─」　─ 時代の転換期を生きる 第四章　〈永遠〉を生きる 木村信司脚本・演出　花組「不滅の棘」（カレル・チャペック原作『マクロプロス事件』　より）─〈期間としての人間〉であることへのオマージュ 小池修一郎脚本・演出　花組「ポーの一族」（原作 萩尾望都『ポーの一族』小学館 フラワーコミックス）─ 気配のロマネスク 第二部　宝塚の華　〈男役〉（執筆　鈴木国男） 第一章　春日野八千代から轟悠へ　 第二章　二十一世紀のトップスター 男役へのアプローチ 第三部　宝塚 〈美〉の中の〈思想〉（執筆 井上理惠） 第一章　女性作家たちの劇世界 植田景子の挑戦（「THE LAST PARTY〜S・Fitzgerald’s last day〜フィッツジェラルド最後の一日」／「クラシコ・イタリアーノ」二〇一一） 小柳奈穂子のコメディ（「めぐり会いは再び」二〇一一／「ルパン三世ーー王妃の首飾りを追え！」二〇一五） 上田久美子の問いかけ（「翼ある人々--ブラームスとクララ・シューマン」／「神々の土地〜ロマノフたちの黄昏〜」） 第二章　男性作家たちの劇世界 大野拓史と“真っ直ぐな男”（「一夢庵風流記　前田慶次」（原作隆慶一郎『一夢庵風流記』）二〇一四） 原田諒と内なる神（「MESSIAH--異聞・天草四郎ーー」二〇一八） 生田大和とコメディ（「CASANOVAカサノヴァ」）

4,180円

宝塚の21世紀

〈十一代目仁左衛門から六代目歌右衛門まで、昭和の歌舞伎を彩った名優たちの魅力にせまる〉 〈華やかな舞台は、名優たちの人知れぬ苦難と努力から生まれた〉 昭和という時代を彩り、伝説となっている歌舞伎の名優たち。ところが現在ではその伝説だけが一人歩きして、実際はどういう人物で、どのように修養を積んできたのかを知る人は多くありません。歌舞伎を愛し、研究を続ける著者が、さまざまな資料から、また実際に観た印象から、数多くのエピソードを交えながら名優たちの実像にせまります。十一代目片岡仁左衛門から、六代目中村歌右衛門まで、三十一人の昭和の歌舞伎の名優列伝です。

1,320円

昭和の歌舞伎 名優列伝…

幕末・明治期の芸人たちに始まり、無名の役者から歌舞伎俳優まで、外国人の欲望に応えて海外で演じられたさまざまな「日本」。興行的な要請のなかで曲解をふくみながら海外で演じられ、そして日本にも逆輸入された近代演劇の複雑な容貌をたどる。 彼らは何をめざして海を渡ったのか──。 ［1総論］ 1 忘れられたジャポニスム＝神山彰 ［2博覧会の世紀］ 2 日本人になってみる、日本をやってみる＝川添裕 3 一九〇〇年パリ万博の川上音二郎・貞奴＝井上さつき 4 花子の時代＝根岸理子 5 オペラのジャポニスム＝森佳子 ［3変容する日本と西洋の演劇］ 6 両大戦間期パリ劇壇のジャポニスム＝茂木秀夫 7 ポール・クローデルの『女と影』と日本＝根岸徹郎 8 『鷹の井戸』をめぐる人々＝武石みどり ［4ジャポニスムの逆輸入］ 9 ロシア演劇のジャポニスム＝中村緑 10 『ブシドウ』あるいは『マツ』をめぐって＝小笠原愛 11 『忠義』上演におけるセルフ・オリエンタリズム＝日比野啓 ［5往還する「日本」］ 12 『タイフーン』の世界主義＝星野高 13 筒井徳二郎の海外公演と近代演劇の問題＝田中徳一

5,060円

演劇のジャポニスム

3,300円

おどりの譜

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