2,200円

炎芸術（119）

特集:進化する土と炎のダイナミズム 「現代備前」の新たな地平 特集は「進化する土と炎のダイナミズム「現代備前」の新たな地平」と題して、 現地の陶芸作家を取材し、その作陶と作品の特徴を紹介します。 また陶芸資料館なども取材し、備前焼の歴史を探ります。 CONTENTS 特集1 進化する土と炎のダイナミズム 「現代備前」の新たな地平 伊勢崎 紳 山下有仁 矢部俊一 馬場隆志 小出尚永 備前焼の土 備前焼の窯 備前散策 特集2 知りたい!人気作家の凄技レシピ はなのうつわ　中里浩子 連載 ●手びねり陶芸 基本の“き”! ●可愛い! 簡単! 楽しい! 親子陶芸のススメ ●ゼロからマスター! 電動轆轤 ●美しい磁器をつくる ●ステップアップしながら学ぶ 誰でもできる磁土練込講座 ●粘土から窯焚きまで 焼き物の基本 ●おじゃまします! 陶芸家んちのくらし 展覧会プレビュー&レポート 勝手解釈　茶碗物語 やいたり・こねたり・ひねったり 陶芸の知恵袋 展覧会案内 陶工房告知板 ほか

1,980円

陶工房 No.89

特集1 砥部焼の「今」を探る旅 特集2 知りたい！人気作家の凄技レシピ 連載 ●手びねり成形のツボ ●かわいい！簡単！楽しい！親子陶芸のススメ ●自宅陶房計画 ●ゼロからマスター！ 電動轆轤 ●絵付けレッスンAtoZ ●美しい磁器をつくる ●ルーシー・リーの技法を再現する ●粘土から窯焚きまで 焼き物の基本 ●おじゃまします！ 陶芸家んちのくらし

1,980円

陶工房 No.77

「日用雑器は言わば普段着である。年に数回しか着ない晴れ着もいいが、毎日使う普段着を大事とするのが本当の豊かさだと思う。私は普段着を作る」をモットーとする著者の、暮らしを彩る日常のガラスの器の数々。

2,750円

普段着のガラス

地球規模で広がる個人作家の制作。伝統を乗り越え新生面を開いたパイオニアたちの美の世界。

2,619円

現代ガラスの表現

2,200円

幻の名窯湖東焼改訂版…

日本彫刻界への鮮烈なデビュー、十歳年下の青年との恋愛とさすらい、そして陶芸家への変身、新天地名古屋での成功と挫折…。苛酷な運命に翻弄されながらも、つねに情熱的に自らの生を生き抜いた。

1,760円

月の炎

“中国のやきもの”を知る、初の窯別の入門書！中国陶瓷界の第一人者による執筆。有意義な鑑定の項目。

1,980円

長沙窯瓷

日本、中国、朝鮮、欧州、中近東の古代から近代まで、「かわいい」を合い言葉に集結したやきものを集めました。

1,980円

かわいいやきもの

陶芸の未来を探るー現代美術と陶芸の世界を行き来する著者ならではの全く新しい陶芸批評論集。

2,420円

陶芸考

絵付け技法の全てを網羅。全ての写真をカラーで掲載。ステンドグラスの名品も多数収録した。

3,520円

伝統に学ぶステンドグラス（2）…

1,980円

加藤唐九郎

2,200円

炎芸術（114）

2,200円

炎芸術（120）

〈生活と芸術の統合──ウィリアム・モリスの制作を支え、影響を与えた友の存在〉 〈タイル制作を中心に、近代イギリス・ヴィクトリア朝時代の芸術を彩ったド・モーガンの足跡をたどる〉 産業革命による経済の発展が成熟に達したイギリス帝国の絶頂期とされるヴィクトリア女王統治時代（1837〜1901）にあって、製陶家、デザイナーとして活躍したウィリアム・ド・モーガン（1839〜1917）の生涯と芸術活動を辿り、それを通じて当時の美術界の様相を浮かび上がらせる一書。ド・モーガンはウィリアム・モリスと親交し、中世の手仕事に帰り生活と芸術を統一することを唱えた「アーツ・アンド・クラフツ運動」（美術工芸運動）においてモリスの作品を補佐、共作。やがて独自の創作活動を展開、特にタイル制作に顕著な実績を遺している。2017年はその没後100年にあたり、本国イギリスでは高い評価と 関心が寄せられてきたド・モーガンを、日本で本格的に扱う初の書籍となる。 *カラー口絵:ウィリアム・ド・モーガンの作品 *まえがき:ウィリアム・ド・モーガンとは誰か *第1部:「近代」を体現する人々 　　　1　数学者の父と慈善活動家の母のもとで 　　　2　「アート」の世界へ　〜「絵画」ではない何か 　　　3　「モリス・マーシャル・フォークナー商会」、そして陶制作へ *第2部:「アーティスト・ポター」へ　〜ド・モーガン製陶所の設立と展開 　　　1　ド・モーガン工房設立までの陶制作 　　　2　ド・モーガン製陶所の設立と展開 　　　3　ド・モーガン製陶所の製品 *第3部:突き抜ける「アート」　〜仲間との「ロマンス」 　　　1　「アート」をめぐって 　　　2　ド・モーガンとモリス、そして仲間たちと 　　　3　画家、そして、妻のイーヴリンと *第4部:「アート」と空間　〜ド・モーガン・タイルの愛好家たち 　　　1　数奇者の家「レイトン・ハウス」 　　　2　イスラーム・ブームとタイルづくしの家「デベナム・ハウス」 　　　3　建築家ショーと中産階級の住まい「アドコート」 　　　4　湖水地方の別邸「ブラックウェル」 　　　5　船旅ブームとタイル　「豪華客船」の室礼 *巻末資料 　　　ド・モーガン略年譜/ド・モーガン製陶所の所在地と商標デザイン/ 　　　ド・モーガン製陶所のスタッフ/図版一覧/主要参考文献/ 　　　ド・モーガンの作品のある主な建物・美術館一覧/索引

2,530円

ウィリアム・ ド・モーガンとヴィクトリアン・アート…

魯山人の作品と言葉を器、食、花、茶、居、書、画、人の８章に分けて複雑多彩な活動を紹介。巻末には諸家の魯山人評などが付く。

3,080円

魯山人魂を刳る美

おしゃれなアクセサリー作りに欠かせない「レジン」。扱いが簡単で、初心者でも完成度の高いアクセサリーが作れます。レジン専用の型や道具を使わなくても身の回りにあるものを活用して、アレンジを無限に広げられます。本書ではそんなアレンジテクニックを多数紹介！思わず身につけたくなるアクセサリーを集めました。モードかわいい、おしゃれビジューを簡単に作れるテクニックが満載！ＵＶレジンから２液性レジンまで使いこなして世界でひとつだけのモードかわいいアクセサリーを作りましょう。

1,650円

新装版　UVレジンのモードかわいいアクセサリー…

本図録は、２０１７年５月２０日〜９月１８日開催の古田織部美術館の企画展「織部の遺響ー後水尾天皇と東福門院和子」の展示資料を基に編集したものである。

330円

秀吉・織部の緑の京焼…

「茶の湯の名碗、その条件とは…」茶を飲むに適当な形、手に取ったときにすっぽりと掌に包み込まれるような大きさと重さ、抹茶という緑の液体がほどよく対比する色。これら三条件を満たす高麗茶碗の全貌を韓国と日本の二つの眼で解き明かす。

3,520円

高麗茶碗

わが国最高の陶器の双璧といって過言ではない「鍋島」「柿右衛門」について、生産地と消費地両方の遺跡からの出土品を、毎年、数十万から百万の単位もの数を観察し続けてきた著者が、将軍家を含めた歴史的動きとの関わりを解き明かす。

6,600円

将軍と鍋島・柿右衛門…

明治以降のニッポンのコーヒーカップとそれを製作するのに関わった国内、あるいは主な輸出先であるアメリカで日本から輸出されたコーヒーカップを愛した人々に焦点を当てて書いた本である。

2,750円

ニッポン・コーヒーカップ物語…

1,870円

私の手彫りガラス

騒乱の幕末が終わり維新を迎えた日本。明治政府は輸出産業の育成、振興を図ったが、その花形となったのが有田の陶磁器だった。かつて、鎖国の時代にも遠くヨーロッパへと伝わり珍重された「有田」は、ウィーン万国博覧会を皮切りにフィラデルフィア、パリでも大評判を呼び、有田の窯元、職人たちは活気づいていく。本書は万博に出品された至宝を始め、セレブリティに愛された品々、職人たちの心意気が伝わる技巧を凝らした大壺など、有田焼創業400年を記念して一堂に会した超絶な名品、優品を収めている。

2,640円

明治有田超絶の美

1,320円

美濃のやきもの西浦焼…

本書は朝鮮李朝時代陶磁器の名称を考察し、其の正しい用途を示し兼ねて製造上の用語などを説明したものである。朝鮮陶磁研究の最高峰。愛すべき名著の復刻。

5,280円

朝鮮陶磁名考復刻版

人間国宝から話題の気鋭作家まで、名工５０人の作品と人物を一挙紹介！！

3,850円

至高の名陶　陶芸の美…

松割木の薪を使って登窯や穴窯でしっかりと焼締められ、あるいはたっぷりと自然釉の掛かった作品を焼くことは、アマチュア陶芸家の憧れのまと。本書では、プロの陶芸家の窯の作り方や、実際に薪窯でどのように焼成するのかを指導。薪窯焼成に適した土や成形についても紹介した。

2,619円

薪窯焼成のススメ

モザイクタイルアーティストとして活躍する中村ジュンコさん。アメリカの西海岸を旅した時にモザイクアートに出会ったのがきっかけで、アーティストとしての道を歩み始めました。それから22年。見る人を惹きつけ、元気にする作品を数多く手がけています。 鎌倉にある彼女のアトリエから見える海をモチーフに、時間や季節によって変化するさまを表現した「WAVE」シリーズ、彼女の代名詞ともいえる雫型のタイル「ティアドロップ」で希望を描いた「Spring Hope」シリーズ。北海道を訪ね、大自然にふれたことから動物をモチーフにした作品も誕生し、その頃から手掛けるようになった「butterfly」や「バード」「Nature」シリーズなど、彼女の代表的な作品を収録。タイルと一口で言っても、形も色も材質も大きさもさまざま。それぞれのタイルの個性をいかし、組み合わせて描きだした作品は、時に静寂で、時に軽やかに歌い、見る人に寄り添います。 ほかにも、2022年のタイル名称統一100周年にあたり、多治見市美濃焼タイル振興協議会から依頼を受けて制作した「タイルピアノ」や静岡県裾野市の健康施設のエントランス上部の壁画を制作した工程をダイジェストで紹介。さらに、制作に対する想いや制作に向き合う日々の心のありようを彼女の素直な言葉で綴っています。彼女に縁の深い人たちのインタビューや寄稿もあり、彼女と彼女が紡ぐ作品の魅力を余すところなく伝える一冊です。 ［著者メッセージ］（本文抜粋） 自然が作り出す景色は一瞬一瞬の重なりで 二度と同じ風景はなくて だから その時の重なりを残したくでタイルを紡いでいます。 一片一片のタイルはとても小さく 隣り合う色と呼吸を合わせて作品が生まれていきます。 タイルは言葉で 作品はストーリーです。 時々差し込む光は行間で 紡ぎつづける色と感じてくれる誰かが 私のタイルアートを完成させてくれます。 メッセージ 作品「WAVE」シリーズ タイルの素材たち 作品「SPring」Hopeシリーズ 作品 旅アトリエ〜十勝 個性的なタイル 作品「Nature」シリーズ 私の翼 私の翼1 タイルモザイクアート工房 mocomo主宰 山口素子さん タイルを旅する〜ソクセキ1 タイルピアノ完成ストーリー タイルピアノ巡回展 私の翼2 作善堂 水野典康さん 水野千早さん 「HIKARIの方へ」制作ダイアリー コラム 小さなため息 タイルを旅する〜ソクセキ2 私の翼3 株式会社マイト 佐々木康至さん 熊本に湘南を描いて タイルを旅する〜マカオ 私の翼4 スペシャルインタビュー のり吉くんグループ代表取締役 大西紀之さん 水彩画家 かとうくみさん ギャラリー「Ten→Sen」吉田つぢさん 中村タイル株式会社 代表取締役社長 中村祐幸さん 取締役 嵯峨広造さん 「磁石deタイル スペシャルワークショップ」開催 作品作りを支える道具たち 生徒展＆池田泰佑さんとトークセッション 私を旅する あとがき 教室情報

3,000円

中村ジュンコのタイルの世界　鎌倉の海辺で紡ぐタイルアート…

ヨーロッパの伝統工芸であり我が国でも根強い人気を持つ手彫りガラス彫刻の「グラスリッツェン」。永年グラスリッツェンの作家として、またスウィートグラスリッツェングループの主宰として手彫りガラス彫刻と共に歩み情熱を傾けた作品の数々を、前作「グラスリッツェンに憧れて」に続き「スウィートグラスリッツェンの軌跡」と題して発表した作品集です。本書には49名の作家たちによる86作品の手彫りガラスの粋を極めた作品を紹介しており、それぞれの作品をイメージしたキャプションと共に奥深い手彫りガラス彫刻の精華を堪能することができます。指導歴37年余、今日まで多くの作家や講師を養成・輩出し、作品展も各地で開催している作者が、その成果を集大成した珠玉の一書です。

3,080円

スウィートグラスリッツェンの軌跡…

〈作品写真を多数掲載。これまでにない規模で、樂家の血を引く唯一の脇窯、玉水焼の歴史と作品に、樂家十五代・樂直入が迫る。〉 〈「今」に伝わる作品、「歴史」をものがたる資料から、玉水焼の真価を明らかに。〉 樂家四代・一入の庶子である一元が開窯した玉水焼は、樂焼の血をひく唯一の脇窯として、近代まで代を数えたが、明治に入り廃窯したとされています。江戸初期から中期にかけ、千家の家元や公家茶人の好物も制作し、当時の茶道界で存在感を示していた玉水焼ですが、いまでは知る者も少なく、その作陶の評価はいまだ定まっていないのが実情です。 本書は、樂家十五代・樂直入氏が、史料を渉猟し、樂家に伝わる初公開の文書を交えながら、玉水焼の歴史についての詳細に分析します。また、これまでにない規模で玉水焼の作品写真を掲載します。写真はすべて撮り下ろし、著者による解説を付します。樂美術館にて開催予定の展覧会に合わせ、新たな玉水焼像を提示します。 なお、資料編では「印」「共箱の箱書」「鋏跡」を収録。陶芸愛好家、美術商、研究者らにとって必読本となる一書です。

3,960円

玉水焼

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