世界の創造、人類の始原の姿を描く！旧約聖書の創世記を題材に、世界の創造、アダムとエバの創造と堕落、失楽園を描いた名画を選び、興味深い解説を加えた。それぞれの時代の画家が世界の始まりをどのようにイメージしたか、また人類の始原をどのように描いたか興味が尽きない。

1,980円

天地創造

60,500円

西洋美術全集絵画索引…

2,750円

追想岡崎精郎

880円

斎藤真一の世界

受肉の神秘！救い主の誕生。新約聖書中の最も有名な物語である、救い主イエスの誕生を描いた名画１４点を収録。マリアとヨセフ、東方の博士、羊飼い、天使たち等、定番とも言える登場人物とその背景を、各時代の画家たちが描いている。

1,980円

降誕

外交官夫人として世界を巡り、生まれながらの色彩家と評され、巨匠デ・キリコからその絵に宿る永遠の詩情を絶賛された女流画家・宮崎文子。東洋と西洋を融合させたフミ・ミヤザキの彩に溢れる、はじめての画集。

3,850円

Fumi　Miyazaki　画集

“岡本太郎”とは一体何なのか？多彩なジャンルの著名人、総勢４７名の目撃者が「人間・岡本太郎」を語る、半世紀を超えるスリルに満ちた同時代的証言集。

1,980円

太郎神話

天才画家なりとも、その画風は別の作家から“失敬”している。要は「いかに自分のものにするか」…。現代洋画界の異才・佐々木豊が、自らを含めた１２人のアーティストの他から盗み、それを画風に生かしていった過程に迫る！佐々木流“泥棒のススメ”。

2,860円

画風泥棒

英国人の画家ケン・エバンスがこの世を去って数カ月後のある明け方、妻のアンに託した、至福の世界からのメッセージが本書である。今は、別の世界に生きるケンが、この地上で描いたテンペラ画の一枚いちまいの絵の意味に触れながら、その絵のずっと先にある深淵な愛の世界を垣間見せてくれる。ケンは言う。「自分がどれほど光に近い場所にいるか、またどれほどその力に頼れるかを知れば、決して死を恐れなくなるだろう」。

1,885円

たんぽぽの旅路

本書はルップリッヒの校合編纂になる『デューラー遺文集』第一巻を底本とし、そこに収められた自伝二種と、全部で六十九通載せられている書簡中から断簡や重複を除いた五十一篇を択んで翻訳したものである。

7,150円

デューラーの手紙

ロックと幻想、よみがえる７０年代、トラフィックエドガーウインター。スプーキートウースにはまった日々、６０年代ブリティッシュインベイションを経験した世代が７０年代英米ロックに触発され描かれたイラストの数々。今あらたな物語を得てよみがえる。

1,100円

むかしむかしの夢の国…

消え行くもの“最後の輝き”を一枚一枚のカンヴァスに写しとった三浦恒祺画伯の情感あふれるオール・カラー画集。

3,080円

出羽路の茅葺き民家

インタビューだから、それぞれの人の抱いている印象やエピソードが、次々と脈絡なく出てくる。実にいろんな見方がある。それがまた実感があって、楽しい。岡本太郎という人間の、ナマの魅力がそれらの語り口の間から立ちのぼってくる。各界の著名人１５名の熱き語り部による私と岡本太郎。

1,980円

「新」太郎神話

本書では、近代絵画の父と見なされたセザンヌ像について語りながらも、そこに留まることなく、近年、新しく捉え直されつつあるセザンヌ像についても述べていきたい。それはセザンヌという一個の謎である。この謎に挑戦しなければならない。セザンヌはつねに不可解な絵を描き、人々の反感や嘲笑を喚起したスキャンダラスなアーティストだった。こうしたセザンヌの特異的な性格を主題的に論じることにするために、１つ章を設けて解説している。

2,530円

セザンヌとその時代

赤い兎とは、岡本太郎の謂である。私にとり、太郎は、白亜の原野を駆ける、孤独な闘う兎である。本著に「赤い兎」と名付けたのは、『画文集・アヴァンギャルド』からの引用であると同時に、岡本太郎の変らざる、鮮烈なイメージそのものの、表題化だと思っていただくと嬉しい。岡本太郎は、今も謎めく多面体である。その意味からすれば、太郎は、日々発見であり、岡本太郎は私の裡に、生き続け、跳ね続ける赤い兎だ。

3,080円

赤い兎

ミケランジェロからマティス、カナレットからクレー、ホガースからホッパーへ…本書は、ひとりひとりの画家の生涯と歴史的背景から主要作品を細かく読み解き、新鮮で斬新な切り口で５０人の天才的創造力に迫ります。

7,040円

世界名画の謎（作家編）…

ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』からピカソの『ゲルニカ』まで、世界中で愛されている名画を鑑賞するのに必要な全てを取り上げて注釈。失われた美術言語に独自の方法でせまります。画家のテクニックと作品の意図を説明し、わかりにくい主題をときほぐし、謎めいた象徴を解説しました。

7,040円

世界名画の謎（作品編）…

恋するリストのブダペスト、苦悩するベートーヴェンのウィーン、弧高のスメタナのプラハ。文化の香しい街を、淡彩と小文で綴った旅の記録。

1,650円

旅の街

最後の審判は、歴史の最後に神がすべての人間の裁きを行なうと聖書に予告された出来事である。再臨のキリストを中心に、天井と下界に渦巻くさまざまな人間模様と審判の様子を、画家独自の想像力で活写する。

1,980円

最後の審判

104,500円

原爆の図増補保存版

5,238円

高階春光スケッチ帖

52,800円

寺島龍一画集

3,300円

蝶の国

3,300円

ヨ-ロッパの風景と花と人と…

世間の好奇の目やマスコミの「介護報道」の騒音に前向きに戦い、あまりにも知られていない障害者に対しての悪循環を訴え、今なお介護に立ち向かっている方々へのエールを送る渾身のメッセージ。

1,980円

ふたりのためのレクイエム…

人が生きている場所とは…生命をはぐくむ土地とは…記憶しておきたい地球の風景をその場で描きとめた、旅のスケッチ。

5,500円

語りかける風景

数々の試練に遭いながらも人を愛し、人に仕えられたイエス。しかしその結果は贖罪としての十字架の死だった。人としてのイエスの生涯を各時代の画家はどのように描いたか。降誕から十字架での死、復活・昇天までを名画でたどる。

2,420円

イエスの生涯

重ね塗りした各色が透けて見える独特の素材、緻密にして繊細な絵画表現に最もふさわしい技法を導き柔らかでみずみずしい表現を可能とするのが水彩画の魅力である。油絵や他の技法では到底表わせ得ない透明で澄んだ美しい絵画表現をもたらす水彩画は油絵による西洋絵画史とは別の、もうひとつの美術史を開示する。

2,750円

水彩画の歴史

Ｖｅｎｅｚｉａ、Ｒｏｍａ、Ｎａｐｏｌｉ。風と雲と太陽！榎木孝明が七色のパレットに載せて運ぶ美と歴史といのちの清新な香り２００１最新画集。

2,750円

光と影の交差点

イタリアに対する文化的劣勢の克服を願っていたドイツ人文学者たちにとって、デューラーは希望の星に映ったにちがいない。画家が共同体の名誉を高め、広く喧伝するに学者以上に有効な存在であることを彼等はイタリアにおける先例から熟知していた。彼等はデューラーに待望久しい文化的英雄としての可能性を看て取った。いまやデューラーの使命はイタリアにおいて己の技量を認めさせることにあったといえる。このような状況下の第二次イタリア旅行において、デューラーがどのように効果的に技量を誇示したのか、が本書の主たるテーマとなる。

25,300円

デューラーと名声

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