01年新春から07年秋までの7年間の喜怒哀楽を纏めた621首。本年度日本歌人クラブ評論賞を受賞した著者が日本を、そして世界の時代的社会状況を憂い、真実と矛盾を問う待望の第五歌集！

2,828円

歌集　ヤン・フスの声 21世紀歌人シリーズ…

新聞、テレビなどで紹介され大反響！「希望の言葉」メッセージ集の第２弾。辛いとき、苦しいとき、何気ない言葉に、人は支えられる。元気の出ないときもある。そんな私もいいじゃない。鎌田實、細川貂々、望月昭、マギー司郎、武田双雲、土井隆雄、洞口依子、酒井ゆきえ、山崎多賀子、熊井明子、高野悦子、クーペ、内富庸介、小川宏、小山明子など、著名人１５名の言葉も収録。

1,100円

凹んだって、だいじょうぶ…

創作の背景や態度、方法などを多角的に読み込むことで、「徒然草」がその斬新な編纂方針や表現方法によって丹念に練り上げられ、生み出されたこれまでにない新しい文学作品であったことを、具体的な検証をもって解き明かす。長いときを経て今も愛され続ける徒然草の魅力を文学作品という視点から解体、その核心に迫る。

19,800円

徒然草論

1,650円

文学空間（vol．5　no．05）…

「新しい女」を求めて、愛と性に苦悩する二五歳のＤ・Ｈ・ロレンス。一九一〇年から一九一一年にかけての書簡一八六編を収録。

4,400円

D．H．ロレンス書簡集（2（1910／7〜1911））…

11,000円

古今集註釈書影印叢刊　第2巻…

歌人であり、歌論・随筆・説話のシャンルで著作を残し、また音楽家でもあった長明であるから、作品論・思想論・長明伝等、多岐にわたる研究が蓄積され続けている。しかしながら、研究の現在においてなお、不分明な部分や看過されてきた部分は多い。また、多岐にわたるが故に、個々の研究においては、必ずしも根底に長明という視点を必要としない研究も多い。本書は根底に長明論を据え、不分明な部分や看過されてきた部分を含めて各論を成したものである。

19,800円

鴨長明とその周辺

55年に及んだ「短歌人」編集委員の責任から解放され、緊張感をもって再び歌に真向かう。まだ出来ることを指折り数え、新たな発見を信じつつ。うたびととしての区切りとなる第八歌集。

2,828円

歌集　翡翠の連 角川短歌叢書…

初めに言葉があった。かつて意味を与えられた言葉たちに新たに意味を付与することを試みた著者渾身の私辞典第２弾。

1,540円

ロゴス語呂辞典

1,046円

江古田文学（第16号）…

1,046円

江古田文学（第19号）…

1,046円

江古田文学（第20号）…

1,046円

江古田文学（第23号）…

1,046円

江古田文学（第25号）…

1,281円

江古田文学（第28号）…

1,046円

江古田文学（第30号）…

1,046円

江古田文学（第32号）…

1,045円

江古田文学（第33号）…

1,078円

江古田文学（第34号）…

1,078円

江古田文学（第35号）…

1,078円

江古田文学（第36号）…

1,078円

江古田文学（第37号）…

人間の欲望というかまどの中で、金は火のように燃えている。人は煩悩の油、欲望の薪になって貨幣のかまどに身を投じてしまった。処世訓めかした、金銭に淪没した貧者の阿呆リズム。“貨幣神の受肉”の思想は、リアリティを適切にとらえている。

1,650円

かねの唄

1,078円

江古田文学（第38号）…

1,078円

江古田文学（第40号）…

1,078円

江古田文学（第41号）…

1,320円

江古田文学（第42号）…

1,320円

江古田文学（第43号）…

虫、モグラ、怪物リヴァイアサン、寄生虫、鯉、オオアオサギ、巨鳥エピオルニス……7篇の論考による仮想動物園。 ラフカディオ・ハーン、マーガレット・アトウッド、ルドルフォ・アナヤ、H・G・ウェルズ、『ガリバー旅行記』、『ハリー・ポッター』等々、《動物》の比喩表現・象徴を読み解く英文学誌。

3,300円

英文学にみる動物の象徴…

徒然草とは何か? 新たな視座と新資料から分け入る、 徒然草の世界。 一葉に鳥居清長、カント、吉田健一まで。 徒然草の影響力=徒然草文化圏をめぐる刺激的な試み。 享受史の領域を超えて真の徒然草の影響力を具体的に指し示し、 徒然草をより深く広く理解するための方法論を提示する。 幅広い知識と、「文学」への深い理解と愛情に裏打ちされた新しい文学論。 はじめに 第1部　生成する徒然草と兼好 　第一章　徒然草の生成 　第二章　「連続読み」で読み解く徒然草の諸相 　第三章　徒然草を生きた兼好 第2部　徒然草文化圏としての注釈書と兼好伝 　第一章　徒然草文化圏の始発 　第二章　隠遁伝から兼好伝へ 第3部　近世の思想と文化に見る響映 　第一章　佐藤直方と徒然草 　第二章　広瀬淡窓と徒然草 第4部　徒然絵の誕生と展開 　第一章　徒然絵の諸相 　第二章　徒然草屏風の研究 　第三章　新出資料「徒然草淡彩色紙』（全二十九葉）の紹介と研究 　第四章　東京藝術大学大学美術館蔵『徒然草画巻』（全五十三図）の 　　　　　紹介と研究 第5部　近代文学と徒然草 　第一章　徒然草研究の軌跡と近代文学 　第二章　近代の文学者たちと徒然草 　第三章　樋口一葉と徒然草 第6部　世界文学としての徒然草 　第一章　徒然草の翻訳と研究 　第二章　現代文化と徒然草 あとがき 索引

14,300円

徒然草文化圏の生成と展開…

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