本書の目的は文学史の表面から消えてしまった作品を救済することではない。消えるべくして消えた作品は無数にあるし、それはそれでよい。この論文集で私たちは再発掘に値する作品を取り上げた。

2,750円

マージナリア

4,400円

ことばといのち（1）2版…

2,095円

野根大橋

北海道は、’９８年８月から「北海道イメージアップキャンペーン」を展開しました。新しい北海道のイメージを募ったこのキャンペーンには、日本中から予想をはるかに超えた６１，０５４件のご応募がありました。そして、私たち北海道は予期せぬ贈り物をいただきました。それは、全国からのハガキや手紙の一通一通に添えられた北海道への熱いメッセージです。私たちはこのメッセージを本という形にして、ご応募いただいた皆さまと、北海道を愛するすべての方々へ、心からの感謝を込めてお贈りします。

1,210円

夢の宛て先

264,000円

Cosumopolis，an　International…

比較の快楽、文学と映画。イギリス文学に焦点をあて、女性の肉体・人格の表象をテーマに原作と映画の知られざる本質に迫る。

1,650円

スクリーンの英文学

イソップやラ・フォンテーヌ、ペローの作品、あるいはルイ１４世の肖像画を記号論的手法で自在に読み解き、ロゴスとエロスと食物が境を接する物語の場で、言葉が食物になり、食物が言葉になる記号の変化のプロセスを鮮やかに描き出す。身体＝口承性としての言語活動の哲学的考察。

3,520円

食べられる言葉

2,750円

野駄

3,630円

読み解かれる異文化

1,650円

幻想文学（第55号）

5,170円

ロシア文学の眺め

1,540円

四次元（11）

言論喪失の空虚な社会において「言葉」の持つ本来的な力を探り、解き明かした傑出の書。

2,200円

言葉言葉言葉

2,750円

短歌曼陀羅

アイリス・マードックは２０世紀英国文壇を代表する作家である。彼女は１９５４年の『網の中』（Ｕｎｄｅｒ　ｔｈｅ　Ｎｅｔ）をはじめとして今日まで２６編の小説を書いている。この他に彼女は５編は戯曲、５編の哲学的論文、そしてかなりの数の詩を書いている。さらにその間、彼女は折りに触れて雑誌、新聞などに小論、随筆、投書を寄せたり、インタビューに応じたりしている。本書で採り上げた随筆はバドミントン校に在学中に書かれた、マードックがティーンエイジャーであった頃の極く初期のもの５篇、オックスフォード大学のセント・アンズ・カレッジのスタッフであった時に書かれたもの１篇、さらに作家として活躍するようになった後に書かれたもの２篇である。一方、インタビューは比較的最近のものを４篇採用した。

2,090円

アイリス・マ-ドック随筆・対談集…

8,910円

国文学年鑑（昭和60年）…

旅人トウェインのオーストラリア、ニュージーランド紀行！植民地支配の実情、アボリジニの絶滅、ゴールドラッシュ、百年前のシドニー…。

2,750円

赤道に沿って（上）

ロマンス（フィクション）の共時的な構造要素を析出するＮ．フライの批評理論の展開。聖書をはじめダンテ、シェイクスピア、エリオットら西洋古今の膨大な作品を引証し表層・深層構造を大胆に分析。全体構造としてのロマンス・究極のロマンスが明らかにされる。

3,080円

世俗の聖典

1,540円

すっぱり東京

3,142円

封印

2,828円

風櫛

2,200円

雪模様

3,520円

異文化の諸相

日常的次元から宇宙論的次元に至るさまざまな「現実」にひそむ虚構性と幻想性をおそるべき洞察力によって暴く寓話集。辛辣なブラックユーモアとスウィフト的な風刺により世界のあるがままの光景を戯画として描き出し、全体主義的思考の信念体系の解体をめざす。

3,630円

塔からの眺め

3,300円

白雨

3,142円

芭蕉・北陸道を行く

1,320円

宇宙の根っこの島で

1,885円

竹野川

2,724円

『日曜日』以後

4,400円

中国思想文学史

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