This book consists of twenty-seven chapters on geolinguistics of languages in the eastern Tibetosphere, arranged in three parts: methodology, case studies, and geolinguistic studies of Tibetic languages. It introduces to readers current progress of the geolinguistic approach to Tibetans’ languages spoken in the Khams and Amdo regions.

5,082円

【POD】Geolinguistics in the e…

The American Society Geolinguistics Publications学会編の論文集です。身体部位表現の日英比較、英単語stationに関する語形成について、言語復興問題、日本の大学に勤務する外国人籍教員の意識調査などの論文を掲載。その他、短報として、特定の語彙に関する考察なども六編収録。英語で執筆された章と日本語で執筆された章があり、各記事のタイトルで使われている言語が、本文で使われている主な言語である。

1,650円

【POD】Geolinguistic Studies: …

認知言語学の「源流」に立ち返った入門書。・認知言語学を知る上で必要最低限となる13種類の基本概念をピックアウト。・隣接科学分野である芸術学・デザイン学もユニットに加え、学際的知見を展開。・それぞれの理論紹介だけに留まらず、その背景知識や意義にまで解説を拡大。・それぞれの理論を活用した，新しい英語・日本語表現分析も導入。・豊富なイラスト，100を超える映画英語実例を活用。・教室で授業を聞いているかのような文体を採用。・巻末に各専門用語の解説付き。＜目次＞書評はじめにUnit 1フレーム発展研究Further Movie ExamplesUnit 2図地分化発展研究Coffee Break: 鼻マスクの正体Further Movie ExamplesUnit 3存在のメタファー発展研究Further Movie ExamplesUnit 4構造のメタファー発展研究Coffee Break 2: 人生と一日，人生と一年Further Movie ExamplesUnit 5方向づけのメタファー発展研究Further Movie ExamplesUnit 6導管メタファー発展研究Coffee Break 3: 英単語の派生語の教え方Further Movie ExamplesUnit 7メトニミー発展研究Further Movie ExamplesUnit 8死喩発展研究Further Movie ExamplesUnit 9色彩のメタファー発展研究Further Movie ExamplesUnit 10プロトタイプと意味変化発展研究Coffee Break 4:『千と千尋の神隠し』を英語にすると？Further Movie ExamplesUnit 11プロファイルとベース発展研究Coffee Break 5:「仕事を上がる」の身体性Further Movie ExamplesUnit 12心的走査発展研究Coffee Break 6: ルーマニア語の不思議Further Movie ExamplesUnit 13認知言語学の学際性発展研究Further Movie ExamplesUnit 14視覚言語とデザイン発展研究補遺・専門用語解説・参考文献・索引・著者紹介・書評者紹介

3,630円

【POD】認知言語学ノート　13＋1の基本概念…

ベトナム語を中心としたアジア諸語の言語学的研究を計25篇集めた論文集

4,078円

【POD】Researching and Applyin…

This volume, Linguistic Atlas of Asia and Africa, Volume II, is a sequel to Linguistic Atlas of Asia, Hituzi Syobo, Tokyo, 2021. This volume covers crop terms for ‘wheat’, ‘broomcorn millet’, ‘foxtail millet’, ‘barnyard millet’, ‘taro’, and ‘yam’. As some crops do not exist in some areas of Asia and Africa or are rarely described, it was not possible to produce maps for them, and they are therefore not included in this volume. In addition to these chapters, the volume contains a chapter on stop series as part of the consonant system in the languages of Asia and Africa.

3,791円

【POD】Linguistic Atlas of Asi…

本書は、2018年5月に東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程に提出した博士論文を加筆修正し改訂したものである。一連の研究の目的は、日本語という個別言語の関係節処理における主要部接続曖昧性という現象をもとに、欧米言語中心に構築された人間の文理解メカニズムに対する理論を再検証することであった。言語のどのような研究でも考えるべき普遍性と多様性という狭間で、改めて、個別言語から得られる知見が既存の理論、特に普遍性を説明しようとする理論を再評価する上で有益であることが確かめられた。ただ、理論の再評価の可能性を提示できたが、その妥当性を高めるのは今後の課題である。

2,763円

【POD】日本語の関係節処理における主要部接続曖昧性…

言語学の知見に基づき、新たに構築した「言語思想史」的追求を概観することによって明らかとなる「言語」の未来性について、詩人の菊地道夫が知識を駆使して書き下ろした、“言葉の思想史”決定版！

1,980円

【POD】言語思想史

人工言語学の端緒として体系化を試みる。2015/11/24著、2015/11/25英訳、2016/1/10web初出。

770円

【POD】Conlinguistics

筆者は2012年，およそ1か月間ルーマニア国（以下「ルーマニア」と表記）で現地の人々と文化交流をする機会を得た。そこで，彼らの歴史や宗教，ひいては生活習慣に至るまで，彼らの口から直接耳にした。また，それだけではなく，彼らが古き良きダキアの末裔としての誇りを持ち，キリスト教の一派であるルーマニア正教会（オーソドックス）の一員としてイエスを深く信じる敬虔さを持ち，ツイカという蒸留酒を飲みつつダンスや歌に興じるという陽気さを垣間見た。また，至る所で目にすることができる国旗からも，彼らが如何に自国を深く愛しているのかが伺い知れた。彼らが見せるそうした一面の数々は，私たち日本人が遠い昔に置き忘れてしまった何かを思い出させてくれるように思えてならない。　その後も，有り難いことに，毎年，ルーマニアを訪れては，彼らと文化交流をさせて頂いている。また，訪れる度に，大学や高校，教会や市民ホールなど，様々な場所で日本についての簡単な紹介などをさせて頂いている。　そうした中で，日本・ルーマニア間の文化・科学研究における交流を目的とし，2014年，「ルーマニアー日本教育科学協会（Asociaţia Româno-Japoneză de Educaţie şi Ştiinţă; ARJEŞ）」が，ルーマニア政府事務総局，政令番号26/2000の下に承認・設立された（ARJEŞについて詳しくは，巻末の「補遺（Appendix）」にある「Prezentare（紹介）」を参照のこと）。　また，2016年には，日本にて日本とルーマニア両国の研究者総勢24名により，各々の専門分野に関する論文を集めた『言語・社会・文化 - Language Society and Culture - 』がブイツーソリューションより発刊された。　そして，この度，更なる科学研究交流を目指し，『言語・社会・文化2 - Language Society and Culture 2 - 』が発刊される運びとなった。今回は，日本からは5名，ルーマニアからは15名（翻訳者含む），計20名の方に参加頂いた。　本書が，日本とルーマニア，両国の文化・科学研究の交流の一助になれば幸いである。

2,200円

【POD】言語・社会・文化 2…

日本語から引ける人工言語アルカの辞典。見出し語総数40937。本書はウェブ上で制作されている人工言語アルカの2017/4/14時点のデータを基に、訳語を抽出して作成した。姉妹書に幻日辞典(ISBN:978-4865430509)。

2,376円

【POD】日幻辞典

言語と対象が一致するのか、しないのか。あるいは、どう一致するのか、しないのか、についての本。

1,804円

【POD】言語と対象の一致について VOLUME.2…

自然科学や精神科学においては、法則・理論あるいは記述がいかにしてまとめられ整理されているのだろうか。本書では、それらのまとめかたや整理のしかたのパターンを考察している。自然科学においては、観察不可能な事物はいかにして観察にかかるのか。自然法則や科学理論はいかにしてつくり出されるのか。また精神科学においては、日常言語における言葉の意味は、どのように整理されるのか。そしてその場合、脳はどのようにはたらくのか。本書はこれらの考察から、なんらかの共通の規則性を見出す試みの一環である。

2,332円

【POD】精神科学と自然科学との比較および対応…

日本地理言語学会の年刊学会誌。日本語・アジア諸語・ヨーロッパ諸語などの地理言語学的研究論文や研究動向を含む。

3,296円

【POD】地理言語学研究 第3号…

指示表現、複文、句構造等を分析する。指示表現としては、ソ系指示詞を分析対象とし、複文については、構造上の主従関係と意味上の主従関係の不一致について分析する。句構造としては、英語の前置詞句と日本語の後置詞句を考察する。 第1章　指示表現による属性付与 第2章　指示表現における意味の希薄化をめぐって 第3章　構造上の主従関係と意味上の主従関係の不一致をめぐって 第4章　日本語の2つのタイプの分裂文をめぐって 第5章　誤用分析の観点から見た日本人の英語の形態的・統語的特徴 第6章　前置詞句と後置詞句をめぐって

1,980円

言語の記述と分析

アジア・アフリカ地域の全語族のキョウダイ語彙体系・アラインメント・数詞体系の言語地図と解釈，および全3巻の文献目録が含まれる。

4,078円

【POD】Linguistic Atlas of Asi…

3,850円

プラトン主義の言語学ー日英語分析の数学的基礎ー…

古来より世界中で飲用されている「お茶」には多くの効能が確認されているが、同時に言語的・非言語的コミュニケーションを生み出す媒介として作用することもまた周知されている。本書では客観的分析という観点からいったん人間自体からは距離を置き、主に漱石作品を対象にお茶の介在する場面を抽出、そのコンテクストの要因分析を行うことでお茶がコミュニケーションに果たす役割を解明する。 序／第一章　茶についての概説／第二章　お茶とコミュニケーションについて／第三章　文学作品のお茶に関する表現の内容分析と考察／結び／引用文献・参考文献／添付資料「お茶に関する表現と文脈の読み取り」

1,540円

お茶とコミュニケーション…

本書は、福岡言語学会 (Fukuoka Linguistic Circle (FLC)) 発足50周年を記念して編まれた論文集である。本学会の回顧録、ならびにこれまでの招待発表者・講演者一覧とともに、九州地域の言語学研究者を中心に投稿された論文36編が収められている。研究分野は統語論、意味論・語用論、音声学・音韻論、母語獲得・第二言語習得と多岐にわたっており、これまで学会が活動目的としてきた多様な言語研究の成果が反映された集大成的な内容となっている。 執筆者（掲載順）：河上誓作、稲⽥俊明、飯⽥満良、郭楊、廣江顕、林愼将、川満潤、萱嶋崇、久保⽥舞、前⽥雅⼦、瀧⽥健介、中村太⼀、宮元創、森⽵希望、宗正佳啓、⻄原俊明、⻄岡宣明、⼤塚知昇、近藤亮⼀、⽥中祐太、菅野悟、作元裕也、下仮屋翔、末永広⼤、⽥中公介、⾕川晋⼀、⾅井悠⾹、⼭本将司、⼭本天⽃、吉村理⼀、樋⼝万⾥⼦、古賀恵介、熊本千明、Patrick Palmer、武内梓朗、⽥中悠介、⾅杵岳、藤村太樹、⽯橋頌仁、神⾕祥之介、⼭⽥英二、團迫雅彦、⽔本豪、隈上⿇⾐、奥⽥阿⼦

7,920円

福岡言語学会50周年記念論文集…

3,300円

言語の類型的特徴対照研究会論集（6（2024．1））…

1998年創刊の「日本音韻論学会」の学会誌。多方面にわたる音韻研究が一堂に会した高水準の論文集となっている。年1回、3月刊行。

4,180円

音韻研究　第27号

本書は、「翻訳」を歴史的な事象の中でとらえ直していくことを目的とするものである。 歴史学的に「翻訳」を考えるメリットは、歴史的な知見・研究史に照らして、翻訳を取り巻く長期的諸条件をより俯瞰的に見ていくことを可能にする点にあるといえるだろう。 「私の意図はスペイン人歴史家たちに反論することではなく、彼らの手になる記録に注釈や解説を施すことであり、さらには、……スペイン人たちが、外国人であるがゆえに正しく理解できなかったインディオの言葉の通訳の役目を果たすことだからである。……」（インカ・ガルシラーソ『インカ皇統記』、読者への序言中の一節）

3,300円

言語、文化の狭間（あいだ）で…

1,128円

【POD】日中語の授受補助動詞の対照研究…

2,530円

【POD】モンゴル語入門12課…

ことわざは〈呪力〉を有し、〈魂〉を救済する。一方、ことわざを改変した再生ことわざは、〈魂〉を開放する。〈聖・俗・遊び〉の文化階層モデルに基づき、両者の関係を探る。 序章　ことわざの実体を探る 　1.　ことわざはどのように再生されるか 　　　　高校編／大学編 　2.　ことわざはどのように定義されるか 第1章　ことわざを文化の観点から探る 　1.　ことわざは聖の階層に属する 　　　　暦と星占い／通過儀礼／個別指導 　2.　再生ことわざは遊びの階層に属する 　　　　Tシャツ／マグカップ／公共トイレ 　3.　まとめーーことわざ／再生ことわざと文化階層 第2章　ことわざを芸術の観点から探る 　1.　ことわざはデザインの技を使う 　　　　押韻／換喩／倒置／並行構文 　2.　ことわざは呪能の技を使う 　　　　楽しき我が家／洗脳／観天望気／選挙戦略 　3.　再生ことわざは再生の技を使う 　　　　魔法学校／睡眠学習／感染症／社会的弱者 　4.　まとめーーことわざ／再生ことわざと芸術的技法 第3章　ことわざを魂の観点から探る 　1.　ことわざは魂を救済する 　　　　お守り／薬 　2.　再生ことわざは魂を解放する 　　　　古民家／玩具／楽器 　3.　まとめーーことわざ／再生ことわざが魂に及ぼす影響 終章　ことわざの本質を探る 　1.　プリズムモデルから考える 　2.　人間の本性を探る

1,430円

ことわざの力

本書は、人類が進化の過程で獲得したことばの能力と、古代オリエントおよびギリシアで創作された文献を主テーマとした連作エッセーである。人の口から人の耳へと伝わることばの実態と、知覚イメージと結びついて脳に記憶されることばの現象から、言語の本質とは何かを考える。次いで、現実と想像のイメージが錯綜する古代の神話や物語を取り上げて、時代背景とともに作品を読み解いていく。古代、神は人類の祖と考えられて宗教や権力の象徴と化し、今でもこの思想は存続している。本書はメソポタミアやギリシアの神々は言うまでもなく、前者の流れを汲む「旧約聖書」の神に関しても随所で触れており、その神から派生した新約の「福音書」とその後の「コーラン」の成立についても論及している。

990円

人類のことばと古代神話…

1,710円

【POD】「日本漢字」の罠──真の漢字文化は中国語にあり…

日本地理言語学会の年刊学会誌。日本語・アジア諸語・ヨーロッパ諸語などの地理言語学的研究論文や研究動向を含む。

3,514円

【POD】地理言語学研究 第4号…

4,950円

現代漢語 “是”字句研究…

日中両国研究者の漢語・チベット語を中心とした中国の諸言語の歴史的研究・地理言語学的研究に関する31篇の論文を収録。全文中国語。

5,791円

【POD】中国語言歴史地理研究 第一集…

2,860円

自分を伝える英語コミュニケーション…

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