1,320円

世界恐怖旅行

2016年、エベレスト。最も暗い夜明けまえ。性暴力の記憶の影を振り払い人生を取り戻すため、女たちはこの山を歩いた。 過去から、未来から、女たちの声が響き合う。連帯と共助の登山記。 「シルヴィアは戦士だ。その力強く温かい声は、彼女がいかに人生における最悪の瞬間から立ち上がり、誰かの標になろうとしてきたかを物語る。この本は弱さ、共感、無私の心がもつ力の証明だ。ここに描かれた、彼女が手にした強さと勇気に敬意を覚える」 ーーセレーナ・ゴメス（俳優、本書原作映画主演） 幼少期の性的虐待や父による支配が少女に落とした影。 それはやがて、さらなる苦悩と喪失を連れてきた。 人生を取り戻すために登山家となった彼女が挑んだのは、同じ性暴力サバイバーの女性たちとエベレストを歩く旅。互いの心の傷を差し出しあい、守りあうことで得た力を手に、彼女はそのままひとり、この母なる山の頂上へと向かう。凍てつく吹雪、世界の果てまではびこる男性至上主義、そして幾たびも訪れる死線。その先に見た光景とはーー。 オープンリー・レズビアン初の七大陸最高峰登頂者が実体験と半生を綴った、心震わせる極限のシスターフッドの記。 Silvia Vasquez-Lavado “In the Shadow of the Mountain”の完訳。

2,420円

夜明けまえ、山の影で　エベレストに挑んだシスターフッドの…

この旅行記は、乗務歴１４年目の著者が、いちばん嫌いだった国インドが世界一好きな国となり、著者にとっての旅の原点とも呼べる存在となっていった過程を綴ったものです。

2,200円

インドに呼ばれて

「しりとり」形式でエッセイを書くー人気旅行作家が酔狂な試みに挑戦。書きも書いたり全６０本！筆者の“旅の引き出し”の多さに驚くとともに、旅の魅力を再発見できる一冊。旅の楽しみ方やオススメ旅情報も満載。

1,210円

しりとりっぷ！

西欧・北欧諸国、オセアニア、インド、ヨルダン、エジプト、ウガンダにケニア…自らの旅の記憶と体験をたどりながら、国境がもつ意味と、国境がつきつける今日的課題について思索する歴史紀行。

2,750円

旅、国境と向き合う

47,300円

アジア・オセアニア・極 I…

マシュー・ペリー率いるアフリカ艦隊に士官として参加したホレーショ・ブリッジの巡航日誌を、のちの大作家（当時はまだあまり名を知られていなかった）ナサニエル・ホーソーンが編集。貴重な史料であるとともに、編者ホーソーンの編集意図がうかがえるという点でホーソーン研究においても重要な一冊である。

4,400円

アフリカ巡航者の日誌…

880円

デートは地球の反対側で！…

ペルーは日本のほぼ裏側に位置する国である。一日を費やしたどり着いたその地は、予想を遥に超えた不思議な魅力に包まれていた。

1,485円

ひょっとしたら面白いかもしれないちょっと普通じゃないペル…

近世ソウルの官庁や宮殿、あるいは街の様相といった都市空間を案内する歴史的な記録書。今日まで写本だけが伝わる本書の、そのすべてを比較・校訂した、日韓を通じて初めての刊本。

3,740円

漢京識略

ニューギニアにはじまり、キューバ、中国、バリ、ソマリア、そして三鷹…その場所で生活する人々の息づかいが、流れゆく悠久の時間をも感じさせ、あたかもその場にいるかのように、われわれを異郷へと誘う。日本を代表する文化人類学者が、情感溢れるエピソードと写真で綴る１３編の異郷案内。

2,420円

異郷日記

2,029円

アルプスの氷河を滑る…

無職、結婚、そのまま海外！イルカ三昧の日々、時速８０キロの果てしないドライブ、東ティモール、捕鯨の村…二人の新婚生活はどこへ行く！？旅が暮らしになる時代の新しい夫婦の形を記した、異色の脱力系ノンフィクション。

1,760円

遊牧夫婦

47,300円

アジア・オセアニア・極 II…

1,650円

パプアニューギニア

47,300円

世界地名大事典（5）

1,760円

アジアに堕ちた男

自称「重度ハワイ病」の著者がめぐったとっておきのオアフ島バスの旅。冷えたビールを片手にザ・バスに乗り込めばひと味違ったハワイが見えてくる。

2,200円

マジカル・ミステリー・ハワイ…

あこがれのアンティークアイテム、隠れ家的なカフェレストラン、地元で人気の個性派ショップ、何度も通いたいパン＆スイーツ、見るだけでココロ踊る雑貨やアクセｅｔｃ．旅行ガイドには載っていないロンドンっ子たちに愛される路地裏の小さなお店へ。

1,980円

乙女のロンドン

南の島発！心うるおう、大人・子ども“ごっちゃまぜ”ライフ。「親になること」と「自分を生きること」のはざまで揺らぐすべての人へ。目からウロコの子育てエッセンスに元気と勇気がわいてくる！異文化エッセイ。

1,980円

子連れ南の島暮らし

トルコ〜イラン国境手前から、ウズベキスタンの古都サマルカンドへ！！中央アジアを、一人で歩く。イラン、トルクメニスタンを経てウズベキスタンへ、時には危険を感じながら、出会う人々の温かさにふれ、ただ歩く！！最も根源的な行為に、自分が洗われてゆく。“シルクロード（イスタンブール〜西安）１万２千キロをすべて徒歩でゆく”という途方もない目標をたてた著者の旅行記、その第２弾。

3,960円

サマルカンドへ

十字軍時代のイスラーム世界を西から東へ横断、地理、建築物から儀礼、文化まで緻密に記述した古典。第３巻はシリア、パレスチナを経て地中海を西へ、グラナダに帰還するまで。

3,630円

メッカ巡礼記3

今、注目のチリ・ペルーの世界遺産をひとまわり！香港ＦＸの父、Ｍｒ．タンの旅日記。

1,980円

旅行マスターMr．タンの世界遺産紀行（チリ・ペルー編）…

巡礼者の模範的な旅行案内、イスラーム巡礼紀行文学の祖型となった古典的書物。第２巻は、メッカに滞在して巡礼大祭に参加、メディナを経てバグダード、マウスィルを訪れる。

3,410円

メッカ巡礼記（2）

長年、日本で暮らす大学教授のガイジン（米国人）が、日本、アメリカ、中国、韓国、台湾で見比べた、それぞれの“間”にあふれる“違い”のおもしろさ。人や町、脇道に酒場、電車、飛行機、バス、タクシー、身近すぎて気づかなかった“きらめく光景”に出会える、最新エッセイ集。

2,530円

ひとり歩き

生涯、ヒマラヤと森を愛した詩聖ミラレパー巡礼にして潜入。それは奇妙な旅だった…。

2,200円

ミラレパの足跡

本巻は、地理学に関心をもち、地理学的分析手法を学びたいと思っている学生や一般社会人を想定して、地理的情報の分析手法をわかりやすく解説するように努めた。

3,850円

地理学講座（2）

699円

地理統計Plus-Web　GIS付きー（2023年版）…

47,300円

世界地名大事典（4）

47,300円

世界地名大事典（6）

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