太平洋に消えた不屈の冒険家の、魂の記録 熱気球での冒険で数々の記録を樹立し、太平洋横断中に消息を絶った神田道夫。自らも副操縦士として同乗経験のある著者が、神田の軌跡を追う。開高健ノンフィクション賞受賞作。(解説/文月悠光)

748円

最後の冒険家

限られた旅行日程を120%楽しめる「曜日別」ガイド 限られた滞在日程でパリを効率良く楽しむには、曜日を軸に予定を立てるのがいちばん。本書では曜日ごとのパリの特徴のほか、「見る」「食べる」「買う」「泊まる」のカテゴリー別に、定番＆最新アドレス118箇所をおすすめ曜日付きで掲載。全掲載スポットの曜日別営業・定休日一覧表も収録！

1,980円

曜日別パリ案内

過去を見つめ、未来をひらく、１人で歩けるガイドブック。住民虐殺の追悼碑４５カ所をたずねる。口絵カラー８頁、写真１９０点、地図２０点、収載。

2,200円

マレーシア増補改訂版…

1,980円

インスピレーションは波間から…

写真で巡る世界の美しい“いわくつき”スポット 本書は、見るからに不思議だったり、不気味だったり、あるいは、一見すると美しいけれど、その場所の成り立ちや、エピソード、噂を聞くとゾッとして恐ろしくなったり、悲しくなったりする、そんなミステリアスな場所の景色を集めた写真集です。その場所にまつわる歴史、エピソード、噂を知ることで、今、目に見えている景色のさらに先に、想像や考察を及ぼすことができるのではないでしょうか。本書を眺めながら、そこに写っていない何かが語りかけてくるのを楽しんで頂ければ幸いです。 1章 怪異の噂のある場所 2章 死者を祀る鎮魂の場所 3章 遺棄された場所 4章 謎と奇跡が伝わる場所 5章 謎多き遺跡が残る場所 Column1 不思議な炎が見られる場所 Column2 未確認飛行物体にまつわる場所

2,035円

世界の美しくてミステリアスな場所…

環島は「島をぐるっと回る」ことです。 台湾をぐるっと回れば、台湾に対する固定観念が覆され、新しい台湾の発見につながるかもしれません。 この本は、私が昨年自転車で台湾を一周した8泊9日の環島体験を中心に、鉄道や車、バスなどを含め、日本のみなさんに、環島の楽しみ方を紹介するために書きました。たぶん、日本で初めての台湾環島をテーマにした本となるでしょう。　（本文より） 【本書の内容】 日本で定着した台湾ブーム。台湾旅行のリピーターが増殖するなかで、台湾旅行好きはよりディープで今までと異なる旅の方法にシフトしつつある。その中でも、近年台湾社会で幅広く楽しまれている、台湾をぐるっと一周回る「環島」（ホワンダオ）という旅のスタイルを現地でのカラー写真をふんだんに用いつつ提案する。 ●カラー写真で台湾各地のスポット＆グルメも紹介！　必需品リスト付。 ●自転車で台湾を回ることの楽しさ、意義、出会った景色などを紹介。戦前に甲子園に出場した高校生たちを描いた映画「KANO」（永 　瀬正敏出演）の舞台となった嘉義、アートの先進都市・台中、グルメの都・台南、港町・高雄、など。 ●自転車だけでなく、日本統治時代の駅舎も残っているローカル線などを塚あった鉄道による「環島」、バスや自動車による「環島」も紹 　介。新しい台湾旅行のスタイル「環島」の決定版の本に。 ●台湾の五大名家「顔家」の後継者で、台湾と日本をつなぐ代表的人物の一人による、台湾の新しい旅行スタイル案内。 第1章　「環島」という行為が意味するもの　　　　　　　　 第2章　台湾自転車「環島」体験記　 第3章　列車、バス、徒歩……ほかにもある台湾環島の方法 第4章　自転車環島のために必要なもの　　　　　　　　　　 第5章　環島で立ち寄りたいところ　観光・グルメ紹介 第6章　日本でもできる「環島」

1,430円

「環島」　ぐるっと台湾一周の旅…

世界遺産の遺跡から絶景の大自然まで、ジャワ島はじめインドネシア各地の魅力を網羅。首都ジャカルタの最新詳細地図付き。※本書は、2020年1月29日にダイヤモンド社で発売されたものを、学研プラスが引き継いで販売しています。

1,870円

D25　地球の歩き方　インドネシア　2020〜2021…

広域図と拡大図を取りそろえた世界地図と多彩な地図表現で国土をみることができる日本地図を地名の探しやすい色彩にて数多く収録。資料図は分野ごとに世界規模や主要な地域を厳選。5年ぶりに大幅改訂した地図帳。 【巻頭】 世界の国々　前1〜前2 目次・索引図　前3 凡例　1 地図帳の見方　2〜3 【世界一般図】 ユーラシア・アメリカ　12〜13 東アジア　14〜15 中国東部　16〜17 ペキン周辺・長江下流域　18 珠江下流域・台湾　19 朝鮮半島　20〜21 東南・南アジア　22〜23 南シナ海周辺　24〜25 南アジア，ガンジス川下流域　26〜27 中央アジア　28〜29 西アジア　30〜31 クルディスタン　32〜33 イスラエル・パレスチナ周辺　34 ペルシャ湾周辺　35 アフリカ　36〜37 アフリカ中・南部，アフリカ大地溝帯　40〜41 地中海　42〜43 ヨーロッパ　44〜45 西・中央ヨーロッパ　46〜47 ヨーロッパ東部　48〜49 イタリア・バルカン半島　50〜51 イギリス・アイルランド　52 北ヨーロッパ・アイスランド　53 ベネルクスとその周辺・イベリア半島　54 スイス，カフカス地方　55 ユーラシア北部　56〜57 南北アメリカ　58〜59 北アメリカ，ハワイ諸島　60〜61 北アメリカ中央部　62〜63 アメリカ合衆国西部，アメリカ合衆国東部　64〜65 中央アメリカ　66〜67 南アメリカ，マゼラン海峡　68〜69 南アメリカ中央部　70〜71 太平洋・インド洋　72〜73 オセアニア　74〜75 オーストラリア東部　76 ニュージーランド　77 大西洋　78 北極・南極　79 【世界都市図】 ピョンヤン・ソウル　21 ブラジリア　71 ペキン・ローマ・ワシントンD.C.　80 シャンハイ・ロンドン・パリ・ニューヨーク（マンハッタン）　81 【日本一般図】 日本の位置　82 日本列島北部　84〜85 日本列島南部　86〜87 九州　88〜89 中国　90〜91 四国　92〜93 近畿　94〜95 近畿・中京　96〜97 中部　102〜103 関東　104〜105 関東中央部　106〜107 東北　112〜113 北海道・北海道中央・千島列島　114〜115 【日本都市図】 福岡　88 広島　93 神戸　94 大阪・大阪の地形　98〜99 京都・奈良　100 名古屋・京都の地形・奈良の地形・名古屋の地形　101 東京・東京の地形　108〜109 横浜・横浜の地形・さいたまの地形・千葉の地形　110 さいたま・千葉　111 仙台・函館　112〜113 札幌　115 【主題図】 等時刻帯　前2 地形　4〜7 気候・植生・土壌　8〜11 日本主題図　116〜117 環境問題　118 人口・人口問題　119 言語・民族・宗教　120〜121 農牧林水産業　123〜124 資源・エネルギー・工業　125〜127 世界の航空路・国家間の結合　128 国民所得・貿易　129 地図投影法　130 【統計資料・地名索引】 統計資料　131〜143 世界索引　144〜153 日本索引　154〜159 【巻末】 地質年代表　160 地図の歴史　後1 世界の地形　後2〜後3

1,870円

高等地図帳　2022-2023

人類で初めて気球で北極点を目指した探検隊はなぜ生還できなかったのか 1897年、アンドレー率いる探検隊は気球での北極横断を試みるが、失敗して氷上に不時着。陸地をめざして数百キロの距離を徒歩で移動し、2か月半後、ついに無人島に上陸した。だがその数日後、すべての記録が途絶える。そして33年後に遺体が発見された。彼らはなぜ、氷上で2か月半も生き延びたのに陸地にたどり着いたとたん死んでしまったのか？　いまも答えの出ていないこの謎に、ひとりの女性が挑んだ。実際に現地を旅し、医師としての知識も駆使し、これまで見過ごされていた事実を突き止め、到達した新たなストーリーとは。15年以上にわたる調査研究の成果を豊富な図版とともにまとめた一冊。

2,420円

北極探検隊の謎を追って…

2,750円

ここでしか見られない感動する風景！…

1,100円

クアラルンプール マレーシア…

85歳、兼高かおるさんの大好評エッセイ 1956年から1990年まで、31年続いた長寿番組『兼高かおる世界の旅』において、レポーター、ナレーター、ディレクター、プロデューサーなど何役もつとめ、取材した国は約150か国、地球はゆうに180周はしたという著者・兼高かおるさん。 「私の人生のほとんどが仕事であり、旅だった」と振り返る。 その旅から得た人生観、日本人観、女性観は、オリジナリティーにあふれ、とてもユニークだ。 「去る者は追わず、来る者は選べ」「旅は女性を美しくする」「贅沢が文化を、余裕がアイデアを育てる」「究極の幸せは信じる人に愛されること」など、優しく語りかける言葉の数々は、どれも示唆にとんだものばかりである。 単行本時、NHKはじめ多くのメディアで取り上げられるなど、大反響のエッセイが、ついに文庫化。

759円

わたくしが旅から学んだこと…

イラストレーター、エッセイストで自由気ままな旅人・沢野ひとしが、これまでの人生であちこち飛びまわってきた旅の数々をじんわりと振り返ったら、本になった。ひとり旅、山旅、海外長期旅、家族旅……。そしてそこで出会った忘れがたい人たち。旅の楽しさとわびしさを、おなじみのリリカルな絵と独特の筆致で綴った28篇のイラスト×エッセイ。 第1章　旅を知る 第2章　海を越えて 第3章　暮らすように旅する 第4章　旅は道連れ家族連れ

1,210円

真夏の刺身弁当　旅は道連れ世は情け…

大自然が創造した圧倒的な景観、そこに生きる野生動物。「地球の鼓動が聞こえる」アメリカの国立公園ガイドの決定版。※本書は、2019年6月12日にダイヤモンド社で発売されたものを、学研プラスが引き継いで販売しています。

2,090円

B13　地球の歩き方　アメリカの国立公園　2019〜20…

1,018円

フィガロジャポン ヴォヤージュ（Vol.36）…

文字よりも古い歴史をもつといわれる地図には、その時代の人々の世界観が描かれる。それは豊かな想像力と確かな科学や測量が融合した、時代の観念の具象化だった。世界と日本それぞれに、人類はどのような観念を地図に描き、そして現実の世界とつなげようとしてきたのか。斯界の泰斗が、興味深い数多くのエピソードに160点超の豊富な図版を交えてつづる地図の歴史。長く読み継がれてきた歴史地理学の入門書、待望の文庫化！ 世界篇 第1章　地図の起源 第2章　ギリシア・ローマ時代の地図 第3章　中世における世界図の退歩 第4章　近代地図のはじまり 第5章　地理的発見時代の地図 第6章　世界図における新大陸 第7章　メルカトルから近・現代地図へ 第8章　中国における地図の発達 日本篇 第1章　古代および中世の地図 第2章　近世初頭の世界図の発達 第3章　鎖国下の江戸時代の地図 第4章　蘭学と世界図 第5章　伊能忠敬の実測日本図の完成 第6章　北辺地方の探険と地図の発達 第7章　ヨーロッパの地図にあらわれた日本図の変遷 第8章　明治以降における近代地図の発達

1,386円

地図の歴史　世界篇・日本篇…

高層ビルとクリーンなイメージのシンガポールだが、一歩ウラへ踏み入れると、そこは混沌とした活力に溢れている。マレー系、中華系、インド系、それぞれの文化は個性を保ちながらも混ざり合い、様々なローカルフード、アート、建築、雑貨などを生み出している。HDBと呼ばれる団地を覗き、ホーカーセンターで食い倒れ、華僑道教の奇祭「九皇帝祭」を追いかける。ガイドブックにはけっして載らないシンガポールの素顔を、暮らすように旅して綴る。シンガポールが退屈って言ったのは誰だ!?

1,980円

10日暮らし、特濃シンガポール…

誰かがすでにやったことは冒険ではない! チベットの人類未到の峡谷探検、雪男探索、太陽の出ない80日間の極夜行…。冒険の新たな境地を切り開いてきた著者が、現代における冒険の可能性を論じた。

814円

新・冒険論

これからの旅は、「私らしい目的」をもった場所を旅先として選んでみるのはいかがでしょうか。いま自分にチャージしたいコトやモノからセレクトしてみるとあたらしい気づきに出会えそうです。 【特集】あたらしい旅のスタイル 温暖な気候とかつては香の島と称された淡路島ではフレッシュなハーブを使った香りの体験やお香を学ぶ旅、世界遺産の候補にもなっている沖縄・やんばるエリアでは自然と一体になれる体験で自然にかえる旅を。岡山の内陸エリアでは、アートを鑑賞するような感覚で町を散策できます。福岡・太宰府では日々の平穏を祈り、一足のばして佐賀では樹木から採取したオイルを使用したワークショップに参加して。能登では最果てをめざす旅へ。伝統あるクラフトを継承する東北へ手仕事の一品を探したり、アートな宿が話題の前橋、街の中で自然を感じることができる施設が話題の岐阜など、さまざまな目的を持った旅ができる場所をご紹介しています。 【特集】ひとり旅の京都でしたいこと アート、ひとりでもオーダーできるアフタヌーンティー、あたらしい宿、施設のオープンが多く、自然の中を散策したくなる場所も多い、京都御所周辺と嵐山はエリアでご紹介。ランチにさくっといただける、夏ならではのメニューがある京中華の店や、夜はひとりでも入りやすいカウンターがある和食店へ。伝統ある京都の工芸技術がいき、サステナブルにも通じるファッション小物や雑貨などもあわせてご紹介します。 【連載】すてきな人がいる町へ 今回は新潟県新潟市の沼垂テラス商店街へ。一時は衰退した商店街も今では、個人のクラフト作家さんが入居する店舗、発酵の町として栄えた名残が残る老舗の味噌・醤油・酒店など、多種多様な店が集まる商店街に変貌し、いまなお進化中です。魅力ある人が営むクラフト店やカフェをめぐったり、古きよき風景を探したりと、この町のお気に入りを探しながらのんびりおさんぽしてみませんか。 ●収録エリア 北海道・トマム、東北（秋田・山形・福島）、新潟、前橋、東京（自由が丘）、石川・能登、岐阜（各務原・美濃加茂・郡上）、京都、淡路島、島根、福岡（太宰府）、佐賀、沖縄 ●季節ごとの旅行の楽しみ方を伝えるライフスタイルマガジン "街のいいところをみつける、旅のきっかけマガジン"をコンセプトに、人気ガイドブックシリーズの「ことりっぷ」が、 季節ごとにすてきな街へ旅したくなる幅広いテーマで、あたらしい旅先をお届けします。 すてきな街、食、歴史、文化、その街で暮らす人をたずねたり、旅にまつわる映画、音楽、インタビュー、レシピなどもご紹介。 旅に出かけたくなるだけでなく、読むだけで旅した気分になれる、新しいライフスタイルにもつながる、旅のきっかけマガジンです。 ●マガジンサイズなのに軽い 持ち歩いて疲れない軽さにこだわった『ことりっぷ』シリーズ。マガジンサイズでも、とにかく軽い紙を使うことで軽さを実現しました。

770円

ことりっぷマガジン Vol.29 2021夏…

若き日のロマンス、気ままな一人旅、成長した娘との女子旅…… 60年代から現在まで、時代やライフステージが変わっても足を運び続けるイタリアの魅力とは。 米国で国際線CAとして活躍した著者が軽快な筆致で綴る珠玉の旅エッセイ。 機内で出会った超イケメンからプロポーズ⁉（ローマ） 一人旅の序盤で財布を紛失……旅はどうなる（トリノ〜チンクエ・テッレ） 最高級ホテル・ダニエリは何もかも異次元（ヴェネツィア） カオスと楽園が混在する魅惑の島・シチリア（パレルモ〜アグリジェント） イタリア各地の魅力と個性豊かなエピソード満載！ 序章 ローマの流行作家 自信家たちのエピソード 1.イタリアと私の出会い ─ ハワイからニューヨークへ ─ 2.60年代のイタリア ─地上の楽園 サンレモ ─ 3.世界遺産の斜塔に登る ─ ピサ ─ 4.幸運にも『最後の晩餐』を観賞 ─ ミラノあれこれ ─ 5.最高級ホテル“ダニエリ”に泊まる ─ ヴェネツィア ─ 6.青春の思い出をたどる ─ 恋の街ヴェローナ ─ 7.年末年始をイタリアで ─ ローマからプーリア州へ ─ 8.一人旅のだいご味 ─ ペルージャ 二回目の旅 ─ 9.巡礼者と観光客で賑わう高台の街 ─ アッシジ ─ 10.素朴で誠実なホテルのオーナー ─ 北イタリアのマントヴァで ─ 11.トスカーナ州の旅 ─ モンテカティーニ・テルメを訪ねて ─ 12.イタリア統一まで独立を保ちえた都市 ─ ルッカ ─ 13.古代と現代が混在した郷愁の街並み ─ 妖精に由来するアマルフィ海岸 ─ 14.浮かれすぎてまさかのアクシデント?!　ローマの休日 15.ゆううつな気分に救いの王子？　トリノの休日 16.スローフーズの本場で　チンクエ・テッレの断章 17.豊かな個性とストーリーに出会う島 ─ シチリア ─ 終章 食べて・祈って・愛して ─ 恋とイタリア旅行 ─

1,760円

ときめくイタリア紀行ー食べて、旅して、恋をしてー…

稀代の大ぼらふきか？偉大なる冒険家か？未知なる世界を記述した奇想天外な冒険譚。父が残したフビライ・ハーンとの約束を果たすため、ヴェニスの商人マルコ・ポーロはアジアへと旅立った。小アジア、ペルシア、パミール高原、タクラマカン砂漠を経て元が席捲する中国へ。そこには見るものを圧倒する絢爛な文明が待ち受けていた…西洋に東洋の存在を知らしめ、大航海時代の原動力となった旅行記の古典。

2,178円

東方見聞録

一九八四年二月、マッキンリーに消えた不世出の冒険家が、一九七○年の日本人初登頂をはじめ、五回にわたる挑戦を通じて人類を魅きつけてやまないエベレストの魅力のすべてを語る。

704円

エベレストを越えて

サハラ砂漠でマラソン!? インターネットで見つけたサハラマラソンに、深夜の酔ったテンションで申し込んだ著者。思いがけずアジア代表となった超初心者ランナーの戦いがいま始まる!(解説/山田静)

660円

世にも奇妙なマラソン大会…

父親の転勤に伴い、 インドネシアのジャカルタに滞在した少女は、 1965年に「クーデター未遂事件」（9・30事件）に 遭遇した後、北京での学校生活を10年に及ぶ 「プロレタリア文化大革命」の渦中で過ごす。 はじめに 第1部　ジャカルタ滞在記【一九六五年四月一五日〜六五年一一月一四日】 第1章　ダサワルサ（バンドン会議一〇周年記念行事） 　 第2章　ジャカルタから第三世界へ発信　 第3章　九・三○事件とジャカルタ撤退　 第2部　北京滞在記【一九六五年一一月二一日〜七八年一月一〇日】 第4章　AAJAの北京移転と文革の幕開け　 第5章　「好好学習、天天向上」（よく学び、日々向上） 　 第6章　労働者、農民、兵士に学び「世界観の改造」に挑戦　 第7章　革命的ジャーナリズム　 第8章　暗雲の切れ目から差し込んだ陽光ー「造反有理」の嵐の後　 第9章　文革の終焉ー北京大学で感じた新しい時代の息吹　 第10章　アジア・アフリカ・ジャーナリスト協会再生にかけた夢　 終　章　革命の時代とその後　 付録1　ジャカルタ宣言　 付録2　アジア・アフリカ・ジャーナリスト協会憲章　 おわりに　 参考文献

2,640円

わたしの二都物語

フリーの空間情報データベース「PostGIS」のGISへの活用を解説した初めての本。大人気のフリーGISソフト「QGIS」にデータベースの機能を加えることで，より大規模で複雑な地域空間データへのアプローチが可能になる。第1部ではQGISを用いたデータ処理と地図作成・地域分析の基本を演習方式で解説。第2部では行政施策の検証等をテーマに，PostGISを用いた様々な分析方法を紹介する。 第1部　入門編 第1章　GISの基本概念 第2章　基盤地図情報の可視化 第3章　地域社会情報の可視化 第4章　地域の歴史と文化財に関する分析 第5章　地域における商業の分析 第6章　観光振興の空間的な定量評価 第2部　応用編 第7章　都心居住と土地利用の評価 第8章　歩いて暮らせるまちの検証 第9章　安全安心まちづくりの検証 第10章　越境地域連携事業の空間ネットワーク分析 付録1　QGISのインストール 付録2　PostgreSQLデータベースのインストール 付録3　SQL言語の概要

3,080円

地域研究のための空間データ分析入門…

日本が息苦しいのはなぜ？ タイに行くと心が穏やかになるのはなぜ？　ラオス国境に近い、タイ東北地方の小さな田舎町。そこには観光旅行では出会えないタイの素顔があった。何よりも人と本音を大事にし、自らを偽らない生き方と、全てにおいてゆるやかな社会が日々の暮らしを幸福に染めていく。タイから日本を見つめると、日本のスタンダードは世界のそれになり得ていないことがわかる。

979円

メコンの南の町から タイ、田舎の高校で過ごした500日…

『環境と人の旅』『自然の旅』『人の旅』『衣食住の旅』に続くシリーズ第5巻は「さまざまな地域を知り，その違いの因果関係を知る」がテーマ。日本を含む東アジアとヨーロッパ各地の自然環境と社会・文化のあり方，その背景などについて，二人の男女の会話形式でやさしく解説。120点の図と100枚余の写真が理解を助けます。 第1部　東アジア 1．日本の文化と環境 2．朝鮮半島の南と北 3．中華の大国 4．成長する台湾 5．遊牧国の変化 第2部　ヨーロッパ 1．アニメからみるヨーロッパ 2．位置 3．自然 4．政治と経済 5．文化 6．産業 7．開発 8．交通 9．大学と教育 10．環境 11．都市と人びとの生活 文献・資料

3,080円

東アジアとヨーロッパの旅（ジオとグラフィーの旅 5）…

山と湖の国スコットランドを象徴するタータンチェックは、大地と人々の暮らしに深く関わってきた格子柄。その一つ一つが名前を持ち、意味を持っています。古城に泊まり、ガーデンを散策し、ファクトリーやショップをのぞきながら、スコットランドとタータンチェックの伝統を感じてみませんか。

1,430円

スコットランドタータンチェック紀行…

台湾に行ったことはありますか？　渡台回数60回にせまる台湾マニアの声優・池澤春菜と、芥川賞作家・高山羽根子の2人が、食べて、見て、知って、感じる台湾の旅をお届けします。地元の人も驚くマニアックな飲食店セレクトや、初めての台湾ではハードルの高い健康系チャレンジ、文化や歴史が垣間みえる建築めぐり、現代の台湾の人々の価値観にも折々に触れるリトルプレスやギャラリー訪問などなど、一度見たところも違って見えるほど、一歩ふみ込んで台湾をご案内。どうしてこの2人がって？　その理由は、ぜひ本書をご覧くださいませ。

1,848円

おかえり台湾 -食べて、見て、知って、感じる 一歩踏み込…

持ち歩きしやすい大きさと軽さで便利！と好評のタビトモシリーズの「パリ」版です。 フランス・パリの、魅力をギュッと詰め込んだ1冊。 市内情報は地域ごとに、レストラン、ショップ、見どころなどをおすすめ順にご紹介。市内散策の計画に最適です。 街歩きに欠かせない市内交通、現地事情についてもわかりやすく紹介しています。 【本誌掲載の主な特集】 ■必見観光スポットBEST5 1エッフェル塔 2シャンゼリゼ大通り 3凱旋門 4セーヌ河クルーズ 5オペラ座 ■美術館特集 1ルーブル美術館 2オルセー美術館 3オランジュリー美術館 ■パリのお楽しみ【グルメ編】 1名だたる芸術家に愛された老舗カフェ 2サロン・ド・テでスイーツ休憩 3お値打ちで大満足！ ビストロランチ 4古き良きブラッスリー 5魅惑のスイーツめぐり 6ブーランジェリーで焼き立てパン 7総合店vs専門店　厳選グルメみやげ ■パリのお楽しみ【ショッピング編】 ・とっておきのフレンチ雑貨 ・スーパーとドラッグストアのプチプラみやげ ■とにかく行くべき！マストタウン4 　サン・ジェルマン・デ・プレ／オペラ／サントノレ／マレ ・特集 今日は惣菜ごはん!!／デパートでラクラクお買物／パッサージュでレトロ散歩／蚤の市でお宝探し ■こっちも行きたい！モアタウン8 　モンマルトル／カルチェ・ラタン／レ・アル〜エティエンヌ・マルセル 　バスティーユ／サン・マルタン運河／パッシー／モンパルナス／ベルシー ■パリからの1DAY TRIP 1モン・サン・ミッシェル 2ヴェルサイユ宮殿 3サン・ジェルマン・アン・レイ 4美しき田舎町へ（シャルトル、ジヴェル二ー、フォンテーヌブロー城、ロワール

1,210円

パリ

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