１９３４年カリフォルニア。ＤＶ殺人に死刑判決！大恐慌下のロサンゼルスで起きた夫殺害事件。彼女はなぜＤＶ被害を隠し続けなければならなかったのか？時代を超え、死刑・虐待・女性の生き方の問題を現代に投げかける。

2,420円

私は、死なない

貧しい人びとをだまして戦地におくる、アメリカ格差社会の現実。イラクでの蛮行の数々。そのすべてを元兵士が書いた。

1,760円

イラク米軍脱走兵、真実の告発…

１９４２年１１月３０日に生起したルンガ沖夜戦（米側呼称：タサファロンガ海戦Ｂａｔｔｌｅ　ｏｆ　Ｔａｓｓａｆａｒｏｎｇａ）は、ガダルカナル島をめぐって行なわれた多くの戦いの中の最後のものであり、日本海軍駆逐艦部隊が、アメリカ海軍巡洋艦部隊に勝利した戦いである。日本側からの記述になる著書の多い中、本書は米部隊の前衛駆逐艦３番艦「モーリー」（ＵＳＳ　Ｍａｕｒｙ　ＤＤ-４０１）の砲術士官であった著者の手により、米軍から見た１１月３０日夜の本質と、神秘のベールを剥がしていく。そして、この忘れられた戦闘が、長く困難な戦役における単なるひとつの踏み石ではなく、米海軍とその兵器の本質そのものが試された試練の場であったということ、それは、現実と異なる状況のもとで存在したかもしれないものー真に破滅的な敗戦ーの縮図であることを著者は発見したのである。

4,180円

ルンガ沖の閃光

ダンボの母親のモデルで、「ジャンボ機」の語源にもなったゾウの波乱に満ちた生涯ー目の前で母親を殺されたやせっぽっちの孤独な子ゾウが、後世に名を残す国際的スターに！１９世紀のヴィクトリア朝を舞台に、世界一大きなアフリカゾウと彼を取り巻く人々の知られざるエピソードを描いた、初めての物語。

2,420円

ゾウのジャンボ物語

他人のクレジットカードを一瞬で「自分の金」に変えてしまう驚愕の手口！４年間で４３０件、被害総額算出は不可能！犯人は、いじめで９回退学・放校を繰り返した２１歳の孤独な青年だった。英国発・世界のセレブシーンを騒然とさせた衝撃のノンフィクション。

1,885円

アザー・ピープルズ・マネー…

ケネディ家やルーズベルト家一族など超セレブたちを輩出したアメリカ屈指の名門校、ミルトン・アカデミー。このキャンパス内で起こったある事件が、全米を揺るがす一大スキャンダルに発展した。それは、１人の女子生徒に対し、５人の男子生徒が性的行為に及んだというものだった。同校の２人のＯＧが２年にわたる取材で得た、名家の子女たちによる驚愕の証言の数々。そこには、愛と欲望に支配された少年少女たちの、奔放な学園生活があった。

1,885円

レストレス・ヴァージンズ…

１９４２年８月から１９４３年１０月までの僅か一年余りの間に、約６万人の連合軍戦争捕虜と約２０万人のアジア人が、タイのノーン・プラードゥクとビルマのダンビユザヤを結ぶ４１５キロの鉄道を敷設するため、日本軍によって強制労働に従事させられた。イギリス軍兵士の著者は１９４２年２月にシンガポールで捕えられ、タイ駐留日本軍の捕虜となり、いわゆる死の鉄道を建設するために強制的に働かされたが、３年半をどうにか生き延びることができた。この間、没収され罰せられる危険性がある中、日記を書き綴り、数々のスケッチを描き、戦後イギリスに持ち帰った。この本はその日本語訳である。

3,080円

泰緬鉄道からの生還

ホロコーストをどう受け止め、生きてゆけばよいのだろうかーアウシュヴィッツ収容所で出会い、結婚した両親のもとに生まれた著者が、「生きのびた人々」の人生と「２世」である自分の人生とを重ねあわせ、個性あふれる挿画とともに描き出す、新世代のホロコースト文学。世界６カ国で翻訳出版、２００８年ドイツ児童文学賞最終ノミネート作品。

1,760円

わたしはホロコーストから生まれた…

2,200円

ミラクル・ツインズ！…

ヒトラー・ドイツによるユダヤ人の追放。その中には当然多くの子どもたちがいた。故郷を追い出され、両親を失い、兄弟姉妹とはぐれ、ようやく新しい地にたどり着くまでの困難で劇的な旅の全貌。 無事に目的地に着いた五人の子どもの半生 ユダヤ人の生活、ユダヤの言語 ユダヤ人ー神に選ばれし者、人間にさげすまれた者 アドルフ・ヒトラー権力掌握後のユダヤ人の運命 一夜にしてすべてが変わる 戦争とともに遁走がはじまる ヨーロッパ戦線 ソ連占領地域からー遁走はなおも続く ソビエトー最初はポーランドの敵、その後同盟国 ドイツのソ連侵攻後ー自由、だがどこへ? 救われたー当座の終着駅テヘラン 最終ステージ 死者の記念碑 ヘンリエッタ・ゾールドーやって来た孤児たちの天使 テヘランの子どもたちはその後どうなったのか? 第二、第三世代の生き延びた者たち

1,870円

ヒトラーの第三帝国から約束の地へ : ユダヤ人の子どもた…

事故を境にすべての記憶を消失した最愛の夫リッチ。それから五年。苦悩と葛藤の日々を送るアビーの傍らにはいつも愛犬たちがいた。一匹、また一匹と家族になる犬たちと、戯れあい、折り重なって、子犬の一団のようになって眠る日々に徐々に癒されていくアビー。勇気と洞察力、ユーモアに満たち珠玉のノンフィクション。

1,430円

スリードッグライフ

人生は不思議だ。２０００年１月１２日の移植手術を受ける、その夜は、わたしが事故に遭ってからちょうど４年目の当日だった。両手を失ってからの４年。悪夢の４年。神さまがきっと両手を返してくださると信じ続けた４年。

1,980円

神さまがくれた手

心を閉ざした町。哀しみを抱えた人々。大切なことを教えてくれたのは、サッカーだった。ここに、現実に起こった美しい奇跡の物語がある。人々の「変わっていく勇気」を描いたノンフィクション。

2,420円

フージーズ

「われわれは元気で避難所にいる。３３人」地下７００メートルから届いたメッセージに世界が驚愕した。生存率わずか２％。鉱山の崩落事故で地中に閉じ込められた男たちの団結と忍耐の６９日間のドラマ。技術を駆使した救出作業、大統領の思惑、家族の絆…。現場への立ち入りを許されたほんの一握りの取材陣だけが知ることのできる隠された真実が今、明かされる。

2,640円

チリ33人

ロンドン、イーストエンドのアパートで、虐待という過酷な子ども時代を経験した著者が語るその半生、奇跡の感動作。英国人の人気女優・歌手として活躍中の、マルティン・マカッチョンの実の母親が書いた本。

1,650円

閉ざされた扉の向こうで…

トム・サリヴァンが９年間のダイナとの生活により得たものは〈行動の自由〉と〈自己の成長〉、ベティ・ホワイトが４年間のダイナとの生活で得たものは〈よりよく老後を生きる〉糧だった。

2,029円

盲導犬ダイナ

1,650円

古典研究会小史

世界貿易センタービルが崩れゆくさなか、７８階から脱出を果たした全盲の男性がいた。盲導犬ロゼールと堅く結んだ「信頼の絆」。マイケルヒングソン氏とロゼールが共にＮＹ．ＷＴＣ７８階から非常階段を歩いて下り崩壊するビルから多くの人々を助けながら脱出、生還した奇跡の物語。また人間の底力と動物との絆の物語でもある。

1,650円

サンダードッグ

２０１０年１月１２日、ハイチ大震災。首都ポルトープランスで、死者３０万超の災害の只中に立ち会った作家が、ひとつひとつ手帳に書き留めた、震災前／後に引き裂かれた時間の中を生きるハイチの人々の苦難、悲しみ、祈り、そして人間と人間の温かい交流と、独自の歴史への誇りに根ざした未来へのまなざしーメディシス賞受賞の世界的作家、初邦訳。

2,420円

ハイチ震災日記

冷戦下、過酷な運命に翻弄され、英国とソ連に離ればなれになった両親の足跡と、「家族三世代の愛と闘い」をたどる長い旅。ロシア版『ワイルド・スワン』と激賞された、感涙の傑作ノンフィクション。

3,080円

スターリンの子供たち…

シンガポール、ビルマ、大牟田。-数万の犠牲者を出して完成し、「死の鉄道」と呼ばれたタイメン鉄道。捕虜としてその建設工事に使役され、運よく死を免れた著者は、戦時日本の石炭増産に不可欠の労働力として輸送船で九州へ運ばれ、炭坑の地底深くで働いた。英領シンガポールの陥落から、日本の敗戦によって解放されるまでの三年半に及ぶ捕虜収容所での絶え間ない苛酷な労働と、生存のための苦闘の日々を克明に描く。

2,750円

天子の奴隷

妻はＣＩＡ諜報員、夫は元大使。国家に尽くしたはずのこの夫婦はなぜホワイトハウスの敵となったのか？イラク戦争に隠された衝撃の実話。

1,885円

フェア・ゲーム

５歳のユダヤ人の少年は出生の秘密を隠してどうして生き延びることができたのかー幼い主人公は虐殺を逃れてひとり森をさまよって、ある日、軍隊に捕らえられる。殺される代わりに、兵士らのマスコットとされる。バルト３国のラトビアはドイツの支配下にあった。少年兵は新聞にも映画にも出て、ナチスの宣伝に利用された。しかし、大人になって記憶はあいまいだ。自分はだれか？５０年後にこの秘密を息子に知らせ、父子で過去の謎解きに向かう。ついに、母親と弟の殺された現場に立った。第２次世界大戦中の衝撃的な実話。

2,420円

マスコット

観戦武官ハミルトン英国中将の日露戦争「回想録」は戦闘の冷静な分析とともに、大山巌・児玉源太郎・黒木為〓（もと）など将軍たちの素顔が記された貴重な記録である。

3,300円

思ひ出の日露戦争

新婚２カ月の夫婦が交通事故に遭遇。妻は、脳に大きなダメージを受け結婚に関する記憶を全く失ってしまう。妻にとって夫は他人同然となり、二人の関係にはひびが入り始める…。

1,430円

君への誓い

アリゾナで国境警備、オクラホマで油田労働、ルイジアナでバーテンダー…就職氷河期のアメリカで希望の星に！？へなちょこ大卒フリーター、アメリカ５０州のご当地産業をめぐる。

1,650円

就職のことをいろいろ考えすぎて面倒くさくなったあなたへ…

産む…産まない…えっ産めない！？アメリカ発日本経由「妊活」の旅で考えたこと。

2,420円

母になるための〈知りたくもなかった〉教訓について…

「ジプシー」と呼ばれた人びとは、いかに生き残ったか。ナチス占領、冷戦、そして現代までー。激動のヨーロッパを生き、定住者となったロマ家族の体験記。

2,530円

あるロマ家族の遍歴

１９６２年、夏。１９歳の私は、ホワイトハウスでインターンとして働くため、ワシントンＤ．Ｃ．にやってきた。これがその後１８か月続く、２人の情事の始まりだった。セックスとドラッグにおぼれた不倫のてん末。ケネディ没後４９年目の真実。

1,760円

私はジョン・Fの愛の奴隷だった…

3,080円

抗日戦争と私

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