【効果発現時間と持続時間】 効果発現時間は20～30分、持続時間は3～4時間程度となることが多いです。 ※個人差があるので絶対的な値とは考えないでください。 ※副作用など効果以外の作用時間は不明です。 例えば、3～4時間後に飲酒をして安全か？、危険な作業を行っても大丈夫か？といった事は分かりません。 充分に余裕をもって下さい。 【使用頻度について】 健康な成人で1か月に1パッケージ（5包）であれば、慢性ブロム中毒や依存性の問題は起こりにくいです。 ※ただし、依存性といっても程度の問題がありますので、まったく依存しないわけではありません。 使用上の注意 してはいけないこと （守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります） 1．次の人は服用しないでください 　（1）本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。 　（2）本剤又は他の催眠鎮静薬、かぜ薬、解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。 　（3）19才未満の人。 　（4）高齢者。 　（5）妊婦又は妊娠していると思われる人。 　（6）授乳中の人。 　（7）乳糖不耐症の人。 　（8）次の疾患の診断を受けた人。 　　　腎臓病、肝臓病、喘息、何らかの精神疾患。 2．本剤を服用している間は、他の内服薬を服用しないでください 　　特に他の催眠鎮静薬、かぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮咳去痰薬、乗物酔い薬は服用しないようご注意ください。 3．服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください。注意が必要な作業や業務も行わないでください。 　　（眠気等があらわれることがあります。） 4．服用前後は飲酒しないでください 5．過量服用、長期連用しないでください 相談すること 1．次の人は使用前に医師又は薬剤師に相談してください 　（1）薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。 　（2）何らかの疾患について医師又は歯科医師の治療を受けている人。 2．使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談してください また、下記に記載されていない症状でも体に異常が感じられる場合は使用を中止してください。 関係部位 症　　　　状 皮膚 発疹・発赤、かゆみなど 消化器吐き気・嘔吐、下痢、食欲不振 精神神経系 頭痛、めまい、ふらつき、知覚異常、難聴、興奮、運動失調、抑うつ、構音障害 その他発熱 まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。 症状の名称症　　　　状 依存症連用により薬物依存を生じることがある。 ショック（アナフィラキシー）服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。 皮膚粘膜眼症候群（スティーブンス・ジョンソン症候群）、中毒性表皮壊死融解症高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤等が持続したり、急激に悪化する。 ぜんそく 息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。 3．服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談してください 　　下痢、眠気 4．5回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、歯科医師又は薬剤師に相談してください 効能・効果 鎮静 有効成分と作用 3.0g（大人の1日最大量）中に次の成分を含んでいます。 有効成分3.0g中 作　　　　　　用 ブロモバレリル尿素0.6g 鎮静作用を発揮します。 デンプン、乳糖水和物又はこれらの混合物適　量 賦形剤。 用法・用量 大人（15才以上65才未満）1回1.0gを服用し、1日3回までとします。 服用間隔は4時間以上おいてください。 年　　齢1回量1日服用回数 大人（15才以上65才未満）1.0g 1包1.0g 15才未満の小児服用しないこと 65才以上の大人服用しないこと ＜用法・用量に関連する注意＞ 用法・用量を厳守してください。 広告文責 ウエヤク株式会社　0792358115 製造販売元 ウエヤク株式会社 〒6728057 兵庫県姫路市飾磨区 恵美酒230永田第5ビル1F リスク区分/商品区分 リスク区分 薬局製造販売医薬品 医薬品の使用期限 使用期限 使用期限まで6か月以上あるものをお送りします。 当店の商品と併用を服用を避けていただきたい医薬品 ブロモバレリル尿素は、現在広く用いられているベンゾジアゼピン系や20世紀前半に使用されていたバルビツール酸系の催眠鎮静薬よりもさらに昔に使われていた成分です。 過去にもオーバードーズの問題があり、使用量の調整が難しい薬です。 こういった問題があることから、当店では購入量のみならず、購入頻度についても制限を加えております。 また、下に例示する同成分を含む医薬品は過剰服用を避けるために使用しないでください。 誠に申し訳ございませんがご理解のほどよろしくお願い致します。 含有成分市販薬 ブロモバレリル尿素ウット、奥田脳神経薬I、奥田脳神経薬K、奥田脳神経薬M、奥田脳神経薬W、歯痛リングル、大正トンプク、ツーシン錠、ナロンエース、Tナロン顆粒、ナロン錠、ユニー錠など エフェドリン、コデイン、ジヒドロコデイン、プソイドエフェドリン、メチルエフェドリンほとんどの風邪薬、鎮咳去痰薬、口腔内殺菌トローチ、鼻炎薬にいずれかが含まれています。 ※現時点で分かっている主な医薬品を記載しております。市販されているすべての医薬品を記載できているか保証できませんので、ご使用の医薬品がある場合は、必ずパッケージをご確認ください。 ※使用頻度を増やすために複数の鎮静薬を使用することはお控えください。 医薬品の分量や濃度には薬効に影響がない範囲で誤差があります。 ■お問い合わせ先 Mail:ebisutyouzai@shop.rakuten.co.jp TEL&FAX:079-235-8115 受付時間：9時から18時30分まで （水・土曜日は12時まで、土日祝日休業） 製造販売元 〒672-8057　姫路市飾磨区恵美酒230永田第5ビル1F ウエヤク株式会社　えびす調剤薬局医薬品販売に関する記載事項（必須記載事項）は こちら習慣的に使用することはあまり良くありませんので、慢性的なストレスは医療機関の受診をお勧めします。 ※当店の商品をお選びいただけなくても構いません。 催眠鎮静薬をお探しの方はご一読いただければお役に立てると思います。 多くの市販の催眠鎮静薬には主成分としてブロモバレリル尿素が含まれています。 ブロモバレリル尿素の半減期は3時間程度ですが、代謝物の半減期は12日と長期に体内に残留します。このような医薬品を頻繁に服用すると、ブロム代謝物が体内に蓄積し、頭痛、めまい、ふらつき、知覚異常、難聴、興奮、運動失調、抑うつ、構音障害などの慢性ブロム中毒を引き起こす恐れがあります。 くわえて、ブロモバレリル尿素には依存性があるという問題があります。 反復的に使用しているとやめたくてもやめられない状態となり、慢性ブロム中毒のもととなります。 昨今、市販薬の過剰使用（いわゆるオーバードーズ）が社会問題となっています。 催眠鎮静薬においては、ストレスや不安を解消するために医薬品を購入したのに、正しく服用が出来なくなり、かえって問題を引き起こすことになり得ます。 こういった場合、薬剤師が適切に使用できるだろうか販売時に検討すべきです。 しかし、多くの市販薬は「第二類医薬品」に該当しており、ほとんどの場合はそういった事がなされておりません。 薬剤師がお客様の状況を聞いたり、情報を提供することは、「第二類医薬品」では努力義務と法令上はされており、完全な義務とはなっていないためです。 繰り返しですが、自分の力で解決できない点が依存性の問題点です。 では、他人の力で過剰に買えないような仕組みを作れば？とこの商品を販売しています。 購入時にお客様に選択肢を選んでいただいて、薬剤師が適切か判断し、情報提供をして、お客様に承諾いただくという「薬局製造販売医薬品（薬局製剤）」の販売システムはこういったことに適しています。 また、オーバードーズの問題は依存性の問題だけではありません。 自殺などを目的に一度に大量に服用するという問題もあります。 これに対して、少量販売とすることで対策を講じております。 少し変わった商品ページですが、上記のような理由があります。 このようにネガティブなお話をしましたが、この薬は絶対的に悪い薬ではありません。 絶対的に悪い薬であれば、医薬品として承認されていません。 要はメリットはあるが扱いづらい薬ということです。 これは当店の商品に限らず、催眠鎮静薬共通で言えることです。 そうであれば、薬剤師の介入を利用して当店の薬を適切に使用していただけたらと思っております。 よろしくお願い致します。

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【薬局製造販売医薬品】 えびす調剤薬局 鎮静剤1号A 5…

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