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![細川俊夫、大島ミチル、アホ、マンスリアン、セレブリエールほかの2020年最新作を収録。
コロナ禍で生まれたヒヨリ・トガワ（戸川ひより）の渾身作！
ヨハネス・ブラームス国際コンクール第2位受賞の実力派が奏でるヴィオラ・ソロの音楽
抜群のセンスから生み出された『孤独の歌』！
SACDハイブリッド盤。『孤独の歌（Songs of Solitude）』のプロジェクトは、ひとつのウィルスのせいで世界中の人々が隔離状態に追いこまれた時、ヴィオラ奏者ヒヨリ・トガワ（戸川ひより）の思いつきから生まれました。細川俊夫[1955-]、ヨハンナ・ドーデラー[1969-]、ホセ・セレブリエール[1938-]、ティグラン・マンスリアン[1939-]、大島ミチル[1961-]、カレヴィ・アホ[1949-]、ジョン・パウエル[1963-]、クリスティーナ・スピネイ[1984-]、リーアン・サミュエル[1944-]、ガブリエル・プロコフィエフ[1975-]、フェデリコ・ガルデッラ[1979-]という世界各国で活躍する作曲家たちが彼女のたっての願いを受け、さまざまな場所で「孤独の時」を過ごしながら作曲したヴィオラ・ソロの曲が、曲間にはさまれるバッハ[1685-1750]の無伴奏チェロ組曲のヴィオラによる6つの『サラバンド』と一緒に演奏されます。
ヴィオラ奏者のヒヨリ・トガワ（Hiyoli Togawa）は日本とオーストラリアをルーツにもち、ドイツのラインラントで育ちました。ヴァイオリンを習っていた幼少のころ、父親が大切にしていた古いヴィオラをこっそり弾いたことが、人生を捧げるに値する「声」をもつ楽器との出会いだったと言います。ライナー・モーク、アントワン・タメスティ、ハリオルフ・シュリヒティヒに学び、アルテミス四重奏団からは室内楽を学びました。シュレスヴィヒ＝ホルシュタイン音楽祭をはじめとするフェスティヴァルに定期的に出演、ハンブルク・カメラータ、ノルディック室内管弦楽団などのアンサンブルと共演しています。2014年に開かれたヨハネス・ブラームス国際コンクールで第2位を受賞し注目を集めました。2017年8月、フィンランドのカレヴィ・アホが彼女の演奏からインスピレーションを得て作曲した『Solo XII - In memoriam EJR』を初演、翌年2月にハンブルク・カメラータのコンサート・シリーズ「Krypta」で再演しました。オンスロウ、メンデルスゾーン、カリヴォダの曲を弾いた『ヴィオラのためのロマンティック・ソナタ』がデビュー・アルバムです。
ヒヨリ・トガワは、モデナのアントニオ・カッシーニが1690年ごろに製作したとされるヴィオラを弾いています。「孤独の歌」に似合った深い響きを生む楽器です。このアルバムにつけられた44ページのブックレットには、彼女がプロジェクトについて綴った「プロローグ」と「エピローグ」、それぞれの作曲家についての覚書（英語、ドイツ語、フランス語）が、写真や絵（トガワが描いています）と一緒に掲載されています。2020年の6月から10月にかけてベルリン＝ヴァンゼーのアンドレーアス教会で行われたセッションの録音です。
「2020年の春、わたしはまだ、空っぽのベルリンのスタジオで座っていました。そして晩夏が訪れるころ、わたしの机には新しい楽譜がいっぱい置かれ、壁には私が新しく描いた絵が掛かっていました。音と色彩に囲まれていることで、孤立しているという感覚はまったくありません。むしろ支えられ、守られていると感じました。コンサートの聴衆がいないと音楽家としては孤独だと感じることが多かったと思います。でも、この古い音楽と新しい音楽のおかげで、これっぽっちも孤独感はありません。このことも私は『孤独の歌』で表現しました」〜ヒヨリ・トガワ「エピローグ」より（写真ⓒ Anne Hornemann）（輸入元情報）
【収録情報】
● 細川俊夫：Sakura / Solitude（さくら／孤独）（2020）
● J.S.バッハ：サラバンド（無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調 BWV.1010より）
● ドーデラー：Shadows（影）（2020）
● セレブリエール：Nostalgia（郷愁）（2020）
● J.S.バッハ：サラバンド（無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV.1007より）
● マンスリアン：Ode an die Stille（沈黙に寄せる頌歌）（2020）
● 大島ミチル：Silence（沈黙）（2020）
● J.S.バッハ：サラバンド（無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV.1009より）
● アホ：Am Horizont（地平線にて）（2020）
● パウエル：Perfect Time for a Spring Cleaning（噴水清掃にうってつけの時）（2020）
● J.S.バッハ：サラバンド（無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV.1011より）
● スピネイ：Keep Moving（動きつづけろ）（2020）
● サミュエル：Salve Nos（われらを救いたまえ）（2020）
●
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![ラモーとドビュッシーの魂が、現代の感性を通して反響する！
前作『ドビュッシー - ラモー』の続編／追加曲となるリワーク・アルバム。2019年英グラモフォン賞「アーティスト・オブ・ジ・イヤー」受賞、2020年ドイツ『オーパス・クラシック賞』器楽録音（ピアノ）部門受賞と世界的な音楽賞を次々と射止める驚異的な才能。
約200年の時を隔てた2人の革命児、天才的作曲家であったジャン＝フィリップ・ラモー[1683-1764]とクロード・ドビュッシー[1862-1918]の作品を組み合わせ、その対話を通じて作品の真価、その現代性と、類似性を炙り出した前作『ドビュッシー - ラモー』の続編／追加曲となる、ヴィキングル・オラフソン自身や他の様々なアーティストによる新アレンジも収録したリワーク・アルバム。
ドビュッシーあるいはラモーの作品のフレーズに基づいた瞑想的なリワークは、元の作品の真価をも際立たせ、より多面的に作品の魅力を提示するものです。ポーランドのポスト・クラシカル系コンポーザー・ピアニストのハニャ・ラニ、シガー・ロスのサポートも務めるアイスランドのマルチな才能ヘルギ・ヨンソン、アイスランドの男性デュオのヒューガー（ピエトル・ヨンソン、ベルグル・ソルリソン）、イギリスのプロデューサー／DJ／作曲家クラーク、ポスト・クラシカル・シーンで絶大な支持を受けるバルモレイといったジャンルにとらわれない最先端のアーティストがリワークに参加。
ドビュッシーのオリジナルの『ヒースの茂る荒地』『カノープ』は、通常のグランド・ピアノでの演奏のほかに、アップライト・ピアノのインティメイトな録音による「ホーム・セッション」も収録され、非常に対照的なサウンド体験を提供しています。（輸入元情報）
【収録情報】
1. ヒースの茂る荒地（ホーム・セッション）（ドビュッシー）
2. 選ばれし乙女（ハニャ・ラニ・リワーク／ドビュッシーによる）
3. カノープ（ホーム・セッション）（ドビュッシー）
4. フットステップス（ヘルギ・ヨンソン）
5. 水のミューズ（クリスチャン・バズーラ）
6. ミューズたちの語らい（ヒューガー・リワーク／ラモーによる）
7. K.A.H.D. （クリスチャン・バズーラ）
8. リフレクション（ヴィキングル・オラフソン）
9. ピアノのために L.95I（ドビュッシー）
10. ドゥラゥンド・ハイク（クラーク・リワーク／ドビュッシーによる）
11. カノープ（ドビュッシー）
12. キュピ（バルモレイ・リワーク／ラモーによる）
13. ヒースの茂る荒地（ドビュッシー）
ヴィキングル・オラフソン（ピアノ）
ハニャ・ラニ（2）、ヘルギ・ヨンソン（4）、ヒューガー（6）、クラーク（10）、バルモレイ（12）
録音：2019年〜2020年
Disc1
1 : Bruyres
2 : La damoiselle lue
3 : Canope
4 : Footsteps
5 : Muse d'eau
6 : L'entretien des muses
7 : K.A.H.D.
8 : Reflection
9 : 1. Prlude
10 : 2. Sarabande
11 : 3. Toccata
12 : Drowned Haiku
13 : Canope
14 : La Cupis
15 : Bruyres
Powered by HMV](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/2223/0028948392223.jpg?_ex=120x120)
![「完璧なピアニスト」と称され、バルトークの音楽を世に広めた名匠
ジェルジ・シャーンドルのコロンビア〜ソニー・クラシカルへの全録音を初めてCD17枚に集大成
ジェルジ・シャーンドル（ハンガリー風に表記すると、シャーンドル・ジェルジ）は、1912年にブダペスト生まれ。リスト音楽院にてバルトークに4年間ピアノを、そしてコダーイに作曲を師事し、1930年にコンサート・ピアニストとしてデビュー。ヨーロッパ各国で広く演奏した後、1939年にカーネギー・ホールへのデビューを果たしました。翌年、彼はアメリカに定住し市民権を取得。南メソジスト大学、ミシガン大学、1980年代にジュリアード音楽院で教鞭をとり、マルコム・ビルソンやエレーヌ・グリモーらを排出しています。80歳を超えてもピアニストとしての活動を続けるなど、2005年に亡くなる年まで精力的にコンサートを行いました。
彼は、ピアノの師であったバルトークの生涯の友人でもあり、バルトークのピアノ曲の演奏および解釈の第一人者、そして1945年の葬儀に出席した10人のうちの1人でした。バルトークの指導の下での最初の2つのピアノ協奏曲を準備、そして1946年には遺されたピアノ協奏曲第3番の世界初演をユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団と行い、その直後に米コロンビアに同曲の初録音を行いました（ディスク3）。また『ミクロコスモス』の初の全曲録音（ディスク10、11）のみならず、バルトークのピアノ独奏曲と協奏曲の初録音（こちらは米voxレーベル）も達成しています。
この17枚組のボックスに収録された録音は、大きく二つに分けることができます。
まずディスク1〜11は1945年から1955年にかけて米コロンビアに録音したSP〜モノラル録音で、バッハの編曲集、シューマン、ショパン、リストのほか、上述のバルトークのピアノ協奏曲第3番と『ミクロコスモス』の初録音が歴史的な価値を持っています。CD初期の「マスターワークス・ポートレイト」のシリーズでCD化されていた『ミクロコスモス』以外は、正規コロンビア原盤からの初CD化となります。
ディスク12〜17は、シャーンドル最円熟期ともいうべき「黄金時代」で、バルトークのピアノ協奏曲3曲の再録音（アダム・フィッシャー指揮ハンガリー国立管、ディスク13）、『ミクロコスモス』を除く主要ピアノ作品集（ディスク14〜17）、そして何といっても珍しいのが『管弦楽のための協奏曲』と『小組曲』のピアノ版の初録音（ディスク13）がデジタル録音で収録されています。バルトーク独自の音楽語法の魅力をごく自然体で表出する手腕は、巨匠の円熟の賜物というべきでしょう。
モノラル録音に関しては、オリジナルのアナログ・マスターから、24bit/192kHzリマスターが施され、すべてのディスクは初出時のLPのジャケット・デザインを使用した紙ジャケットに封入されています。詳細な録音データが付されたトラックリストとディスコグラフィ付きのオールカラーブックレットが封入されています。輸入元情報）
【収録情報】
Disc1
1. リスト：ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178
2. リスト：愛の夢 第3番 S.541-3
3. リスト：3つの演奏会用練習曲 第2曲『軽やかさ』 S.144-2
4. リスト：詩的で宗教的な調べ 第7曲『葬送曲』 S.173-7
5. リスト：ハンガリー狂詩曲 第15番『ラコッツィ行進曲』 S.244-15
6. リスト：ダンテを読んで S.161-7
7. ブラームス：ラプソディ第2番ト短調 Op.79
録音：1947年2月27日（1）、1945年3月7,9日（4-9）、ニューヨーク、リーダークランツ・ホール
Disc2
1. ショパン：幻想曲 ヘ短調 Op.49
2. ショパン：即興曲 第4番嬰ハ短調『幻想即興曲』 Op.66
3. ショパン：舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
4. ベートーヴェン：ピアノ・ソナタ第15番ニ長調 Op.28『田園』
5. リスト：メフィスト・ワルツ第1番『村の居酒屋での踊り』 S.514
6. リスト：コンソレーション第3番 S.172-3
7. リスト：スペイン狂詩曲 S.254
録音：
1949年1月13,14日 ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ（1-3）
1947年12月1,12日（4）、1951年10月4日（5,6）、1951年9月27日（7） ニューヨーク、リーダークランツ・ホール、
Disc3
1. バルトーク：ピアノ協奏曲第3番ホ長調 Sz.119
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
2. ミャスコフスキー：交響曲第21番ヘ短調 Op.51
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
録音：1947年4月19日（1）、11月22日（4） フィラデルフィア、ア
Disc1
1 : DISC 1:
2 : Liszt: Piano Sonata in B Minor, S. 178
3 : Liszt: Liebestraum No. 3 in A-Flat Major, S. 541/3
4 : Liszt: Trois tudes de concert, S. 144/2: La leggierezza
5 : Liszt: Harmonies potiques et religieuses, S173/R14: VII. Funrailles
6 : Liszt: Hungarian Rhapsody No. 15 in A Minor S. 244/15 "Rkczy March"
7 : Liszt: Annes de plerinage, 2e anne - Italie, S. 161: VII. Aprs une lecture de Dante (Fantasia quasi Sonata)
8 : Liszt: Mephisto Waltz No. 1, S. 514
9 : Liszt: Consolations, S. 172: No. 3 in D-Flat Major
10 : Liszt: Rhapsodie espagnole, S. 254
Disc2
1 : DISC 2:
2 : Chopin: Fantaisie in F Minor, Op. 49
3 : Chopin: Fantaisie-Impromptu in C-Sharp Minor, Op. 66
4 : Chopin: Barcarolle in F-Sharp Major, Op. 60
5 : Beethoven: Piano Sonata No. 15 in D Major, Op. 28 "Pastorale"
Disc3
1 : DISC 3:
2 : Bartk: Piano Concerto No. 3 In E Major (Sz 119) [1946]
3 : Myaskovsky: Symphony No. 21 in F-Sharp Minor, Op.51 (Eugene Ormandy & The Philadelphia Orchestra)
Disc4
1 : DISC 4:
2 : Bach: Chromatic Fantasy and Fugue in D Minor, BWV 903
3 : Bach: Fantasia in C Minor, BWV 906
4 : Bach: Partita in B Minor, BWV 831 "Overture in the French Manner"
Disc5
1 : DISC 5:
2 : Schumann: Papillions, Op. 2
3 : Schumann: Waldszenen, Op. 82, No. 7: Vogel als Prophet
4 : Schumann: Toccata in C Major, Op. 7
5 : Brahms: Drei Intermezzi, Op. 117
6 : Brahms: Intermezzo in B minor, Op. 119, No. 1
7 : Brahms: Intermezzo in A major, Op. 118, No. 2
8 : Schumann: Carnaval, Op. 9
Disc6
1 : DISC 6:
2 : Rachmaninoff: Piano Concerto No. 2 in C Minor, Op. 18
Disc7
1 : DISC 7:
2 : Chopin: Piano Concerto No. 1 in E Minor, Op. 11
Disc8
1 : DISC 8:
2 : Bach, J.S.; Liszt (Transc.): Fantasia and Fugue in G Minor, BWV 542, transcribed for Piano, S. 463
3 : Bach, J.S.; Sandor (Transc.): Toccata, Adagio & Fugue in C Major, BWV 564, transcribed for Piano
4 : Bach, J.S.; Busoni (Transc.): Prelude & Fugue in D Major, BWV 532, transcribed for Piano
5 : Bach, J.S.; Sandor (Transc.): Toccata & Fugue in D Minor, BWV 565, transcribed for Piano
6 : Bach, J.S.; Liszt (Transc.): Prelude & Fugue in A Minor, BWV 543, transcribed for Piano, S. 462
Disc9
1 : DISC 9:
2 : Bartk: Allegro barbaro (Sz 49) [1951]
3 : Bartk: Romanian Folk Dances (Sz 56) [1951]
4 : Bartk: For Children (Sz 42) Revised Edition, January 1945 [1951]
5 : Bartk: Fifteen Hungarian Peasant Songs (Sz 71) [1951]
6 : Bartk: Suite for Piano, Op.14 (Sz 62) [1951]
Disc10
1 : DISC 10:
2 : Bartk: Mikrokosmos (Sz 107), Book 1-3
Disc11
1 : DISC 11:
2 : Bartk: Mikrokosmos (Sz 107), Book 4-6
Disc12
1 : DISC 12:
2 : Bartk: Concerto for Orchestra (Piano Version)
3 : Bartk: Petite Suite (Sz 105) Piano Arrangement by B. Bartk of Selections from the 44 Violin Duos (Sz 98) [1987]
4 : Bartk: Dance Suite (Piano Version)
Disc13
1 : DISC 13:
2 : Bartk: Piano Concerto No. 1 (Sz 83)
3 : Bartk: Piano Concerto No. 2 in G major (Sz 95)
4 : Bartk: Piano Concerto No. 3 in E Major (Sz 119) [1989]
Disc14
1 : DISC 14:
2 : Bartk: For Children (Sz 42) Revised Edition, January 1945 [1993]
3 : Bartk: The First Term at the Piano (Sz 53) 18 Elementary Pieces
Disc15
1 : DISC 15:
2 : Bartk: Fifteen Hungarian Peasant Songs (Sz 71) [1994]
3 : Bartk: Three Hungarian Folk Songs (Sz 35) From the County of Csk
4 : Bartk: Three Hungarian Folk Tunes (Sz 66)
5 : Bartk: Improvisations on Hungarian Peasant Songs, Op.20 (Sz 74)
6 : Bartk: Three Rondos on Folk Tunes (Sz 84)
7 : Bartk: Romanian Christmas Carols (Sz 57)
8 : Bartk: Romanian Folk Dances (Sz 56) [1994]
9 : Bartk: Two Romanian Dances, Op.8a (Sz 43)
10 : Bartk: Suite for Piano, Op.14 (Sz 62) [1994]
11 : Bartk: Andante (Originally Conceived as the 2nd Movement of Suite, Op.14)
Disc16
1 : DISC 16:
2 : Bartk: Piano Sonata (Sz 80 )
3 : Bartk: Sonatine (Sz 55) On Peasant Themes from Transylvania
4 : Bartk: Four Dirges, Op. 9a (Sz 45)
5 : Bartk: Petite Suite (Sz 105) Piano Arrangement by B. Bartk of Selections from the 44 Violin Duos (Sz 98) [1995]
6 : Bartk: Songs and Dances. Piano Arrangement by G. Sndor of Selections from Bartk's 44 Violin Duos (Sz 98)
7 : Bartk: Ten Easy Pieces (Sz 39)
Disc17
1 : DISC 17:
2 : Bartk: Allegro barbaro (Sz 49) [1995]
3 : Bartk: Out of Doors (Sz 81)
4 : Bartk: Seven Sketches, Op. 9b (Sz 44)
5 : Bartk: Two Elegies, Op. 8b (Sz 41)
6 : Bartk: Three Burlesques, Op. 8c (Sz 47)
7 : Bartk: Nine Little Pieces (Sz 82)
8 : Bartk: Studies, Op. 18 (Sz 72)
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