＜特集：日本鍼灸の多様な術と豊かさ＞日本鍼灸の特徴の1つとされる多様性。それは鍼灸が実証的医学であり、臨床を基本に身体と真摯に向き合う医術であることの証明では？今号では方法論を模索される様子を先生に執筆いただき、さらに多様性を損なわない標準化の可能性を議論していただきました。 ＜口絵＞江戸中期における伝統医学の一般常識 -「 節用集」にみられる体内絵図と灸法口訣 -/長野仁 ・口絵解説 『我宝節用』の所載する灸法口訣の翻刻と解説/長野仁 ＜特集：日本鍼灸の多様な術と豊かさ＞ ■座談会 日本鍼灸の多様性はどこからきたか？-明治〜現在までの経緯と意味，そして未来への展望ー/形井秀一,戸ヶ崎正男,東郷俊宏,金子朝彦 ■基礎講座 種々の治療方式が共存する日本の鍼灸診療方式/篠原昭二 ■アラカルト ・日本鍼灸と中医学の相輔相成から生まれた"陰陽太極鍼"/吉川正子 ・日本鍼灸が真に「豊か」になる道/藤本蓮風 ・筋膜と動きの鍼灸臨床：ダイナミックROTO セラピー/溝口哲哉 ・私の鍼灸術を形づくるもの/三木完二 ・技術を学ぶということ，技術を教えるということ/鈴木信 　 ＜寄稿＞ 「現代中医学」の変遷/山本勝司 ＜インタビュー 恋して50 年 〜散ずる鍼を尋ねて〜 〈南谷 旺伯〉/編集部 　 ＜トピックス＞ ■スペインから ICE ワークショップ〜ヨーロッパにおける鍼灸学習法の新展開/スティーブン・バーチ ■鍼灸技術の構築に向けて 鍼灸師と医師の鍼灸教育と鍼灸師レジデント制度/伊藤剛 ＜連載＞ ■ブレイクタイム32 川端康成の失恋/尾川裕子 ■鍼灸教育への提言10 統合医療の導入にむけて双方向のコミュニケーション構築を/織田聡 ■こうすれば良くなる論文ー2- VAS が改善すれば臨床的に有効といえるか？/七堂利幸,高橋則人 ■海外鍼灸事情 カリフォルニア〈その34〉サイレント・キラー 高血圧症/金澤信二郎 ■栄養学のはなし3 食物繊維のはたらき/片山洋子 ■食を語る6 知られざるトウガラシの利用法/山本紀夫 ■身近に！漢方3 葛/坂田幸治

2,136円

鍼灸OSAKA　107号　日本鍼灸の多様な術と豊かさ…

2,750円

鍼灸療法（歴史と展望編）…

2,750円

鍼灸療法（修業編）

＜特集：がんへのアプローチ＞ 今、癌はわが国の死因の第一位となっています。しかし死の病と言われてきた状況も変化し、がんと共存しつつ長寿を全うすることも稀ではなくなってきました。医療が本来の目的である患者のQOLの重要性に目を向けるようになってきた1つの現れとも言えます。今号では癌治療の現状から鍼灸治療の意味と将来を見つめました。 ＜口絵＞ 精神疾患に対する漢蘭折衷派の形式灸ー小石元俊『背部十対二十穴図』の創意ー/長野仁 ・口絵解説 『背部十対二十穴図』の訓読・解説とその臨床応用/長野仁 ＜特集＞がんへのアプローチ ■座談会 がん患者の求めるもの，医療者そして鍼灸師のできること/大西秀樹,真柄俊一,鈴木春子,山口育子 ■アラカルト ・緩和ケアにおける漢方・鍼治療ー鍼療法を中心にー/関下芳明,金住麻子,本間葉子,栗林奈央子 ・がん終末期医療と統合医療/小尾龍右 ・がんと共に生きる時代の鍼灸の役割/吉本英夫 ・北辰会方式によるがん治療の概要/藤本彰宣 ・末期大腸がん患者の消化器症状に対する鍼治療ー埼玉医科大学東洋医学センターにおけるがん患者に対する鍼治療の実際ー/小内愛,山口智　 ・膵臓がんに対する鍼療法とQOL/玉川徹 ■寄稿 ・がん発生機序と免疫系への鍼灸の有効性/安保徹 ・古典に見る「癌」の記載/家本誠一 ＜トピック＞ 刺さない鍼の臨床試験ーパイロット・一重マスクランダム化比較試験ー/桑原知子,中野貴之 ＜リポート＞ ■1東日本大震災からの復興支援：臨床家育成プロジェクト「仙台塾」〜この町に住みこの町の人々を元気にする鍼灸師さんを作る〜/編集部 ■2日本鍼灸を学ぶ5日間〜海外から大阪に35名が集合/編集部 ＜ミニインタビュー＞ 松本岐子/編集部 ＜書評＞ 『七星論入門』-7 つの天体と人体の相関性に基づく鍼灸治療の入門書/長野仁 ＜連載＞ ■身近に！漢方5 枇杷/高際真奈未 ■鍼灸技術の構築に向けて2 鍼灸師のための臨床研修制度ー東京大学医学部附属病院リハビリテーション部鍼灸部門/粕谷大智　 ■ブレイクタイム34 敵か味方か/尾川裕子 ■海外鍼灸事情 カリフォルニア〈その36〉代謝症候群ー死の四重奏/金澤信二郎 ■栄養学のはなし5 脂質の栄養/片山洋子

2,136円

鍼灸OSAKA　109号　がんへのアプローチ…

＜特集：鍼灸とコンセプトデザイン＞主観的に語られがちな鍼灸を「臨床研究」「治療と慰安」「患者さんとのコミュニケーションリスク」「地域医療」「海外への情報発信」「学会・業界団体」「信念対立解明アプローチ」などのテーマから客観的に捉える試みです。変化しつつある日本の医療のなかに近未来の鍼灸師像を描くヒントを求めて特集しました。 ＜口絵＞ 奈良弥左衛門家の鍼具見本帳『流儀扣』1─出現！日本鍼灸史の第一級史料─/長野仁 ・口絵解説 江戸時代の鍼具見本帳・『流儀扣』について/横山浩之 ＜特集＞鍼灸とコンセプトデザイン ■ 座談会 「信念対立解明アプローチ」の鍼灸への応用について/京極真,矢野忠,小野直哉 ■アラカルト ・鍼灸と鍼灸師,臨床研究のコンセプトデザイン/鈴木雅雄 ・鍼灸とライフスタイルのコンセプトデザイン/中根一 ・鍼灸治療におけるコミュニケーションリスクを減らすためのコンセプトデザイン/宮崎彰吾,萩原明人,飯村佳織 ・地域医療における鍼灸の役割ーそのコンセプトデザインとはー/矢野忠 ・日本鍼灸を海外に発信するためのコンセプトデザインー世界を巻き込む日本鍼灸のPR/中田健吾 ・益社団法人全日本鍼灸学会のコンセプトについて/公益社団法人全日本鍼灸学会 ・日本鍼灸師会が提案する「次世代鍼灸ビジョン」とは/小松秀人 ＜レポート＞ ■ISO/TC249第4回全体会議の報告/東郷俊宏 ■モクサアフリカーアフリカの肺結核に対する付加療法としてのお灸ーRCTの経過報告/ジェニー・クレイグ ■医学にまつわる風景印/大沢秀雄 ■学会レポート織田浩子 ＜連載＞ ■身近に！漢方6 蓮/高際麻奈未 ■実録AcuPOPJ 普及啓発作業部会1 私と鍼灸普及啓発との関わり合い/大口俊徳 ■海外鍼灸事情 カリフォルニア（その37） Kill That Pain !!Part1歯痛,頭痛,顔面痛/金澤信二郎 ■栄養学のはなし6 タンパク質の栄養/片山洋子 ■ブレイクタイム35 潔癖症とマザコン/尾川裕子

2,136円

鍼灸OSAKA　110号　鍼灸とコンセプトデザイン…

13,200円

OD＞鍼灸孔穴類聚

＜特集：お灸の再生＞もぐさをひねったり、据えたりといったお灸の実習のない学校があると聞いたのは数年前。今や、施灸をしない治療院も多いと言われている。一方、海外ではお灸がクローズアップされてきた・・・。日本ではお灸は医療としての役目を終えているのか？それに異議申し立てをするつもりでお灸を特集することにしました。 ＜口絵＞ 1．奈良弥左衛門家の鍼具見本帳『流儀扣』2─出現！日本鍼灸史の第一級史料─/長野仁 ・口絵解説 鍼の流派と鍼具について/横山浩之 2．江戸中期における伝統医学の一般常識2─貝原益軒『万宝鄙事記』所収の灸治─/長野仁 ・口絵解説 貝原益軒『万宝鄙事記』所収の灸治について/長野仁 ＜特集：お灸の再生＞ ■座談会 灸師，灸の過去，現在そして未来を語る/長門谷順二,濱添圀弘,杉田由範,坂本浩一,天野聡子,野田賢司 ■アラカルト ・透熱灸治療へ?古法灸療法/有留秀雄 ・知熱灸の威力/鷲尾周司 ・多様な灸からびわの葉灸へ/猪飼祥夫 ・塩灸・へそ灸について/大塚安混,大塚康子 ・私の箱灸療法/中島茂 ・海外での「お灸」普及への取り組みー普及状況と経緯ー/水谷潤治 ■誌上対談 『艾灸通説』について宮川浩也先生に聞く/宮川浩也,猪飼祥夫 ■トピック 史料にみるお灸/猪飼祥夫 ■ミニレポート お灸教室 短報/高松彩 ■リポート おぐりす灸 寺本/編集部 ■インタビュー 『 ヒマラヤもぐさ』から，もぐさの今後を考える/編集部 ＜寄稿＞ 崑崙刺鍼で前屈が容易になるか？-鍼ランダム化比較試験の新しい報告の仕方ー/七堂利幸,奈良上眞,鍋田智之 ＜書評＞ 『キズ・ヤケドは消毒してはいけない』/新谷卓弘 ＜連載＞ ■生産地フィールドワーク余話（前編） 蓬ともぐさの故郷，河南省南陽市を訪ねて/形井秀一 ■身近に！漢方7 屠蘇/坂田幸治 ■鍼灸技術の構築に向けて3 卒後研修塾「丹塾」がめざすもの/丹澤章八 ■口伝の意味（前編） 言葉とカタに込められたもの/井戸理恵子 ■ブレイクタイム36 林芙美子の母の話/尾川裕子 ■実録AcuPOPJ 普及啓発作業部会2 突然の出会いが人生を変えた/丸山芳也

2,136円

鍼灸OSAKA　111号　お灸の再生…

＜特集＞開業の条件 鍼灸院に求める「スタンダード」とは ＜口絵＞奈良弥左衛門家の鍼具見本帳『流儀扣』（3）─出現！日本鍼灸史の第一級史料ー/長野仁 ・口絵解説 現存する藤木流の打鍼具について/長野仁 ＜特集＞開業の条件 鍼灸院に求める「スタンダード」とは ■座談会 鍼灸院に求める「スタンダード」とは/形井秀一,津田昌樹,高松彩,織田浩子 ■アラカルト ・プライマリーケアの場としての鍼灸院ー鍼灸治療の守備範囲（適応/不適応）-/佐藤正人 ・鍼灸師の常識は世間の非常識？！/津田昌樹 ・鍼灸院とお金についてー開業準備から青色申告までー堀口正剛 ・鍼灸院に求めるリスクマネージメントについて/尾崎朋文 ・私のスタンダードを求めて/高松彩 ＜インタビュー＞ 治せる鍼灸師になるには/山下健 　 ＜レポート＞ ■マイ・ファースト鍼灸 -初めての鍼灸受療体験記ー ■2013 年WFAS シドニー総会・学術大会参加報告ー2016 年WFAS 学術大会が東京に決定ー/若山育郎 ■キューバにおける鍼の実践/ヨハン・ベルドモ・デルガド ■学会レポート/織田浩子 ＜ニュース＞ 驚異の新発見ー2200年前の漆経穴人形/猪飼祥夫 ＜トピック＞ 国立科学博物館特別展「医は仁術」 ＜連載＞ ■身近に！漢方8 みかん/室生真千子 ■栄養学のはなし7 ビタミンの栄養/片山洋子 ■実録AcuPOPJ 普及啓発作業部会3 こんなマジックのような事があるのだろうか/森岡裕貴 ■ブレイクタイム37 美しき母と汽車恐怖症/尾川裕子

2,136円

鍼灸OSAKA　112号　開業の条件　鍼灸院に求める「ス…

8,800円

臓腑経絡からみた薬方と鍼灸（第2巻）…

＜特集：原因不明の腰痛を治す＞腰痛はcommon disease（ありふれた病気）と言われます。それを実証するように、国内で推定2800万人がその痛みを抱えているというアンケート結果も出ました。そしてその多くが痛みを抱えながらドクターショッピングしている・・・。その現実に対して鍼灸は何ができるか？アプローチの仕方は？本号はその方向性を模索しました。 ＜口絵＞ 『大明琢周叟家伝図法師』の出現─吉田流と匹地流の分派の謎を解く絵巻─/長野仁 ・口絵解説 琢周流・匹地流・吉田流の関係性について（1）─『大明琢周叟家伝図法師』と『是好巻』の比較─/長野仁 ＜特集＞原因不明の腰痛を治す ■座談会 原因不明の腰痛に医療者としてどう臨むか/谷川浩隆,粕谷大智,長沼良和,遠藤彰宏 ■アラカルト ・非特異的腰痛の病態に応じた鍼灸治療 〜運動器と脳の機能障害との共存〜/粕谷大智 ・異なった理論体系の腰痛治療/佐野善樹 ・腰痛の中医学的鑑別と治療/若杉寛 ・鍼灸臨床において痛みをどのように捉えるか？ 〜腰痛を題材に痛みの診療を考える〜/伊藤和憲,内藤由規 ・脾経腰痛を陰陽のバランスで治療する/吉川正子 ・火針と運動針による腰痛治療/北川毅 ■寄稿 尤度比（LR: Likelihood Ratio）を臨床に活かす/遠藤彰宏 ＜リポート＞ グループホームで認知症治療/編集部 ＜寄稿＞ ・腰痛患者におけるトリガーポイントの選穴の検者間信頼性テスト「Intertester Reliability of Judgment of the Presence of Trigger Points in Patients With Low Back Pain」論文の重要性/岡村麻生,七堂利幸 ・認知症周辺症状に対する吉村式擦過鍼法その後/吉村春生 ・フランス領レユニオン島と鍼灸/ヴァンサン・モロー ＜書評＞ ■日本人が書いた中医鍼灸実践マニュアル 下巻/金子朝彦 ■技芸としてのカウンセリング入門/藤井里佳 ＜連載＞ ■身近に！漢方9 ムギ/室生真千子 ■仕事の流儀1 中医学・漢方・鍼灸のコラボレーション/鈴木功,鈴木睦美 ■ブレイクタイム38 ユダヤ人実朝事件/尾川裕子 ■生産地フィールドワーク余話（中編） 韓国の蓬ともぐさの中心地・江華島を訪ねて/形井秀一 ■鍼灸技術の構築に向けて4 実践的臨床研修を行う浅川ゼミー東京医療福祉専門学校鍼灸研究科/浅川要 ■栄養学のはなし8 ミネラルの栄養/片山洋子 ■口伝の意味（後編） 命を守る知恵/井戸理恵子 ■実録AcuPOPJ 普及啓発作業部会4 多様な受け手に鍼灸情報を配信することの難しさ/山下

2,136円

鍼灸OSAKA　113号　原因不明の腰痛を治す…

3,080円

補完・代替医療鍼灸改訂2版…

＜特集＞往診・往療・出張施術 ＜口絵＞ 明治・大正・昭和の施灸広告 ─ 祈りと癒しの医療民俗 ─/長野仁 ・口絵解説 明治〜昭和の施灸広告について/長野仁 ＜特集＞往診・往療・出張施術 ■座談会1 往診 私たちのスタイル/奥野浩史,伊藤圭人,常盤絵里,山本昇泰,織田浩子 ■アラカルト ・往診時に注意するべき患者さんの病態/西崎泰清 ・地域包括ケアと鍼灸往療/萩野利赴 ・あん摩マッサージ指圧師，はり師，きゅう師に係る法定の届出〜業務類型ごとの届出に対する自治体判断〜/坂部昌明 ・往診ファーストステップ/上辻ひな子 ■座談会II 鍼灸のポータビリティと鍼灸師の未来 -超高齢社会と災害サバイバルー/小野直哉,和田雄志,諫山憲次,織田浩子 ■トピック ・「往診・往療・出張施術」アンケートに対する回答 ・往診見学！「藤川先生，往診に同行させて下さい」「猪飼先生，往診カバンの中を見せて下さい」 ＜レポート＞　 ■WFAS Tokyo/Tsukuba 2016 運営委員会発足　 ■iSAMS 2014 Japan 参加報告/山下仁 ■いろはの医 祈りと医療の歴史 ■学会レポート/織田浩子 ＜追悼＞ 安雲和四郎先生の偉業を受けて/尾崎朋文 ＜連載＞ ■実録AcuPOPJ 普及啓発作業部会7 鍼灸情報の見える化・見せる化/森下輝弘 ■栄養学のはなし10 水と電解質のはたらき/片山洋子 ■ブレイクタイム41 乱歩乱高下/尾川裕子 ■身近に！漢方12 ゴボウ/大里真奈美

2,136円

鍼灸OSAKA　116号　往診・往療・出張施術…

5,280円

ヘルシー・エイジングをもたらす鍼灸のちから…

＜特集：刺絡2-次世代へ向けてー＞鍼灸OSAKA30号で刺絡を特集してから約20年が経ちました。当時、「存亡の危機」という状況に症例や歴史的な観点からその有効性を中心に論述していただきました。そして今、状況はさらに混沌としています。それを打開するためには何が必要かー。機序・教育・衛生・法律etc。担い手の問題として焦点を当てました。 ＜口絵＞ 『鍼刺秘方口伝書』『新刺秘伝針書』の出現（上）─流儀書が示唆する匹地流（全105穴系）の成立史─/長野仁 ・口絵解説 匹地流の成立史からみた吉田流16世紀説への異論（上）─琢周流・匹地流・吉田流の関係性について（3）─/長野仁 ＜特集＞刺絡2-次世代へ向けてー ■座談会 ・1　刺絡の未来に向けて/宮川浩也,大貫進,小川治彦,菅原正秋,山見宝,藤川直孝 ・2　教育の現場から -刺絡はどう教育されているか/野々井康治,奥田一道,尾河由清,鍋田智之,清水尚道 ■アラカルト ・刺絡の作用機序に関する一考察：椎骨静脈叢鬱血改善作用説/上馬塲和夫 ・刺絡術における医療安全と治療効果 -愛媛県立中央病院鍼灸治療室での実際ー/大塚素子 ・刺絡の治療法としての意義/石原克己 ・刺絡の臨床からの提言/佐藤鉄平 ・刺絡指南〜刺絡が怖いあなたへ!!/谷岡賢徳 ・刺絡の素晴らしさ -漢方と鍼灸の併用から/平地治美 ・ある患者に皮膚刺絡を施行し，お叱りを受けた1症例/河内明 ・はり師，きゅう師が用いることのできる道具と鍼灸師のあり方/坂部昌明 ・鍼灸領域に必要な感染対策/菅原正秋 ■特集寄稿 ・刺絡の法的位置づけ〜刺絡と瀉血の関係，今後の刺絡について〜/新田紀仁 ・中国における刺絡（刺血/放血）療法 -近年の動向/谷田伸治 ・韓国における刺絡 〜現状と臨床例〜/曹基湖,権承遠 ・刺絡専門医家・三輪東朔と工藤訓正ー刺絡の歴史的背景と現代刺絡療法ー/友部和弘 ■インタビュー 陰陽太極鍼と刺絡治療/吉川正子 ＜リポート＞ ・代田文彦先生十三回忌法要/山田勝弘 ・合水堂碑除幕 　 ＜寄稿＞ ・鍼灸師の質は向上したか -養成教育の視点からー/藤井亮輔 ・化学療法中に発現した吃逆に対する鍼治療の1症例/橋本実瑞貴 ＜連載＞ ■ブレイクタイム42 大阪女と河野多惠子/尾川裕子 ■身近に！漢方13 牡丹/大里真奈美

2,136円

鍼灸OSAKA　117号　刺絡2-次世代へ向けてー…

＜特集：社会鍼灸学と鍼灸社会学＞鍼灸業界の発展のためには、鍼灸（および鍼灸師・業界）を客観的対象として研究する鍼灸社会学が不可欠ではないでしょうか。今年は「社会鍼灸学研究会」が設立されて10周年となります。そこで行われてきた鍼灸の社会学的研究の歩みを見つめ、これからの鍼灸社会学構築に向けて、医療社会学の先生方にも参加していただいた特集です。 ＜口絵＞ 『鍼刺秘方口伝書』『新刺秘伝針書』の出現（下）─流儀書が示唆する匹地流（全105穴系）の成立史─/長野仁 ・口絵解説 匹地流の成立史からみた吉田流16世紀説への異論─琢周流・匹地流・吉田流の関係性について(4)/長野仁 ＜特集＞社会鍼灸学と鍼灸社会学 ■I座談会 ・I　社会鍼灸学と新しい鍼灸文化の創造/佐藤純一,形井秀一,小野直哉 ・II　生活モデル型支援と鍼灸/猪飼周平,形井秀一,小野直哉 ■IIアラカルト ・なぜ日本の鍼灸に学際領域の視点が必要なのか？/小野直哉,坂部昌明 ・社会の中での鍼灸師のあり方〜必要な社会学的研究とプロフェッショナリズム教育〜/津田昌樹 ■III社会鍼灸学研究会 ・社会鍼灸学研究会10年の歩み ・社会鍼灸学研究会を始めようとした思い/形井秀一 ・社会学"的" 鍼灸の行方/箕輪政博 ■トピック 鍼灸社会学を構想するためのブックリスト/佐藤純一 ＜座談会III＞ ISO/TC249 第6回全体会議を終えてー国際規格制定の現場とはー/斉藤宗則,木村友昭,新原寿志,渡邉大祐,織田浩子 ＜レポート＞ 学会レポート/織田浩子 ＜追悼＞ 金澤信二郎氏を偲ぶ/高橋英生 ＜連載＞ ■実録AcuPOPJ 普及啓発作業部会8 国民のための鍼灸医療推進機構　鍼灸師卒後臨床研修の概要について/堀口正剛 ■ブレイクタイム43 隠密の娘/尾川裕子 ■身近に！漢方14 ゴマ/三澤心

2,136円

鍼灸OSAKA　118号　社会鍼灸学と鍼灸社会学…

＜特集＞世界鍼灸学会連合会学術大会東京つくば2016WFASがやってくる ＜特集＞世界鍼灸学会連合会学術大会東京つくば2016WFASがやってくる ■座談会 WFAS Tokyo/Tsukuba 2016　開催に向けて/後藤修司,形井秀一,若山育郎 ■インタビュー WFAS30周年に向けて　黒須幸男先生インタビュー/若山育郎 ■レポート ・WFAS Toronto 2015-学術から周辺情報までー/石崎直人,斉藤宗則,深澤洋滋,増山祥子,若山育郎 ・WFAS Toronto 2015から台湾へ/桑原西村理恵 ■トピック 鍼灸の国際学会に出かけよう/山下仁 「爆買い」される日本鍼灸〜WFAS東京つくば2016の後に起こること〜/中田健吾 ＜インタビュー＞ 誰でも学べる医療統計学　新谷歩先生インタビュー/小野直哉 ＜トピック＞ ■グレーゾーン解消制度が与えるあはき等免許制度への影響ー非侵襲式家庭向け鍼用器具の取扱いに係る経済産業省のニュースリリースを読み解くー/坂部昌明 形井秀一氏、藤井亮輔氏がモンゴル社会福祉優秀賞を受賞 ＜レポート＞ ■学会レポート/織田浩子 ■多様化してきた漢方を標準化する〜北里COI STREAMについて〜/若杉安希乃 ＜連載＞ ■史実から見えてくる日本の医学教育2 鍼灸知識の拡がり〜江戸時代彦根藩医の蔵書をみる〜/海原亮 ■身近に！漢方16 桜/緒方千秋 ■ブレイクタイム45 ひねくれ安吾/尾川裕子

2,136円

鍼灸OSAKA　120号　WFASがやってくる…

＜特集：プライマリ・ケアと鍼灸＞総合診療専門医制度とともにキーワードとなったプライマリ・ケア。研修目標とされている「人間中心の医療ケア」「包括的東郷アプローチ」「連記重視のマネジメント」「地域志向アプローチ」「公益に資する職業規範」「心療の場の多様性」や5つの理念「近接性」「包括性」「協調性」「継続性」「責任性」は、鍼灸師がそもそも持っているもの。これからの地域医療において求められる鍼灸師の姿とその未来について考える特集です。 ＜口絵＞ お灸とあん摩の息づく庶民の日常ー近代の看板・引札・絵葉書・商標よりー/長野仁 ・口絵解説 お灸とあん摩の息づく庶民の日常ー近代の看板・引札・絵葉書・商標よりー/長野仁 ＜特集＞プライマリ・ケアと鍼灸 ■座談会 プライマリ・ケアと鍼灸のこれから/中沢良平,三潴忠道,山岡傳一郎,萩野利赴,小堀誠 ■アラカルト ・鍼灸をプライマリ・ケアに活かすための喫緊の課題/三潴忠道 ・近未来に向けた、医療に関する3つの提案/山岡傳一郎 ・日本のプライマリ・ケアの先に見えるもの/中沢良平 ・プライマリ・ケアと家庭医療/萩野利赴 ・開業鍼灸師が考えるプライマリ・ケア/小堀誠 ・鍼灸臨床における診療作法〜プライマリ・ケアの現場から〜/成田響太 ■インタビュー 地域密着型の鍼灸院とプライマリ・ケア/田中千里 ＜座談会2＞ 国際東洋医学会と鍼灸/中田敬吾,安井廣迪,山下仁 ＜インタビュー＞ WFAS30周年に向けて　WFASとWHO/WPRO　津谷喜一郎先生インタビュー/若山育郎 ＜レポート＞ ■浅間より広く煙るは伊吹山　モクサアフリカRCTの中間報告/マーリン・ヤング ■ISO/TC249第7回全体会議レポート：初参加の視点から/田口太郎 ■学会レポート/織田浩子 ＜連載＞ ■WFAS Tokyo/Tsukuba 2016実行委員会のいま2 WFAS東京/つくば2016　実技系の企画立案を担当して/戸ヶ崎正男 ■WFAS Tokyo/Tsukuba 2016実行委員会のいま3 WFAS実技セッションを企画して/福田文彦 ■ブレイクタイム47 消された過去/尾川裕子 ■身近に！漢方18 スモモ/高際麻奈未

2,136円

鍼灸OSAKA　122号　プライマリ・ケアと鍼灸…

3,850円

鍼灸医学の基礎と来歴…

1,452円

【POD】1日5分で1年中元気な身体づくり　〜季節に合わ…

3,410円

スタンダード鍼灸国試対策（上巻）…

3,410円

スタンダード鍼灸国試対策（下巻）…

＜特集：加齢性眼科疾患＞超高齢社会となり、加齢性眼科疾患をもつ患者さんの数も増加の一途をたどっています。日本緑内障学会の大規模調査では、40歳以上の日本人における緑内障有病率は、実に5.0％。今号では白内障、緑内障、加齢黄斑変性などに対して鍼灸が寄与できる可能性について特集しました。 ＜口絵＞日本鍼灸の特徴を伝える新史料ー「指頭」が初出する短編『灸療大孝編』-/長野仁 ・口絵解説 『灸療大孝編』の書誌と翻刻/長野仁 ＜特集＞加齢性眼科疾患　臨床シリーズ（58） ■座談会 高齢者の眼科疾患と鍼灸治療/竹田眞,関隆志,春日井真理,鶴浩幸 ■基礎講座 加齢性眼科疾患の基礎知識と加齢黄斑変性の最新治療/内堀恭孝 ■アラカルト ・緑内障に対する鍼治療の効果と機序の検討/関隆志ほか ・白内障と緑内障に対する鍼治療の観点/鶴浩幸 ・鍼刺激が眼底局所微小循環系（加齢性眼疾患）に与える影響/大山良樹 ・加齢性眼科疾患の鍼灸治療と症例/中村辰三 ・加齢による眼疾患の経絡治療/宮脇和登 ＜リポート＞ 日本鍼灸に関する東京宣言2011 ＜連載＞ ■鍼灸教育への提言6 鍼灸師教育は誰のためのものかー卒後教育の必要性と中医学の問題点ー/小川卓良 ■海外鍼灸事情　 カリフォルニア〈その29〉ループス（全身性エリテマトーデス）/金澤信二郎 ■食を語る　 食べるに良いもの，食べるに良くないもの/近藤誠司 ■ブレイクタイム27 目とお灸ー露伴の場合/尾川裕子

2,136円

鍼灸OSAKA　102号　加齢性眼科疾患…

＜特集：腹診再考＞「腹診」と言っても実際には一括りされるものではなく、腹診を重視してきた日本の鍼灸や漢方、また西洋医学ではそのとらえ方やアプローチの仕方は異なります。次号では改めて「腹診」からどのような情報を得て、診断や治療に活かしていくのか、その意義や課題、さに後進へどのように伝えていくか等、「腹診」を再考します。 ＜特集＞腹診再考 ■座談会 腹診を議論する/花輪壽彦,小林詔司,松本弘巳,大浦慈観,宮川浩也 ■基礎講座 東西医学の腹診の違いと，それぞれの重要性ー腹を探る事によって，多くの情報を得ることができるー/西田浩一 ■アラカルト ・漢方内科での腹診の実際/新谷卓弘 ・鍼灸古典および現代の臨床からみた腹診のポイント/松本弘巳 ・積聚治療の腹診考/小林詔司 ・北辰会方式における腹診について/奥村裕一,油谷真空,藤本彰宣,堀内齋毉龍,森洋平 ・毒と邪気の有り様をみる腹診法/大浦慈観 ・動気に下す一鍼/高橋英生 ・腹診を考えるー募穴の反応の変化を確認するー/吉川正子 ・腹部打診法/谷岡賢徳 ・漢方の腹証を用いた鍼灸療法の試みー胃内停水と頭痛ー/河内明 ＜寄稿＞ わが国の臨床試験で頻出するクロスオーバー法の問題と解決法/七堂利幸,高橋則人 ＜連載＞ ■鍼灸教育への提言7 日本鍼灸の内憂外患にどのように対応すべきか/若山育郎 ■ブレイクタイム28 恋しい羊羹/尾川裕子 ■食を語る2 魚と肉，米と麦〜東西文化が交差する海峡の街イスタンブール〜/平川敬治 ■海外鍼灸事情 カリフォルニア〈その30〉カリフォルニア病/金澤信二郎

2,136円

鍼灸OSAKA　103号　腹診再考…

＜特集：鍼はなぜ効くか？-基礎研究の現状ー＞「鍼灸はなぜ効くのか？」患者さんから訪ねられて、どう説明したらいいか・・・。東洋医学的な説明だけでなく、西洋医学的な説明もできればより納得してくれるでしょう。鍼灸の効果を長年研究してこられた先生方に、基礎研究の現状を紹介していただきます。 ＜口絵＞ 切手のなかの鍼灸（研究編1）/大沢秀雄 小児鍼の歴史をひもとく新史料（1）-根付に表現された鬼貫導引ー/長野仁 ・口絵解説 鬼貫小児按摩について/長野仁 ＜特集＞鍼はなぜ効くか？-基礎研究の現状ー ■座談会 なぜ鍼灸は効くか？-基礎研究の現状ー/川喜多健司,内田さえ,角谷英治,井上悦子 ■アラカルト ・鍼治療の有用性ー脳内細胞新生と疼痛ー/瀬尾憲正,玉井秀明,島崎久仁子 ・脳報酬系に対する鍼灸治療の影響/福田文彦,矢野忠,加藤麦,吉本寛司 ・糖尿病と鍼灸治療ーインスリン分泌とインスリン感受性に及ぼす影響を中心にー/石崎直人 ・鍼刺激による種々の器官の血流調節機序/内田さえ ・基礎研究の立場から見た灸の治療効果に関する一考察/東家一雄 ・鍼・鍼通電刺激の末梢神経血流・再生に及ぼす影響/井上基浩 ・体性ー内臓（自立神経）反射からみた鍼灸療法のメカニズム/大沢秀雄 ・鍼治療と分子エビデンス/高岡裕 ・中国における鍼灸の作用機序関連文献からー糖尿病、認知症、潰瘍性大腸炎/谷田伸治 　 ＜リポート＞ ■リポート鍼灸院2 動物鍼灸?ペットを鍼灸で元気に！/酒井茂一先生 ■はりきゅう実践リポート 南インド・カルナータカ州でのはり・きゅう巡回ボランティア/足立賢二,箕口けい子,山地貴子 ＜特別寄稿＞ ■鍼灸の道はどこへ向かうのか？/黄龍祥 ■黄龍祥氏について /浦山きか ■「鍼灸の国際基準と教材に関するワークショップ」参加記/浦山きか ＜連載＞ ■ブレイクタイム21 潔癖症の風呂嫌い/尾川裕子 ■薬膳料理 「料理」はコトワリをハカルこと/武田淳一 ■海外鍼灸事情 カリフォルニア〈その23〉ところ変われば？ /金澤信二郎 ■私の本棚 『世界は分けてもわからない』 『99のなみだー涙がこころを癒す短編小説集ー』 ■名歌にまなぶ 三十九 虎・寅（とら・こ、いん）-勇猛かつ最強の十二支獣ー/久米建寿

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鍼灸OSAKA　95号　鍼はなぜ効くか?　基礎研究の現状…

＜特集：ストレスマネジメントと鍼灸＞ ストレスは万病の元。鍼灸院を訪れる患者さんも、疾病の根底にストレスが存在することが多々ある。今号では、ストレス社会と言われる現代社会に不可欠のストレスマネジメントに焦点を当て、鍼灸がどうストレスに対処できるかその可能性等を考察していただきました。 ＜口絵＞ 1．切手のなかの鍼灸（地域編）/大沢秀雄 2．小児鍼の歴史をひもとく新史料3-日本における散気の施灸ー/長野仁 ・口絵解説 鍼と灸のフォークロア1-挿絵に描かれた小児の施灸風景ー/長野仁 ＜特集＞ストレスマネジメントと鍼灸 ■座談会 ストレスマネジメントから見た鍼灸/山田冨美男,奈良雅之,岩泉瑠貴子,村上久美子,井上悦子 ■基礎講座 ストレスマネジメント教育介入概説/山田冨美男 ■アラカルト ・ストレスマネジメント教育の実際/村上久美子 ・ストレスマネジメントを鍼灸師が治療にどう活かすか/福田文彦 ・ストレスが「肝」の機能を失調させる/植松秀彰 ・鍼灸臨床におけるストレスマネジメントのコツ/津田昌樹 ・鍼灸で心の何がコントロールできるのか？/志茂田典子 ・ストレスと未病/篠崎由貴子 ■特別投稿 1．エネルギー生成系で知る病気の成り立ち/安保徹 2．形神合一の健康法/春木豊 ＜コラム＞ 偶然の一言が、患者の思考の流れを変えた/高橋英生 ＜レポート＞ ライン・マイン治療院での小児鍼治療〜小児鍼を使った斜頚治療〜/Thomas Wernicke,Karin Kalbantnee-Wernick ＜連載＞ ■ブレイクタイム23 HUMAN LOST/尾川裕子 ■鍼灸教育への提言2 専門職連携教区（IPE）導入の必要性/谷田伸治 ■海外鍼灸事情 カリフォルニア〈その25〉ストレスと東洋医学/金澤信二郎 ■薬膳料理 自然治癒力を呼び覚ます/武田淳一 ■私の本棚 『失語症者、言語聴覚士になる』／『未来のための江戸学

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鍼灸OSAKA　97号　ストレスマネジメントと鍼灸…

＜特集＞小児鍼再考 ＜口絵＞上州小幡藩医薬籠 ＜特集＞小児鍼再考　　　　 1．座談会 小児鍼をもっと臨床に/永澤充子,鈴木信,清水尚道,首藤順子,尾崎朋文 2．基礎講座 皮膚刺激が身体に及ぼす影響/佐藤優子 小児鍼法概説/奥田功 小児鍼関連文献/編集部 3.アラカルト 小児の治療雑感/山縣優子 小児鍼は母親教育から/杉原安子 夜尿症に対して小児鍼を中心とした治療が奏功した例/尾崎朋文 中国小児推拿療法概説/李強 小児鍼の臨床2症例/谷岡賢徳 家伝療法紹介 大師はり流小児鍼の特徴と使い方/谷岡賢徳 4.インタビュー 小児鍼を広める工夫ー森秀太郎先生に聞くー/安雲和四郎　 ＜カラーグラフ＞ 主要経穴の局所解剖とCT画像所見　6．中脘・梁門穴/尾崎朋文,湯谷達,竹中浩司,安達操子,森俊豪,坂本豊次,米山榮,北村清一郎 ＜シリーズ＞ 半健康人に対する鍼灸応用法4陰虚型の体質累型と鍼灸応用/鄭為堯 治療室22「なぜ14歳の少年が残虐行為を犯したのか？」をめぐるマスコミの議論について/佐久間徹 鍼灸師のための中医推拿医学入門3中医学による推拿のメカニズム/李強　　　　　　　　　　 ＜ウォッチング＞ セミ類を指標にして市街地の自然環境を診断する/北元敏夫 ＜薬膳料理＞ 桂枝・柴胡・竜骨入り小児の夜尿症・夜啼症に効くスープ/武田淳一 ＜追悼＞ わが師米山義先生を偲んで/尾崎朋文

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鍼灸OSAKA　49号　小児鍼再考…

3,850円

偏屈人的私講釈　鍼灸医学・九鍼は本当に鍼なのか…

8,800円

臓腑経絡からみた薬方と鍼灸（第5巻）…

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