消化器，循環器，腎・泌尿器，脳神経系など，各器官を生理機能上8つに分類．それらの主要疾患について，医科学の新知見に基づき病態生理・生化学・栄養・薬理学的立場から考察． I．消化器系疾患（松崎） II．代謝系疾患 III．血液系疾患（倉石） IV．心臓・循環器系疾患（田辺） V．呼吸器系疾患（本間） VI．内分泌系疾患（中野） VII．脳神経系疾患（持尾） VIII．腎・泌尿器系疾患（中野） IX．感染症（本間） X．アレルギー疾患（佐伯） XI．膠原病（田辺） XII．腫瘍（松崎） XIII．種々の中毒（中野）

3,740円

図説・病気の成立ちとからだ（2（疾患別病態生理編））普及…

9,900円

疾病、傷害及び死因の統計分類提要（第3巻　〔平成28年〕…

死因究明等推進基本法では死因究明において死後画像を活用する有用性が記された。 本ガイドラインは、法医学・画像診断の各専門家が執筆し、より精度の高い死因究明のために解剖所見と画像所見との橋渡しを担うものである。 改訂にあたり、病院内死亡例への活用や個人識別に配慮し、関係するCQを新たに策定した。 法医学用語はコラムなどでわかりやすく解説しており、死因究明に係る人材の教育・資質向上に繋がる書籍である。

4,950円

死後画像読影ガイドライン 2020年版…

2,200円

炎症と免疫（vol．31　no．1（202）…

一般内科医（ジェネラリスト）が遭遇し，診断または初期治療をする可能性のある境界領域の102疾患について，11の診療科のスペシャリストが実践的な診断方法・治療のコツなどを見開き2ページで解説する。専門医への紹介のタイミング，初期治療ですべきでないことなど，プライマリ・ケアに特化した内容を記載している。本邦初の「スペシャリストが書いたジェネラリストのための」単行本。 ◆眼科◆ ドライアイ 充血 眼痛 視力障害 視野障害 複視 眼球突出 眼外傷 急性緑内障発作 ◆皮膚科◆ ドライスキン アトピー性皮膚炎 蕁麻疹 帯状疱疹 かゆみ 熱傷 男性型脱毛症 爪白癬 にきび（尋常性痤瘡） 疥癬 シラミ症　アタマジラミ・ケジラミ・コロモジラミ 褥瘡 手足症候群 とびひ 水いぼ 梅毒 粉瘤 陥入爪 下肢静脈瘤／血栓性静脈炎 ◆耳鼻咽喉科◆ 花粉症 副鼻腔炎 嗄声 顔面神経麻痺 めまい 難聴 耳鳴 鼻出血 いびき 味覚障害 嚥下障害 三叉神経痛 甲状腺腫瘍 頸部腫瘤 呼吸苦 ◆泌尿器科◆ 肉眼的血尿 膀胱炎 前立腺肥大症 過活動膀胱（OAB） PSA高値 ◆小児科◆ 麻疹 風疹 突発性発疹 手足口病 水痘 児童虐待 夜尿症 不登校 熱性けいれん 小児の慢性便秘 クループ症候群 低身長 ◆精神科◆ うつ せん妄 不眠 不安症 身体症状症 依存症（特にアルコール） 軽度認知障害 自閉スペクトラム症 ◆婦人科◆ 不正出血（不正性器出血） 帯下（おりもの）・かゆみ 月経異常 下腹部痛 更年期障害 不妊 ◆乳腺外科◆ 乳房腫瘤 乳房痛・胸痛 乳頭分泌 乳腺炎 腋窩腫瘤 ◆整形外科◆ ロコモティブシンドローム，フレイル 腰痛 膝関節痛 五十肩 へバーデン結節 外反母趾 多関節痛 四肢のしびれ こむら返り 肉離れ ガングリオン ◆形成外科◆ キズのプライマリ・ケア 顔面外傷 眼瞼下垂症 リンパ浮腫 ◆歯科・口腔外科◆ 口腔衛生の不良 歯周病・歯肉出血 口臭 歯痛 う蝕歯（う蝕） 口内炎 口腔乾燥症 舌痛症

4,950円

各科スペシャリストが伝授　内科医が知っておくべき疾患10…

4,620円

進化医学

病気を理解するには，病気によって臓器，組織がどう変わるのか，その地形図を把握しておくことが大切です．本書は，標本を実際に観察するように写真を構成し，一枚一枚を矢印，枠などを使って丁寧に解説していくことで，疾患の地形をガイドします．臨床医学の旅を続けていらっしゃる臨床医の方々にも，本書で臨床像の奥にある病理組織の地形の変化を再確認することで，患者さんにわかりやすく，体の中に起きている変化を手に取るように指し示すことができるでしょう． ☆図版46点，表組24点，カラー写真615点

6,050円

病理組織マップ＆ガイド…

8,800円

皮膚科医のための病理学講義”目からウロコ”の病理学総論…

生活習慣病や統合失調症といった病気はなぜ存在するのだろうか。そうした病気に関わる遺伝子は進化の過程で淘汰されないのだろうか。「進化医学」の最先端の知見を紹介する。

2,970円

ヒトは病気とともに進化した…

カラー化し、免疫染色、遺伝子検査などの最新情報を追加した改訂版。 看護学生の咲希と、医学生の壮健が、病理学研究室を訪れて、病理学の勉強をしていきます。 豊富な写真とイラストで、物語を読むように気軽に基本が学べます。 病理医や臨床検査技師の仕事の内容もわかります。 病理診断って何？ 良性か悪性の腫瘍かって、どう判断するの?　 基本事項の習得に役立つまとめ付きで、実力も身につく「病理学の入門書」です。 【目次】 プロローグ 病理学って何？ 第1講 病気の原因（外因と内因） 第2講 細胞が衰え、機能が乱れる（退行性病変） 第3講 組織が増生する、再生する（進行性病変） 第4講 血流とリンパ流の障害（循環障害） 第5講 生体の防御反応（炎症と免疫1） 第6講 アレルギーと臓器移植（炎症と免疫2） 第7講 がんの姿・形（腫瘍） 第8講 先天的な体の形の異常（奇形） 第9講 循環器の疾患（心臓と脈管） 第10講 消化器の疾患1（消化管） 第11講 消化器の疾患2（代謝臓器） 第12講 呼吸器の疾患（鼻から肺へ） 第13講 血液・造血器の疾患（血液・リンパ節など） 第14講 内分泌器の病理（ホルモンの分泌器） 第15講 神経系の疾患（脳・脊髄） 第16講 泌尿器の疾患（尿の通り道） 第17講 女性の疾患（子宮・乳腺など） 第18講 男性の疾患（精巣・前立腺など） 第19講 運動器の疾患（筋肉・骨） 第20講 感覚器の疾患（眼と耳） プロローグ 病理学って何？ 第1講 病気の原因（外因と内因） 第2講 細胞が衰え、機能が乱れる（退行性病変） 第3講 組織が増生する、再生する（進行性病変） 第4講 血流とリンパ流の障害（循環障害） 第5講 生体の防御反応（炎症と免疫1） 第6講 アレルギーと臓器移植（炎症と免疫2） 第7講 がんの姿・形（腫瘍） 第8講 先天的な体の形の異常（奇形） 第9講 循環器の疾患（心臓と脈管） 第10講 消化器の疾患1（消化管） 第11講 消化器の疾患2（代謝臓器） 第12講 呼吸器の疾患（鼻から肺へ） 第13講 血液・造血器の疾患（血液・リンパ節など） 第14講 内分泌器の病理（ホルモンの分泌器） 第15講 神経系の疾患（脳・脊髄） 第16講 泌尿器の疾患（尿の通り道） 第17講 女性の疾患（子宮・乳腺など） 第18講 男性の疾患（精巣・前立腺など） 第19講 運動器の疾患（筋肉・骨） 第20講 感覚器の疾患（眼と耳）

2,420円

好きになる病理学　第2版…

5,060円

正常画像と比べてわかる病理アトラス改訂版…

主要な１９７疾患の病態生理をわかりやすく、フルカラーで図解。症状の根拠が、ひと目で、理解できる。

3,740円

イラストでわかる病態生理…

総論と各論をバランスよく構成した定番テキストのフルカラー改訂版。看護系、臨床検査技師、薬学系、作業療法士や理学療法士などのリハビリテーション系に最適。内容理解のための章末問題を収載した。 総論 1．病理学の概要 2．病因論 3．先天性疾患と遺伝病 4．細胞・組織傷害 5．物質代謝障害 6．修復と再生 7．循環障害 8．炎症と感染症 9．免疫と免疫異常 10．腫瘍 各論 11．循環器系 12．呼吸器系 13.　消化器系 14.　造血器系 15.　泌尿器系 16.　生殖器系 17.　運動器および軟部組織系 18.　内分泌系 19.　脳・神経系 20.　皮膚・感覚器系

4,620円

医療系学生のための病理学　第5版…

2,200円

炎症と免疫（vol．28　no．4（202）…

主要目次：1．総論（老化／先天性形成異常／炎症・創傷治癒／変性，壊死・アポトーシス・萎縮・肥大／腫瘍／個体の死／病状と病態の診断／臨床検査／治療の方法／末期患者の治療／EBM（根拠に基づく医療）2．臓器別の病気と治療（栄養障害／代謝疾患／消化器系の疾患／循環器系の疾患／腎・尿路系の疾患／内分泌系の疾患／精神・神経系の疾患／呼吸器系の疾患／運動器（骨格筋）系の疾患／生殖系の疾患／血液系の疾患）3．免疫と生体防御（免疫・アレルギー疾患／感染と生体防御）

3,850円

疾病の成り立ち（新スタンダード栄養・食物シリーズ4）…

本書は胸痛、腹痛、頭痛などの“症状”３０項目、リンパ節腫脹、チアノーゼなどの“徴候”１９項目、糖尿、蛋白尿などの簡単な“検査異常”４項目（重複あり）を取り上げ、それが出現してくる機序と、それが現れる疾患について概説したものである。関連する「解剖学」、「生理学」、「生化学」をふまえて、その器質的・機能的異常がどのように起こってそのような症状や徴候が現れたのかを、わかりやすく述べている。

3,190円

一目でわかる病態生理…

3,520円

疾病論

病理と内科の専門医をもつ著者が、内科診断のための「正常と異常の基礎」を解説する。 壊死、萎縮、塞栓、炎症、腫瘍といった病変のパターンを、20の症例で学んでいく。 病変所見に加え、「正常像」も提示し、何が変わったのか、どう変わったのかを見える形で提示する。

4,400円

正常と異常が一目でわかる 総合診療のための病理診断ケース…

症状は、病気の何を反映しているのか。 患者の全体像はどうすれば描きだせるのか。 そもそも病気とは何であるのか。 医師であり看護を理解する著者は、「器官」をイメージして病態を構造的にとらえる見方・考え方をはじめて体系化しました。 **** 器官とは、いわば「管」。 その「流れ」と「とどこおり」をイメージせよ！ **** 病む人のからだ全体をすばやく把握できる、看護師、医師、学生に必携のイメージツールです。 はじめに 1.総論：病態とは管腔壁の異常と流れの障害である 1 病気の構造とは 　1）医療の構造 　2）医療における2つの視点 　3）看護につながる病気のとらえ方 ほか 2 器官レベルに注目する　 　1）個体における器官とは 　2）器官レベルからとらえるための視点 　　➀役割　2通過臓器　3内腔の内容　➃入口・出口　5調節機構 　　6防御機構　7管腔壁に生じる異常➊運動の異常 ➋腫脹 ➌欠損 ➍増殖(腫瘍） 2. 各論：器官レベルから病態をとらえる 1. 消化器官の機能・構造・病態（潰瘍性病変/腫瘍性病変/炎症性疾患 ほか） 2. 循環器官の機能・構造・病態（高血圧症/心不全/糖尿病） 3. 呼吸器官の機能・構造・病態（気管支喘息/肺炎/肺癌 ほか） 4. 泌尿器官の機能・構造・病態（尿量の変化/血尿/糸球体腎炎 ほか） 5. 生殖器官の機能・構造・病態（細菌感染症/子宮頸癌/卵巣嚢腫 ほか） 6. 統合器官の機能・構造・病態（糖尿病網膜症/末梢神経障害/認知症 ほか） 各論のまとめとしてーー糖尿病を例に 「器官レベルでの病態の把握」連載によせてーー薄井坦子 あとがき 索引

2,970円

器官レベルからみるからだ…

2,200円

炎症と免疫（vol．28　no．6（202）…

5,060円

薬剤師が知っておきたい病気と薬剤のはなし…

3,850円

死後画像読影ガイドライン（2015年版）…

12,100円

図説分子病態学改訂5版…

6,600円

病態生理学

3,960円

病態生理学第4版

本書は、疾患システムバイオロジーに関する本邦最初の本格的な解説書である。最新のゲノム／オミックス・テクノロジーの紹介から、網羅的分子医学の世代的展開、パスウェイ準拠バイオマーカや薬剤開発、システム分子医学、がんのシステムバイオロジー、分子情報と医療情報を統合した臨床オミックスデータベースなど、広くこの分野の話題を網羅し、最新の成果を述べている。

5,280円

先制医療と創薬のための疾患システムバイオロジー…

2,750円

臨床病態学総論第2版

2,860円

疾病の成り立ちと回復の促進（1）…

3,300円

臨床病態学（1巻）第2版…

4,620円

Dr．レイの病理学講義第3版…

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