2007年のベスト作品はどれか、印象に残った男役／女役／新人は誰か、を常連執筆者と演劇評論家たちが振り返る特集、活躍を続ける紫吹淳へのロングインタビュー、話題作が多かった公演評と大浦みずき・朝海ひかるたちの演技が光ったOG公演評、などが充実。 特集　2007宝塚プレイバック 　　東 園子／石井唯衣／石田美紀／大越アイコ／倉橋耕平／榊原和子／佐藤さくら／鶴岡英理子／貫田優子／萩尾 瞳／林嗣響子／平松澄子／松本理沙／薮下哲司／渡辺美和子 公演評［2007・11-2008・2］ 　花組『蒼いくちづけ』　 　　「異形の者」の魅惑●大越アイコ 　花組『アデュー・マルセイユ』　 　　孤独と秘密の引力で越えた一線●本多貴子 　月組『HOLLYWOOD LOVER』　 　　恋愛という市場●大越アイコ 　　役者の動きの美しさを観る●本多貴子 　月組『ホフマン物語』　 　　夢みる詩人、懊悩する詩人●貫田優子 　月組『A-“R”ex』　 　　皆殺し、母殺し●大越アイコ 　　荻田浩一暗号解読試論●倉橋耕平 　　荻田浩一の鋭い感覚●本多貴子 　雪組『君を愛してる─Je t’aime』『ミロワール』　 　　木村のピーターパン宣言●林嗣響子 　　愚直なまでにストレートな愛●榊原和子 　星組『エル・アルコンーー鷹』『レビュー・オルキスーー蘭の星』　 　　少女マンガを宝塚化するということ●東 園子 　　四七パーセントの異色性●松本理沙 　　『エル・アルコンーー鷹』は『ベルサイユのばら』にはなれない●林嗣響子 　　未完の大作●本多貴子 　宙組『黎明の風』『Passion　愛の旅』　 　　スピード感あふれる芝居とショー●石井唯衣 　　轟悠コンサート『LAVENDER MONOLOGUE』　 　　幻想空間の現出●石井唯衣 OG公演評 　『遠山の金さんーー桜が泣いている』『唄う絵草紙』［舞風りら］ 　　愛らしい「マツケンサンバ」●石井唯衣 　『蜘蛛女のキス』［朝海ひかる／初風諄／朝澄けい］ 　　幻想的な女優たち●石井唯衣 　『テイクフライト』［天海祐希］ 　　強く美しいひとの孤独●佐藤さくら 　『ペテン師と詐欺師』［愛華みれ／香寿たつき］ 　　女優を観るという愉しみ●佐藤さくら 　音楽劇『帰り花』［大浦みずき］ 　　優しく強い大浦みずきの松陰●榊原和子 OGへのロングインタビュー 紫吹 淳ーー何かを伝えてくれた父の死●聞き手：榊原和子 小特集　ネット宝塚──「mixi」観察 　宝塚系コミュニティの言論と「mixi」の構造●倉橋耕平 　面倒くさくない「mixi」との付き合い方●菊池れいこ 連載 　タカラヅカと女性学（3）「おさ・あさ」コンビへのオマージューーシスターフッドという夢●大越アイコ 　男役という性（3）［最終回］『エリザベート』--男役の消滅●天野道映 　宝塚歌劇のミュージックシーン（3）宝塚歌劇に流れるメロディー　その2●戸ノ下達也

1,320円

宝塚イズム3

主演男役として動向がつねに話題になる瀬奈じゅん。その魅力を最近の作品を中心にさまざまな角度から探る特集、100周年を前に、公演期間の変更や料金の改定、主演娘役の不在など、激変ぶりを論じる「いま宝塚で起きていること2」、彩輝なおインタビューほか。

1,320円

宝塚イズム6

東日本大震災の影響や『仮面の男』騒動など話題に事欠かなかった2011年の宝塚。特集では、そんな1年をプレイバック！　小特集では名バイプレイヤー未沙のえるへの惜別の言葉を中心に「専科」を取り上げる。宝塚をより深くじっくりたっぷりと味わえる一冊！ 特集　2011宝塚プレイバック 　岩見那津子／大越アイコ／加藤暁子／木谷富士子／小咲福子／鶴岡英理子／永岡俊哉 小特集　さよなら未沙のえるーー手薄になる?「専科」! 　希代のオンリーワンーー未沙のえるとその活躍を育んだ「専科」の存在に寄せて●鶴岡英理子 　永遠のおとめ　未沙のえる●加藤暁子 　専科減少問題を考えるーー劇団のキャリア指導は機能しているのか?●永岡俊哉 公演評［2011・11-2012・2］ 　花組『カナリア』 　　新たな発見が多い再演●鶴岡英理子 　花組『復活ーー恋が終わり、愛が残った』『カノン』 　　「復活」と読解の深み●倉橋耕平 　　なぜ正月に暗いロシア物なのか?●永岡俊哉 　月組『アリスの恋人』　 　　舞台のはかなさは夢に似ている●木谷富士子 　　アリスとオタクと宝塚●嵯峨景子 　　またしても、計算ずくの小柳にやられた!●永岡俊哉 　月組『我が愛は山の彼方に』『Dance Romanesque』 　　立ち上るトップスターの不可侵性●鶴岡英理子 　　すばらしいトップコンビ●林嗣響子 　雪組『Samouraï』 　　歴史のはざまに生きる人々を描く●大越アイコ 　　クライマックスまでのあと一手●香月孝史 　　パリを生きた人々の物語●岩見那津子 　　巴里の夢物語としてーーついえた夢、受け継ぐ夢●柿田 肇 　雪組『インフィニティ』　 　　どこに出しても通用する、舞台版「イッツ・ア・スモールワールド」●永岡俊哉 　星組『オーシャンズ11』 　　誘惑という作法●大越アイコ 　　輪郭線を描き出す手際●香月孝史 　　ブラボー! 星組七十八士●加藤暁子 　宙組『クラシコ・イタリアーノ』『NICE GUY!!』 　　良質のイタリアスーツのような佳作●木谷富士子 　　男役の美学、受け継がれる技と伝統●嵯峨景子 　特別公演『タカラヅカスペシャル2011--明日に架ける夢』 　　楽しい催しなのだが……スケールが小さいのが残念●永岡俊哉 OG公演評 　『ニューヨークに行きたい!』［瀬奈じゅん／大月さゆ］ 　　ドイツ発のジュークボックス・ミュージカル●鶴岡英理子 　『ア・ソング・フォー・ユー』［春野寿美礼／杜けあき］ 　　共有していない「時代」の難しさ●鶴岡英理子 　『新春滝沢革命2012』［紫吹淳］ 　　スペクタクルへの信頼●香月孝史 　『BONNIE&CLYDE』［白羽ゆり］ 　　長く残るドライな質感●鶴岡英理子 連載 　男役の翼（7） 　　明日海りおーー信じるなら夢は消えない：『アリスの恋人』●天野道映 　ジェンダーから読むタカラヅカの過去と現在（9） 　　舞台を支える脇役の存在●大越アイコ

1,320円

宝塚イズム（19）

月組新トップとして期待を集める霧矢大夢と、退団が惜しまれる実力派スター彩吹真央に言葉を尽くして贈る総力特集、小特集では2009年の宝塚を振り返って、これからのあり方をも提言する。伝説的なスター像を残して逝った大浦みずきへの哀悼文なども必読。

1,320円

宝塚イズム11

巻頭特集では、舞台人・匠ひびきの魅力をつづる。ほか、OG・安寿ミラや演出家で振付家でもある謝珠栄へのインタビュー。姿月あさとらOG公演評、男優劇団スタジオライフの紹介、轟と月影へ捧げるオマージュなどで、宝塚上半期の成果を存分に掘り下げる。 ［大講堂］ 　今号のスペシャル講座 　　奇跡のミッドナイト・サン──男役・匠ひびきフォーエバー　鶴岡英理子 ［花教室・月教室・雪教室・星教室・宙教室・専科教室］ 　レギュラー講座A・劇評　麻生可奈／内海たもつ／藤沢美和／坂本　悠／鶴岡英理子／鳥取暁子 ［体育館］ 　レギュラー講座B・スタッフ 　　演出家・振付家　謝　珠栄 ［大教室］ 　今号の短期集中講座 　　18年目の再会──『ガイズ＆ドールズ』『琥珀色の雨にぬれて』比較検証　鶴岡英理子 ［記念館・談話室］ 　宝塚ミュージアムA・OGインタビュー 　　第4回ゲスト　安寿ミラ ［記念館・視聴覚室］ 　宝塚ミュージアムB・OG公演劇評　藤沢美和／坂本　悠／渡辺美和子／鶴岡英理子 ［掲示板］ 　2002年下半期OG出演情報 ［課外授業］ 　美の探究者たち　宝塚世界観の共通文化 　　第4回　劇団「スタジオライフ」 ［研究室］ 　今号のワンポイント・レクチャー　特別篇 　　轟悠、月影瞳──それぞれの旅立ち　鶴岡英理子 ［図書室］ 　帰宅前のひととき　上演作品資料・関連本一覧 　　『琥珀色の雨にぬれて』ほか　坂本　悠

1,760円

宝塚ゼミ02年前期

巻頭は、彩輝直を惜しむサヨナラ。また、歴代『エリザベート』の大総括、檀れいへのサヨナラ、瀬奈じゅんと彩乃かなみに期待を寄せる論考、いま注目のビーズ作家佐藤理恵へのインタビュー、そして豊富な公演評や話題のOG公演評など充実した内容。 ［大講堂］ 　今号のスペシャル講座 　　美は正義なり──美しき時代の忘れ物、彩輝直を惜しむ　鶴岡英理子 ［花教室・月教室・雪教室・星教室・宙教室・専科教室］ 　レギュラー講座A●劇評 　　高倉夏樹／三声章子／土戸貞子／坂本　悠／宮城由里子／藤沢美和／麻生可奈 ［大教室］ 　今号の短期集中講座 　　愛と時代の輪舞──全組上演を果たした『エリザベート』に見る、宝塚とその時代　鶴岡英理子 　　『エリザベート』特別企画 ［記念館・視聴覚室］ 　宝塚ミュージアムB●OG公演劇評 　　高倉夏樹／麻生可奈／三声章子／鳥取暁子／鶴岡英理子 ［掲示板］ 　2005年下半期OG出演情報 ［課外授業］ 　美の探究者たち　宝塚世界観の共通文化 　　第10回　佐藤理恵 ［研究室1］ 　今号のスペシャルルーム 　　美貌のドラマティックヒロイン──檀れいを送る　宮城由里子 ［研究室2］ 　今号のワンポイント・レクチャー●特別篇 　　瀬奈じゅん＆彩乃かなみによせて　高倉夏樹 ［図書室］ 　帰宅前のひととき●上演作品資料・関連本一覧 　　『マラケシュ・紅の墓標』ほか　坂本　悠 「宝塚ゼミ」シリーズをご愛読くださった皆様へ　鶴岡英理子

1,760円

宝塚ゼミ05年前期

愛媛初のミュージカル劇団「みかん一座」をつくった南海放送アナウンサー・戒田節子さんが、発足から定年退職記念の公演までの歩みを綴ったもの。その35年間には、ドイツやアラスカで公演するなど大きな出来事もあり、社会問題となったひきこもり、いじめ、環境問題などにも地道に取り組んできた。 一方、役者や音楽、照明などのスタッフ、衣装やヘアを担当した人たちの“ここだけの裏話”もあり、座長の素顔も垣間見ることができて面白い。 みかん一座　輝け瞳！　〜この指とまれの35年〜 みかん一座へのプロローグ⋯⋯⋯ 8 サンシャイン・アイズ⋯⋯⋯ 10 座談会（旗揚げメンバー 編）⋯⋯⋯ 20 吸血鬼 in ジャパン（みかん一座が参加したミュージカル）⋯⋯⋯ 24 心に灯りがともるまで⋯⋯⋯ 26 笑うまちかどラッキーカムカム！⋯⋯⋯ 32 ドラゴンクエスト4 （みかん一座が参加したミュージカル）⋯⋯⋯ 38 オランダおイネ 一番星咲いた⋯⋯⋯ 42 オランダおイネ 一番星咲いた （宇和バージョン）⋯⋯⋯ 48 シーボルトの娘「イネ」 ドイツ公演⋯⋯⋯ 50 シーボルトの娘「イネ」 凱旋公演⋯⋯⋯ 58 夢見町 心の花を咲かすまで⋯⋯⋯ 60 春や昔、十五万石の城下のまちで⋯⋯⋯ 66 春や昔、十五万石の城下のまちで （再演）⋯⋯⋯ 70 青い瞳を忘れない⋯⋯⋯ 72 青い瞳を忘れない （西予バージョン）⋯⋯⋯ 76 みかんの花が咲いている⋯⋯⋯ 82 どんな時も希望をすてず⋯⋯⋯ 86 このまちで⋯⋯⋯ 88 この街で 〜あなたと一緒に〜⋯⋯⋯ 92 この街で 〜あなたと一緒に〜（新バージョン）⋯⋯⋯ 94 漱石坊っちゃん ⋯⋯⋯ 100 夢へんろ 〜どんなときも希望をすてず〜⋯⋯⋯ 104 サンシャイン・アイズ 〜輝け瞳！〜 （新バージョン）⋯⋯⋯ 112 子規亭 新・道後寄席 「母子梅」⋯⋯⋯ 118 オーロラに駆けるサムライ 〜和田重次郎物語〜⋯⋯⋯ 122 オーロラに駆けるサムライ 〜和田重次郎物語〜（坊っちゃん劇場バージョン）⋯⋯⋯ 128 オーロラに駆けるサムライ 〜和田重次郎物語〜（アラスカ公演）⋯⋯⋯ 130 オーロラに駆けるサムライ 〜和田重次郎物語〜（ありがとう公演）⋯⋯⋯ 139 瀬戸内海賊物語 in 愛媛 君の瞳 もっと輝け！⋯⋯⋯ 142 輝け命！⋯⋯⋯ 150 座談会 （音楽・作曲 編）⋯⋯⋯ 160 子どものためのミュージカル ひばりのこどもたち⋯⋯⋯ 168 みかん一座の地球環境への取り組み⋯⋯⋯ 174 「地球にエコしょ！」大ブレーク⋯⋯⋯ 178 啓発＆イメージソング ⋯⋯⋯ 179 座談会 （役者 編）⋯⋯⋯ 180 イベントいろいろ、がんばりました！⋯⋯⋯ 190 国際交流イベント イベントで国境を渡った みかん一座⋯⋯⋯ 194 その他の活動⋯⋯⋯ 196 友情出演した公演⋯⋯⋯ 197 みかん一座 子ども組⋯⋯⋯ 198 愛媛と東京の架け橋 ── 座・東京みかん⋯⋯⋯ 208 映画「ソローキンの見た桜」 みかん一座映画撮影に協力！⋯⋯⋯ 212 座談会 （衣装・ヘアー・着付け・照明・舞台監督 編）⋯⋯⋯ 214 南海放送アナウンサーとしての戒田節子⋯⋯⋯ 222 みかん一座のあゆみ⋯⋯⋯ 230 あとがき⋯⋯⋯ 238

2,037円

みかん一座　輝け瞳！　〜この指とまれの35年〜…

元宝塚歌劇団星組トップスターの柚希礼音。 2015年の退団時にお見送りファン1万2000人を集め宝塚史上の最大人数を記録。 退団後は舞台を中心に、アーティストとしてその才能を遺憾なく発揮し続けています。 おりしも2019年は 1999年の初舞台から20周年、2009年宝塚トップスターになってから10周年。 そんな節目の年に、20年ぶんの思いを込めて完成した全篇撮り下ろしの写真集です。 柚希本人が撮影の舞台として選んだのは、スコットランド（エディンバラ、グラスゴー）。 遥か遠くの歴史ある景勝地で、「20年の、その先」を見据え、さらに遠くへさらに深く、舞台人という人生を力強く生きていく柚希礼音の今をこの1冊にまとめます。 撮影の舞台ウラを追ったメイキングDVD（約60分）付き。 ■舞台人としての20年を振り返るロングインタビューを新規取材し掲載。 ■「柚希‘S EYE」として、柚希本人の目から見たスコットランドを切りとったコーナーも。 （自撮りにも挑戦！） ■DVD映像は写真集撮影のメイキングと、インタビュー ■撮影／キセキミチコ

5,280円

【楽天ブックス限定特典】柚希礼音写真集 ETERNITY…

１９９４年に創立８０周年を迎える宝塚歌劇団。その「タカラヅカ」への想いを、老・若・男・女、それぞれ愛いっぱいに綴ってみました。

1,388円

タカラヅカ愛讃々

あなたが私の幸せです。宝塚歌劇団雪組のトップ・スター杜けあきの愛と夢あふれるファースト・エッセイ集。

1,922円

120％のダーリン

「ベルサイユのばら」の榛名由梨が語るたのしいタカラヅカガイド。

1,922円

トップ榛名由梨のoh！タカラヅカ…

3,300円

宝塚見聞録

1,320円

宝塚

2,989円

宝塚夢の世界

宝塚歌劇団星組、トップスター、“マリコ”のエッセイ。

1,922円

Mariko

“ジェンヌ”と聞いて、宝塚を思い浮かべたあなた。お待たせしました、これがタカラジェンヌ素顔です。Ｓｏｉｒｅｅに好評連載中の「アクトレス・ファイル」をメインに、タカラジェンヌの本音に迫るインタビュー・対談を掲載したファン必携の愛蔵版。

1,922円

Jenne（vol．1）

Ｓｏｉｒｅｅに好評連載中の「アクトレス・ファイル」をメインに、タカラジェンヌの本音に迫るインタビュー・対談を掲載したファン必携の愛蔵版。

1,922円

Jenne（vol．2）

1,922円

M2

2,989円

宝塚エンジェルズ

あるスターの“幹部”ファンが明かす未だ知られざる真実から私設ファンクラブの内実まで-。

1,100円

タカラヅカの秘密（ふたたび）…

1,870円

タカラヅカ・ベルエポック…

ダイアナ妃のような困難な人生を送っていた『エリザベート』の皇妃は、現実の男ではなく、男の姿をした「死」を愛した。ほかに『哀しみのコルドバ』『チャンピオン！』『風と立に去りぬ』など、宝塚の名作について魅力あふれる論考を収録。

2,420円

宝塚の快楽

華やかな舞台を創りあげるのは男役、娘役、そして宝塚を愛する「あなた」です。本書では、舞台で繰り広げられる芝居やショー以外の部分にもスポットライトを当ててみた。

1,320円

宝塚・醒めない夢

2,200円

宝塚戦国記

９６年からサヨナラ東京宝塚劇場までを、娘役にスポットライトをあてて、ほのぼのイラストで描く。

1,100円

宝塚ワクワク絵日記

ファンを熱狂させた『WEST SIDE STORY』を訳詞と編曲、ダンス、キャスティング、舞台装置、宝塚化できたかなどの観点から考察する特集のほか、話題の香港公演レポート、1997年11月から98年4月までの公演評や新人公演評など。 特集　『WEST SIDE STORY』 　女声だけの『WEST SIDE STORY』　小竹　哲 　ダンス以前／ダンス以後　上念省三 　宝塚の舞台装置はじつに奥が深い　重村　仁 　宝塚の現実？　石井徹也 　宝塚のスターシステムと翻訳ミュージカル　荒川夏子 　「宝塚化」できたか？　鶴岡英理子 『エクスカリバー』『シトラスの風』　M2 今年のラインナップ考　石井徹也 残酷な天使のテーゼ──『夜明けの天使たち』と『新世紀エヴァンゲリオン』考　鶴岡英理子 誰のための香港公演か　八尾悠子 夢の公演──こんなものやってほしい 公演評［97年11月〜98年4月］ 『ダル・レークの恋』［川崎賢子／向後方恵］、『春櫻賦』『LET'S JAZZ』［林　優香子／上念省三／守山実花］、『WEST SIDE STORY』［本郷千鶴］、『エクスカリバー』『シトラスの風』［小竹　哲］、『ザッツ・レビュー』［守山実花］、『白い朝』［川崎賢子／本郷千鶴］、『ワン・モア・タイム！』［田中マリコ］、『夜明けの天使たち』［田中順子／鶴岡英理子］、『Elegy　哀歌』［守山実花／八本正幸／長月　節］、『ICARUS』［上念省三／林　優香子／鶴岡英理子］、『ヴェロニック』［林　優香子］、『Alas』［田中マリコ／本郷千鶴］、『夢幻宝寿頌』『This is TAKARAZUKA!』［波　環］ 新人公演評　石井徹也 　雪組『春櫻賦』、月組『WEST SIDE STORY』、星組『ダル・レークの恋』、宙組『エクスカリバー』 投稿 ひとつ、ぼたんのかけちがい／小林雅子 　月組『WEST SIDE STORY』について／高橋信恵 スポットが消えたあとで──4 　娘役の誕生と再生　上念省三 宝塚の音楽：4 　入江薫先生の音楽　小竹　哲 宝塚OBたちの話…4 　大地真央　石井徹也

1,760円

宝塚アカデミア5

マスコミが作る伝説とは一味ちがう宝塚の本当のカッコよさを教えます。興味があっても踏み込めないでいるアナタのためのヅカ・ワールド夢先案内。

1,540円

宝塚に連れてって！

1,760円

宝塚のシルエット

シェイクスピア作品の連続公演、名作の誉れが高い『ノバ・ボサ・ノバ』の再演、そして、新人作家のデビュー・ラッシュが話題を呼んだ1999年のラインアップを考察する特集と、退団した風花舞の舞台を振り返る小特集。公演評も充実。 特集　'99ラインナップ、これでいいの? 　世紀末のラインナップを考える　小竹　哲 　星組版『WEST SIDE STORY』、夢想ののちに　上念省三 　『ノバ・ボサ・ノバ』再演考──注目！いま甦る鴨川作品　守山実花 　未知との遭遇──デビュー・ラッシュの新人作家たち　鶴岡英理子 　植田紳爾にもの申す……──作家の顔と理事長の顔と　荒川夏子 　シェイクスピアは宝塚向きの素材だろうか？──喜劇路線、ファンタジー路線の課題　川崎賢子 　バウホールの主演考　林　優香子 　沙翁の書き換え　石井徹也 ［小特集　サヨナラ風花舞］ 　風花舞──ダンスの魅力　田中マリコ 　『LAST STEPS』　M2 　ギンちゃんのグチ　石井徹也 男役の背中というもの　麻路さきというスクリーン　上念省三 麻路さきサヨナラ公演干秋楽1日レポート　Momoko N. この世界での立ち方　ありがとう綾咲成美　上念省三 『浅茅が宿』考　小竹　哲 胎動の予感　変貌する若手分布図を読む　鶴岡英理子 宝塚音楽学校第八十五期生文化祭レポート　川崎賢子 宝塚生徒の屋号遊び　石井徹也 公演評［98年10月〜99年2月］ 『黒い瞳』『ル・ボレロ・ルージュ』［小竹　哲／上念省三／鶴岡英理子］、『エリザベート』［小竹　哲／石井徹也／上念省三］、『夜明けの序曲』［田中マリコ／小竹　哲］、『SPEAKEASY』『スナイパー』［田中マリコ］、『皇帝』『ヘミングウェイ・レヴュー』［川崎賢子］、『浅茅が宿』『ラヴィール』［林　優香子／鶴岡英理子／石井徹也］、『イコンの誘惑』［石井徹也］、『バウ・ボヤージュ！』［石井徹也］、『THE FICTION』［林　優香子／鶴岡英理子］、『凍てついた明日』［林　優香子／上念省三］、『Endless Love』［田中マリコ／小竹　哲］、『LAST STEPS』［守山実花／石井徹也／鶴岡英理子］、『シンデレラ・ロック』［田中マリコ／石井徹也］、『永遠物語』［守山実花］、『心中・恋の大和路』［石井徹也／荒川夏子］、『聖夜物語』［田中マリコ／小竹　哲］、『春ふたたび』『サザンクロス・レビュー』［石井徹也］ 新人公演評 　大空の余裕、久遠の艶　石井徹也 　確かに途上ではある　上念省三 投稿 『ル・ボレロ・ルージュ』／遠藤龍生　『永遠物語』評／藤屋ひろみ　『浅茅が宿』評／若林咲子　『皇帝』『ヘミングウェイ・レビュー』／横田高実　『イコンの誘惑』の絵解き／松本郁子 スポットが消えたあとで─6 　花總まりの涙　上念省三 宝塚の音楽─6 　高橋城先生の音楽　小竹　哲 宝塚OBたちの話─6 　春風ひとみ　石井徹也 執筆者紹介

1,760円

宝塚アカデミア7

1,760円

石井式宝塚評判記（1）…

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