「性」の世界を生物学や医学の分野ではなく、歴史・人類学・社会学など多分野の刺激的な見地から解説。著者たちに共通する精神分析は、一般的に大人のためとされているセクシュアリティを子供、むしろ幼児にまで広げている。淡い面からきわどいものまで変化に富んだ様相となっている。

1,320円

100語でわかるセクシュアリティ…

779円

体験私小説（12）

●21世紀版『性の歴史』が、生の技法を鮮やかに描きだす ミシェル・フーコーと並び称されるジェフリー・ウィークス。セクシュアリティ研究の名著、ついに翻訳刊行。 グローバル化とデジタル革命によって加速するセクシュアリティと親密世界。本書は、21世紀におけるセクシュアリティの倫理を、LGBTの日常から生じる「生の実験」に基づいて立ち上げていく過程が克明に描かれます。 性の解放／女性解放から現代の同性婚、インターネット時代のLGBTまでを描く、人間解放の現代史。世界的権威であり、ゲイ解放運動の先頭に立つ著者が、歴史学と社会学の手法でみごとに論じきった傑作。 第一章　異なる世界 第二章　抑制の文化 第三章　大転換1--民主化と自律 第四章　大転換2--規制、リスク、そして抵抗 第五章　混沌とした快楽ーー多様性と新しい個人主義 第六章　現代のセクシュアリティにおける諸矛盾 第七章　親密性という契機ーー規範、価値、日常的コミットメント 第八章　性的な不公正と性的な権利ーーグローバリゼーションと正義の探求

4,950円

われら勝ち得し世界

本書では、女性に対してもっていた認識や勘違い、あるいは何気ない性的言動がいかに女性を傷つけてきたかに気づくことからはじめて、具体的なセクシュアル・ハラスメントの内容、防止のマネジメントの仕方、管理監督者がとるべき対応までを、すべてにわたり理解できるよう解説しました。解説にあたってはいわゆるセクハラにあたる例を「レッドカード・イエローカード」として示すなど、わかりやすい編集を心がけました。

1,100円

セクハラ防止ガイドブック…

近現代のポピュラーカルチャーにみられる、日本人のセクシュアリティとは？本書では、セクシュアルでエロティックな、生人形・海女写真・変態する女・宝塚男役・ゴスロリ・ＢＤＳＭをモティーフに、私たちがセクシュアリティの表象・身体にどのようなまなざしを注いできたか、西欧近代のインパクトのもと、私たちの身体観・セクシュアリティ観が、視覚文化のなかでどのように生成されてきたのかを、シリアスかつ艶やかに探究する。

2,970円

セクシュアリティの表象と身体…

新しい命を育むかけがえのない時を過ごすあなたに、ぜひ聞いて欲しい、知ってほしい。

1,650円

こころもからだもお母さんになる…

繊細で敏感な赤ちゃんや妊婦さんに使えるアロマセラピー。

2,200円

現役助産師がすすめる母と子のアロマセラピー＆ベビーマッサ…

748円

女の生理・男の生理

275円

妊娠してからでは遅すぎる…

この小冊子では、日本での「性科学・性教育のパパ」というべき先駆者・山宣さんの生涯と彼の業績を想起しながら性（セクシュアリティー）とは何か、わが性の処し方、わが子との応対、の３点を中心に話題を提供致します。これは小学校の高学年から中学校に通うお子さんの、保護者の皆さんにお話ししたいと思っていることをまとめたものです。

1,281円

性はおおらかに

女性は生まれつき異常という先入観。男性より数学能力に劣り，月経前症候群という病人にされ，更年期には女でなくなる。「科学」の名のもとに定説とされ、社会的な女性の不平等を招いた神話の数々。フェミニストとして、科学者として、それら性差研究にひそむ偏見と誤謬を冷静に指摘し、混沌に満ちた性差の科学に新たな指摘を提示する。

3,097円

ジェンダ-の神話

１９７３年４月、フランス官憲は「ルシェルシュ誌１２号ー３０億の倒錯者・同性愛大百科」を押収、発行人ガタリは裁判にかけられた。フーコー、ドゥルーズ、ジュネ、サルトルらが名を連ねていた同書のこの押収事件は一大社会問題化する。本書は同誌からフランスのゲイ解放運動をふりかえる「尻に憑かれし者たち」と裁判資料等を訳出。いまセクシュアリティを問い返すために必読の書。

2,029円

三○億の倒錯者

子どもたちの悩み、苦しみ、疑問に応えホントの「性」を教える、“歩く性教育”先生の奮戦記。

1,601円

性をしなやかに

628円

性と生

女と男のエロス的関係を追求するユニークな経済学の本。暮らしの一つ一つと世界の結びつきを平易な語り口で解き明かす。

1,815円

女と男の経済学増補改訂版…

性を科学してみると…。役に立つか、立たないかはあなた次第です。話のネタ派もよし、実践してみる派もよし。面白い話も、大マジな話もいろいろあり。

1,388円

どこまでごぞんじ？

もうひとりの人を自分のからだのなかで育てる不思議な体験、妊娠。その期待と不安に満ちた孤独な旅に役立つこころのアドヴァイスを９か月間綴った…。あなたにぴったりのポジティブなコトバがきっとあるはず。

1,388円

最高の妊娠

550円

もっと『男を磨いて！』…

巷にただよう「母性幻想」を憂い、自分に巣くう「よき母親像」をふりはらう、小市民フェミニストの怒涛の日々-。

1,815円

ニンプ→サンプ→ハハハの日々…

2,200円

超B級フーゾク大全集

フランス文学研究者・文芸批評家であるとともに、自身ゲイである著者によるゲイの「存在論」、その「欲望の美学」の探求、ゲイの潜在から顕在・存在への移行を概観し、ゲイの遍在が生み出す逆説的不在をアイロニーを込めて説く。さらにフーコーとフロイトを引き合いにゲイのアイデンティティを論じるとともに、ジッド、プルースト、ジュネらの作品を読み解きつつ、ゲイの欲望とその昇華の様態を分析して新たなる快楽の方向を探る。

2,530円

ホモセクシュアルとは…

1,320円

スタディセックス

女と男のエロス的関係を追求するユニークな経済学の本。暮らしの一つ一つと世界の結びつきを平易な語り口で解き明かす。

1,815円

女と男の経済学新装版…

“近代”をめぐる相克から生殖と進化の古層まで性のミステリアスな水脈を遡る。

3,080円

シリーズ「性を問う」（1）…

3,080円

シリーズ「性を問う」（2）…

誇りをもって人を愛するために！自分を偽らず、勇気をもって人を愛するために、当事者たちが語ったバイセクシュアルのすべてをアメリカの研究者がリポートする。

2,750円

バイセクシュアルという生き方…

「今どきの子はわからない」と言う前に。少女たちは「性」をどうとらえているのか、「援助交際」を切り口に少女たちと語り合う。大人のワナにはまらない賢い女性になるために。

1,760円

セクシュアル・ライツ…

生物の配偶・サルの性愛・ヒトの性行動を経て、近代の婚姻へと続く類の再生産システムを深層から探求。

3,080円

シリーズ「性を問う」（3）…

絵画、パフォーマンス、言語、氾濫する現代メディアからエロスと権力と身体性を狙撃する。

3,080円

シリーズ「性を問う」（4）…

「女は業が深い」のか？近代日本はいかに女のからだを管理してきたか？「慰安婦」問題に対する男と女のギャップとは？なぜ女はポルノに反対するのか？セクシュアリティを問いなおす。

3,850円

性幻想を語る

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