第二次世界大戦において、イタリア軍の中戦車は非力ながらイタリア機甲部隊の主力として戦い、また重戦車はイタリア休戦後ドイツ軍の指揮下で戦い続けた。そして中戦車の車台をベースにした自走砲（セモヴェンテ）も少なからぬ活躍を見せている。 本書では、イタリア軍研究家の第一人者である吉川和篤氏らが蒐集した、第二次大戦前と戦中におけるイタリア軍の中戦車や重戦車・その派生型や自走砲（セモヴェンテ）のクリアな写真を掲載、カラー写真やイラストも収録し、詳細に解説を加える。 収録車種はM11/39型中戦車、M13/40、M14/41、M15/42型中戦車シリーズ、P.40型重戦車、中戦車や重戦車の車体を使用した各種自走砲（セモヴェンテ）など。イタリア軍ファンや戦車ファン、模型ファン必携の一冊だ。 カラーで見るイタリアの中戦車・重戦車 M11/39型中戦車 M13/40、M14/41、M15/42型中戦車 P.40型重戦車 セモヴェンテ（自走砲）

2,970円

イタリアの中戦車・重戦車写真集…

兵器・ミリタリー図解の第一人者である著者がこれまで刊行してきた数多くの兵器図解本から、「海」で用いられる空母や潜水艦などの兵器に関するものを厳選、新規書下ろしページを加えて再構成した、海の兵器を知るための決定版！　カラー折込みつき。入門者にも好適！　【本書の構成】第1章：空母、第2章：駆逐艦、巡洋艦、第3章：揚陸艦、第4章：潜水艦、第5章：その他の艦艇、第6章：艦載機、第7章：艦艇の知識。

2,200円

海の兵器　メカニズム＆戦い方図鑑…

海上自衛隊最新の護衛艦のすべてを網羅！！ 「もがみ」型護衛艦は現在海上自衛隊最新の護衛艦であり、初のFFMとして建造された。2024年10月現在で6番艦まで就役しており、なお建造が続いている。本書はこの海自最新のFFMのすべてを、さまざまな写真とともに徹底解説していく。 写真で見る「もがみ」型 「 もがみ」型FFM各部詳解 「 もがみ」型FFMの基礎知識 図解「もがみ」型FFMとその戦術 「 もがみ」型の機雷戦 「 もがみ」型の水陸両用戦 二桁護衛隊配属の「もがみ」型の役割 フリゲートーー その歴史と最新事情 「 もがみ」型ウエポンファイル 「 もがみ」型の艦歴 プレイバック「もがみ」型

2,310円

海上自衛隊「もがみ」型護衛艦…

ミサイルや誘導爆弾など「誘導兵器」は現代の戦争に欠くことができない存在であり、また、映画やゲームなどエンターテイメントの世界にも数多く描かれている。いっぽうで、ミサイルが「なぜ当たるのか？」、つまり誘導システムの仕組みについて解説される機会は少ない。目標に向けて発射すれば、自動的に命中する……まるで「魔法の道具」のように思われている人も多いのではないだろうか。 本書では、さまざまな誘導兵器が「なぜ当たるのか？」、そこに用いられているテクノロジーを豊富なイラストを交えて解説する。 はじめに 第1章　誘導兵器の基礎知識 1.1 誘導の原理、1.2 代表的な中間誘導、1.3 ミサイルの構造、1.4 ミサイルのエンジン 第2章　空対空ミサイル ［誘導方式］2.1 レーダー誘導、2.2 赤外線誘導 ［技術］2.3 比例航法、2.4 姿勢制御、2.5 ロックオン ［発展史］2.6 空対空ミサイル 第3章　地対空／艦対空ミサイル ［誘導方式］3.1 無線指令誘導、3.2 指令誘導＋終末誘導（レーダー誘導／TVM誘導） ［技術］3.3 対空ミサイルの弾頭、3.4 対空ミサイルの信管 ［発展史］3.5 地対空ミサイル、3.6 携行式地対空ミサイル、3.7 艦対空ミサイル、3.8 弾道弾防御システム 第4章　対艦ミサイル ［誘導方式］4.1 「見えない目標」に至る中間誘導 ［技術］4.2 弾頭と信管 ［発展史］4.3 空対艦ミサイル、4.4 艦対艦ミサイル、4.5 地対艦ミサイル 第5章　誘導爆弾と空対地ミサイル ［誘導方式］5.1 レーザー誘導、5.2 画像誘導 ［技術］5.3 弾頭 ［発展史］5.4 空対地ミサイル、5.5 誘導爆弾 第6章　対電波放射源ミサイル ［誘導方式］6.1 パッシヴ・レーダー誘導 ［発展史］6.2 対電波放射源ミサイル 第7章　対地巡航ミサイル ［誘導方式］7.1 地形等高線照合、7.2 ディジタル風景照合エリア相関、7.3 データリンク ［発展史］7.4 空中発射式巡航ミサイル、7.5 艦艇発射式巡航ミサイル、7.6 地上発射式巡航ミサイル 第8章　対戦車ミサイル ［誘導方式］8.1 有線指令誘導、8.2 その他の誘導方式 ［技術］8.3 弾頭 ［発展史］8.3 対戦車ミサイル ミサイル一覧表 空対地兵装 搭載機対応表 あとがき

1,980円

ミサイルはなぜ当たるのか…

マッハ2.0の時代が本格的に到来した1960年代以降、フランスが生んだジェット戦闘機の代名詞、あるいはシンボルとして世界各国に輸出され、半世紀以上にわたり第一線で活躍したミラージュ・シリーズ。 本書では、ミラージュ・シリーズ各機の現役当時の写真、模型製作に役立つディテール写真や図版を数多く収録。各機の解説とあわせて、その魅力をお伝えする。 はじめに 【ミラージュ3編】 機体解説 ミラージュ3の現役当時の姿 機体外観 ミラージュ3のディテール 機首／コクピット／前部胴体／中央部胴体／後部胴体／尾部／降着装置 ミラージュ3Cの三面図 【ミラージュ5/50編】 機体解説 ミラージュ5/50の現役当時の姿 機体外観 ミラージュ5/50のディテール 機首／コクピット／前部胴体／後部胴体／尾部／パイロンなど ミラージュ5の三面図 【ミラージュF1編】 機体解説 ミラージュF1の現役当時の姿 機体外観 ミラージュF1のディテール 機首／コクピット／胴体／主翼／尾部／尾翼／降着装置など ミラージュF1Cの四面図 【ミラージュ2000編】 機体解説 ミラージュ2000の現役当時の姿 機体外観 ミラージュ2000のディテール 機首／コクピット／前部胴体／中央部胴体／主翼／後部胴体／尾部／降着装置など ミラージュ2000Cの三面図 ミラージュ4機体解説 ネシェル／クフィル／チーター機体解説 ミラージュ3V機体解説 ミラージュF2/F3機体解説 ミラージュG/G8機体解説 ミラージュ4000機体解説 MD.550ミステール・デルタ（ミラージュ1/2）機体解説

2,970円

フランスのジェット戦闘機 ミラージュ・シリーズ写真集…

固定翼戦闘機を運用し、戦後初となる事実上の“空母”としての改装が進められている海上自衛隊の「いずも」型護衛艦。2021年にF-35Bの発着艦試験を実施した1番艦「いずも」に続き、今年11月には本格的な改修を終えた2番艦「かが」へのF-35Bの発着艦試験が予定されている。 本誌は現地取材によりこの模様を迫力ある写真ともにいち早くレポート。さらに、「いずも」型の概要、ディテールから、最新の状況までを網羅し、「いずも」型のすべてが丸ごと分かる一冊だ。 艦上レポート「かが」F-35B 艦上運用試験 「いずも」型グラフィティ 「いずも」型の基礎知識 ディテールチェック「いずも」第一次改修時2021 ディテールチェック「いずも」就役時2015 “空母”「かが」を捉えた！ ディテールチェック「かが」第一次改修時2024 ディテールチェック「かが」就役時2017 DDHとはなにか ヘリコプター運用能力 ヘリコプター整備能力 水陸両用作戦 対処能力 旗艦・司令部としての能力 充実した医療設備 DDHの個艦兵装 プレゼンス能力 DDHの搭載機 図解 DDHの戦術 「いずも」くらべる小図鑑 海自DDHの道程 「いずも」型プラモカタログ

2,200円

海上自衛隊 護衛艦「いずも」型のすべて…

現用戦車たちを美少女に擬人化し徹底解説！ 大口径主砲による強大な攻撃力、複合装甲による強靭な防御力、無限軌道による優れた機動力と踏破力を兼ね備え、世界の陸軍で陸戦の王として君臨する戦車。対戦車兵器の威力が高まった現代においても、その重要性は揺らぐことはない。 本書は、雑誌「MC☆あくしず」の特集をベースに、レオパルト2、M1エイブラムス、チャレンジャー2、メルカヴァMk.4、T-14、T-90、10式戦車、K2など比較的新しい戦後第3〜3.5世代戦車から、M60、レオパルト1、T-62、チーフテンなどの戦後第2世代戦車、さらにはKF51パンターやEMBTなど最新鋭のコンセプトモデルまで、各国の戦車を美少女に擬人化しつつ図面や写真も多数収録し、最新情報を取り入れて徹底解説する。 目次/現代戦車関連用語集 【第1部】第3〜第4世代主力戦車 最新コンセプトモデル3種 エイブラムスXくーろくろ KF51パンター藤沢孝 EMBTりんご畑 10式戦車七六 90式戦車飯沼俊規 M1エイブラムス藤沢孝 レオパルト2重戦車工房 ルクレールくーろくろ チャレンジャー2/3此処シグマ T-72主力戦車藤沢孝 T-90主力戦車あーさら T-80主力戦車ねんち T-14主力戦車田中松太郎 99A式戦車はっせん K2戦車カロ メルカヴァMk.4あーさら アリエテハムシマ アージュンねんち 【第2部】第2世代主力戦車 M60パットン飯沼俊規 レオパルト1くーろくろ AMX-30藤沢孝 チーフテン田中松太郎 74式戦車重戦車工房 T-62中戦車此処シグマ T-64主力戦車ねんち Strv.103（Sタンク）七六 メルカヴァMk.1あーさら ヴィッカーズMBT（ヴィジャンタ）はっせん Pz.68カロ

2,310円

現用戦車ガールズアーカイブ…

 海上自衛隊の最新イージス艦「まや」型のすべてを網羅！

2,310円

海上自衛隊「まや」型護衛艦…

新たに発見された写真とカラー彩色写真で見る「日本海軍艦艇百科」 　日本海軍の艦艇を振り返るガイドブック、新シリーズの先鞭をつける第一弾は海の花形・戦艦編！近年、太平洋戦争当時の艦艇の研究がさらに進み、多くの資料が発見されています。また、新たな知見とコンピュータによるフルカラー彩色が施された写真など、様々な表現手段が登場しました。 　本書はそういった「新発見の写真・資料」と「彩色された写真」などをふんだんに投入。大和や金剛、扶桑、長門…日本が誇る12隻の戦艦たちの活躍や仕組みを新鮮なイメージとともに振り返る、令和時代にふさわしい「ビジュアル艦艇」百科となります。

3,850円

日本海軍艦艇カラーガイド1 日本の戦艦12隻…

本州守護のかなめ　16式機動戦闘車のすべて 16式機動戦闘車（MCV）は、74式戦車に匹敵する主砲の火力と舗装路に最適な機動力を兼ね備えた装輪装甲車である。本州から退いた戦車に代わる戦闘車両として全国各地に配備されており、現在も調達が続けられている。 本書では車両の成り立ちや役割、配備状況など様々な角度から16式機動戦闘車を徹底解説。車体のディティールや名場面を豊富な写真で見せる。有事の際にいち早く展開する16式機動戦闘車の魅力を凝縮した一冊。 16式機動戦闘車とは MCVクロニクル 開発から配備まで 16式機動戦闘車 4つの能力 訓練にみるMCVの実力 射撃性能 訓練にみるMCVの実力 機動力 16式機動戦闘車ディティールアップ 16式機動戦闘車 改修部図鑑 16式機動戦闘車 試作車カタログ 16式機動戦闘車 5面図 16式機動戦闘車名場面集 各国装輪戦車列伝 シミュレート MCV長距離自走 16式機動戦闘車と配備部隊 MCV配備部隊［その1］即応機動連隊 第3即応機動連隊 編成の軌跡 第42即応機動連隊 射撃検定 MCV配備部隊［その2］偵察戦闘大隊 第4偵察戦闘大隊の誕生 MCV配備部隊［その3］機甲教導連隊 MCV部隊マーキング全集 16式機動戦闘車 配備部隊マップ 16式機動戦闘車 スケールモデルラインナップ

2,310円

陸上自衛隊 16式機動戦闘車…

緊迫する世界情勢、アジア情勢を受け、空母化が進む海上自衛隊の「いずも」と「かが」。本書は2024年8月時点の最新情報を、著者撮り下ろし写真を使いながら詳細に解説していきます。 Gallery　「いずも」＆「かが」 　「かが」空母化完了 　第1次特別改造後の「いずも」 　「いずも」「かが」就航から2021年改装前 　「ひゅうが」型護衛艦 　「おおすみ」型輸送艦 　「いずも」型ナイトオペレーション Section0　いずも型に期待される役割 　1　日本と周辺国の海軍 　2　空母という艦種 　3　F-35Bを搭載した「いずも」型にどんな機体があるのか 　4　空母化「かが」ディテール Section1　「いずも」型概要 　1　「いずも」型ヘリコプター搭載護衛艦 　2　船体 　3　機関 　4　これ以上ない対潜戦プラットフォーム 　5　「いずも」のC4I 　6　「いずも」の航空管制 　7　洋上補給 　8　艦内生活 　9　「いずも」のフォース・プロテクション 　10　シップライダー・プログラム 　11　「いずも」の観艦式 　12　「いずも」の立入検査隊 　13　「いずも」に乗艦する陸上自衛隊水力機動隊 　14　搭載車両 　 Section2　「いずも」型の航空機運用 　1　日本にヘリコプター・キャリアが4隻も必要な理由 　2　敵の潜水艦は海軍兵器の頂点であるという認識 　3　敵の潜水艦を封じ込めるには上空からしかない 　4　HSによる対潜戦の確立 　5　航空兵団の役割 　6　「いずも」に搭載される哨戒ヘリコプター 　7　HSによる対潜戦 　8　HSによる対水上戦、警戒監視 　9　アメリカの空母同様エアバスが指揮を執る発着艦管制 　10　SH-60J/Kの発着艦 　11　「いずも」型における着艦 　12　「いずも」型における航空機整備能力 　13　外国機の着艦・発艦 Section3扉　「いずも」☓統合運用 F-35B/MV-22 　1　「いずも」型の空母化 　2　「いずも」に搭載する航空自衛隊F-35B 　3　空母化のための艤装ー飛行甲板 　4　「いずも」にF-35Bは何機搭載できる？ 　5　「いずも」☓F-35Bの統合運用 　6　「いずも」からのF-35B対地攻撃支援 　7　「いずも」からのMV-22上陸支援作戦 　8　喫緊の任務は対領空侵犯措置 　9　統合「いずも」機動艦隊 VS 中国空母機動艦隊 　 Section4　海上自衛隊の「空母」計画ー「いずも」型誕生までの経緯 　1　保安庁警備隊時代からあった「空母計画」 　2　海上自衛隊の対潜空母構想 　3　ハリアー構想 　4　DDH概念の確立 　5　空母を守るイージス防空艦の登場 　6　全通甲板を採用した「おおすみ」型輸送艦 　7　強襲揚陸艦は空母なのか、ヘリ空母は空母なのか？

3,850円

海上自衛隊「空母」 いずも＆かがマニアックス…

日露戦争で大日本帝国陸軍は勝ちはしたものの、常に砲弾不足に悩まされていた。ウクライナ・ロシア戦争でも、ウクライナが同様に砲弾不足に悩まされ、苦戦が続いている。陸での戦争や紛争では、砲弾不足は敗北に直結する危機的状況となる。そこで本書では砲弾の重要性から基礎知識、そしてそれを運用する砲兵の役割などに関して、ウクライナ・ロシア戦争やイスラエル関連の現況を交えて解説していく。

2,420円

現代陸上戦 火砲・弾薬・砲兵運用マニュアル…

「はじめに」より 本書では、シリーズ第4弾の「軍用レーダー」で取り上げたレーダー製品以外の、各種センサー機器を取り上げている。主として、電子光学・赤外線センサーとソナーを対象とした。 前者は視覚的な情報を得る手段であり、主として陸上・海上・空中で使用している。レーダーと比べると、「昼夜を問わずに全天候下で使える」という利点は薄れるが、自ら何かシグナルを出すわけではない、いわゆるパッシブ(受動的)な探知手段なので、逆探知されない利点がある。レーダーとは相互補完の関係にあり、さまざまな分野で活用されている重要なセンサーである。 一方、後者は聴覚的な情報を得る手段であり、主として水中で使用している。水中では電波を用いる探知手段は使用できないし、視覚による探知も困難なので、事実上、音響が唯一の探知手段になっている。そこで用いられるソナーの仕組みに加えて、ソナーのオペレーションについても取り上げてみた。 このほか、電子光学/赤外線センサーとソナー以外の手段として、磁気探知機など、やや馴染みが薄い分野のセンサー機材についても、最後にまとめて取り上げた。 口絵 第1部　電子光学・赤外線（EO/IR）センサー 光学センサーとは／EO/IRセンサーとレーザー目標指示器の一体化／映像情報の収集とデータ処理／EO/IRセンサーへの対処／軍民で多用されているEO/IRセンサーやレーザー 第2部EO/IRセンサーの搭載事例と設置要領 目視確認のためにカメラを設置する事例／NOCTIS IN DIES（夜を昼に変える）／陸戦用の暗視装置／艦艇用のEO/IRセンサー／従来型潜望鏡と非貫通式潜望鏡／偵察の手段もデジタル化 第3部水中戦とソナー 水中戦とソナー／ソナーの種類と構造／アクティブ・ソナーの形状と設置要領／パッシブ・ソナーの形状と設置要領／曳航ソナーのオペレーション／哨戒機とソノブイ／港湾警備・ダイバー探知用のソナー 第4部ソナー探知にまつわるいろいろ ソナー探知を阻害する工夫／水測予察と海洋観測／パッシブ・ソナーと目標運動解析 第5部その他のセンサー MAD（磁気探知機）／地震観測技術と核実験監視の関係／海中以外のところでも音響センサー

2,200円

軍用センサー　EO/IRセンサーとソナー…

●あの「ざんねんな兵器図鑑」が、三度帰ってくる！ 2019 年、2021 年に発売されたヒット作『ざんねんな兵器図鑑』『ざんねんな兵器図鑑 極(きわみ)』に続く第3弾『ざんねんな兵器図鑑魔改（まかい）』が登場！ ●前2作では未発表のユニークかつ強力、しかしざんねんな兵器が多数登場！ ●兵器開発の失敗に学べ！　兵器開発の難しさや科学技術の進歩の過程など、学ぶべき教訓が満載！ ●世界中の兵器開発者があの手この手で考えついた、見た目がひどかったり、性能もパッとしなかったり、使い勝手が悪かったりと、とにかく役に立たない珍兵器、どこか愛嬌のある「ざんねん」な兵器を一堂に集めて紹介！ 神よ、人類はなぜ、こんなものをつくってしまったのか──。 ・人間に照射し火傷を負わせて無力化するはずが、市販の日焼け止めを塗れば簡単に防げてしまう、恐怖のマイクロ波！ ・カンガルーのように飛び跳ねて移動するはずが、ちょっとした坂に乗るだけで転んでしまい、立ち直ることが出来ず不採用となった一本足戦車！（乗組員の安全性は不問） ・飛行機の布張りの部分を透明素材で作れば「透明」になるはずが、太陽光が反射し遠くからでもキラキラ光って目立ってしまった戦闘機！ 前作から続くコンセプトはそのままに、未発表の「ますますざんねんな兵器」をお楽しみください！ ハマダミノル（イラスト） 東京都三鷹市生まれ。阿佐ヶ谷美術専門学校 ヴィジュアルデザイン科卒業。いくつかの設計事務所を経て 2003 年からフリーイラストレーターとして活動を開始。主なイラスト作品に『ざんねんな兵器図鑑(KADOKAWA)』『刺された!咬まれた!危険・有害虫図鑑(カンゼン)』などがある。

1,595円

ざんねんな兵器図鑑　魔改…

現代の城郭イラストの第一人者・香川元太郎氏がよみがえらせた戦国の城の鳥瞰・復元イラスト集。雑誌『歴史群像』の人気連載「戦国の城」に掲載されたマニアックな城から、現地の博物館展示のために描き下ろされた貴重な城まで、大迫力の折込A3サイズで多数掲載。イラスト監修者たちによる簡潔な解説も必読！　すべての城郭ファン必携の書。

3,850円

ワイド＆パノラマ　鳥瞰・復元イラスト　戦国の城…

世界各国の警察や軍隊では、さまざまな銃が利用されています。狩猟が盛んなカナダや永世中立国のスイスでは、一般家庭に銃があるケースもめずらしくありません。本書では、自動小銃やライフル銃、拳銃といったさまざまな銃の基本から、銃に使われている弾薬の話、銃の仕組み、打ちだされる弾の弾道、狙撃、正しい照準器の取りつけ、平均弾着点をレティクルの中心にあわせる零点規正、自分の銃に最適な実包を自作するハンドローディング、距離や風を正確に読む射撃技術まで、ていねいに解説していきます。 第1章　銃とは何か 第2章　銃の歴史 第3章　弾薬 第4章　拳銃とサブマシンガン 第5章　ライフル 第6章　機関銃 第7章　弾道 第8章　照準器 第9章　散弾銃 第10章　銃床 第11章　ハンドロード 第12章　銃の手入れ 第13章　世界の主要なカートリッジ

2,970円

銃　大全

民間用途から軍事用途まで、幅広く利用される乗り物が、回転翼機のヘリコプターです。本書ではヘリコプターが空を飛ぶ仕組みから、どういう工夫でさまざまな用途で利用されるようになったのかの構造上の工夫、ヘリコプター技術の最新動向、さらには各国の主要ヘリコプターメーカーの機種と現状までを図と写真を交えながら解説します。

2,200円

図解入門最新ヘリコプターがよ〜くわかる本…

台湾有事が現実的な懸念となる今、自衛隊の安定的な運用のためにも防衛産業の再興が欠かせない。しかし、日本の防衛産業には何重もの「足かせ」がある。顧客は自衛隊だけ、大企業の弱小部門に過ぎない存在感の低さ、筋違いの「死の商人」批判などから、「本当はやめたい」会社も少なくないのだ。一貫して自衛隊と防衛産業の取材を続けている専門家が語る、「軍産複合体」のリアルな姿。

990円

軍産複合体

ウクライナ戦争で明らかになった「軍事用ドローン」の衝撃。有事が懸念される日本も他人事ではない、その全貌を明らかにする。 戦場はすでに変わった。いまやドローンが敵の位置を捉え、爆弾を落とし、そして自爆さえして相手を追いつめる。ウクライナ戦争でも活躍しているドローンは、はたして戦争の「ゲームチェンジャー」なのか？　軍事用ドローンの基本から各国の開発や運用、将来の可能性や日本の課題まで、第一線の専門家が結集して徹底的に検証する。

3,960円

ドローンが変える戦争…

車や鉄道、飛行機など趣味のジャンルの専門書で有名なイギリスのヘインズ社。中でも世界的に人気を博しているのが、 この“Owners' Workshop Manual”シリーズだ。今回は、軍用機を扱った日本語翻訳版では初となる攻撃機、A-10サンダーボルトIIのマニュアルが登場！　30mmガトリング式機関砲の圧倒的火力と多様な搭載兵装、驚異の耐弾性をもって友軍地上部隊の危機を幾度となく救ってきたA-10は、度々退役を噂されながらも他の機体では代わりを務められないことから、アップグレードを受けて今なお現役にある傑作攻撃機だ。本書では、そんなA-10が辿ってきた開発から部隊運用の歴史、メカニズム、武装、実戦記録、任務と戦術、整備と近代化改修の内容など最新事情を踏まえて解説する。シリーズ既刊と同様に写真や図版がふんだんに用いられており、解説の密度と相まってA-10ファンならまさに必携の書となっている。

4,950円

A-10完全マニュアル

火薬も、銃砲も、三段撃ちも中国の発明だった！ にもかかわらず、 　◎なぜ中国はヨーロッパや日本にも軍事的におくれをとったのか。 　◎そしてその中国が、なぜ今、大軍拡を行っているのか。 この疑問に答えるべく、 黒色火薬の時代（宋〜清）に火薬兵器をめぐっておきた中国とヨーロッパ諸国との軍事的大分岐を解き明かしたグローバル・ヒストリー。 ✺「長篠合戦の三段撃ちは織田信長の独創」は誤り！　たんなる歴史のファンタジーだった 転回斉射術（三段撃ち）は中国では唐の時代から途切れることなく受け継がれてきた戦術であり、三段撃ちの起源は中国にあることを史料を基に説得力のある説を展開している。またヨーロッパ諸国でも、その起源は陣形を組んで歩兵を集団訓練していたローマ時代にあるとしている。 ✺黒色火薬を使用した火薬兵器の技術的発展が兵站などの戦争の形態を変え、東西大分岐の最大の要因となった 目次　 序　章　中国の軍事的パターンの歴史的展開 ■第1部　中国のはじまり 第1章　試練の時ー宋・戦国時代 第2章　初期の火薬戦争 第3章　モンゴルの戦争と銃の進化（l211-1279） 第4章　洪武の英雄ー火薬皇帝 ■第2部　ヨーロッパの銃砲 第5章　中世の銃砲 第6章　大　砲 第7章　ヨーロッパにおける古式砲の発展 第8章　ヨーロッパにおける火薬の時代 第9章　大砲をもった食人鬼たちー中国とポルトガルの衝突（1521〜1522年） ■第3部　均衡の時代 第10章　フランキ砲 第11章　集団訓練、規律そして西洋の台頭 第12章　東アジアのマスケット銃 第13章　17世紀ー均衡の時代？ 第14章　ヨーロッパの海軍の優位性 第15章　ルネサンス要塞ーヨーロッパ拡大の基盤か？ ■第4部　軍事的大分岐 第16章　アヘン戦争と大分岐 第17章　近代化の時ーアヘン戦争改革 第18章　中国の近代化と火薬時代の終焉 終　章　新たな戦国時代の到来か？

4,180円

黒色火薬の時代

現代軍用機のテクノロジー［観察編］ その1　戦う軍用機 　戦闘機 F-16／F-15E／Su-30／ラファールC／J-10C／F-22／J-20／Su-57／F-35A／攻撃機 A-10C／攻撃ヘリ AH-64E／爆撃機 B-2A／B-52H／B-1B／電子戦機 EA-18G その2　見張る軍用機 　空中警戒管制機 E-767／警戒管制機 サーブ340AEW／早期警戒機 E-2D／電子偵察機 RC-135S／偵察無人機 RQ-4B／電子情報収集機 YS-11EB／哨戒機 P-3C／海洋監視無人機 シーガーディアン その3　運ぶ軍用機 　輸送機 C-130／C-17A／C-5／輸送ヘリ CH-47／要人輸送機 VC-25／空中給油輸送機 A330MRTT／戦闘救難捜索ヘリ HH-60G／汎用ヘリ UH-60M／哨戒ヘリ SH-60J その4　特殊な運用 　艦上での運用 空母艦載機 F/A-18E/F／水上での運用 救難飛行艇 US-2／垂直離着陸する飛行機 ティルトローター特殊戦機 CV-22B 現代軍用機のテクノロジー［解説編］ その1　飛ぶためのテクノロジー 　飛行と動翼のメカニズム／さまざまな動翼とそのはたらき／戦闘機の飛行テクノロジー／VTOL機のテクノロジー／VG翼のテクノロジー／高高度飛行のテクノロジー／進化を重ねる 軍用機に適した「翼のかたち」／エンジンのテクノロジー／現代傑作エンジン8選 その2　コクピットのテクノロジー 　軍用機の中枢、操縦室のメカニズム／コクピットの主要装備／最初は照準器、そしてどんどん進化する現代の表示装置／乗員の命を守るテクノロジー その3　任務のためのテクノロジー 　戦闘機のウエポン・システム／敵を見つける／潜水艦を探す／ステルスのテクノロジー／生き残りのテクノロジー／空対空ウエポン／空対地ウエポン／空対艦ウエポン／機関砲／兵器倉／連動ガン／空中警戒・管制のテクノロジー／NIFC-CA　早期警戒機を使った新しい戦い方／空中給油のテクノロジー／航空輸送のテクノロジー／特殊な運用のテクノロジー 空母艦載機／飛行艇／無人機／その他の軍用機テクノロジー “カタチ”でわかる、軍用機の飛びっぷり 軍用機の速度、高度、航続力くらべ 100年前からのつながりがわかる!「戦闘機技術の発達」図 これからの軍用機テクノロジー

2,200円

現代軍用機テクノロジー大研究…

3,410円

陸上自衛隊 74式戦車クロニクル…

B-52の後継機として期待されたものの、不幸な墜落事故により開発中止となり、幻の戦略爆撃機となったアメリカ「XB-70バルキリー」を、当時の写真やFlightManualなどを用いて詳細に解説。最新鋭のステルス戦略爆撃機「B21レイダー」に与えた影響などを知るうえでも、軍用機マニアなら読んでおくべき一冊！ Gallery　-VALKYRIE 蒼空のワルキューレ（戦いの女神） Section1　XB-70の機体概要 Section2　XB-70の運用 Section3　XB-70の主要システム Section4　XB-70への道 Section5　XB-70以降の戦略爆撃機 Appendix1　1966年6月8日の悲劇 Appendix2　マッハ3戦闘機XF-108レイピア Appendix3　旧ソ連バルキリー＝スホーイT-4 Appendix4　BAC TSR.2

2,970円

幻の戦略爆撃機 XB-70マニアックス…

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1,980円

ドイツ駆逐戦車完全ガイド…

テロ、戦争、移民問題から予期せぬ地震、異常気象、そして災害！その時、何が起きるのか？我々はどうやって身を守る？

1,980円

日本版民間防衛

本編では世界各国の攻撃能力をもつ軍用機を、アメリカ、ロシア、フランス、イタリア…など、開発国別に分類。機種ごとに写真を掲載し、開発経緯から戦闘能力、飛行能力、配備状況、実際に紛争に参加した戦歴などを解説しています。各機種にはスペック表（機体寸法や航続距離、搭載エンジン等）、各国の配備機数リストを掲載しているほか、主要な機種には精細なイラストを加えています。 2023-2024年版では航空自衛隊の次期戦闘機でもある日英共同開発のGCAP、ロシアの最新戦闘機Su-75、インドの艦上戦闘機TEDBF、中国の殲撃35戦闘機、韓国のKF-21戦闘機などを追加しています。 【CONTENTS】 【巻頭特集】 「時代に合わせて進化を続ける アメリカ海軍艦上機」 「ロシアで配備が進む最新鋭戦闘機 スホーイSu-57」 【各機種解説 固定翼機編】 ●アメリカ：F-35A、F-35B、F-35C、F-22A、F-15A/B/C/D、F-15E、F-15EX、F-16A/B/C/D、F-16E/F、F-16V、F/A-18A/B/C/D、F/A-18E/F、EA-18G、F-14、F-4、F-5E/F、A-10、AC-130、KC-130J ハーベストホーク、B-2、B-21、B-52、B-1B、A-37 ドラゴンフライ、AT-6 ウルヴァリン、IOMAX アークエンジェル、AT-802U スカイウォーデン ●ブラジル：EMB-312 ツカノ、EMB-314 スーパーツカノ ●国際共同開発：ユーロファイター タイフーン、AV-8B、GCAP（グローバル戦闘航空プログラム）、将来戦闘航空システム（FCAS）、トーネードIDS、トーネードECR、AMX、アルファジェット、ジャギュア、F/A-259、J-22 オラオ ●イギリス：ホーク100、イギリス ホーク200 ●フランス：ラファール、ミラージュ2000、ミラージュF1、ミラージュ3、ミラージュ5 ●イタリア：アエルマッキM-346、アエルマッキM-345、アエルマッキMB339、SF260/SF260TP ●スイス：PC-7、PC-9、PC-21 ●スペイン：C-101 アビオジェット ●スウェーデン：JAS39 グリペン ●チェコ：L-39 アルバトロス、L-39NG、L-59/L-159 ●旧ユーゴスラビア：G-4 スーパーガレブ ●セルビア：ラスタ95 ●ルーマニア：IAR-99 ソイム ●トルコ：TF-X、フルジェット ●ポーランド：MC-145B ワイリー・コヨーテ ●ロシア：MiG-21、MiG-23、MiG-27、MiG-29、MiG-35、MiG-31、Su-75 チェックメイト、Su-17/20/22、Su-24、Su-25、Su-27、Su-33、Su-30、Su-34、Su-35/37、Su-57、Tu-95、Tu-22M、Tu-160、PAK-DA、Yak-130 ●イスラエル：クフィル ●イラン：コウサル88、F-313 ガヘール ●インド：TEDBF、テジャス、AMCA オライオン ●中国：殲撃10（J-10）、殲撃7（J-7）、殲撃8II（J-8II）、殲撃15（J-15）、殲撃16（J-16）、殲撃20（J-20）、殲撃31（J-31）、殲撃35（J-35）、FC-1、強撃5（Q-5）、殲轟7（FBC-1）、轟炸6（H-6）、轟炸20（H-20） ●台湾：F-CK-1経国 ●韓国：KF-21、T-50、KT-1 ウォンビー ●日本：F-2、F-15J/DJ近代化改修機 【各機種解説 回転翼機編】 ●アメリカ：AH-64A、AH-64D、AH-64E、AH-1G/Q/S、AH-1W/Z、OH-58D、V-280 ヴァロー、ベル360 インビクタス ●国際共同開発：EC665 タイガー、AS565 パンテル、SA341/342 ガゼル、Bo105/PAH-1 ●イタリア：AW129 マングスタ、AW249 ●イギリス：WG13/AW159 リンクス ●トルコ：T129 ●ロシア：Ka-50/52、Mi-28、Mi-24/25/35 ●イラン：シャヘド285（AH-85） ●インド：LCH ●中国：直昇9（Z-9）、直昇10（Z-10）、直昇19（Z-19）、新型直昇（Z-??） ●韓国：LAH ●日本：OH-1

2,970円

戦闘機年鑑2023-2024

【CONTENTS】 ■第1部 レーダーの基本 電波で見つける レーダーの用途いろいろ レーダーの構成機器とその機能 レーダーで使用するアンテナ レーダーと敵味方識別 ■第2部 軍用レーダーいろいろ レイセオンの戦闘機用レーダー ノースロップ・グラマンの対空用多機能レーダー ノースロップ・グラマンの戦闘機用レーダー パトリオット地対空ミサイルのレーダー 豪CEAの艦載対空レーダー サーブのジラフ・ファミリー タレスがアピールする4Dレーダー クラッター除去をAIにやらせるドローン・ドーム 民間の電波を利用するパッシブ・レーダー ■第3部 イージス艦のレーダーと、その製造現場 ロッキード・マーティンのLRDRとSPY-7 RTXのSPY-6シリーズ SPY-6レーダーの製造における垂直統合 艦載フェーズド・アレイ・レーダーにまつわる技術 フェーズド・アレイ・レーダーの載せ方 ■第4部 レーダー vs 電子戦 なぜ電子戦が必要になるか 具体的なレーダー妨害の手法 戦闘機の自衛と電子戦装備 事前のデータ収集と脅威ライブラリ レーダーの妨害と通信の妨害 電子戦のプラットフォーム 妨害に立ち向かう手段 LPIレーダーとスペクトラム拡散通信 ■第5部 レーダーと電子戦にまつわる四方山話 電子情報収集の手段いろいろ 電子戦装置をめぐるこぼれ話 艦艇と電測兵装をめぐるこぼれ話

1,980円

軍用レーダー

2,200円

JグランドEX　世界の戦車 全戦力ガイド2024…

1,980円

世界の戦車パーフェクトBOOK 決定版…

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