『集字墨場必携』全十五巻は、中国歴代の古典や詩集より書作に好適と思われる名詩佳句を採録し、各々テーマに拠って各巻を構成。各巻には古典から集字の半切形式の作例を併載して作品制作の参考に供する。本冊では、人生に関する二百五十八首を収録し、詩句は各項目毎に字数順、同字数内では詩人が活躍した時代順に排した。

1,430円

集字墨場必携（12）

1,078円

ちょ遂良

1,078円

顔氏家廟碑

［法書ガイド］　文徴明集　　　　　　　　　　藤原有仁 ［周辺ガイド1］“文徴明”に泥む社会　　　　澤田雅弘 ［周辺ガイド2］文徴明の後裔たち　　　　　　小松謙 ［書法ガイド］　文徴明をめぐって〈対談〉　　谷村憙齋／樽本樹邨 ［図版］　　　　文徴明集 ［釈文］　　　　文徴明集　　　　　　　　　　福本雅一

1,232円

文徴明集

1,430円

書譜

「少字数書」「象書」という新たな表現の地平を切り拓き、書を世界で通用するアートへと進化させた手島右卿。その表現世界は、今もなお斬新さと輝きを失わない。まさに「２１世紀の新古典」の姿そのものであろう。

3,960円

手島右卿

よくわからない文字には輪郭を示す“双鉤”（篭字）が、より難しい文字には字形と筆順が付いたテキスト。

1,430円

造像記（2）（5）

かな書道を基本から創作へ無理なく学べるようにまとめた一冊です。 筆の持ち方や姿勢、また穂先の動きの写真を添えたわかりやすい解説です。 臨書作品や創作のテクニック、散らしのパターンを多数掲載しました。 内容 かなについて かなの単体 ・高野切第三種風 ・関戸本古今集風 変体仮名 大字かな 連綿 俳句 短歌 臨書の学び方 ・高野切第三種 ・関戸本古今集 創作のテクニック 作品例二十パターン 作品

2,200円

書ける！かな書道

3,417円

必携落款字典改訂新版…

1,760円

大きな条幅手本（古典編　第2巻）…

660円

変体平仮名演習

2,640円

古典の新技法（13）

「五大万葉集」の一つ。加賀の前田家に伝来した事により命名。筆者は行成の五世の孫に当る藤原定信で、流動感あふれる筆致が美しい料紙に見事に調和する。257×182mm判・168頁（4色刷）

6,380円

金沢本万葉集（藤原定信筆）…

没後３年、今なお多くの人に感動を与える独特の書と詩。人間の本当の生き方を優しく伝える。つらく悲しく、落ち込んだとき、著者のあたたかい言葉に勇気づけられる。

1,068円

空を見上げて

藍と紫の大ぶりな飛び雲を漉き込んだ料紙に、柿本人麿・紀貫之以下、歌仙三十人の歌をつがえ、歌合せの形式で書写する。書風は高野切第一種に近く典雅。300×182mm判・38頁（4色刷）

3,520円

歌仙歌合

富士山を眺めながら安倍川餅でちょっと一服。原宿のうなぎの蒲焼きもいいけど、やっぱり桑名宿の焼き蛤が一番。関所は２ヶ所あるから気を付けて！ちょっと知的な双六旅行。１日４ページ進めば、ひと月で「いろは」もマスターできます。

1,430円

書いておぼえる東海道五十三次くずし字入門…

1,320円

麻姑仙壇記（7）

パソコンなどでオリジナルなはがきが簡単にできる時代です。しかし、手書きには手書きの良さがあります。石飛先生の毛筆・ペン字の魅力あふれる手本を参考にして、是非、はがきを出してみませんか？ 内容 ・年賀状 ・暑中 / 残暑お見舞い ・寒中お見舞い ・クリスマス ・お祝い ・贈答 ・日々の便り ・お礼 ・お知らせ ・お見舞い ・表書き ・書き込み練習 ・石飛先生による実用 はがき4枚添付

1,100円

石飛博光はがき教室

［法書ガイド］　化度寺碑・温彦博碑　　　　　　　角井博 ［書法ガイド1］化度寺碑・温彦博碑の基本点画　　樽本樹邨 ［書法ガイド2］化度寺碑・温彦博碑にみる結体　　松川玉堂 ［周辺ガイド］　補江総白猿伝　　　　　　　　　　磯部彰 ［図版］　　　　化度寺碑・温彦博碑 ［釈文］　　　　化度寺碑・温彦博碑　　　　　　　藤原有仁

1,232円

化度寺碑・温彦博碑

本書は、大学・短期大学における写本・版本・複製本等の購読・演習用の手引書として編集した。集字した草仮名２８２４字を右頁に五十音順で配列し、左頁に用例６５４の短文を掲げて、右傍に読み方と原字母を付した。片仮名４０８字も五十音順に配列し、１６４用例に読み方をつけて掲げた。

660円

実用変体がな

すぐれた造形性をそなえた漢字の美を発見し、芸術としての「書」を確立した六朝人は、漢帝国の崩壊によって儒教的規範から人間を自由にし、あらゆる営みに価値をみいだした。 王羲之は「書聖」とよばれている。 しかし、書聖王羲之は彼の全体像の一部分にしかすぎない。 彼の書は、貴族にふさわしい教養のひとつとしてあったのである。 本書は王羲之の生きた時代を語り、彼を通じて四世紀の中国を生きた、一知識人の全体像を生き生きと描いたものである。 目次（内容と構成） まえがき 序　六朝という時代 1王羲之の書の探索 2 けわしき世相ー王羲之とその時代 3 いかに生きるべきかー王羲之の生活・信仰・思想・芸術 あとがき 年譜 参考文献 さくいん

1,980円

六朝貴族の世界　王羲之…

［中国法書選］全60冊に収録する全作品の細目と、［中国法書ガイド］全60冊の総目次を図版をまじえて掲載し、収録全作品の50音索引と執筆者一覧を付録する。

825円

中国法書選・中国法書ガイド総索引…

中国硯研究の第一人者による長年の研究・収集の集大成（全3巻）。最終巻は宋代硯と太史硯を取り上げる。著者の世界的コレクションから、旧著で未収録の品も含め多数掲載。

4,180円

東京精華硯譜　中國硯大全3　宋代硯と太史硯（3）…

1,045円

集王聖教序（3）

若手書道家のホープによる、これから書をはじめたい人へ向けた楷書の入門テキスト。道具の説明、基本点画、漢字を美しく書くコツとポイントの解説、二字から六字までの豊富なお手本で実践練習を行えるようにした。

2,420円

書道レッスン・楷書

1,320円

王献之（1）（8）

書とは何か。文字の起源から前衛書までを、思索する書家が分析し、鮮やかに解きあかす。

1,430円

書に通ず

書は墨一色のさまざまな変化によって、素材の語意、構成の美しさ、味わいを表現します。すなわち書に美しさや品位を出すには、洗練された技法に加えて、よい墨色が必要です。このよい墨色は、墨・硯・紙・筆などの用具の質や相互の微妙な関係を熟知し、上手に使いこなすことによって得られます。そこで本書は作品を美しく仕上げるために必要な文房四宝の実際知識をまとめました。

1,650円

墨色の美しさと用具新版…

北京、西安、太原、そして江南、山東。 人々との出会いと交流を楽しみ、過ぎ去りし時代に想いを馳せ、書道文化の熱気に触れて、刺激が尽きない「遊覧」の旅。

3,080円

中国書道遊覧

1,650円

天然黒ぐろ

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