本書は「コンピュータ将棋の進歩」シリーズの第5巻にあたる。最新のコンピュータ将棋の研究成果を論文集のかたちでまとめたものである。 　前著『アマ4段を超えるーコンピュータの将棋の進歩4』(2003年刊行)以降もコンピュータ将棋は順調に強くなり、ついに、アマ5段の実力をもつに至った。もうすぐプロ棋士のレベルに達すると期待される。実際のプログラムのアルゴリズムの解説やコンピュータ将棋の強さの分析など多面的に解説している。 1章　YSS-『コンピュータ将棋の進歩2』以降の改良点 2章　将棋プログラムTACOSのアルゴリズム 3章　その後の1八玉裸玉問題のコンピュータ解析について 4章　将棋の認知科学的研究 5章　未来への心構え 付録　名人を目指すコンピュータ将棋の課題ー第14回世界コンピュータ将棋選手権の棋譜分析

2,860円

アマトップクラスに迫る…

大切なのは選択肢を狭める感性！ここ一番で頼りになるのは飛車角より歩。将棋の伝統に培われた「と金文化」を今こそビジネス・教育の現場で活かすべきだ。心理的駆け引き、戦術・戦略、イノベーションまで、天才棋士の研ぎ澄まされた勝負勘の淵源に、幾多の名将を取材してきたスポーツジャーナリストが肉薄。

1,650円

歩を「と金」に変える人材活用術…

７大タイトル戦の王位戦。専門記者の筆者が名局、名場面を再現しながら、し烈な戦いを制し「王位」についた棋士たちの実像を追う。

1,676円

盤上の攻防

本書はアマに人気の高い「相横歩取り」を解説した一冊です。乱戦となる先手７七銀〜先手７四同飛はもちろん、穏やかな戦いになりやすい先手７七銀〜先手３六飛や先手７七桂型も詳しく解説しています。著者は分かりやすい解説に定評がある北島六段。本書を読んで、ぜひ皆様も相横歩取りの世界に飛び込んでみましょう。

1,540円

乱戦！相横歩取り

３度のメシより将棋が好きーそんな著者が、熱狂的将棋ファンの日常と棋界の一年を克明に描く。ズブの素人が手掛けたプロ将棋の観戦記。

1,320円

将棋狂日記

748円

昭和生まれの天才棋士たち（番外編）…

自陣の飛車を移動させながら、相手の攻撃に柔軟に対応する振り飛車戦法。その駒捌きは、自由に溢れ、華麗ささえ感じさせる。その自在性は、一筋の道を極める居飛車戦法の重厚さと対照的であり、両戦法の闘いは名人戦をはじめ数多くの名局を棋史に刻み込んで来た-。今、将棋を愛するすべての人々の前に、振り飛車戦法の魅力が体系化されようとしている。

4,059円

最新振り飛車の正体

4,180円

新・駒落革命

「捌きのアーティスト」が得意の戦術を一挙公開！後手／先手ゴキゲン中飛車、新石田流久保システム、注目の角交換振り飛車戦型。

2,860円

久保利明の最強振り飛車戦略…

級位者も有段者も納得の丁寧な解説を読みながら頭の中で駒を動かす訓練で実力アップ。全１５０局珠玉の終盤術を徹底解説。

2,860円

読むだけで身につく羽生流終盤の技法…

1,650円

角交換四間飛車破り

全問解ければプロ棋士になれると米長邦雄永世棋聖が語った、現代にも通じる傑作と名高い江戸時代の詰将棋の古典にしてロングセラー、待望のコンパクト版。ライブラリー版解説＝若島正

3,080円

【POD】詰むや詰まざるや…

長く愛される「将棋のまち」を目指して 将棋会館のある大阪市福島区、最古の駒生産地・三島郡島本町と、将棋ゆかりの地を複数持つ大阪府。 GIS（地理情報システム）を使って将棋スポットの分布などをマッピングし、将棋を核としたまちづくりに向けて大阪府の現状と課題を探る。 第1章　導入 第2章　定義 第3章　研究目的及び対象地域 第4章　先行研究 第5章　将棋の現状 第6章　GIS 分析（GIS=Geographic Information System） 第7章　考察 参考文献 謝辞

1,760円

大阪府での将棋普及　-地理情報システムによる分析と予測ー…

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